ヨミについて  No.3


 裏スジについて、何回かに分けて話そうと思う。

 裏スジとは何かというと、

 
・序盤に捨てられた牌の内側のスジは危険である

 という理論です。

 しかし、私がこれから説明する裏スジと
 ちまたでいう裏スジとはだいぶん異なる。
 本屋に手に取る戦術書、もしくはそのへんのサイトにある
 麻雀講座にはこう書いているはずだ。

1の裏スジ 2の裏スジ 3の裏スジ 4の裏スジ 5の裏スジ 6の裏スジ 7の裏スジ 8の裏スジ 9の裏スジ
2−5 3−6 4−7 5−8 1−4

6−9

2−5 3−6 4−7 5−8

 表の意味が分からない人のために説明すると、
 1の裏スジが2−5ということは、
 たとえば が序盤に捨てられている場合、 が裏スジであり、
 これが危険牌だということだ。
 
 5の裏スジは2種類あって、序盤に が捨てられている場合
  の両方が危険なスジとなる。

 が、これは「井出洋介」が広めたと思われるほとんど使えない読みである。
 正しくはこうであろう。

1の裏スジ 2の裏スジ 3の裏スジ 4の裏スジ 5の裏スジ 6の裏スジ 7の裏スジ 8の裏スジ 9の裏スジ
なし なし なし 5−8

6−9

1−4

6−9

1−4

2−5

なし なし なし

 なんと1〜3、7〜9に裏スジはない。4〜6にはそれぞれ2つある。

 解説は次回。