今週のゲーム列伝
アーガス (ファミコン&アーケード)
・ジャレコより販売されたシューティングゲーム。
別にどうと言うことはないB級STGなのだが、これの何よりの特徴は、日本のビデオゲームを50音順に並べた場合、アーガスはその一番最初に来るというゲームであり、またその一点においてのみゲーム史において重大な意味を持つゲームであったりするのだ。
そしてその評価はアーガスが一番最初の座から落ちるまで続くものであり、また落ちたと同時にアーガスをゲーム史において語る意義は失われるという、悲しき宿命を持つゲームだったりする。
アーバンチャンピオン (ファミコン等)
・ファミコン初の対戦格闘ゲーム。
一説では最初にガードを取り入れた格ゲーという説もあるが定かではない。
町中で「アーバンライフ」とか「アーバンホテル」とかのキャッチコピーを見ただけで、瞬時にアーバンチャンピオンを連想してこそ真のファミコンゲーマーというものである。
アイスクライマー (ファミコン&アーケード)
・「協力プレイのはずが、いつの間にか対戦プレイになっている」という、任天堂製ゲームの定番「マリオブラザーズシステム」を搭載したゲームの一つ。
しかしこのゲームの設定をよくよく考えてみると、あれだけ苦労して雪山を登った挙げ句に手にはいるのがただの野菜ってのは、あまりに解せないんじゃないかと思う。
・筆者が小学生のころクラスに「俺、アイスクライマーの物まねが出来るよ」と言うヤツがいたのでそれをやってもらったら「ホッハッハッハッハッッ!!」と言うだけだった。
……物まねか、それ?
アタックアニマル学園 (ファミコン)
・ファミコンで発売された、スペースハリアーのパクリゲーム。
……しかし、ファミコンで当時アーケードの人気ゲームだったスペースハリアーを出そうという企画意図は十分理解できるのだが、それが何ゆえ、女子高生がセーラー服やブルマーやスクール水着を着て戦うゲームになったのかは謎である。
アップルタウン物語 (ファミコン)
・元祖「はじめてのおるすばん」(違う!)
内容としては、家に一人で暮らしている女の子の生活をただ眺めているだけというゲーム。
もしかしたら今のポリゴン技術を使って完全3D版なんてのを作ってみれば、結構スゴイのが出来るかもしれない(やりたくはないが)。
アッポー (アーケード)
・実在のプロレスラーをキャラに使った最初のプロレスゲームではないだろうか。
ジャイアント馬場、アントニオ猪木、タイガーマスク、ハルクホーガン、ブッチャー、上田馬之助と言った当時の人気プロレスラーが登場するのだが、当然使用許可とかは取っていない。
ちなみにタイトルの「アッポー」はジャイアント馬場のかけ声が元となっているが、実際には「アッポー」は関根勤が馬場のものまねをするときに言う言葉で、本物の馬場は「アッポー」とは言わない(らしい)。
アドバンスド大戦略 -ドイツ電撃作戦- (メガドライブ)
・メガドライブで出た人気戦争SLG。
プレイヤーは第二次大戦時のドイツ帝国軍を操作して、ドイツ帝国を敗北させるのが目的のゲームである。
……と言うと「勝つのが目的じゃないのか?」と思う人がいるかもしれないが、途中のルート分岐点でドイツ帝国勝利ルートに入るのが激烈に難しい上に(普通にプレイしていたのではまず不可能)、敗北ルートの方がシナリオがメチャメチャ長いことを考えれば、そう言ってしまっても問題ないだろう。
ちなみのこのゲームにおけるプレイヤーの同盟軍であるイタリア軍は、その絶妙にプレイヤーの行動を妨害する思考ルーチンにより、「これほど巧くイタリア軍の特徴を表現したゲームは存在しない」と一部のマニアに評判だったりする。
Adventure[アドベンチャー] (パソコン)
・1977年に作られた「世界最初のアドベンチャーゲーム」と言われているゲーム。
当時のものはグラフィックが存在せず、画面に出るのは文字だけだった。
今でこそアドベンチャーゲームと言えば殺人事件を捜査したり女の子と仲良くなったりと全然アドベンチャーじゃないのが主流だが、その始まりはまさにその名の通り「アドベンチャー」だったのだ。
アトランチスの謎 (ファミコン)
・サン電子より販売されたファミコンのジャンプアクション。
「アトランティスの謎」ではなく「アトランチスの謎」なので注意。
主人公である冒険家の「ウィン」がアトランチス大陸で冒険をするというゲームであるが、アトランチスの謎より何より最大の謎なのは、主人公の師匠が「いっき」の主人公ということだろう。
イーアルカンフー (MSX&ファミコン版)
・「パポー、パポー」の合成音声(?)が懐かしいコナミの格闘ゲーム。
「アーケード版は格好良かったのにファミコン移植版はしょぼかった」みたいな意見がたまに見られるが、このゲームはもともとMSX版が元祖なので、ファミコン版はかなり忠実な移植作(むしろ少し改良されてる)と言える。
尚、ファミコン世代ゲーマーにとって、「中国っぽい曲」と言われて真っ先に思い浮かべるものが、このイーアルカンフーのBGMであることが多いらしい(あくまで推測)。
イーアルカンフー (アーケード版)
・MSX及びファミコンで出た格闘ゲームのゲーセン移植版。
……なのだが、グラフィックや敵キャラが完全に別物に変えられていたため、タイトル以外は全くの別物と言ってもいいものになっていたりする。
尚ちょっと前のことであるが、秋葉原の某レトロゲーセンに置いてあったこれをプレイしている人を眺めていたところ、飛んでくる手裏剣をしゃがみガードしようとしてモロにくらってた人がいた。このゲームにガードはないので、最近のゲーマーがプレイする際には注意が必要である。
いっき (ファミコン)
・このタイトルを見ただけでついニヤリとしてしまうのはファミコンゲーマーのサガだろうか。世間の意見を聞いてみるとあまりに「竹やり使えねえ!」という声が多いので、今回むきになって利点を探してみたが、結局この努力は徒労に終わってしまった。
何かご存知の方は是非お知らせください。
ヴォルガード2 (ファミコン)
・ファミコン初期に発売された横スクロールシューティングゲーム。
いきなり2だったためファミコンユーザーを驚かせたが、1はMSX用として発売されている。
そしてこのゲームにおける最大の特徴の一つは、パワーアップ時のBGMに歌詞が付いていることだったりする。
ちなみにこれのパワーアップの一つである「連射」のテーマは、
「連射 連射 付いたぞ連射
凄い連射 連射連射
もうこれで 安心だ 凄い連射〜♪」
であるが、連射はそんなに凄くもないし、安心でもない。
って言うかそれ以前に、そもそも連射なんて装備しない。
しかも「連射」のテーマがこれだけ凝っていながら、一番よく使うと思われる「レーザー」と「バリア」のテーマが、
「レーザー 強いぞ レーザー♪」と
「バリアー Ahーーーーー♪」であり、
メチャメチャ手抜きになっているというのは、どうにも解せないと思うのだがどうだろうか。
・尚このゲームにおけるもう一つの最大の特徴と言えば、2号機と合体することによりロボットに変形できることだったりするのだが、しかしそのロボット形態というヤツは、まず空を飛べなくなってしまう上に、メイン武器がパンチとなってしまうため、これがもうあきれるほどに使えない。これほどまでにロボット形態が役に立たないゲームはこれぐらいではないだろうか。
ちなみにこれのパワーアップの一つである「8方向」のテーマは、
「8方向 8方向 2号機ついたら 6方向〜♪」である。
……ダメじゃん。
エキサイトバイク (ファミコン等)
・任天堂より販売されたバイクレースゲーム。
一応現実のバイクレースを題材にしたゲームではあるが、「ターボを使いすぎるとバイクはオーバーヒートしてしまうが、クールゾーンを通過すればそれを回避できる」という、もはや現実のバイクを何もシミュレートしてないという割り切ったデザインのゲームであるが、当時のゲームはわりとこんなもんだった。
SDI [エス・ディー・アイ] (アーケード&セガマーク3)
・セガより販売された自機&照準操作型シューティングゲーム。
冷戦時代アメリカで実際に計画があった、宇宙空間からソ連のミサイルをレーザーで打ち落とすという防衛計画の「SDI計画」をゲーム化したもので、プレイヤーは自機の人工衛星を操作して大陸間弾道ミサイルを撃ち落としていき、一定数以上撃ち漏らしてしまうと世界は核の炎に包まれてゲームオーバーという、なかなかブラックなゲームであった。
尚、このゲームは1987年に出たゲームであるが、現在でもある一人のプレイヤーによってハイスコアが更新され続けているという驚異的なゲームであり、現に2005年7月号の「アルカディア」(アーケードゲーム専門誌)にてもハイスコアの更新がなされていたのだが、その記録更新分は8年越しでわずか30点という、究極的なまでにやり込まれた状態であるらしい。
F-ZERO[エフゼロ] (スーパーファミコン)
・任天堂製のスーパーファミコンを代表するレーシングゲーム。
その後にスーファミで出たほとんどのレースゲームがこれの影響を受けていると言ってもよいだろう。
ちなみにこのゲームの設定上の主人公はキャプテンファルコンであったが、ほとんどのプレイヤーにとってはサムライゴローこそが真の主人公であった。
おでかけレスター れれれのれ(^^; (スーパーファミコン)
・サイドビュースタイルのアクションアドベンチャーゲーム。
タイトルは当初「レスター(仮)」だったが、そのうち「おでかけレスター」になり、最終的には「おでかけレスター
れれれのれ(^^;」になった。
「全自動バカゲー機能搭載」というキャッチコピーで売り込まれたが、当時のスーファミにはバカゲーを楽しむという土壌がなかったため注目もされることもなく終わった。
オバケのQ太郎 ワンワンパニック (ファミコン)
・人気マンガ「オバケのQ太郎」を題材にした、バンダイ販売のアクションゲーム。
バンダイと言えば、「キャラゲーなら俺にまかせろ! でも期待はするな!」がキャッチコピーであり(ウソ)、これもだいたいそんな感じである。
内容としては、主人公のQ太郎が犬の攻撃を避けながら友達に会いに行くというものなのだが、どういうわけか最初のステージで会いに行く友達が「ハカセ君」(ドラえもんで言うなら出木杉君みたいなキャラ)であるためモチベーションが上がらないこと甚だしい。
せめてO次郎かドロンパあたりにしてくれればまだ良かったのだが…。
影の伝説 (アーケード&ファミコン)
・タイトーより販売された忍者を主人公としたジャンプアクションゲーム。
忍者らしさを体現する驚異的なジャンプ力と、日本らしさ溢れるグラフィック、そして軽快なBGMで高く評価されたゲームである。
尚、このゲームにおける主人公の忍者は、グラフィック上では結構細身で美青年的な印象を受けたりするのだが、ポスターなどを見ると、実は筋肉質な体格のアゴの割れたむさ苦しい男だったりするので結構ガッカリした記憶がある。
奇々怪界 (アーケード&ファミコン&PCエンジン)
・タイトーより販売されたトップビュー型妖怪退治アクションシューティングゲーム。
このゲームの最大の特徴は主人公の少女「小夜ちゃん」が巫女さんであることに他ならない(断言)。このゲームこそが「元祖巫女ゲー」と言って間違いないだろう(とか言いつつ、これより前にあるかもしれないが)。
この手のトップビュー型アクションシューティングがすたれる中、ゲームボーイアドバンスにも移植され、また「あっかんべぇだぁー」の自機としても登場しているという現状は、やはり巫女さんパワーあってのものなのかもしれない。
キン肉マン -マッスルタッグマッチ- (ファミコン)
・バンダイから発売された当時の人気マンガ「キン肉マン」を題材にした対戦格闘ゲーム。
当時は対戦型のゲームがそれほどなかったため、小学生たちの間では結構よく対戦プレイが行われていた。
そんなわけでゲーマーにおける格闘ゲーム3大禁止事項と言えば、「ハメ禁止」、「待ち禁止」、そして「ブロッケン禁止」だったりする。
・そんなわけで、当時のキン肉マンプレイヤーの間では、「ブロッケン使用禁止」は当然のルールとして受け入れられていたのであるが、では果たしてそのブロッケンとはそこまでに凶悪な性能を持つキャラであったのだろうか。
このことに疑問を持った等研究班は、数十回に及ぶ検証実験の結果、「ブロッケンの性能はそれほどまでは高くはない」という結論に至ったのである。
このブロッケンが持つ最大の弱点はその移動スピードの遅さであり、これが故に通常戦闘においてブロッケンは不利になる上、さらにこのゲーム最大のキモであるミート君が投げる玉の奪い合いにおいても不利であると言わざるを得ない。
まあもちろんのこと運良くミート君の玉をゲット出来ればそれなりに強いのであるが、その確率がそれほど高くないことを考慮すると、使用禁止にするほどの性能とは言えないであろう。
むしろ他に高性能なキャラと言えば、移動スピードが全キャラ中最も速く、さらに必殺技のベアークローが一回当たればそのままベアークロー連打でハメ殺せるウォーズマンや、必殺技のカーフ・ブランディングの性能が非常に高いテリーマン。このあたりの方が使用を制限するに値するキャラであると当研究班は最終的に結論を出したのである。
……とまあ、今更こんなことを言ったところで、まったくどうにもならない話なのであるが。
・さて、このように前回の検証結果から、ブロッケンはそれほど強くないことが判明したのであるが、そうなるとある一つの疑問が浮かぶことになる。
そう。
それならばその強くないブロッケンが、何故使用禁止になってしまったのであろうか。
確かにこの問題は、冷静になって考えてみれば不可解な点が多い。
まず真っ先に思い浮かぶ「そもそもブロッケンは強くない」という疑問はもちろんのこと、他にもお手軽に強いという点ではブロッケンに勝るとも劣らないテリーマンが使用禁止になったという話をまるで聞かないという点も不思議である。さらには全国各地の多くのコミュニティーでブロッケン禁止が行われていたという点も不可解だ。そして何より、テレビゲームにおけるキャラの使用禁止などということが、そもそもそんなに簡単に行われるものなのかという点も甚だ疑問である。
そしてこれは筆者の私事で恐縮だが、筆者の周りでもこのブロッケン禁止は当然のごとく実施されていたのであるが、しかし不思議なのは、これがいかなる過程で行われるようになったのかが、どうもいまいちハッキリしないということである。筆者にとってのブロッケン禁止初体験は、ある日筆者が近所のスーパーのゲーム体験コーナーに置かれていたキン肉マンを対戦でプレイしようとしたら、いきなりそこでブロッケン禁止を告げられたというものである。
今になって思えば、ゲーム体験コーナーとなれば発売されてからまだ日がそれほど経っていないであろうし、そこでプレイしていた人間がキン肉マンを徹底的にやり込んだとも考えられない。それにもかかわらずブロッケン禁止は確かにそこに存在したのである。これを不可解と言わず、何と言うのであろうか。
……まあもちろん、今更こんなことを言ったところで、まったくどうにもならない話なのであるが、この点は未だに大きな疑問として筆者の心に残っているのである。
※このブロッケン禁止について「私たちの間では、このような過程を経て禁止になりました」という話をご存じの方は、是非教えていただけるとありがたく思います。
グーニーズ (ファミコン等)
・ノリの良いBGMが印象的だった、ファミコンの横スクロールジャンプアクションゲーム。
実はハリウッドから映画版グーニーズも製作されているのだが、ファミコン版では主人公だったマイキーがあまり活躍しない上に、ゲーム版ではパート2からしか登場しないはずのフラッテリーママが何故か登場したりと、原作であるファミコン版のファンには納得しかねる部分が多いのは悲しいところである。
やはりゲームを映画化する場合は内容に気を配って欲しいものだ。
(本気にしないように)
クルクルランド (ファミコン等)
・このゲームのストーリーは「主人公のグルッピーがウニラという悪者に奪われた金塊を取り戻す」というものらしいのだが、いまだに疑問なんだが、連射可能な衝撃波を無限に発射できる主人公たちが、何故あんな体当たりしか能の無い敵どもに金塊を奪われるに至ったのだろうか。
クレイジーコング パート2 (アーケード)
・当時コピーゲームメーカーとして名を馳せていた「ファルコン」が作った、渾身のドンキーコング海賊版。
コピー元であるドンキーコングからさまざまな点でパワーアップをしており、まず元祖にはなかったコングが檻から脱走するデモが追加され、さらにゲームの二週目では通路の一部に裂け目が出来ていたり、ベルトコンベアーの動く速さが大幅にアップしたりと大きく変更が加えられている。
このゲームに対するメーカーの自信ぶりは、タイトル画面に堂々と「ファルコン」とメーカー名が表示されることによく現れている(普通はやらない)。
ゲイングランド (アーケード&メガドライブ&PCエンジン&プレステ2)
・セガから販売された固定画面型アクションシューティング。
このゲームの最大の特徴は、20種類もの個性的なキャラクターを状況にあわせて使い分けるという点であり、足の速い「アスラ」、弓で高所攻撃可能な「バーバル」、使いやすいライフルが武器の「ジョニー」、敵の動きを止める「ウォーターナイト」、遠距離攻撃可能なロケット砲を持つ「ロビー」、ラスボスに対してのみ絶大に強い「ザエモン」、圧倒的な攻撃力の「サイバー」、そして何の役にも立たない「マッドパピー」などなど、キャラの特性を把握し、いらないキャラを特攻要員とするなどの戦略性が勝利のカギとなる思考型ゲームと言える。
けっきょく南極大冒険 (ファミコン&MSX)
・ペンギンを主人公にしたレース型アクションゲーム。
実はMSXにおいては教育ゲームとして販売されたという経緯があったりするのだが、苦労してこのゲームをクリアしたところで得られる知識なんてのは、各国の南極基地の位置だけなので、非常に効率が悪く思えて仕方がない。
あとこのゲームの影響で、小学校の漢字テストのとき、「『けっきょく』を漢字で書け」という問題で「結極」と答えを書いててしまった経験が筆者にはあるため、教育ソフトとはどうしても認めたくないのだが、どうだろうか。
コスモジェネシス (ファミコン)
・3Dシューティングゲーム。
ゲーム内容はよく知らないが、開発途中の仮タイトルが「3Dウガウガ」だったことはよく覚えている。
コンゴボンゴ (アーケード&SG-1000,SC-3000)
・セガから販売されたドンキーコングのパチモンゲーム。
……と言えば、だいたいのゲーム内容も販売戦略的意味合いもだいたい解っていただけるのではないだろうか。
一見すると「ドンキーコングのパチモン」という言葉だけで語れそうなゲームだが、最近一部のネット界隈で「これ作ったメーカーは、アーケード版ドンキーコングの実質的な開発会社である『池上通信機』だった」という噂が流れており、ゲーム史を語る上で重要な存在であるかもしれない。
鮫!鮫!鮫! (アーケード&メガドライブ)
・東亜プランより販売されたシューティングゲーム。
これの最大の特徴は何よりも自機の圧倒的な攻撃力で、自機の前方を隙間無く攻撃できる「青ショット」や、6本の炎が画面内を全てなぎ払う「赤ショット」の迫力はかなりのものであると言えるだろう。
……そして、そんなこのゲームにおいての最大の敵こそが弱っちい「緑ショット」アイテムであり、画面内を飛び回る上に破壊も出来ないこのアイテムをひたすら避け続けるのが、このゲームの攻略上非常に重要だったりする。
忍[シノビ] (アーケード等)
・セガ販売の横スクロールアクションゲーム。
お決まりの忍者装束で空港だろうがビル街だろうがどこにでも出没し、「ゲームの中の忍者は忍んではならない」というルールを世に広めた偉大なゲーム。
ジャンケンマン (メダルゲーム)
・駄菓子屋によく置かれていたメダルゲームの一つ。
コインを入れると「ジャンケンポンッ!」という少年の声の掛け声がかかり、その後「グー」「チョキ」「パー」の3つのボタンのうち、どれか一つを押す。
そしてプレイヤーの勝ちだと「やったね!」という声とともにコインがジャラジャラと出てくるというしくみである。
結構有名なゲームであるが、実は未だに謎となっているのが、「プレイヤーが負けたときに少年が何と言っているか?」であり、「負け」説、「ズコ」説、「スカ」説、「ムカ」説など諸説あり、結局結論のでないまま現在に至っている。
果たしてあれは何と言っているのであろうか?
これは結局制作者にしかわからないのかもしれない。
ジャンケンマン バージョン2 (メダルゲーム)
・メダルゲーム「ジャンケンマン」の新バージョン。
基本的には前作と全く一緒なのだが、何故だか知らんが、ジャンケンがあいこになった際の掛け声「あいこでしょーっ!」が、やたらハイテンションになったという変更が加えられている。
果たして何故こんな変更が加えられるに至ったのだろうか?
その理由は、いまだにわからない。
そして負けたときのセリフが何なのかもやはりわからない。
ジャンプバグ (アーケード等)
・副題は「フォルクスワーゲンの不思議な旅」。
駄菓子屋ゲームの帝王としてレトロゲーマーには知られている。
自機のワーゲンがビル街やら火山地帯やらピラミッドやら水中やら空中やらを突き進むというところはまさに「不思議な旅」という感じだが、それよりもそんな環境でも動くことが出来るワーゲンの方がもっと不思議だったりする。
雀遊記 (アーケード)
・麻雀ゲーム界のダライアス。っつーかむしろスーパーパンチアウト?
……と言って、どれだけの人が解るかは不明だが、この雀遊記最大の特徴と言えば、このゲームの筐体はモニターが縦に二つ並んでいるという構造をとっていることであり、下のモニターには麻雀画面、上のモニターには女の子が表示されるというスタイルになっている。
非常にぜいたく、かつムダな作りとも言えるが、そもそも脱衣麻雀とは女の子のグラフィックがメインとも言えるわけで、そう考えれば画面2画面システムにもかかわらず、上の画面には敵のデータぐらいしか表示されない「スーパーパンチアウト」に比べれば幾分かマシと言える、かもしれない。
スーパーマリオブラザーズ (ファミコン)
・日本どころか世界を代表する名作ゲームの一つ。
タイトル的には「マリオブラザーズ」のスーパー版ということだが、タイトルに「スーパー」と付くゲームは数あれど、ここまでスーパーになったゲームはこれだけではないだろうか。
スクーン (ファミコン)
・アイレムより販売された海底が舞台のシューティングゲーム。
……と言うと「海底大戦争」を思い浮かべる人がいるかもしれないが、これはそれの元となったファミコンゲームである(たぶんウソ)。
カセットの裏面に書かれた「とらえられている人々をスクーンだ!」というダジャレに脱力させられるが、ゲーム自体は割と面白かったりするので油断ならない。
スターソルジャー (ファミコン等)
・ファミコンにて一時代を築いた人気シューティング。
全国キャラバンというゲーム大会も開かれたほどのゲームであり、あのタイトル画面のテーマ曲を聞くだけで体温が上昇してこそファミコン戦士というものである。
ちなみにパッケージやカセットに描かれているあの「北斗の拳」もどきの人物は一体誰なのか?
というのが一部で疑問に挙げられたが、それについては「彼こそがスターソルジャーその人である」ということでゲーマーの間では一応の解決となっている。
ストリーキング (アーケード)
・はるか昔に出たドットイート型(パックマン型)アクションゲーム。
なんと主人公は裸の女性であり、追ってくる警察官から逃げながらエサ(何かは不明)を取っていくというとんでもないバカゲーだったりする。
一説では、これが女性が主人公の最初のビデオゲームと言われており、もしそれが事実だとすると、これはビデオゲーム史におけるかなりの汚点であると言えるだろう。
なお、このゲームのボーナスアイテム(パックマンで言う所のフルーツ)は、パンツやブラなどの服となっており、それらのアイテムを取得するたびに主人公が服を着ていくというシステムがあったりする。
そしてその紹介とともにインストラクションカード(説明書)には「俺が服を着せてやる!」というキャッチコピーが書かれていたりするのだが、これは超極一部のレトロゲーマーの間では有名な迷言となっていたりする。
スパルタンX (ファミコン&アーケード等)
・「パンチとキックを使って敵を倒していく」という独特のスタイルを確立し、同タイプのゲームを「スパルタンXタイプ」と呼ぶぐらいまでにゲーム業界に大きな影響を与えた偉大なゲーム。
同名映画「スパルタンX」を題材にしたゲームだが、たまに「映画には4面ボスの妖術使いなんて出てこないぞ。映画と全然違うじゃないか!」みたいな意見が見られるが、実はこのゲームはブルース・リー主演の映画「死亡遊戯」を元にして作られたゲームであり、それにたまたま当時上映中だった人気映画「スパルタンX」のタイトルを付けて販売されたためにこのような内容になったのである。よく覚えておこう。
………ちなみに映画の「死亡遊戯」には、妖術使いなんて登場しない。
スペースインベーダー (アーケード等)
・ゲームメーカー「タイトー」から販売され、究極超絶空前最強に大ヒットした歴史的ビデオゲーム。
実はいまだにタイトーの所有する倉庫にはインベーダー大ヒット時代に稼いだ百円玉がその当時のまま大量に眠っており、会社の経営がピンチになるとそれの一部を引っ張り出して使っている。
……なんて噂を以前聞いたことがあるが、たぶんデマだろう。
スペースハリアー (ファミコン版)
・あのゲーセンで人気のゲームがついにファミコンで登場!
……と、言いたいところだが、デキとしては2年前に出たパクリゲームの「アタックアニマル学園」と同レベルであり、結局ファミコンの性能を思い知らされるだけの結果に終わった。
聖拳アチョー (MSX)
・ファミコンやアーケードで出た「スパルタンX」のMSX版。
当時MSXではすでに別のゲームが「スパルタンX」というタイトルで出ていたため、このようなタイトルになった。
いくら何でも、もっとマシなタイトルはいくらであると思うのだが。
尚、このゲームのおかげで、件のMSXオリジナル版「スパルタンX」の話をする時には「聖拳アチョーじゃない方のスパルタンX」とか言わなければならず、なかなかめんどくさかったりする。
達人 (アーケード&メガドライブ&PCエンジン)
・東亜プラン制作のシューティングゲーム「究極タイガー」がヒットしたため、それの流れを受けて作られたのがこのゲームである。……と言っても、ストーリー的な繋がりは別にないのだが、その「前作は『究極』だったから今度は『達人』」と言わんばかりのネーミングは、発売当時ゲーマーの間で大いに話題になった。
尚、このゲームでプレイヤーがメインで使う武器と言えば、質実剛健な「ノーマルショット」と見た目も威力もド派手な「サンダーレーザー」であり、タイトルの「達人」がその名に使われている「達人ビーム」は、最も役に立たない武器だったりするので注意が必要である。
超連射68k (X68000&Win)
・かつて国内で販売されていたパソコンに、アーケードゲーマーに人気の「X68000」というものがあったのだが、それの同人ソフトとして非常に高い人気を博していたSTGこそが「超連射68k」である。もちろん同人ソフト故、世間的な知名度は高いというわけではなかったのだが、当時のネットで「好きなSTGアンケート」などを行うとベスト10に入ることがしばしばあったというほどの人気ぶりで、現代で言うところの「ジャッジメント シルバーソード」的ポジションのゲームだったりする(解りづらすぎてスマン。もうちょっと一般的に言うなら「東方永夜抄」でも可)。
尚、このゲームのBGMもなかなかの名曲ぞろいだったりするのだが、その作曲を担当したのが「柏木るざりん」氏であり、かつてはるざりん氏の代表作と言えばこのゲームの名前が挙がることが多かったのだが、「巫女みこナース」の登場以降それはめっきり聞かなくなった。
※参考
現在はWin版がフリーソフトとなっているので、興味のある方はこちらでダウンロードしてみて下さい。
ディグダグ (アーケード&ファミコン&MSX等)
・ナムコより販売された敵全滅型固定画面アクションゲーム。
「地面を掘って自由に通路を作れる」というオリジナリティーが高く評価されたゲームである。
一見するといかにもコミカルなゲーム内容であるが、「敵の体に空気を入れて破裂させて殺す」とか、「敵を岩で押し潰して殺す」など、やってること自体はかなりエグいゲームであったりする。
ディグダグ2 (アーケード&ファミコン)
・ナムコより販売された「ディグダグ」の続編。
ゲーム内容は前作とは大きく変わっており、今度はとある無人島を舞台にしたトップビューアクションゲームとなっている。
今作の特徴は、主人公が地面にひびを入れることにより島を崩すことが出来るという点で、これを使って敵をまとめて海に沈めるのが高得点獲得の鍵となっている。
……しかしそれにしても、島にいる敵を倒すために島を崩してしまうというのは、激しく本末転倒という気がするのだがどうだろうか?
……と言うかそれ以前に、無人島で平和に暮らしているモンスターをわざわざ島を崩してまで倒そうとする主人公とは一体何者なのだろうか? もしかしてヤバイ人?
トイポップ (アーケード&プレステ)
・ナムコから販売された固定画面型アクションゲーム。
「人形の男の子と女の子が車やサルやロボットのおもちゃと戦う」という一見コミカルなアクションゲームであるが、6種類の敵に対し6種類の武器があり「『車』を倒せる武器は『タイヤ』だけ」、「『サル』を倒せる武器は『超音波』だけ」という感じに敵と武器が一対一で対応しているため、その関係性をまず覚えなければゲームにならないという非常にシビアなゲームだったりする。
尚、このゲームの主人公である人形の男の子の名前は「ピノ」と言い、これこそが「ファミスタ」のナムコスターズに登場する一番足の速い選手「ぴの」の元ネタであるのだが、世間的にはファミスタの「ぴの」の方が知名度は数百倍高い。
ドギューン! (アーケード)
・「バツグン」や「達人王」など、まあ端的に言って、変なタイトルのアーケード用シューティングゲームを多数輩出している東亜プランのゲームの中でも、一番常識はずれなタイトルと言えば、やはりこれではないだろうか。
ただこのゲームの場合、その「ドギューン!」というハデなタイトルばかりが有名で、その内容についてはそれほど知られてはいないのだが、実際の内容はと言えば、「武器のパワーアップが存在しない」、「スピードアップパーツかボンバーかのどちらか一方のみを装備」、「『空中物優先』と『地上物優先』の2種類のホーミングレーザーを使い分ける」など、結構地味な戦略を要求されるゲームだったりする。
ドラゴンボール シェンロンの謎 (ファミコン)
・バンダイから販売されたトップビュー型アクションゲーム。
ファミコンのゲーム版ドラゴンボールと言えば結構完成度が良く、高く評価されているものも多いのだが、一番最初に出たこれに関してはただ出来の悪いキャラゲーだったりする。
尚、これをプレイした人はたいていの場合、原作のエピソードが終わるあたりまでクリアした時点で満足してやめてしまう人が多いのだが、実はその後のゲームオリジナルエピソードになってからがかなり長く、しかもかなり難しいため、これをクリア出来るとしたならばかなり凄いことなのだが、残念ながらそれを理解してくれる人間は少なかったりする。
トランスフォーマー コンボイの謎 (ファミコン)
・タカラから販売されたジャンプアクションゲーム。
タイトルに「コンボイの謎」とあるがそれよりなにより一番の謎は、スタート直後に立ったままでいるとわずか3秒で破壊されてしまう主人公の弱さだろう。
ドンキーコング (アーケード&ファミコン)
・日本どころか世界のヒーロー、マリオのデビュー作。
その人気ゆえにあまり槍玉に上がっていないが、このドンキーコングにおけるマリオの貧弱さは、あのスペランカーに勝るとも劣らない。
・アーケード版では1周4ステージだったのだが、ファミコン版では第2ステージであるベルトコンベアー面が削除されていたのが非常に残念だった。
……しかしあのステージでベルトコンベアーの上を流れている物体は、一体何なのであろうか?
筆者の周りでは「あれはカレーライスだ」という説がまことしやかに囁かれていたが、もしそうだとするとマリオはカレーライスにぶつかっただけで死ぬということになり、それではスペランカーより弱いと言わざるを得ないのだが真相はどうなのだろう。
ドンキーコングJr. (アーケード&ファミコン)
・ドンキーコングの続編でドンキーの息子が主人公。マリオは悪役となっている。
……しかし、前作のマリオが高いところから落ちて死ぬのはまだ納得がいくのだが、このゲームの主人公のサルまでもが高いところから落ちても死ぬのはどうにも納得できない。
ドンキーコング3 (アーケード&ファミコン)
・主人公がマリオではなく「スタンリー」という超マイナーキャラに変更されたシリーズ3作目。
そしてその内容と言えば「主人公がゴリラのケツに殺虫剤を吹きかけるゲーム」というものである。
……と言うと、とんでもない内容のようだが、しかし本当にそのとおりだったりするのでまことに困った話である。
ナッツ&ミルク (ファミコン等)
・主人公のナッツが恋人のミルクに会うためにゴールを目指すゲーム。
……と勘違いしがちだが、実は主人公の名前は「ミルク」で恋人の名前は「ヨーグル」。そして「ナッツ」は敵の名前だったりするので注意が必要だ。
熱血硬派くにおくん (アーケード&ファミコン)
・一対多数型格闘ゲームの基礎を作り上げた偉大なゲーム。
格闘ゲームにもかかわらずヤクザにドスで刺されたら一撃で死亡というまさに硬派なゲームだが、その後に出た「ドッジボール」だとか「サッカー」だとか「大運動会」だとかの、全然硬派じゃない作品の方が人気が出たという悲しき硬派ゲームでもある。
ノーティーボーイ (アーケード)
・ジャレコより販売された爆弾投げアクションゲーム。
射程距離を調節可能な爆弾を投げてモンスターやゴーストを倒しながらマップを進み、ゴール地点にあるお城の旗を全て破壊し城を炎上させればステージクリアという内容のゲーム。
ゲーム史的には「ゲーム史上、一番最初に永久パターン(同じ場所で点を稼ぎ続けられること)が発覚したゲーム」という不名誉な称号で有名なゲームだが、普通にやれば緊迫感があってなかなか面白かったりする。
ちなみにタイトルの「ノーティーボーイ(Naughty boy)」を日本語訳すると「いたずら少年」という意味になるのだが、爆弾を投げて城を破壊するという行為は、もはやいたずらというレベルでは済まされないものだと思うのだがどうだろうか?
バイナリィランド (ファミコン)
・ハドソンより発売されたアクションパズルゲーム。
コンピューター関係の文章に「バイナリィ」という単語が書かれているのを見ただけで、瞬時にバイナリィランドを連想してこそ真のファミコンゲーマーというものである。
ピットファイター (アーケード&メガドライブ)
・アタリより販売された対戦格闘ゲーム。
アメリカ人の大好きな実写取り込みを採用した格闘ゲームなのだが、これで一番注目を集めたのはゲーム内容より何より、「なさけむよう」「タフすぎてそんはない」「残虐行為手当」などなどの個性的すぎる日本語メッセージだったりする。
なおこれのメガドライブ移植版は、当時変な説明書を作ることで有名だった「テンゲン」が担当したため、「スタートボタン以外はすべて凶器です」などの新たな迷言まで生み出されてしまっていたりする。
ファミコンウォーズ (ファミコン)
・ファミコン用として任天堂から販売された戦争シミュレーションゲーム。
割と知名度の高いゲームだが、そのゲーム内容よりも「ファミコンウォーズが出〜るぞ〜♪」のフレーズが印象的なCMの方が有名だったりする。
……しかし、あの歌の後半の歌詞で「かあちゃんたちには
内緒だぞ〜♪」とあるが、これだけインパクトのあるCMをやっておいて、今更内緒もへったくれも無いと思うのだが。
って言うか、かあちゃんがこのゲームを知っていたとしたら、それは間違いなくこのCMが原因だと思う。
・【参考資料】 ファミコンウォーズCMの歌
ファミコンウォーズが出〜るぞ〜♪(ファミコンウォーズが出〜るぞ)
コイツはどえらいシミュレーション♪(コイツはどえらいシミュレーション)
のめり込めるっ!(のめり込めるっ)
のめり込めるっ!(のめり込めるっ)
かあちゃんたちには 内緒だぞ〜♪(かあちゃんたちには 内緒だぞ〜)
※ファミコンウォーズ発売後のCMでは「ファミコンウォーズが出〜たぞ〜♪」に変更
フェアリーテイル (ファミコン)
・ソフトプロよりディスクシステム用として発売されたシミュレーションゲーム。
一見初心者向けに見えながらも、実は奥の深いシステムを持っていたりするなかなか完成度の高いゲームである。
ちなみにこのゲームはあまりにマイナーであったりするため、このゲームのことを話題にするときは「エロゲーとは関係ない方のフェアリーテイル」とか言わなければならず、なかなかめんどくさかったりする。
不動明王伝 (ファミコン)
・タイトーより販売されたジャンプアクションゲーム。
ストーリー的な繋がりはまったくないが、ゲーム内容的には「影の伝説」のパワーアップ版といった感じのものである。
尚、あまり注目されていないところだが、このゲームのヒロインである囚われの少女が、同社のゲーム「奇々怪界」の巫女、小夜ちゃんだというのは注目すべきポイントだろう。
シリーズものでもない全く別のゲームのキャラが、隠れキャラ以外の重要なキャラとして登場するというのは、当時としてはかなり画期的な演出だと思うのだがどうだろうか?
……と一瞬思ったのだが、「アトランチスの謎」に「いっき」の主人公が登場した例があったのでそんな画期的でもなかった。ちぇっ。
参考:小夜ちゃん登場シーン(エンディング)の画像
http://homepage2.nifty.com/billiards/hudoumyououdenn.htm
北斗の拳 (セガマーク3版)
・ファミコン版「北斗の拳」(初代)とほぼ同時期にセガマーク3用として発売されたもの。
基本的にはスパルタンXタイプの格闘アクションゲームであるが、これの最大の見どころは、ボス戦でとどめの一撃を当てた後に繰り出される北斗神拳にほかならない。
今で言うところの超必殺技のような派手なビジュアルには、当時えらく驚かされたものだ。
特に1面ボスのときに繰り出される「北斗百烈拳」の徐々にスピードを上げていく連打っぷりは、本当に感動的だった。
……しかし、最近の派手な格ゲーに慣れた若いゲーマーには、この感動は絶対に理解されないのでオールドゲーマーは心の中だけにとどめておくのが吉というものだろう。
北斗の拳 (ファミコン版)
・バンダイから販売された、人気マンガ「北斗の拳」のキャラを使ったスパルタンXタイプの格闘アクションゲーム。
いかにも出来の悪いキャラゲーという感じのゲームだが、これの一番の特徴はパワーアップアイテムが「あべし」であるということだろう。
……と言うと「『あべし』がアイテムってどういうこと?」と思うかもしれないが、つまりその「あべし」という文字そのものがアイテムとして出てくるということである。
……どうも販売元のバンダイは「北斗の拳ゲーム化のポイントは『あべし』にあり!」と考えているらしく、少し前に発売されたプレステ版「北斗の拳」でも「リアルタイムあべしシステム」なるものが採用されており、どうやらバンダイのあべしに対する思い入れは本物のようだ。
麻雀放浪記 掟 (アーケード)
・父親の借金のカタとして連れて行かれた妹を助け出すために、主人公である兄が麻雀で戦うという脱衣麻雀ゲーム。
そしてこのゲーム最大の特徴はその脱衣システムにあり、「主人公が勝ったら敵が脱ぐ。主人公が負けたら妹が脱ぐ」という一粒で二度美味しいシステムを採用していることであり、まことに素晴らしいシステムでありながら、現在まで後継者が存在しないのは非常に惜しい話である。これからの脱衣麻雀には是非とも、負けたときには妹に脱いでもらいたいものだ。
マイティボンジャック (ファミコン)
・アーケード版として出た「ボンジャック」のファミコン移植版。
……ということだが、実際はマリオブラザーズからスーパーマリオブラザーズになったかのような大パワーアップを遂げているゲーム。まあいろいろと特徴のあるゲームだが、最大の特徴は主人公がパーマンにしか見えないということだろう。
マサオジャンプ (アーケード)
・任天堂の人気ゲーム「マリオブラザーズ」の海賊版。
一般的に海賊版のタイトルと言えば、「ギャラガ」が「ギャンダ」だったり「ゼビウス」が「ゼビオス」だったり「ディグダグ」が「ジグザグ」だったりと、お世辞にもセンスが良いとは言い難いものが多いのだが、この「マサオジャンプ」に妙なセンスの良さを感じるのは筆者だけだろうか。
尚、主人公の名前は「マリオ」ではなく当然「マサオ」なのだが、2P側のキャラ名は「ルイージ」ではなく「コージ」だったりする。
どうやら2人とも日本人らしい。
ミシシッピー殺人事件 (ファミコン)
・ミシシッピー川を航行する船の中で起こった殺人事件を主人公の探偵が解決するというアドベンチャーゲーム。
しかしどういうわけだかその船の中にはトラップが仕掛けられており、そのため部屋の中にある落とし穴に落ちて主人公が死んだり、部屋に入ると突然ナイフが飛んできて主人公が死んだりするため、一気にクソゲー界のスターダムに登りつめたゲームである。
ちなみに一部では、この落とし穴やナイフで主人公が死ぬ事件こそが「ミシシッピー殺人事件」だという説がまことしやかに囁かれていたりする。
ミスターDo! (アーケード&スーパーファミコン等)
・ユニバーサルより販売されたドットイート(or敵全滅)型固定画面アクションゲーム。
どうも聞いた裏話によると、「ナムコの『ディグダグ』をパクれ!」という社長の大号令のもの開発されたゲームらしく(真偽不明)、「地面を掘って自由に通路を作れる」ところや「りんごを落として敵をまとめてつぶす」ところなど、ゲーム的にはかなりディグダグに似た内容である。
ただ、このゲームで追加された各種フィーチャーの完成度がかなり高かったため、ゲーム業界では数少ない「原作を越えたパクりゲーム」という、スゴイんだかそうじゃないんだか解らない称号を与えられているゲームだったりする。
ミスターDo vs ユニコーンズ (アーケード等)
・ユニバーサルより販売された「ミスターDo」シリーズ第2弾。
……ということなのだが、ディグダグのパクりだった前作とは違い、今作は完全なオリジナルシステムで作られたものであるにもかかわらず、知名度や人気の点では前作を大きく下回るという不遇の結果に終わった。
ミスターDo's ワイルドライド (アーケード)
・ユニバーサルより販売された「ミスターDo」シリーズ第3弾。
……なのだが、知名度や人気や面白さの点で初代を大きく下回るという、極めてしょっぱい結果に終わった。
スーパーピエロ (アーケード)
・ユニバーサルより販売された「ミスターDo」シリーズ第4弾。
当初「Do! RunRun」というタイトルで発売が予定されていたのだが、それが発売前にボツになり、後にこのタイトルで発売されることになったのだが、「あのまま素直に発売中止にしておけばよかったんじゃないの?」という程度の結果に終わった
迷宮組曲 (ファミコン等)
・この「迷宮組曲」というタイトルは、ファミコンの中でもトップクラスにかっこいいタイトルだと思うが、スーファミで出た続編の「ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険」はスーファミの中でもトップクラスにかっこ悪いタイトルだと思う。
山のぼりゲーム (エレメカ)
・デパートの屋上やゲームコーナーなどによく置かれていたアーケードゲーム。
「進む」ボタンと「戻る」ボタンで主人公を移動させ、ヘビや落石や落雷などを避けながら山の頂上まで登らせるというアクションゲーム。
テレビ画面を使わない電子ゲームとしてはかなり高いアクション性を持つゲームとして、一部で高い評価をされている。
尚、このゲームも多くの電子ゲームと同じく「クリアするとお菓子が出てくる」というシステムになっていたりするのだが、このゲームは運の要素が絡まず慣れればほぼ確実にクリアできるようになるため、一部の子供ゲーマーの間では「安くお菓子が購入できる自販機」として利用されていたりしたらしい。
妖怪道中記 (アーケード版)
・ナムコより販売されたジャンプアクションゲーム。
ファミコンやPCエンジンにも移植されており知名度はそこそこ高いゲームであるが、このアーケード版は難易度が激烈に高いことでレトロアーケードゲーマーの間では知られている。
そのあまりの難しさのために、本来絶対に集めなければならないはずの「三種の神器」を取らずにクリアするという裏技的クリア法が編み出されたほどであった。
そして「三種の神器を普通に集めてクリア」という方法は、逆に「このゲームを究極にやりこんだ人が挑戦する縛りプレイ」になるという逆転現象までもが発生するに至った。
※その難易度と「三種の神器」などの詳細については以下のリンクを参照
http://www.nsknet.or.jp/~otayan/lockon/dochuki.html
与作 (アーケード&カセットビジョン)
・北島三郎が歌った演歌の「与作」を題材に作られたアクションゲーム。
おそらくゲーム史上唯一の「演歌ゲー」ではないだろうか。
ゲーム内容としては、蛇を回避し、カラスの糞を避け、突撃してくるイノシシを撃退しながら、ひたすら木を切るという、荒唐無稽な木こりシミュレーターだったりする。
尚、この与作は唯一「カセットビジョン」にのみ移植されていたりするのだが、グラフィックは質素ながらもゲーム性はより向上しており、カセットビジョンでトップクラスのアクションゲームと一部で言われていたりするので、なかなか侮れない。
ライフ&デス (パソコン)
・元祖「はじめてのおいしゃさん」(違う!)
内容としては、プレイヤーが盲腸の外科手術をやるというシミュレーター。
もしかしたら今のポリゴン技術を使って完全3D版なんてのを作ってみれば、結構スゴイのが出来るかもしれない(やりたくはないが)。
リトルコンピューターピープル (パソコン)
・ファミコンの「アップルタウン物語」の元となったパソコンゲーム。
ファミコン版と比べて、非常に微少かつ、そして最大の違いであるのは、家で暮らしている人物がファミコン版のような女の子ではなく、中年のオッサンになっているという点である。
……とりあえず、プレイする気にはならない。
ルート16 ターボ (ファミコン)
・アーケードゲーム「ルート16」のファミコン移植版。
「車で迷路の中を走り回り、お金を全て回収する」という基本的なゲーム内容はアーケード版と同じであるが、これの最大の特徴は「イージー」「ノーマル」「ハード」の3つ難易度それぞれに専用のBGMが用意されているというムダに豪華な仕様だったりする。
しかもその3つのBGMの中で何故か「イージー」のものが一番重く暗い感じの曲なのだが、一体何故なんだろうか?
レリクス暗黒要塞 (ファミコン)
・ファミコンのディスクシステム用として発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
このゲームの特徴と言えばゲーム内容よりも何よりも、とにかくロードが多いということであり、ちょっと歩いてローディング、敵が出てきてローディング、はしごのぼってローディング、はしご降りてもローディングととにかくロードが多く、それにより酷評されたゲームである。
……まあもっとも、ロードが少なかったとしてもやっぱりつまらないとは思うのだが。