とんでもない事が起きた・・・。2・30年は寿命が縮んだ気がする。

自分の部屋でテレビ見てたのね。そしたらリビングのほうでなんか音がするわけ。なんだろって思ったけど、とりあえず放っといたの。
で、しばらくたってまたその音が聞こえたのよ。今度は大きな音で良く聞こえたんだけど。それがさ、私の大っ嫌いな音なわけ。
虫。むしの羽音!しかも!しかも!・・・・・・蝉。セミの飛ぶ音だったのよー!
・・・・・・ありえないじゃん。家の中ですよ、一応。泣きそうだよ。

でも何とかしないといけないから、とりあえず犬をリビングにやってみた。うまく行けばあの害虫をやっつけてくれるんじゃないかなーと思って。
結果。自分の小屋に直行。害虫に掠りもしねぇよ。このクソ役立たずが。

こうなったら自分で闘うっきゃない!
この時点で敵は天井に張りついてる。なれば必要なものは、奴を叩き落とす長い棒!これだ!
長い棒長い棒・・・。テニスラケット・・・は絶対使いたくないし、バトンもやだし・・・。 なかなか使えるものが見つからない。
半分泣きながら納戸を覗いてみて、発見!ダスキンのハンディモップFー!
これのもさもさの部分を外せば、軽くて丈夫な蝉落とし棒の完成!
・・・よし。・・・・・・よし。いくぞ・・・行くぞ・・・!そろーりそろーり近づい・・・・・・むり!!こわすぎる!
ホントに虫は嫌いなんだよ!飛んできたら大絶叫しちゃうぞ!

で、計画変更。
弟が集めてた、お菓子のおまけのディズニーキャラたちを和室に持ってくる。とりあえずこの和室を締め切って前線基地とする。
この子達を投げつけて奴にダメージを負わせるのだ。ふはは!
最初の弾丸は「リロ&スティッチ」の女の子。行け、奴を再起不能にして来い!でやっ!
スカッ。・・・まあ予想通り。当たるわけ無いじゃん。
次々と投げるも、全て当たらず。
ここで自分の滑稽さに気づく。和室の襖を少しだけ開けて、そっからおもちゃ投げてる私(しかも泣きながら)。非常に情けない。

時間が時間だからしなかったけど、どうしようもないのでママンにSOSの電話。
やっぱり寝てたらしく不機嫌そうな声で、「虫捕りアミで捕まえて外に捨てなさい」
おお、虫捕りアミ!気づかなかったわ。さすがママ様。さっそくアミを持ってくる。
意気揚々と敵に向かうが、これって結局最初の計画と同じじゃない?
だからさ、近づけないのよ、ママ。なんて思うも、他に良い案も浮かばず。やるっきゃねぇ!
前線基地への入り口を少し開けて、逃げ場を確保。これで失敗した時も大丈夫だ。
敵を刺激しないようにそーっとソファに上がって、アミを敵の真下に持ってく。そして一気に天井にアミをくっつけた!

成功!成功!敵がアミの下まで落ちたのを見計らい、アミのネットをくるっとまわして蓋をする。
ここまでくればお前なんか怖くねぇよバーカ。なんて思ってたら、奴が暴れ始めた!
ビビビビッ、みたいなヂヂヂヂッ、みたいな音で暴れまくってる!怖い!出てこれないだろうけど、怖い!怖すぎる!
変な声を出しながら、必死でアミを自分から遠ざける私。でも絶対に手は離さない。えらいぞ。
しばらく経つと奴もあきらめたのかおとなしくなった。・・・・・・は〜ぁ。
で、この蝉をどうしたかは少しばかりエグいので省略。

とにかく私、死ぬ思いでした。
蝉なんてだいっっきらいだ。

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