ホンイツは3飜役、鳴いても2飜と難易度のわりに高い。
欠点はばれやすいってことですが、染め手は高得点につながりやすいので、積極的に狙った方がいいと思います。
1.鳴きの巧拙
ホンイツ系のしかけが下手な人が東風荘には非常に多い。図1は東1局6巡目、西家の手牌、ドラは
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ここから三索をチーしている。
図1 ![]()
そして12巡目に親からリーチが入った。その時の形が図2です。
図2 ![]()
こういう鳴き方は感心しません。ホンイツは最初はメンゼンで育て、四面子の構想ができてから鳴くのベター。
役牌は1鳴きしても結構ですが、バラバラの状態から鳴くのは止めた方がいいでしょう。
オタ風から鳴いたりするからばれるし、その上安くなるのです。ちなみにこれは上級ランキング卓の牌譜です。
ホンイツはある程度育ててから鳴く。基本的に鳴くときは役牌から鳴くべし。
ホンイツはばれやすいので、その分あがりやすい形をとるべきです。
早いうちからリャンメンをチ―すると、カンチャン待ちやシャンボが残ったりしてあがりにくくなります。
苦しい形を鳴きで解消し、良い形を手の中に残していくのがホンイツ・チンイツをつくるときのコツです。
手の中に好形が残るように鳴く。無理鳴きはやめよう。(↓典型的無理鳴き)

2.ホンイツの狙い方
図1 ![]()
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ツモ
ドラ![]()
図1は第1ツモで七索を引いてきたところ。第1打に東や西を打つのは狙いを緩慢にしています。
この手はソーズのホンイツが狙えます。そこで、第1打は六万になります。
普段はすぐ捨てられる字牌ですが、ホンイツでは大切。この手をホンイツであがるには、東か西を重ねたいことろ。
この手で一番欲しい牌は八索でも中でもなく、東か西です。東か西をツモれば、ホンイツでOK。
図2 ![]()
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図2のようになれば理想的。しかし西や東が重ならない場合は、ホンイツにこだわらない方がよい。
三索や八索が入った場合でも、三筒四筒を落とすのは安直すぎます。西を切るべきです。
ここで東(あるいはその他の字牌)が重なったりソーズがのびるようならホンイツに向かえばいいし、
上手くいかないようならイッツーもしくは中のみに狙いを変更する。
決め打ちをするのは危険だということです。配牌でホンイツと決めつけずに、様子を見てから向かった方がいい。
3.チンイツの狙い方
チンイツは配牌で決めるケースはあまりなく、ホンイツを見ながら打っててチンイツに移行するケースや、
普通に打ってて同じ色の牌ばっか引いてきてチンイツになっていくケースが多い。
作り方のコツはホンイツとほぼ同じで、最初面前である程度育ててから鳴くこと。でも、チンイツはかなり難しい役です。