「本当にお前、ラーメン好きだよなー」
「ウン、まあね・・ズルズルゥゥゥゥ」
「ところでサ、笑点って知ってるだろ?」
「ウン、まあね・・ズルズルゥゥゥゥ」
「笑点のオオギリってさ、あらかじめお題が判かってて、しかも、回答を落語家のお抱えのブレーンが考えてるんだってな。知ってたか?」
「ウン、まあね・・・ズルズルゥゥゥゥ」
「なんだかやらせみたいで、ズルイよな。」
「・・・ズルズルゥゥゥゥ」
「ズルズルゥゥって、そば食って、返事にするなよ」
「えっ、ウン、じゃあ言うけど、喜久ちゃんだけは、そんなことしてないよ」
「おっ、さすが、ラーメン好きだなぁ。ラーメンと云えば、喜久ちゃん。お前と仲間みたいなもんだもんなぁ」
「ウン、まあね、・・・ズルズルゥゥゥゥ」
「そんなに喜久ちゃんがすきか?」
「えっ?だれが?」
「誰がって、今お前、喜久ちゃんは、そんなズルイ事してないって、かばってたじゃないか?」
「別にかばってないよ」
「えっ、じゃぁ、どうして喜久ちゃんはそんなズルイ事してないって言い切るんだよ」
「だって、あいつ、全然面白くないじゃん・・・ズルズルゥゥゥゥ」