食いしかけへの守備

 リーチに対する守りは誰もがある程度はできます。
 しかし鳴きに対するガードは甘い人がとても多い。
 個人的にリーチに守れて初級、鳴きに守れて中級、ダマテンに守れて上級と思ってます。


1.まずテンパイを読む

 相手がノーテンなのにオリるのはまるっきり意味がありません。
 リーチと違ってテンパイを見抜く技術が必要です。

 (1)三副露(サンフーロ)はテンパイと思え

  「3つ鳴いてまだノーテン」ということは少ないです。
  ド素人相手ならともかく、3つ鳴いたら9割以上テンパってます。

 (2)ホンイツはその色が余ったらテンパイしてることが多い

  たとえばソーズのホンイツをやっている人がソーズを余らせたら、
  テンパイ、少なくともイーシャンテンと思うべきです。

 (3)捨て牌を怖い顔で見だしたらテンパイ

  実戦では重要です。
  特に普段ロクに他人の捨て牌を見ない人が見るようになったら要注意。

 (4)ノータイムのツモ切りを繰り返すようになったらテンパイ

  いつも切るのに時間かかる人が、すぐ切るようになったらテンパイしてるでしょう。

 こんなところです。(3)(4)が難しければ(1)(2)から気をつけるようにしましょう。


2.高いか安いか推理する

 
たとえばタンヤオのみの1000点なら、守る必要は全くないわけです。
 無意味なオリは避けましょう。

 基本はドラです。
 例えばドラをポンしている人がいれば絶対高いです。満貫以上あります。
 当たり前のことですが、大切です。

 例1
     ドラ

 例えば北がドラだとします。
 南家がこんなふうにしかけていても無視です。
 タンヤオの1000点が濃厚だからです。

      ドラ

 こんな手の可能性もゼロではありませんが、
 これも場に出てる役牌を確認すれば分かります。

 例2     ドラ

  四筒がドラで東場の親だとします。絶対に5800点以上あります。
  なるべくなら勝負しない方がいいでしょう。

 染め手は高いことが多いです。
 特にチンイツやドラ絡みのホンイツは満貫、ハネ満はよくあります。

 例3      ドラ

  こんなしかけをされたらたまりません。
  マンズをつかんだらオリます。

 役牌のある・無しも重要です。

 例4      ドラ

  南場だとします。ごっつい仕掛けです。
  ホンイツでもトイトイでも満貫は確実で、下手したら倍満あります。
  現物以外はほぼ切れないです。


3.危険な牌は何か
 
 相手が鳴くたびにベタオリしていたのでは麻雀になりません。
 たとえば相手が役牌を3つ鳴いていたり、ドラをカンしているような場合を除き
 ベタオリすることは少ないです。
 ある程度危険な牌を絞りましょう。

 といっても簡単です。

 例1   

  たとえば例1なら、ズバリ發が危ない(笑)

 例2    

  十中八九、トイトイです。場に1枚も切れていない牌(ションパイ)が危険です。
  特に役牌は切ってはいけません。
  単騎待ちもあるので、字牌は全部危ないと思っていいです。

 例3    ドラ

 後づけっぽい仕掛けです。
 初牌(ションパイ)の役牌をマークです。
 もちろん役牌暗刻になっていることも多いんですが、
 
     ドラ
 
 ドラとの片あがりシャンポンであることがけっこう多いので、甘く見ると痛い目に会います。