アメリカ軍の基地の中で毎週土曜に行われる、恒例の大会に参加してきました。 この大会は、参加料がブースター1パックでそれがそのまま商品になるという小規模な大会で参加者は20 人前後、今回は26人でした。 フォーマットは先週の優勝者が決めるので、様々なルールで行われます。 タイプ2やエクステンデットが基本なのですが、コモンオンリー大会、タイプ1,5、たまに黒単のみやク リーチャーと基本地形のみでデッキを作らないといけないなどなど特殊なフォーマットになる場合もありま す。 またアメリカ軍の基地でやっているので、外人さんもたくさん居ます。相手が初心者だったり、マイナーな 日本語カードを多く使っていると説明が大変だったりします。 上位はそうでもないのですが、真ん中から下の方はメタゲームなど有った物ではなく地雷がたくさん潜んで いるので、最初の方でそういうデッキと当たるととても苦労します。 今回は直前まで食物連鎖デッキで出ようと思っていたのですが、久々のタイプ2なのでいい成績を残したい と言うこともあり、ファイアで出ることにしました。 デッキレシピは以下の通りです。 メインボード 7森 4山 4カープルーザンの森 4低木林地 2真鍮の都 2リシャーダの港 4極楽鳥 4ラノワールのエルフ 4ブラストダーム 2シヴのワーム 2火炎舌のカヴー 2荊景学院の戦闘魔導師 3リバーボア 3キマイラ像 4ヤヴィマヤの火 4はじける子嚢 2増進/衰退 3ギトゥの火 サイドボード 3カヴーのカメレオン 3苦痛の城塞 2火炎舌のカヴー 3稲妻の矢 1抹消 3サマイトの古老 何の変哲もないファイアです。サイドは青対策にカメレオンと苦痛の城塞を、ブルースカイや青白コントロ ール対策に稲妻の矢と火炎舌カヴーを、同型とレベル対策にサマイトの古老を入れました。 大会直前 ファイアメタのネザーゴーも作ってきていて、どれくらい通用するか試したかったので友達に頼んでそれで 出てもらう。しかしそれが予想外の結果をもたらしてしまった。詳しくは後述。 1戦目 対ファイア いきなり知り合いと当たる、しかも同型。 お互いデッキの内容も知っている。 「1戦目くらい楽させてくれよ」などと思いつつ、卓に付く。 相手もやっぱり苦い顔をしていた。 1セット目 ダイスロールで先攻を取れたので、少し気が楽になる。ファイア同士の対決で先攻を取れたのは大きい。 1ターン目ラノワールのエルフ 2ターン目キマイラ像 となかなかいい回り、でもあちらも2ターン目にヤヴィマヤの火を出してくる。 3ターン目にヤヴィマヤの火を引いたので勝てると思いきや、相手がブラストダーム召還、5点くらう。 キマイラ像に増進/衰退を使い何とか相打ちに持っていく。 その後しばらくクリーチャー同士でにらみ合いが続くが、こちらが先にシヴのワームを引く事が出来たので そのまま撲殺。 サイドイン サマイトの古老×3 サイドアウト キマイラ像×3 2セット目 土地が真鍮の都1枚しかないが極楽鳥とラノワールのエルフが1匹ずつ居るので始める。 2ターン目に土地を引き、どちらも2ターン目でヤヴィマヤの火を張る理想的な展開、しかしこちらにはク リーチャーがリバーボアと火炎舌カヴーしかいない。 「まずいなあ。」と思っていると3ターン目に相手が木を刈るサテュロスを出してくる。 アタックされてライフ12、真鍮の都からのダメージが結構響いている。 何とか火炎舌のカヴーでサテュロスを除去して「やったぜ」と思いながら殴るが続けて張られるはじける子 嚢。 カヴーがアタックに行ってしまったため、もうどうしようもありません、投了。 終わった後、相手の手札を見せてもらうともう1枚はじける子嚢が。ってゆうかその引きなんですかぁぁ? 3セット目 相手が2ターン目にヤヴィマヤの火を張る、こちらはマナクリーチャーが出なかったのでギトゥの火で相手 の極楽鳥を焼く。 3ターン目にこちらもヤヴィマヤの火を張る。 4ターン目に相手が2マナタップ「リバーボアか?」と思ったが、出てきたのは夜明けに歩く者。 「まずい、この状態でサテュロスが出たら終わりだ。」とか思ったがとにかく相手の手札を減らすためブラ ストダームを召還してアタック。 しかし相手は引きが悪いらしく、夜明けを歩く者で土地がどんどん落ちて行くのみ。 何とか除去を引けば倒せるのでそれまではひたすらクリーチャーを並べてアタックを繰り返す。 戦闘魔導師の火力は、ヤヴィマヤの火で防がれてしまうが、ついにギトゥの火を引き除去に成功。 次のターンに温存して置いたはじける子嚢を出して終了。 とっても疲れる戦いでした。ほとんどどちらが先にキーカードを引くかの運ゲーだったし。 結局また1度もサイドカード引けなかった、はぁ...。 通算1−0 速く終わったので回りを見ると、ファイアが4人青白コントロールが4人、カウンターレベルが2人、ブル ーヴァイスが2人、青黒ネザーゴー、赤黒ポンザ、赤黒ボイドコントロール、赤単ケンカ屋、チェーンウン パスが一人ずつ、よくわからない緑系デッキが3,4人、黒単速攻が2人ほど、後面白いところでは4/4 フライング、先制攻撃、トランプルのテクが殴っているデッキもありました。 2戦目 対緑赤ステロイド 人数の都合で負けている人と当たる。オポナントが下がるから出来るだけ当たりたくなかったんだけどなぁ 。 1セット目 先攻を取るが、土地がない。今日初マリガン。引き直した手札は土地が2枚とエルフ、キマイラ像、増進/ 衰退×2。何とかなるかな? 1ターン目ラノワールのエルフ、相手も同じ立ち上がり。 「また同型かよ」と思ったが次に張られたのは肥沃な大地。 「まさか5色?」疑問を感じつつキマイラ像で殴る。 次のターンにキマイラ像に忍び寄るカビを打たれる。 「何故メインにそれが入ってるんですかぁぁ」とか思ってるうちにブラストダームを出される。 しかもこちらは全然クリーチャーを引けない。 焦熱の溶岩やリスティックの稲妻、フレイムリフトまで打たれ、結局ダームに撲殺される。 サイドイン サマイトの古老×3 サイドアウト キマイラ像×3 2セット目 どうやら相手は、普通より火力の入っているステロイドらしい。こちらが回ればまず負けないだろう。 1ターン目極楽鳥 2ターン目リバーボア 3ターン目ブラストダーム ここまで相手は土地セットのみ、手札が良くないらしい。 相手は4マナ揃ったところでなぜか「自然発生」、トークンが6体出る。ブラストダームが止まってしまう が次に引いたのがシヴのワーム、トランプルでそのままあっさり殴り勝つ。 3セット目 炎の印章3枚でマナクリーチャーを片っ端から焼かれる。 ヤヴィマヤの火を引けずブラストダームのにらみ合いになるが、両方の消散が切れたところでシヴのワーム 降臨、戻ってきたブラストダームと2匹で殴り倒す。 通算2−0 3戦目 対カウンターレベル また知り合いと当たる、カウンターレベルとわかっているので少し気が重い。 1セット目 相手先攻スタート、相手は1ターン目レイモス教の兵長、2ターン目果敢な隼とまあまあな立ち上がりしか しこちらも、2ターン目と3ターン目にリバーボアを召還する。 2匹の島渡りで殴りながら、ブラストダームを召還すると通る。 ブラストダームで相手を止めて、リバーボアで殴っていると、相手が神の怒りを打ってくる。 しかし次のターンに、2匹のキマイラ像を召還1匹はカウンターされたがもう1匹で何とか殴り倒す。 サイドイン サマイトの古老×3 稲妻の矢×2 火炎舌のカヴー×1 サイドアウト はじける子嚢×4 シヴのワーム×2 2セット目 マナクリーチャーを引けず嫌な展開、キマイラ像、サマイトの古老を出すが立て続けにカウンターされる。 ブラストダームが通るが、相手はリン・シヴィーを召還した。ブラストダームの攻撃を1回通し、果敢な先 兵に相打ちを取られた次のターンにリバーボアを召還。さっきと同じ展開になるかと思ったが、8点まで削 ったところで物語の円を張られる。 でも相手の土地が4枚で止まっている、メインフェイズで渦巻く知識を使うが引けないらしい。白マナが沿 岸の塔1枚とアダーカー高原しかなかったのでリシャーダの港で沿岸の塔を縛りつつ、火炎舌のカヴーを通 してシヴィーを除去。相手の場に隼しかいなくなる。相手はようやく5枚目の土地を置いて神の怒り打った 。 しかし幸いなことにこちらの手札にはキマイラ像が2体いたのだ。そのまま殴り勝ち。 終わった後の相手の手札はカウンターだらけだった。 通算3−0 4戦目 対ノンファイア 1セット目 1ターン目極楽鳥 2ターン目ヤヴィマヤの火 3ターン目ブラストダーム と最高の回りをする。相手も古代のハイドラを出してくるがその次のターンにギトゥの火で除去してその後 シヴのワームでダームを回収したりしてあっさりと殴り勝ち。 サイドイン サマイトの古老×3 サイドアウト キマイラ像×3 2セット目 さっきとほとんど同じ展開。ブラストダームは1回殴った後相打ちに取られるが、はじける子嚢が8点与え る。次のターンにオーラの突然変異を打たれるもギトゥの火で止めをさす。 通算 4−0 今回は何故か調子がいい、次勝てば優勝できる。今まで2位や3位が多いので、今度こそと思って全勝卓を 見に行く。 その結果・・・。 ・・・・はぁ。 身内である。しかも大会直前にデッキを貸したファイアメタのネザーゴーだ。テストプレイ中さんざん負け ていたりする(勝率2割)。 ハッキリ言ってやる気がかなり削がれた。身内がここまで勝ち上がっているのは喜ぶべき事なんだろうけど 。 5戦目 対ネザーゴー 対戦する前にインテンショナルドロー(合意引き分け)を持ちかけるが、あっさり交渉決裂。 そりゃそうだよなぁ。  1セット目 こっちの先攻、マナクリーチャーもいてまあまあな手札、始めようとするとなんと相手がダブルマリガン。 もしかしたら勝ち目があるかもしれない。と思い始める。 序盤はキマイラ像で殴り続ける。 相手のライフを5まで削ったところでディスカードからネザー登場、こちらの場には火炎舌のカヴーとキマ イラ、極楽鳥のみ。 カヴー相打ち覚悟でアタック、ライフ2まで削る。 しかしそこからクリーチャーが引けない、ヤヴィマヤの火を引いたのでだすとあっさり通る。 何かあると思いつつも極楽鳥にヤヴィマヤの火をサクって攻撃。 するとやっぱり飛んでくるはね返り。 その後も蝕みやバウンスで凌がれて、後2点が削れない。 そうやっている内に、袖の下でブラストダームを奪われて、残りライフ3で出そうとしたブロッカーを蝕み 。 サイドイン カヴーのカメレオン×3 苦痛の城塞×3 サイドアウト はじける子嚢×4 増進/衰退×2 2セット目 マナクリーチャーが引けず少し遅い展開、リバーボア、キマイラ像がカウンターされもうカウンターはない だろうと 「苦痛の城塞だします」「目くらまし」  思わず一瞬時が止まりました。 その後、ブラストダームを袖の下されダーム同士の相打ちになった後2体目のブラストダームが通る。 これで何とか勝てるかと思い、エルフと一緒に殴っていると相手のライフは4。消散が切れた時点で2枚目 の袖の下が。こちらのライフは蝕みと土地からのダメージで11しかない。このままだと負ける。 しかし相手のライフは後僅か、手札のギトゥの火を通せば勝てる。 エルフでダームをブロックして耐えようとしていると、相手が 「嘘か誠か打ちます」「チャンスだ。レスポンス、インスタントでギトゥの火」「ピッチで誤った指図、対 象はエルフで」 ぐはぁぁ。 ライフ13でダームの消散は2、1回ブロックすれば助かると言う状況で相手の手札には嘘か誠かで引いた 蝕みが。 蝕み1回なら耐えれるので極楽鳥に蝕みを使わせてなんとか次のドローで火力かブロッカーを引いてそれが 通ればなんとかなる。 それに賭けようと極楽鳥をキャスト。 「極楽鳥だします。カウンターしますか?」「いいえ」 やった、何故か通った。 喜んでいると相手が一言。 「じゃあエンド前に水没。もう一回極楽鳥引いてください。」「投了」 次に賭けることすらさせてもらえませんでした。 通算 4−1  オポナントでぎりぎり2位でした。 今回は優勝できなかったのは残念でしたが、満足できる結果でした。 優勝者によれば来週もタイプ2なので、またがんばってきます。