ACCS、改変データは使用したユーザーも違法であると表明
ACCSは、2月16日の平成12年度第2回通常総会で、「ときめきメモリアル」改変データ販売が「著作物の同一性保持権を侵害する」とした最高裁判決について、さらに踏み込んだ見解を示した。
ACCSは、改造ツールの販売や開発が違法行為に当たるとし、ゆえに「(改変データを)使った個人が同一性保持権の侵害である」としている。
……………
「どうやらACCSは改造データの個人使用も違法だって言ってるみたいだけど……」
「…………」
「おい、どうしたんだよ」
「………マスター。この席空いてる?」
「マスターって、いつから俺はマスターになったんだよ!」
「マスター。水割り一つお願い」
「って、だから俺はマスターじゃねーし、ここは飲み屋でもねーよ!」
「なあマスター。俺もさ……、俺も若い頃は色々悪いことやったもんだよね」
「なんだよ、いきなり語りだしたりして」
「ちっちゃな頃から悪ガキで……、15で不良と呼ばれたよ」
「それ、チェッカーズの歌じゃねーかよ!」
「ナイフみたいに尖っては……」
「だからそれ『ギザギザハートの子守歌』だろ!」
「リンゴばっかり、剥いていた……」
「それ不良じゃねーだろ!むしろ手先器用な子供じゃん!」
「まあね、俺も改造ツールで、さんざん悪さしたもんだよね」
「そういう話かよ。まあ今回ACCSが言うには、個人使用もダメだってことらしいからな」
「『デッド・オア・アライブ』で霞のスカート外したり……」
「そーゆうのも出来たらしいな」
「『ソウルエッジ』でソフィーティアのスカート外したり……」
「他には?」
「『エルツヴァーユ』でセツナのスカート外したり……」
「スカート外してばっかじゃねーかよ!他の使い道ねーのかよ!」
「あとクラスの女の子のスカートを無理矢理脱がしたり……」
「それは純粋に犯罪だろ!」
「まったく、これらがみんな犯罪なんてやってらんねーよな」
「いや、最後のはもともと犯罪だけどな」
「しかしよー。制作者が本来想定した遊び方をしなかったってだけで同一性保持権の侵害で犯罪って言うんなら、大半のゲーマーはみんな犯罪者ってことになるぜ」
「えっ?そうなのか?」
「『カラテカ』でいきなり海に落ちたら犯罪」
「そんなわけねーだろ!」
「いやでも、そういう遊び方をするためのゲームじゃないだろ」
「まあ、そうだけどさー」
「あと、『マリオブラザーズ』で対戦をやったら犯罪」
「ムチャクチャ言うなよ!」
「『POWを始めに消す』なんてローカルルールはもってのほか。たぶん実刑」
「ムチャクチャすぎるよ!そんなこと言っていったら、きりがねーだろ!」
「そう、きりがないんだよこんなの。ゲームを使っていかに遊ぶかなんて人それぞれだろうに、そ
れをわざわざ『改造データの個人的な使用』まで制限するなんて、あまりにもユーザーをないがしろにした考え方だと思うね、俺は」
「まあ、お前の考え方にも一理あるかもな」
「というわけで『デッド・オア・アライブ2』のスカートの外し方を誰か教えて下さい」
「結局、スカート外したいだけか、お前はっ!」