統括
Card Wirthは、基本的に「ファンタジーRPG」に属します。
もちろん、ユーザーの手によって、機械が中心となるシナリオも作られてはいますが、
Card Wirthの世界の中心が、「剣と魔法」であることは、否定できないでしょう。
そして、Card Wirthの世界においては、知的生命体は人間だけではありません。
モンスターの中にも、ある程度以上の知性を備える者も多く、エルフ、ドワーフといった、
有名な亜人間(デミ・ヒューマノイド)も存在します。
各種族は、ときには抗争し、ときには、友好を深め、さまざまな関係をもってやって来たのでしょう。
だが、現在では人間が圧倒的多数を占め、エルフやドワーフは大きくその数を減じているようです。
さらに、ここまで見えてきたCard Wirthの世界を地球上の年代に強引に当てはめるとしたら、
おそらく15〜16世紀のヨーロッパ世界ということになるでしょう。
手紙や書物が一般的であることから見て、識字率は低くなく、もしかすると印刷術さえ発明されているかもしれません。
あと、火薬はまだ存在しないようです。
ただし、「火晶石」は「手榴弾」であるし、「魔法の矢」は「銃」と考えられなくはないので、
火薬というもの自体がCard Wirthの世界には、存在せず、魔法がそういった物理法則の代役をつとめている、とも言えます。
科学レベル的には、おそらく15〜16世紀のヨーロッパ程度でしょうか。
ただし、蒸気機関発明の萌芽が見えるので、あるいは、ジェームス・ワットが蒸気機関を発明した18世紀半ばくらいに比定すべきかもしれません。