ダマテン(ヤミテン)で十分な手

 リーチをかけると他家から警戒されるため、どうしても出あがりがしにくくなります。
 多くの場合は得点を上げるためにリーチをかけますが、
 出あがりしやすいダマ(テンパイしてもリーチをかけないこと)が理想です。

 麻雀の点数計算は、最初は1飜あがるごとに倍になっていきますが、満貫以上は倍々とはいかない。
 6飜も7飜も同じハネ満である。というわけである程度高い手の場合リーチの意味が薄れてくる。
 リーチをかけても得点が増えないこともあるからだ。
 点数計算を考えた上で、ダマテンにすべきケースを挙げていこう。
 (追いかけリーチやカン裏がある場合は省く。)

 ★点数計算はできます・・・よね!?(70符までは覚えておいて欲しいなぁ) 

 

・大物手の場合


  図1 

 一番単純なのが国士無双のような役満。
 テンパイしてもうれしそうにリーチをする必要は全くありません(^^
 「指が13本折れてもリーチだ!」という雀鬼のお言葉ですが、
 一般人はダマにしましょうw 前述の通りツモり四暗刻はリーチしてもOK。


  図2 

 ダマで倍満あればまずリーチをかけることはないはず。
 倍満と三倍満には3飜の開きがあるし、倍満をあがればたいていトップになれるので、
 欲張って三倍満を狙う必要はありません。
 親ハネもダマで十分。つーかリーチかけない方が絶対いい。

 図2の手の場合、リーチしても一発ツモか裏がのらなければ倍満止まり。ダマにするべし。


 ・一般的に、ハネ満以上の手はダマテンが基本

 

・4飜はダマでOK


 図3   ドラ

 40符4飜の手はダマテンすることが多い。
 なぜなら4飜も5飜も同じ8000点(親なら12000点)だからだ。
 ツモってハネ満ですが、堅実に満貫を取りにいく方がいいと思う。
 どうしてもハネ満ほしいときはリーチ、それ以外はダマで。タンヤオドラ3、役牌ドラ3などはダマが基本。


 図4   ドラ

 30符4飜の手もダマテンが普通。リーチ棒の1000点出しても300点しか増えない(7700→8000)
 切り上げ満貫(30符4飜を満貫にする)を採用しているフリーなどでは、
 ツモるか裏ドラのせるかしないと点数が変わらない。
 タンピンドラ2、ピンフイーペーコードラ2、ピンフドラ3などはダマテンにする。


 ・ハネ満がどうしても欲しい状況以外では、4飜の手はダマ

 

・50符3飜はダマ


 図5  ドラ 

 50符3飜は6400点、リーチをかけると8000点で1600点しか変わりません。
 ツモった場合は同じ満貫なので、やはりリーチをかける意味はあまりない。
 図5の手の場合、四索を引いてリャンメンになってもダマテン続行でいい。

 

・メンホンはダマ


 メンホンは捨て牌に特徴が出るのでリーチをかけると非常に出にくくなります。
 また、裏ドラものりにくいのでダマテンにするのが自然。
 一通やイーペーコーの手変わりがあることも多い。