手役にほれるな

 

 麻雀の魅力の一つに役作りがあります。役満や、純チャン三色をあがれば誰だってうれしい。

   ツモ

 麻雀マンガではいとも簡単にあがるけど、難しいんだよなこれが。
 手役であがると確かにうれしい。けれども、狙いすぎるのも考えものです。俺はよく東風荘で観戦をします。
 失礼ですが、Rの低い人は手役を狙いすぎて失敗するケースが多いと思う。

   ツモ   ドラ

 例えばこの手、二三四の三色が狙えるからと言って七索切りはありません。一万や五筒を引けば三色は崩れる。
 それならソーズのカンチャンを払ってタンピンを狙った方がずっと合理的です。
 また、中途半端な五万切りもあまり良いとはいえません。三索が先に入らない限り、二四索に価値はないのです。

 初心者は手役が作れないとよく言いますが、手役を狙いすぎて自滅する人の方が多いと思う。
 特に無理矢理ホンイツやトイトイに向かう人。3つ鳴いてまだノーテンなんてことも珍しくない。
 手役をどうこうのは、余り牌が分かってからでしょう。手役が作れるようになるより、もっと大事なことがあるはず。

 麻雀には40種類近くの役があるが、そのうちよく出る役は3分の1くらいです。
 残りは
使えない役だと思って良い。その最もたるものが三カンツです。難易度と報酬が全くつりあいません。
 それどころか、リーのみの手を倍満にさせてしまうこともありうる。そのような役を無理して狙う必要は全くありません。
 はっきりいって手役なんて、

 ピンフ・タンヤオ・飜牌・染め手・七対子 

 この5つで充分なのです。(リーチ・一発・面前ツモなどの特殊手役は除く)
 初心者のみなさんは手役を無理して作らなくていいから、この講座でこの5つの手役をマスターしてほしい。