
4月5日(土)
世界誌を読む。昇段者のコメントの中で、羽生竜王との初対戦に触れた渡辺五段のそれが印象的。竜王に完敗し、読み筋も違ったというのがそれだが、それでもなお、上位の勝率を上げられるのだから、今後が楽しみ。
激戦の三段リーグを勝ち抜いた二人の新四段。果たして、新生面を見せられるか、期待せずに待とう。
羽生の名人挑戦が載らないのは残念。将棋大賞のニュースと前後してしまうのも、月刊誌としてのマイナス面があからさまで、ちょっとどうか。新編集長の辣腕を、こちらは期待しようか。
10月12日(土)
新人王戦は、昨年の雪辱でもないだろうが、木村六段が優勝。実力からすれば、遅咲きだとは誰しも認めるだろうか。これで「新人」を卒業し、次はタイトル挑戦、獲得を目指してほしい。
女流王位戦第2局が一昨日指されている。ようやく立て直しつつあるのか、清水女流王位が2連勝。緩まず一気に防衛を決めてほしい。
10月20日(日)午後2時から、羽生竜王、森内名人、佐藤棋聖王将の3人がチェスを指す模様がネットで中継される。相手はジョエル・ロチェ氏。下記を参照されたい。
http://campaign.biglobe.ne.jp/chess-shogi/
10月11日(金)
5か月ぶりの再開です。といっても誰も見ていないから安心?だけど。
まず、羽生王座が3連勝で佐藤棋聖王将を破り、11連覇を特筆しておこう。となると返す返すも王位10連覇を逃したのが残念だが、勝負は時の運だから。
次に順位戦。まだようやく中盤というところだが、昨日、谷川王位が勝って、これで羽生竜王と並んで3勝1敗でトップ。まだ予断できないにしても、どちらかが挑戦する確率はかなり高まった。
今週からNHKの講座が森内名人を講師に迎えた。しかし、超多忙なハズの名人にそんな時間があるとは思えず、ご苦労が忍ばれる。
リニューアルした週刊将棋を入手したいのだが、駅売店が遠くて、なかなか行かれない。とくに平成のチャイルドブランドを特集したあたりを見たい。小学生名人を獲り、次期(来年4月から)三段リーグへの参戦を決めている高崎一生君などに注目している。
5月9日(木)
あっと驚く大頓死!!森内3連勝!!これで、七番勝負の過去の統計からすると、3連勝後の4連敗は絶無であることから、名人襲位の可能性が非常に大きくなった。
昨日の結果から。勝ち抜き戦で、なぜか佐藤王将が伏兵といっては失礼になるかもしれない長沼六段に敗れている。また、女流王将戦第1局は中井女流名人・倉敷藤花が先勝。
応援サイトがある数少ない四段の一人である上野四段が竜王戦で勝っている。ところで、島八段が話を振った、「金田一」敦史くん、とはいったい何の話だろう、興味津々(笑)。
5月8日(水)
名人戦第3局が始まる。朝、中継をチラッとだけ。横歩取りの出だし。あとでWebをチェックしたら、後手の丸山名人は8五ではなく8四に飛車を引いていた。しかし、今の流行からこれも8五飛戦法のヴァリエーションだそうな。どうなりますか。
そいや、島八段の序盤ストラテジーに3三桂戦法の最新動向が載っていたけど、それもやってほしい感じがする。第5局あたりでいかがでしょう(笑)。
竜王戦1組出場者決定戦2回戦、屋敷七段対行方六段は、屋敷七段の勝ち。これで昇段までマジック1となったわけだ。
王位戦紅組4回戦、全勝同士の対決は谷川九段が貫禄を示して木村六段を破る。さすが。しかし、棋聖戦といい、さしもの八割男も超Aクラスには半歩ほど及ばぬモノがあるのか。
5月5日(日)
NHK杯、高橋九段vs佐藤(秀)六段。最初の駒組み段階はあまりよく見ていなかった。途中、形勢が二転三転したかのような石田九段の解説もあったけど、たしかにそんな感じ。最後はと金攻めを間に合わせた後手の勝ち。
小学生名人戦は見逃してしまった。ここ数年はかならず見ていたのに。結果が詳しく将棋世界で報じられているので、まぁいいか。でも勝負だけでなくてインタヴューの受け答えとかも興味深かったハズなんだが。
それから今日は世界コンピュータ将棋選手権の本戦が戦われ、Webページの情報に拠れば、
という結果だったとのこと。先週の週刊将棋(1日号)で松原仁氏が「第2のIS将棋となりそう(デビュー数年で優勝まで上りつめそう)」とおっしゃっておられた予言が的中した。
しかしねぇ、いまでも将棋ソフトに3本分も投資しているのに、これ以上新しいのに手が出せるかという話はあるんだけど。クロスアップグレードみたいな制度があれば、じゃんじゃん乗り換えるんだが。というか将棋ファンの「年貢」として毎年その年の優勝ソフトは買うべきなのか(笑)。
5月3日(金)
竜王戦1組準決勝、藤井九段対佐藤王将は、藤井九段の勝ちで本戦出場決定。どうやら本気で取り返しに動き始めたようだ。出場者決定2回戦では、名人を争う丸山名人と森内八段が激突。またもや森内八段が勝利している。
同じ竜王戦3組準決勝では中田七段が久保七段を下す。この日はほかに棋王戦、王将戦、棋聖戦の予選、一次予選なども行われている。連休谷間にお疲れさま。
5月2日(木)
新四段の第一号局が指される。棋聖戦一次予選で大平四段登場。が、敗退。プロの洗礼というヤツだろうか。
同じ棋聖戦で清水女流王位・女流王将は、千葉四段に敗れる。将棋世界6月号で中井女流名人・倉敷藤花が語っているように、男性棋士も注目するような戦いを期待したい。
三段リーグが関西で行われ、佐藤(佳)三段が(緒戦から)4連勝でトップ。まだ関東が残っているが、順位がもっとも上なので、4回戦まででの暫定でないトップ。さて、いかに。
5月1日(水)
第20回朝日オープン選手権決勝五番勝負、決着。勝ったのは堀口五段。第4局で89手で後手・杉本六段を破り、対戦成績3勝1敗。初の選手権者となる。
先手の居飛穴対後手の四間飛車(四枚)美濃。堀口五段が先攻したが、飛車の捌き合いでは振り飛車側に一日の長、しかし、青野九段のコメントによれば、謝った先手飛車をなお歩で叩いた手が疑問のようだった。最後は後手の端攻めを逆用して、9三に銀を打ち込んでの勝利。
ところで、わたしはこの結果をちゃんと予言してたんですね(笑)、3月15日の項を参照されたし。
竜王戦6組準決勝。宮田四段が勝利。さすが若手の中でも評価が高いと言われるだけある新鋭、なかなかの快進撃。決勝は藤原六段と阿久津四段の勝者と。本戦出場なるや否や。
王位戦紅組4回戦、屋敷七段vs松尾五段は、屋敷七段が実力を見せつけて勝ち。さすがの新人王もリーグ戦では厳しい戦いを強いられている。 --- name:単棋微人(tankibijin)