Ballの独り言、日常編
過去ログ、8月1〜31日





8/2(木) 今日もサンマが大人気

 いや、食卓の話ではありません。
 政治の話です。


 ことの発端は、日本とロシアとで領土問題になっている北方四島の海域で韓国が 「ロシアにだけ許可を求めて」 サンマ漁をはじめたことが問題になってます。


 例えて言うのであれば、「俺のものだ!」「いや僕んだい!」とおもちゃの取り合いしている兄弟の一方にだけ断っておもちゃを使っちゃった、ってことですかね。
 当然もう一方は、「僕のなんだから僕の許可なしに使うんじゃない!」となるわけです。



 別に抗議しなくても勝手にサンマ漁やらせておけば、と思うかもしれませんが、そうすると「その海域の持ち主はロシアである」と認めたことになるから抗議しないわけにはいかないのが現状です。


 多分アメリカとか中国とかであれば現場海域に軍を直行させて「来たら撃沈する!!」とかいうところなんでしょうが、そんなことはしないっつうかできない日本。

 しかたがないから、三陸沖で取る魚を制限する条約を日本と韓国は結んでいるにもかかわらず、
 「北方四島海域での漁を諦めてくれるなら三陸沖で魚とってもいいよ」
 と、かなりの譲歩をしてとにかく引き下がってもらおうとしてるんですが、韓国側は 「ここで日本に譲ったら〜」 といういつもの思考パターンなせいかやっぱり強行するつもりみたいです。


 しかし、排他的経済水域が決まって以来、一気に韓国の漁場が狭くなってお魚さんがとれなくなったことはわかってるんですが、領土問題が起きていることを知りながらあえてそれをやる韓国、もうちょい他国の都合を考えて欲しい気がしないでもないんですが・・・



 ま、実際問題、あそこはロシアが実効支配しているので、実は日本もロシアにお金を払って漁をしていたりします。
 もちろん、まったく関係ないところに 「援助」 という名目でお金を渡して、その代りに漁船を見逃してもらう、みたいな形ですが。

 だから韓国は「日本も金を払っているじゃないか!!俺らもロシアに金を払って操業してるんだ、文句ないだろ」といってるそうですが、別に日本は公式に「ロシアにお金を払って〜」とは認めてないので(認めるとロシアの海域と認めたことになる)、その言い分は聞けないでしょうね。


 そして、韓国政府は 「これは経済次元の話で、領土問題の次元ではないから問題ない」 と言ってるそうですが・・・・・



 日本が 「   竹島   周辺で漁をしてもいいよ」 と中国に言ったりすれば、
    (韓国との領土問題が起きているところ)

 韓国の日本大使館は怒り狂った群集に叩き壊されるに違いない



 まあそういうことなわけで、弱腰日本政府もさすがに今回は引けない模様。
 どこまで粘るか見ものですね。

 ちなみに、韓国は強気にでることしかできませんが、日本は韓国に対して きれるカード がいっぱいあったりします。


 例えば、平和的手段に限っても・・・


 「援助止めるぞ」
  ・・・すんごく効きそうです

 「銀行支援を止めるぞ」
  ・・・実はどさくさにまぎれて、日本は韓国系のつぶれそうな銀行に税金を投入して救済してたりします。

 「韓国国債を買わないぞ」
  ・・・韓国国債を日本は大量に買いささえています

 「貿易止めるぞ(=経済封鎖)
  ・・・日本にとっても2兆円の貿易黒字がなくなる痛い政策ですが、日本の対韓貿易依存度は5%、韓国の対日貿易依存度は20%。しかも基本的に部品を日本から買って組み立てて輸出している韓国産業はどうにもならなくなるでしょう。




 でも、制裁行為を行うのであれば、実は日本が傷つかずに相手国だけをつぶせる最強の手段があったりします。

 それはこれ!!



 「すいませんが著作権料払ってください」



 これを突きつけられると多くの国は 「それだけは御勘弁!!」 とお願いすることしかできないでしょう。

 いままでずっと日本のアニメ・漫画の海賊版を売りさばいて儲けてきたけど、きちんと追求された日には・・・

  年間の国家予算!?
         (相手の国の国家予算)

  いや、それどころではなく数年、数十年分の国家予算に相当する額になる可能性もあります。


 ただ、ことの性質上、一国相手だけに請求するのが難しいのが難点。
 請求した相手国が 「あそこもやってるぞ!!」 とか言い出すと、関係ない国(あくまで制裁に関係ない、ってことです)まで問題が波及するおそれがあります。


 ま、一種の経済的核爆弾みたいなもんですか。

 対象だけを狙えるかどうかは別として威力はある(笑)







 しかし、サンマごときでえらい外交問題になってしまったため、外務省の人は

 「サンマなんか見るのもいやだ」

 とか思ってることでしょうね。



 外務省の職員の家族の人、ぜひとも秋になったらサンマを食卓に!!





 きっと 「ちゃぶ台返し」 が見れますよ




8/3(金) 今日楽しみなもの


 それは・・朝まで生テレビ


 実は今まで一度も見たことないんですよね。

 しかし、最近政治問題に目覚めたせいか、見てみようかなぁと思っていたら、とうとう今日やるようです。


 今日のテーマは靖国参拝と戦後補償



 靖国は個人的にはどうでもいい問題なんですが、戦後補償はみてみたいなぁ。

 僕的には、靖国は参拝したいなら参拝すればよくて、参拝したくないなら参拝しなければいい。ただ、あからさまに「いけ」とか「いくな」とか圧力かけるのだけは気に食わない、って感じですからね、今のところは。


 ただ、戦後補償はなんたって国の税金の使い道とも関わるので重要(笑)。


 今回の朝生には 「日本はドイツに比べて〜」 と常日頃言うような人も出るようなので、そんな人の言い分を一度聞いてみたいなぁ、と。



 そして、そんな人がどれだけコテンパンにやられるのかなぁ、と(笑)




 あともう一つ楽しみなのは、教科書問題に関する論争の時にはあからさまに行われたと風の噂で聞き及ぶ朝日テレビによるアンケート改ざんが今回も行われるのかどうかってことです(笑)

 というか、どう改ざんされているのか、一度リアルタイムで見てみたと思ってます。



 貴重な体験だろうからなぁ(笑)




 

8/4(土) みたぞ!朝生

 朝生見ちゃいました。


 テーマは「靖国神社」



 ・・・戦後補償は違ったのね。デマだったのね・・・(涙)

 なんかどうでもいいやって感じだなぁ・・ま、いっか。




 (視聴中)



 ふぅ、見終わった。

 しかし、靖国反対の人たちの根拠が今ひとつわからなかったなぁ・・。


 憲法違反だぁ!!って論は・・・

 実は靖国の憲法問題はいくつかの裁判所で起こされて、最後は最高裁まで持っていかれたらしいのですが、その過程の一箇所だけで 「違反」 との判決が出ていて、最高裁の結論としては 「合憲」 なのだそうです。
 憲法問題は最高裁の判断が基本、っていう原則があるそうなので、だったら合憲でいいではないか、と思ってしまう。
 最初から自分の中では結論が出ていて、自分の意見に合わう「違憲」の判決をむりやりもって来ている印象がどうしてもしてしまった。

 ま、お布施というか玉ぐし料というのか、お金を税金からはらうのは違憲という判決がでていて、これは僕もよく分かる。
 ま、総理のポケットマネーから出すのが筋ってもんでしょう。



 A級戦犯が〜って論は・・・

 そこそこ歴史をかじれば、極東軍事裁判が裁判と呼ぶのもおこがましい代物であることはよく分かる。
 ま、1万歩譲って彼らが犯罪者であったとしても、他にいっぱい死んだ人はいるんだから別に参拝するぐらいいいんではないかと思うのだが・・・
 日本の文化としては、基本的に死者を罪によって差別したりはしない文化なのだからなぁ。菅原神社だって、菅原道真は陰謀によって罪を作られ、犯罪者として島流しにされているけど今では一流の神様。
 犯罪者が祭られているということには変わりないけど、菅原はOKで、靖国はNGってのはなんともよくわからない。

 ま、それに極東軍事裁判自体、ほんとにいいかげんなものだからなぁ・・・。
 いや、彼らには「責任」はあります。日本という国の最高指導者=責任者なのだから。
 稚拙かつ無謀な政策・戦略で数多くの人を死に至らしめ、多くの混乱を巻き起こしたことの責任はとってもわらねば困る。

 しかし、それはあくまで 「責任」 の話。
 朝生のなかで、辻本という社民党の女性議員が 「戦争責任はどこにあるんだ!」 と言って、靖国賛成派の人の 「戦争責任はどこにあるのか分からない」 という答えにあからさまに 「とんでもない!!」 と馬鹿にしたような顔をしていましたが、おかしいんじゃないかと。



 第一、 「戦争責任」 ってなんだ!?

 そんなどうとでもとれる便利な造語を持ってくるから話がややこしくなる。


 「戦争犯罪責任」 はあるだろう。
 例えば捕虜を殺した、とか民間人を殺した、とか。
 当時の国際法に規定された明確な「罪」を犯したのだから、罪と責任がある。


 「戦争指導責任」 もあるだろう。
 味方を敗戦に追い込んだり、無駄に兵や人を死なせたりしたら、指導者はそれに対して責任をとらねばならない。
 が、別に規定があるわけでもないから、「罪」ではない。
 あくまで責任。本人が腹を切ったり、自分の意思や選挙や命令で地位から引きずり下ろされることによってその責任を果たすことになる。


 だけど「戦争責任」っていったいなんなんだ!?
 戦争を起こすこと自体が罪なのか?
 戦争遂行自体が罪なのか?
 戦争をおこすような政策をすることが罪なのか?


 一体どのようなものに規定された罪があって、どういうことでいったい誰にたいする責任があるのか?

 それに、第二次世界大戦後様々な国が何度も戦争起こしたけど、戦争責任などという意味不明なもので裁かれた人は一人もいないぞ。

 ディベートの基本中の基本は「言葉の定義」。もうちょっとディベートらしくしてほしいもんですが。


 それに、「日本はサンフランシスコ講和条約で裁判の結果を受け入れている」などという主張は靖国参拝という論点からするとちとピントはずれな気がするぞ。


 アジア諸国の抗議が〜って論は・・・

 中国も韓国も侵略戦争に参加した兵士をちゃんと国家が弔っている!
 と突っ込まれたら明らかにたじろいでたね、反対派(笑)。
 「それは国の施設でやってることだ」とか言って論点をずらそうとしてたし。



 それに、「抗議があるから止めるべき」というのはとんでもなく無責任なことで、自分の頭で考えるのを拒否しているし、日本には日本の意見があることを相手に伝えねば真の友好は生まれないだろうし。


 だから反対派の論には説得力ないなぁ・・・と思って見てた。



 あと、司会があからさまに反対派の味方をしてた。
 自分自身が反対派の意見を代弁しだすし、話が「朝日新聞の虚報体質」に及んだら話を無理やり止めるし(笑)。ま、靖国とまったく関係ない場違いな話だから止めて当然だけど。

 で、アンケート結果もなんか変。他の新聞社のアンケート結果では、国民の9割くらいが積極的・消極的賛成を示していたのに、朝生では480対300くらいで反対派が異常に多かったなぁ。


 ま、反対派が朝生をよく見てた、ってことにしときますか(笑)。




8/5(日) パールハーバー

 昨日、野郎二人でなぜか「パールハーバー」見るはめになりました。


 日本では曲がりなりにも「ラブストーリー」となっている映画を野郎二人で、しかもデートスポットとも言える場所で見ることになってしまったため、周りのカップル連中から浮くこと浮くこと・・・。




 ま、その辺はどうでもいいことですけどね(といって開き直る)



 で、肝心要の映画の内容。


 ネットや風評で、  「見ないほうが吉」 「日本なめてる」 といった悪い評判さんざん聞いていたため、どんなもんかなぁ、だったのですが、予想以上によかったですよ、


 戦闘シーンの特殊効果はね





 あとは歴史ものの映画とは思えん要素が盛りだくさん。


 なんといっても

 歴史考証がめちゃくちゃ


 なのに日本以外では 「歴史映画」 として上映しているし。さすがに、日本では通用しないと思ったのか、日本だけでは 「ラブストーリー」 と銘打って上映してたりするのが面白い。そんなら最初から全部「ラブストーリー」で通せばいいのに。


 アメリカから見た第二次世界大戦だから、日本は悪者なんだろうけど・・・・あまりに歴史を無視しすぎな感じ。

 そもそも日本が対米戦争を起こすきっかけになったのはアメリカの経済封鎖(特に石油の経済封鎖)とハルノート。
 その辺を無視して、日本が訳もなく不当に攻めてきているかのような感じにしている。
 まあ一般市民の感覚としては合っていると思うけど、もうちょっと頑張って作って欲しいような・・・まだガンダムとかの日本アニメの方が敵味方の都合を良くあらわしているような気がしてしまう(笑)

 そして、映画では「日本艦隊がどこにいるのか分からない!!」「どこに攻めてくるんだ!!」「暗号も解読できない!!」といったアメリカ諜報部の混乱の内に日本が攻めて、多大な被害を被った、という展開なのですが・・


 はて?どういうことですか?


 って感じですな。

 まず第一に、アメリカはハルノートを突きつけた時点で日本との戦争になるのは分かっていた。ハルノートを突きつけた後、日本で言えば外務大臣に当たるハルは 「私の仕事は終わりです。ここからは国防大臣の仕事です(つまり外交は終わり、あとは戦争になるってこと)」 と大統領に言っているし、ルーズベルト大統領もそれを受けて戦争準備の指示をしている。


 それに、アメリカは日本の暗号を解読し、真珠湾に日本がやってくるのを知っていた、という説もあります。
 ルーズベルト大統領自身、「12月1日くらいに日本がパールハーバーに攻撃を仕掛けてくるからそのつもりで準備しろ」と言っているくらいなのだから。
 そして12月8日に日本が攻めた時には、真珠湾の米機動艦隊(機動艦隊とは、空母を中心とした艦隊のこと)は司令部の指示で真珠湾を離れていて、残っていたのは退役間近のロートル艦が中心。
 つまりはあのとき真珠湾に残されていた部隊は、非戦中心であった国内世論を戦争参加に持っていきたかったルーズベルトの手によって生贄にされた部隊。

 (注:これは一説であって、100%事実かどうかはよくわらかないようです。アメリカの学者が唱えた真珠湾陰謀説で、あくまでも一説でしかありません)

 だいたい、そうやって主力艦隊が温存されていたからこそ、真珠湾奇襲攻撃のあとに、米VS日の機動艦隊同士の戦いがミッドウェー行われて、日本が優位であったにも関わらず戦術的ミスから大敗し、その負けが日本の負け街道まっしぐらの始まりになるのだから。



 おまけに、多大な被害、とはいっても、日本は最大の目標ともいえるハワイの石油備蓄基地を狙わなかったり、破壊したはずの船も、壊し方が甘かったもんだからすぐ引き上げて直されてしまった。

 ていうか映画で病院や公園を爆撃してたのは変でしょ。そんなところを爆撃する余裕があったらもっと別のところ重要な拠点を攻撃するって(笑)



 あと、


 日本に対する偏見ひどすぎ


 日本軍の参謀たちが作戦を話し合っている・・・周りには「尊王」とか「攘夷」とか書いてあるのぼりが立ち並び、後ろの丘では子どもたちが凧揚げしている・・・そう、ここは野外

 屋根も壁もない、子どもたちがはしゃいでいる場所で最高司令官たちが会議をしている


 場面が変わって、今度はどう見ても動物園のラッコさんがぷかぷか浮かんでそうな場所で作戦会議。
 もちろん野外
 そこで最新魚雷の説明や、作戦の段取りをつけている・・・そしてその後ろを空母や戦艦が航行している・・・
 さらにはそのラッコさんが泳いでそうな水の中には、らっこの代わりに船の模型と、それを動かすふんどし姿のおっさんが浮かんでいる。

 (後日談:これ、監督は日本軍の図上演習の風景のつもりだったらしいのですが、実は資料が間違っていて、円谷プロダクションが真珠湾攻撃の特撮映画を撮っているシーンを撮影したものをそれと勘違いしてしまったようです。常識で考えてもわかりそうな間違いなんだけどなぁ・・)


 さらに場面が変わって、こちらは日本軍艦の内部。
 怪しげな像や祭壇やらろうそくが立ち並び、寡黙に裸でヨガみたいのをやっている男たち。
 どう見ても日本の神道にも仏教にも見えない。キリスト教やイスラム教なんてもってのほかだ。
 彼らが信仰してるのはいったいどんな宗教なんだろう・・・


 ・・・・
 ・・・・

 なにか別の国と勘違いしているようなこの描写。いったいなんなんだ。
 あまりにおかしすぎて笑ってしまった。


 当時、「軍隊の中でもっとも金のかかる空母と艦載機によって武装した機動艦隊」 をもてた国は、日本とアメリカ、イギリスぐらいなもの。さらに日本は当時(スペック上は)最大の戦艦(大和級)を二隻もつくってたというのに 「建物すらまともにない」ように思えてしまうぞ(笑)



 そして、最後の日本を爆撃する時の爆弾に書かれた「This is Betty」という文字に対して、「ベティのために」なる意味不明な訳をつけてみたりしてたけど・・・「この爆弾は、(真珠湾で死んだ)ベティの分だ!!食らいやがれ!!」って意味では?
 恋人殺された腹いせに東京で無差別に人を殺しまくった、とこの映画では描いているけど、日本人にはあくまで「ラブストーリー」と思ってもらいたいってことでしょうかな?



 そして致命的なのは

 ラブストーリー自体がつまんないよん


 そこそこ面白いといえるものの、やたらと話が長い、なおかつ話自体がありきたり。
 それに、見終わった後残ったのは・・

 ふたまたかました女が、両方に愛想のいいこと言ってるうちに片方が戦争で死んでくれてうまくいったやめでたしめでたしなお話

 って感じだったのだが・・・・僕の見方が違うのだろうか・・





 あと、贅沢を言えば、


 ゼロ戦が悪趣味なペイントのせいでかっこ悪い

 一画面に艦隊を収めようとする映像効果を狙ったせいかもしれないが、普通、艦隊はあんな密集隊形は組まないはずだが・・・じゃないと回避行動とったら互いにぶつかる危険性があるし、第一、放射状に魚雷を撃たれたら一網打尽だ(笑)
 普通艦隊を組む時は、艦のスピードによって違うものの、間を数百mは離すはずだが・・・。

 攻撃中のゼロ戦、なぜ編隊をくまずに個別に攻撃するんだ!!

 大戦初期のゼロ戦は機動性に優れ、日中戦争では、百機近く撃墜して、撃墜されたのが2,3機というほどだった。
 さすがにアメリカ軍機は強いけど、たった2機のP-40にあっさり追いつかれて落とされまくっているって・・・振り切れないのかい・・・


 といったところですかね。



 ま、「エンターテイメント映画」らしいつくりでしたねぇ(笑)




8/6(月) 昨日は


 ちょっとパールハーバー話でボルテージ高かったですね、すいません。



 そして今日は




 原爆の日
  (広島に原爆が落ちた日)






 黙祷・・・




 1945年、8月6日、朝の8時15分、一発の原子爆弾によって一瞬にして10万人が亡くなった



 そして今も放射能障害でくるしむ人が何十万人もいる




 戦争の愚かさがよく分かる。

 二度と繰り返してはいけないことだろう。






 だが、いいたいことがひとつ、いや、いろいろある。





 これに対してアメリカは正式に謝罪したことはないし、賠償や補償なども無論していない


 毎年8月6日に行ってきた、原爆記念の平和式典に代表を送ってきたこともない(最近軍の司令官を送ったらしいですが)


 原爆の開発者、投下の指示を出したものが「平和に対する罪」「人道に対する罪」で裁かれたこともない


 そして、広島の現状をみて、核兵器開発にストップをかけたりしたこともない


 子どもたちに核兵器を悪として伝えることもしてない


 これがアメリカの戦後




 原爆落とされた日本が、被爆者に対する補償を行ってきた


 原爆落とされた日本が「平和に対する罪」「人道に対する罪」で裁かれた


 原爆落とされた日本が「核根絶」を訴え、核武装をしない原則を打ち立てた
 (ちょっと考えてみてください。アメリカや中国、いやどこでもいいので、その国が核兵器を打ち込まれたと想像してみてください。彼らは「核兵器は恐ろしいものだから使わないべきだ!!持たないべきだ!!と考えるでしょうか。それとも「こんなことをされないためにも核で武装すべきだ」と考えるでしょうか)


 日本の教科書の中には、「原爆を落とされたのは広島が軍都として発展してきたから」などと書いている教科書がある
 (一つ聞きたい。早くから爆撃対象から外され町並みを保存され、完成してもすぐには落とさずにわざわざ晴れた日の、しかも朝の通勤時間というもっとも人が外に出ている時間を狙って、軍の施設の上でもなく、港に浮かぶ軍艦の上でもなく、わざわざ市街地のど真ん中の橋の上を狙って落としているのだが、それが軍都として発展してきたせいなのかね?それに軍都、といっても日露戦争時の施設があっただけだぞ)


 これが日本の戦後



 いろんな意味でおかしい気がするのだが・・・
 (僕は核武装には反対ですよ、ただ変だな、と思ってるだけで)




 あともう一つ。


 今日の新聞を読んでたら、
 被爆した韓国人が 「私たちに対する被爆の補償を日本政府は怠ってきた。私たちも同じく被爆者だ!!」 というような内容の記事が載ってました。

 毎年恒例なんで今年も載ると思ってたんですが、ちょっと彼らに言いたいことがある。



 被爆の補償を求めるなら加害者のアメリカに言うのが筋ってもんですぞ




 アメリカがダメだから日本なんだ!!


 って言うのであれば、これまた一言言いたい。


 1965年の日韓条約で、日本と韓国はそれぞれの国民はそれぞれの政府が面倒みるってことで合意してるんですが・・・

 日本に帰化して日本国籍の人は日本政府が補償し、韓国国籍の人ならば韓国が補償する、と決めたわけだから、


 被爆の補償を求めるなら日本じゃなくて自分の国の政府にいうのが筋ってもんですぞ


 1965年の日韓条約によって、日本が韓国人に補償を出したりすれば内政干渉になるんだから。

 補償のためのお金も日韓条約の時に渡しているんだし(日本の外貨備蓄量が23億ドルのときに合計8億ドルの援助をした)。

 ただ韓国政府はそれを国民に対する補償ではなく産業整備に使いましたけどね。
 つまりは補償よりも国民全体の生活向上によって国全体を発展させる道を選んだわけです。
 渡したお金の使い道は国それぞれだから、韓国がそれをそういう道を選んだのであれば、それに対して日本が文句をいうこともない。


 ただ、自分の国の政府の補償制度に不備があるからって、日本に責任なすりつけるのやめなさいって。

 民主国家なんだから、制度が整っていない自分の国に働きかけて制度を変えさせようよ。

 それが責任ある国家の姿だと思うぞ。




8/9(木) 無駄遣い


 それはおとといのことでした。


 パソコンゲームを買ってしまいました。


 衝動買いです。


 パールハーバーの戦闘シーンの触発されて思わず第二次世界大戦もののシュミレーションゲームを買ってしまった。


 で、買ってきて、意気揚揚とパッケージを開けてインストールをはじめようとした矢先に電話が鳴りました。


 明日遊びに来ると言っていたM君からの電話。

 細かい時間とかを打ち合わせしながら、僕が「こんなゲーム買ったよ!!」って言ったら・・・



 「え!それ俺持ってるから持っていこうと思ってたのに!!」


 うそん。



 そして僕は心に誓った


 速攻売り飛ばしてやる、このゲーム






 ・・・ちくしょ〜。あと電話が1時間早ければぁぁぁ〜〜〜!!




8/11(土) つくる会の教科書がはじめて公立学校で採択されたようで


 ずいぶん前のニュースですけど、決まったみたいです。

 東京の養護学校で使われるのが決まったのに加えて、愛媛の養護学校でも使われるのが決まったようです。

 (一部の人による)凄まじい反対運動のなかで思い切った決断ですなぁ。




 これについて反対派勢力はどんな意見なのかな、と思って見てみると・・

 あれ?新聞の投稿欄にのってら。



 『傷つかないか 都教委の採択』     無職(61歳)

 東京都教育委員会が知的障害者や病弱な子らが学ぶ都立擁護学校中学部の歴史・公民教科書に扶桑社版のものを採択する方向だという。
 これまでは現場教師の意見を追認することが多かったが、今回は教育委員の審議だけで決めた。
 石原都知事や「つくる会」が主張する「教科書を選ぶのは教育委員会だ」という意向を採り入れた格好だ。
 この教科書を批判する側は、人権より国権を主張している内容だと指摘する。
 「個人としての人間の尊重」という項目で「社会に対するさまざまな義務を果たし積極的に社会秩序を維持していくことが必要」としており、義務を強調する内容に変わっていると言われる。
 健常者より社会的扶助を受けざるをえないことの多い生徒たちが権利より義務が強調された内容の教科書をどんな気持ちで学ぶのだろうか。
 保護者も同様で、この教科書で疎外感を味わって傷つくことになるのではないだろうか。



 ・・・・

 なんか・・・この投稿を読んだ障害者の人が傷つきそうなきがするんだが・・・気のせいかな?

 それに、権利や義務の話は「歴史の教科書」じゃなくて「公民の教科書」に書いてあるんだけどな。

 ってことは歴史の方はOKってことでいいのか?(笑)





8/12(日) 明日から里帰り

 なので、しばらく更新がストップします。

 実家にネットが引かれてたら更新も出来るんですけどねぇ・・・ま、ぜいたく言ってはいけませんな。




8/24(金) 帰ってきたウルト・・・ごほっごほっ

 十日ぶりに静岡に帰ってきました。

 ほんとは21日くらいに帰るつもりだったんですけどね・・・なんたってあれがあったもんで・・・



 そう、台風11号



 帰ろうとおもった時から超低速で実家(鳥取)とここ(静岡)の間に居座って動かないこと動かないこと。


 テレビをつけるとずっと台風情報(NHKなんて台風一色でしたね)・・・これはさぞやすごい台風なのだろうと思い、台風の中を強行軍で帰ったがために


 新幹線の中で一夜を明かす

 とか、

 京都や岐阜や名古屋あたりで立ち往生

 といったある意味楽しい状況になることが怖かったので、災害が通り過ぎるのを待つことに。

 結局新幹線もほとんど止まることなく、「あの時帰ってれば〜!!」と頭を抱えてオーマイガッ!!のポーズをつけたりして遊んでました。




 そして、散々猛威を振るった台風も、いまやエネルギーを発散しているうちにとうとうただの低気圧に変わってしまいました。

 ・・・いつも思うのですが、この台風のエネルギー、取り出してなんかつかえないもんなんですかねぇ。
 エネルギーを取り出してしまえば台風もただの低気圧になってしまうから被害も減るし、取り出したエネルギーは原爆うん発分のエネルギーですからね。

 これぞ自然エネルギーの有効利用と災害対策も兼ねたナイスな手段。

 日本が世界にさきがけて台風エネルギーの有効利用の技術を開発し、実用化して、

 「台風にお悩みの国のみなさん。私たち日本に頼めばもれなく無料で台風を沈静化させてあげますよ〜」

 といった商売でもはじめれば、台風に悩む国々を救って感謝され国際関係もよくなり、自分達は無尽蔵ともいえるエネルギーも手に入れられて、まさに「一粒で二度美味しい」「全てが丸く収まる」状態。


 問題はエネルギーの取り出し方だなぁ・・・

 そうだな・・・とりあえず・・・

 すさまじく頑丈な風車を数千万個並べてそれで発電しながらエネルギーをむしりとる

 ・・・
 ・・・
 ・・・なんて原始的な手段だ・・・




 だれでも思いつくというか、なんというか、そう、



 ドラえもんやキテレツの道具に出てきそうだ



 これってほめ言葉なのかな・・・けなし言葉なのかな・・微妙だ・・・




8/25(土) ネットアンケートっていったい・・・

 心理学という学問をやっていると、アンケート調査、というか質問紙調査というものは避けて通れないものです。
 で、このアンケート調査というもの、実際やってみるとかなりめんどくさいもので、統計的に意味ある調査をしようとするとかなりの手間隙を必要とします。

 例えば、普通に質問紙で意見を集めるにも、アンケート用紙を作って印刷し、たくさんの人を集めて回答してもらわないといけません。


 が、そういった手間隙がほとんどかからず、お手軽にアンケート調査できるのが 「ネットアンケート」 です。

 人さえ集まれば、本人が寝ていようが遊んでいようが勝手に人の意見を集めてくれるのでむちゃくちゃ楽です。


 が、ネット調査にはいろいろと問題があります。

 「同じ人が何度も意見を言うの防ぐのが難しい」

 というのが最大の欠点で、他にも

 「ある程度関心のある人しか回答しない」
 「ネットに繋いでいる人しか回答しない」

 といったところから、回答集団(専門用語で「母集団」という)の偏りがおきます。


 ・・・ま、だからといって他の方法の調査の方がいい、って訳でもないですが。
 電話調査やインタビュー形式だと表情や口調、質問文を少し変えたり、といったことによって回答の誘導が可能だし、街頭インタビューや、人を集めての調査では「地域」という偏りがおきます。

 ネット調査なら、全国、いや全世界の人の意見を集めたり、全ての人にまったく同じ刺激を与え、その反応をみることができる、という点では優れているといえると思います。

 つまりはどれも五十歩百歩。完璧な調査形式というのは 「全数調査(全ての人から意見を聞く)」 以外はないでしょう。


 が、この間ネット調査でのほほえましい光景を2chという日本最大の掲示板サイトで目撃して以来、ネット調査の結果が信用できなくなってしまいました。


 その舞台は MSNの靖国アンケート


 靖国参拝の是非を問うアンケート調査は、ところによっても違いますが、だいたい肯定7割、反対3割といったところが標準です。


 で、MSNのアンケートの結果も、それと大体同じの肯定1万、反対4千くらいでした・・・そのときまでは


 反対の人数が異様な勢いで伸び始め、肯定の人数をぬいたところで 「ぴたっ」 と止まる


 この間、わずか20分



 このあまりの不自然な現象、どう見てもだれかの工作。

 これに怒った2chの一部の人々が逆工作を敢行。


 スペースキーとリターンキーの同時押し

 とか、

 連射機能を使ってボタン押しっぱなし

 とか、

 Iriaを使って自動連続アクセス

 などなど、さまざまな手段が紹介されていき・・・





 しばらくしたら肯定の人数が10万を越えてました(笑)





 ここまでくるともはや 「アンケート」 というよりも 「暇人の遊び道具」


 世論の反映というよりもどちらの方が根気と熱意と暇があるかどうかの競い合い、ですな(笑)






 そういえば、この間の靖国問題を扱った 「朝まで生テレビ」

 番組途中までの朝日の朝生HPでのネットアンケートでは


 参拝すべきだ 28688票 72%
 参拝すべきでない 9612票 24%
 私的な参拝なら問題ない 1240票 3%
 わからない 267票 0%



 なのに番組終了時のアンケート結果発表では


 回答数合計 800ちょい


 何でやねん。
 ネット+電話だったら桁があと二つは違うはずだぞ。



 おまけにネットでのアンケート結果を示したページまで消える。

 ネットアンケートが信用ならないんなら 「何者かによる工作等があった形跡があり、信頼がおけないので計算からは外しました」 と書けばいいのに、結果ごと消すなんてどう見ても


 アンケート結果のあからさまな操作とその証拠隠滅


 に見えてしまう。


 第一、他の議題の時はネット調査の結果を発表しているのに、今回だけ外すのはかなり怪しい。



 学者だったら学会から袋叩きにあって二度と研究結果を発表させてもらえなくなってしまうぞ。




8/27(月) さすが


 昔の人たちがのこした名言の数々を見ていると、ほんと、人間って進歩してないんだなァと感じてしまいます。


 例えば

 議論するだけなら、議員は大勢いる。実行が問題となると、誰もいなくなる

                                                        ラ・フォンテーヌ(仏詩人)



 山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し

                                   王陽明(儒学者)



 ま、今の世にも通用する言葉だからこそ「名言」として残っているのだとは思いますが(笑)。




 そんな数々の名言の中、この間みていて思わず笑ったのがこれ





 約束を守る最上の方法は、決して約束をしないことである

                                                  ナポレオン・ボナパルト(仏皇帝)


 法を遵守するという神聖な義務を誰よりも多く負うているのは、法律を作成した人々である

                                                   ジャン・アヌイ(仏劇作家)



 今日の日本の政治家に聞かせてあげたい気もするな(笑)。



 最後に人柄が表れているのを一つ。


 もっとも幸福な人々、自分の職業をもっとも愛する人々、自分の人生にもっとも感謝の念を抱いている人々、それはわたしの考えでは、病人の看護に携わっている人々である



                                               フローレンス・ナイチンゲール


 誰が言ったかによって名言の重みが違いますねぇ。




8/28(火) 余波

 そういえば、小泉首相、8/13に参拝したようですね。

 ま、いつ参拝しようが、そして参拝しようがしまいが僕にとってはどうでもいいんですが(首相や国民に参拝しろ、参拝するな、と強要するのはキライだけど)、どうでもよくはない人たちが海外の一部にはやっぱりいたようですね。


 韓国&中国では非難ごうごう(とマスコミは報道)。


 なんか韓国では指切りする人までいたようで、いろいろご苦労さんです、って感じがしました。



 しかし、彼らは 「日本が右傾化している!!」 とか言ってますが・・・



 徴兵制で日本より兵力が多い軍拡真っ最中の国(韓国)や、

 核武装していて、兵器の近代化に一生懸命なアジア最大の兵力を誇る国(中国)に、



 「(志願制で、国力に比べて兵力が異常に少ない)日本の軍国主義化を警戒」



 とか言われてもギャグにしか聞こえないのは気のせいなのかなぁ・・・。




8/29(水) うるせぇ〜〜〜

 みなさん、こんな経験ありませんか。


 旅行にいったとなりの家族や部屋の住人


 なのに毎朝・毎晩、7時くらいに鳴りひびく目覚まし



 うるさいですよね〜


 うざいですよね〜






 そしてうちの下宿の住人も例にもれず、夏休みということもあって大半が帰っているのですが、



 毎朝毎晩7時になると鳴り響く隣の部屋の突撃ラッパ(変な目覚ましだ)


 毎朝毎晩9時になると鳴り響く下の階の部屋のベル



 人はいないのになぜかうるさい下宿です。





 それにしても、隣の部屋の突撃ラッパ



 一日二回の突撃ラッパを休まずこなしてはや一ヶ月





 聞こえてくる突撃ラッパが日に日に弱っていってます





 多分そのうち鳴る時間が遅れ始めるぞ、きっと(笑)




8/30(木) 今日本屋で立ち読みしてて思ったこと

 本屋で

 「歴史・公民教科書なんちゃら」(すんません。タイトルど忘れ)

 ってタイトルの本を立ち読みしてきました。


 内容はと言うと、今回の教科書採択に出された全ての歴史教科書・公民教科書を学習指導要領を基準としながら比較検討する、というもの。

 時間がなくて歴史教科書のところしか見なかったんですが、やたらと槍玉に挙げられるつくる会の教科書以外も相対化してみているので、結構面白かったです。


 部分ごとに区切って、基準を決めてやっているのですが、

 「つくる会のが一番まとも」

 という判定になるところがかなり多くて「やっぱりな」という感じです。
 (なんでか、理由は後で述べます)



 他の教科書なんぞ、

 「これはどこの国の教科書なのか」

 とか、

 「この書かれ方はなにか恣意的なものがあるとしか思えない」

 といった感じで書かれていることが多かったです。


 ・・・ということにしたいのでしょう。この本の筆者は(笑)


 この本を読む上で気をつけたいのは、

 「学習指導要領を基準とした判定」

 というところ。


 学習指導要領は無論のこと、「日本の文化を知り、愛する子どもを育てる」といった内容なので、この物差しで判定すれば、やっぱつくる会の教科書が一番になってしまうわけです


 ま、つくる会以外の教科書にいろいろ突っ込んでいるのが新鮮で面白かった、って感じですね。



 つくる会以外の教科書でつっこまれたポイントを覚えているところで書いてみると


 「日本の36年間にわたる朝鮮の植民地支配は〜」
 
 突っ込み:植民地支配は35年である。韓国は数え年なので36年と数えているが、日本の教科書は35年間と書くべき。韓国の主張をうのみにしたりして、これはいったいどこの教科書なのだ


 「(極東軍事裁判についての記述)」

 突っ込み:極東軍事裁判は国際法的にも明らかにおかしなものであったが、それを指摘せず、ただ戦犯が決められた、などと書いては今日までつながる靖国問題などが理解できなくなる。その点、つくる会の教科書は「国際法的に疑問が持たれている」と書き、さらに「しかし、戦争遂行自体を悪として裁くという流れをはじめて作り出したことは意義があることである」といったように両論を併記していて非常によい。


 「(大日本帝国憲法についての記述)」

 突っ込み:「アジア初の議会をもった憲法を制定したことを理解させる」という指導要領をみたしているのはつくる会の教科書ぐらいである。ほとんどの教科書では、作られた憲法の中身を理解せずに騒ぐ民衆を揶揄した「ベルツの日記」を引用したりしているが、つくる会の教科書では「アジアで憲法ができたということは非常にすばらしいことだ」といったことを評価している欧米の人物の談話を紹介したりして、憲法制定が欧米からも歓迎されていたことを説明している。


 ま、記憶に頼って書いているんで違うところも多々あるとは思いますが、ほとんどの部分がこんな感じですね。
 他にも、

 「満州事変〜日中戦争(シナ事変とすべし、とこの本は主張)〜太平洋戦争(大東亜戦争と〜同左)」と、日本が侵略を広げていった、とするいわゆる「15年戦争観」に支配された教科書だ
 (満州事変、上海事変で一連の流れは終わっていったんきれる。次に日中戦争がはじまり、しばらくして、まったく関係ない太平洋戦争がはじまった、って言いたいのかな?)

 とか、

 倭寇について事実誤認したままの教科書だ

 とか、突っ込まれてましたね、つくる会以外の教科書は。



 今までの教科書のおかしかったところとかが見れていいですね。
 スターリンの虐殺を書かずに日本を悪逆非道に書いてる!とか・・・別に日本史だからスターリンの虐殺まで書く義務はないとは思うんですけどね・・・


 ああ、つくる会もな・・・神話を入れたり、特攻隊の遺書入れたり、やたらと感情的な表現したりしなければね・・・・もうちょっと「単なる新しい歴史観による教科書」って感じになって善戦できたかもしれませんが。
 思いっきりウヨサヨ論争に発展しましたな(笑)


 ま、一部で言われているほどひどくはない教科書だから、4年後の採択でまたがんばってくれや、つくる会(それまで残っていれば、の話だが)

 教科書界に風穴を開ける、という意義はあるだろうからね。





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