Card Wirth内の宗教感
Card Wirthの世界では、キリスト教的な一神教が広く信仰されています。
信仰を主導するのは、『聖北教会』と呼ばれる教会組織です。
聖北教会には法王を頂点として、司教や司祭などの聖職者階級が存在し、
しっかりとした階級組織が構築されていることがうかがえます。政治的な発言も、おそらくかなりのものでしょう。
また、『異端審問官』が存在するところからみて、異教徒や異端者などが存在することも分かります。
場合によっては、魔女狩りや火刑なども、行われているのでしょう(イヤですね・・・)
リューンを含むある地域一帯では、聖北教会以外の宗教組織は非合法かつ忌むべき存在のようです。
教会の敵は異教・異端、さらに「妖魔」と呼ばれることもあるモンスターたち。
モンスターも生物ですし、必ずしも邪悪な存在ではないはずですが・・・
聖北教会はどうやら、すべてのモンスターを『神の敵』と見なしているみたいです。
このあたりの思考は硬直しており、聖北教会はあまり寛容な宗教組織ではないようです。
(Card Wirth公式シナリオ:『教会の妖し姫』参照)
このような聖北教会の権威を象徴する街こそ『宗教都市』ラーディックです。
この街には、聖北教会の大聖堂が存在し、物静かな雰囲気に包まれた北の街。
宗教都市の名に恥じない穏やかで美しい町並みと、
質実剛健で名を馳せる領主・ウィルヘルム公に象徴される尚武の気風。
この二面性が、ラーディックの象徴であるといえます。
ですが、やはり大都市だけあって、裏通りは表通りとはまったく違った一面を見せています。
ならず者どもがたむろし、悪事の相談が繰り返され、貧民が日々の糧求めてさ迷い歩いています。
人間が暮らしていく以上、善と悪、聖と邪、そして富と貧の二面性が存在することはどんな大都市もかわりません。
| ウィルヘルム公 | Card Wirth公式シナリオ:『教会の妖し姫』参照 |