ザナック×ザナック

 

 

 

 

 

いや〜、待ちに待った11月20日の発売日。

ついに出ました、買いました!

 

PSの新作シューティングゲーム(以下STG)、その名も「ザナック×ザナック」ー

 

 

 

 

……って、そりゃあね。

 

そりゃあ俺もハッキリ言って、普段はギャルゲーばっかりやっていて、

ウチの日記でもギャルゲー、ギャルゲー言ってますよ。

 

それこそ「ギャルゲー×ギャルゲー」ってぐらいに、

ギャルゲーの話ばかりしていますよ。

 

でも実は、STGも結構好きだったりするんですよね、これが。

 

 

 

……ってわけで、今回購入した「ザナック×ザナック」ですけど、

これはただのプレステ新作STGってわけではありません。

 

何せこれは、かつてファミコンディスクで発売された、

超名作STGである「ザナック」の復刻版と、

それをアレンジしたプレステ用の新作STG「ザナック・ネオ」の2本がセットになった、

素晴らしきカップリングソフトだったりするのですよ。

 

まあ俺も単にSTG好きってだけでなくって、その中でも

ザナックやアレスタなどのコンパイル製STGを特に愛していたものですから、

今回の復活劇にはただただ感謝するばかり。

 

「よーし、やるぞ〜。とことんザナックをやり尽くしてやる〜」

 

そんなわけで、購入したその日は、

喜び勇んでプレステのスイッチを入れたわけでありました。

 

 

さあ〜て、まずは「ザナック」と「ザナック・ネオ」のどっちからやってやろうか?

 

 

……と、悩むまでもなく、ファミコン世代なら間違いなくこれ!

ってわけで「復刻版ザナック」に決定〜。

 

それでは、早速ゲームスタート!

 

 

 

 

 タララ タラッタリ チャラッチャラ〜〜♪ (スタート音)

 

 

 

 

うおおー、来た来た来たーっ!

 

この画面、これぞあの懐かしのザナック間違いなしっ!

 

 

 

 

「よお〜し、まずは最初の偵察機をキャノンで破壊して赤ランダーゲットォ!」

 

 

「出たなザコッ! お前らなんざ片っ端から倒してやるぜー!

 

 

「ようやくお出ましだな、要塞!テメェの攻撃なんざ、お見通しだぜ〜」

 

 

「特殊兵器7番ゲットー! あっはっは、強すぎて敵の攻撃を避ける必要すらねーぜ、せん滅、せん滅ゥ!」

 

 

「……ちょっ、……バカっ、……待っ! うわっ、しまった!やられたーっ!!」

 

 

「ぐあ、ヤバイって!マジヤバイって! これ死ぬよっ…つーか、また死んだー!」

 

 

「あ〜も〜、このボスだけで10機も死んでるよ〜。残り30機しかねーじゃん」

 

 

「んっ?もしかしてあれアイアイか!? よっしゃフルパワー!反撃はこれからだー!」

 

 

 

 

 

 

………って、いや〜、どうもすいません。

 

 

 

今回いきなり「ザナック×ザナック体験レポート」みたいなのを

書いてしまいましたけど、俺はですねえ、

もうそれぐらいにこのゲームの発売を待ちわびていたんですよ。

 

うちのディスクシステムが大破して以来、

久々にザナックをプレイする日をホント楽しみにしていたんですよ。

 

 

でー、そんなわけで実に10年ぶりぐらいに今回ザナックをプレイしてみたわけですが、

いやあ、スゴイ! 驚きました!

 

これファミコンのゲームなのに今でも全然遊べるじゃないですか。

スゴイですよ!

 

 

 

今でも俺なんかはSTGを結構やっていますけど、

なんかこれやってて新鮮に感じるものがあったんですよね

 

……って、こんな感想をレトロゲームやって言うのも変な話ですけど、

なんか最近のSTGとは感覚が違うっていうのでしょうか?

そういうのを感じたわけですよ。

 

 

どうもですねえ……、俺思うんですけど、

最近のSTGって、敵を倒すことをないがしろにしているって言うか、

なんか敵の攻撃を避けることに重点を置きすぎって気がするんですよね。

 

 

 

なんか、敵は倒せて当たり前みたいな。

 

そこは簡単に出来て当然みたいな。

 

そして重要なのはそこじゃなくて、

いかに敵の攻撃を避けられるかが、ゲームのキモみたいな。

 

そんなSTGが多すぎって感じるんですよ。

 

 

 

まあ俺の場合は、基本的にSTGが好きだからその辺のも割と遊んでるけど、

でもですねえ……、

それでホントにいいのかと?

 

STGが「避けゲー」であるという現状でホントにいいのかと?

 

その結果、STGが高難易度化マニアック化しすぎて、

人気が下がったんじゃないのかと?

 

そう俺は言いたいわけですよ。

 

 

 

しかしです。

ザナックはそんな最近のSTGとは違うわけですよ。

 

 

……って、そりゃ最近のSTGじゃないんだから違くて当然なんだけど、

とにかくザナックでは、攻撃こそがゲームのキモなんですよね。

何せザナックでは、大半の武器で敵の弾まで破壊可能になってますから。

 

 

だからとりあえず攻撃しさえすれば道が開けるし、

事実敵の攻撃を避けてる暇があったら攻撃した方が楽というバランスになってるし、

 

……つーか、攻撃の手をゆるめると敵と弾に追いつめられて死ぬみたいな、

「やられる前にやれ!」的な圧倒的攻撃重視STGになっている

というわけなんですよね。

 

 

ここにこそ、かつてのSTGが持っていた、

原始的破壊の魅力ってのがあるんじゃないかと俺は思うわけですよ。

 

 

 

古くて新鮮で原始的なSTG(なんじゃそりゃ)。

それがザナックだと思うわけです。

 

いや〜、ホントやってて面白かった。

 

 

 

 

 

………あっ、そうそう。

 

今まで全然触れませんでしたけど、今回新たに作られた「ザナック・ネオ」。

これもなかなか良い出来ですねえ。

 

……なんか「ザナック×ザナック」購入者の中には、

「ザナック・ネオがクソでも買いますよ」みたいなヒドイこと考えていた人が

結構いたみたいで、ネットとかの評判を見ても、

「『ザナック・ネオ』って、予想より全然面白いじゃん!」

みたいな意見が多いんですよね。

 

「まったくお前ら、どんなヒドイの想像してたんだよ!」とか言いたくなりますが

………って、あ、俺も以前ヒドイこと言ってましたっけ

 

 

 

で、ゲーム内容ですが、これはまさにザナックといった感じです。

 

「一体ファミコン版とどのくらい変化があるんだろう?」とか思ってたら、

ホントにグラフィック以外変化無しって感じです。

しかもそのグラフィックでさえも、微妙に古臭いのがポイントです。

 

 

まあシステム的な面で違いを言うなら、自機が3種類に増えたことと、

敵の弾を破壊できる武器がかなり減ってしまったってのが、

一番大きな変更点でしょうか。

 

ですが、なにより攻撃重視のスタイルには変わりありませんし、

今回追加された「敵を逃さず全て倒していくとボーナス点」というシステムにより、

意地でも敵を逃さずに倒していきたくなるというものです。

 

さらに「敵弾を破壊できないなんて、ザナックじゃない!」って人には、

隠しキャラでファミコン版の自機も使えるようになっているんで、

それを使えば敵弾もバリバリ破壊できるんで満足できるのではないでしょうか。

 

 

あともう一つ。

復刻版ザナックの方もただの移植ってわけではなくって、

「難易度変更」やら、「スペシャルバージョン」やら、「ルールエディットモード」やら、

「スコアアタックモード」やらといった追加要素がかなり入っているのも魅力ですね。

 

 

 

 

………とまあ、そんなわけでザナックです!(どんなわけだ)

 

 

今のSTGにおいてはかなり薄れてしまった、

破壊の魅力をふんだんに盛り込んだSTG。

それがザナックなわけです。

 

今でもSTGが好きな人はもちろん、

かつてSTGが好きだった人にも、ぜひともお薦めしたいゲームですね。

 

 

 

 

 

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