任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」
12月末で284万台出荷、計画上回る
任天堂は26日、04年度の第3四半期連結決算で、新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の04年12月末までの出荷数が284万台だったと発表した。当初目標だった年内200万台強、上方修正後の280万台をも上回った。
内訳は日本が145万台、北米地域136万台、アジア地域3万台。ソフトの出荷数は501万本で、日本が210万本、北米が289万本、アジア地域2万本だった。
好調なDS本体の出荷を受けて、任天堂は3月末までの出荷数を計画の500万台から600万台に上方修正する一方で、ゲームソフトを1500万本から1000万本に下方修正した。同社広報室は「DSは、ゲームボーイアドバンスのソフトも遊べるのでそちらに流れたようだ。今後はDS向けのソフトも売れるとみている」と話している。
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http://www.mainichi-msn.co.jp/it/game/news/20050126org00m300088000c.html
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A「どうやら、かなり売れてるらしいね、ニンテンドーDS」
B「そうですねえ。何せ出荷台数が既に国内で約150万台。全世界で280万台ですからね」
A「これはやっぱ、任天堂のブランド力もさることながら、新操作のタッチパネルやマイクが多くの人の興味を引いたってことだよな。これからどんなゲームが出るのか、すごく期待しちゃうよ」
B「しかしですねえ……、私としてはその部分にまだ、ちょっとした不安を感じてしまうんですよねえ……」
A「え〜、一体どこが不安だって言うんだよ?」
B「どこがって、私の見た限りでは、まだまだそのタッチパネルやマイクの特性を十分に生かしたゲームってのが、少ないと思えるんですよね」
A「え〜、そうかなあ……。俺としては、既に『さわるメイドインワリオ』とか『君のためなら死ねる』とかがあるから十分生かしてると思うんだけどなあ……」
B「いやいや、その程度ではまだまだ。やはりこれからニンテンドーDSが大きく成長するためには、もっとその新操作を生かした斬新なゲームの開発が必要だと私は思うんですよね。現にソフトの出荷数は目標より少なかったわけですし」
A「うん、まあ言ってることは分からなくもないけど……」
B「というわけで、せっかくですから、私たちも何かアイディアを考えてみようかと思うんです」
A「なるほどね」
B「……でー、どう? 君何かいいアイディア思いついた?」
A「……って、いきなり俺に聞くのかよ!?」
B「そうです。何か良いアイディアがありましたら、是非発表していただけたらと」
A「う〜ん、そうだなあ……。あ、そうだ。少し前にセンサー付きの剣を実際に振って遊ぶ『剣神ドラゴンクエスト』ってゲームが出たけど、あれを移植してみたらどうだろう。タッチペンを使って敵をズバズバ斬っていくってのは、結構面白いんじゃないかな」
B「フムフム」
A「あと、あのタッチパネルって、案外パズルゲームとの相性がいいって気がすんだよね。だから『パネルでポン』を移植してみるってのは、操作性が向上して悪くないんじゃないかと思うね」
B「フムフム」
A「……とまあ、思いつくのはこんなところだけど、どうかな?」
B「もうダメダメですね。話にもなりませんよ」
A「なんでだよっ!」
B「だいたい何ですか、その移植移植って。ファミコンの『エグゼドエグゼス』じゃないんですから、何でも移植すればいいってもんでもないでしょう!」
A「いや、あそこまで適当じゃないと思うけどなあ……」
B「もうホント、もっとマシなアイディアは思いつかないものなのですか」
A「じゃあそこまで言うんなら、お前も何かアイディア出してみろっての!」
B「ええ、いいですよ。もうこのアイディアを聞いたら、ホントビックリしますからね。エロゲーやってるところを母親に見られた時と同じくらいビックリしますからね」
A「そりゃビックリって言うより、ヘコむけどな、素で。……って、まあいいや。ともかくお前のアイディアを言ってみろっての」
B「そうですねえ……。やはりタッチパネルを生かすというのであれば、あのコックリさんをゲーム化。その名も『THE.コックリさん』なんてどうでしょうね」
A「えっ!? 何だよ、そりゃ一体?」
B「つまりですねえ…、まあどうやるのかと言うと、まずタッチパネルとなる下の画面に10円玉の絵が出てくるので、私と一緒にその上に人差し指を置いてみてください」
A「うん、それで?」
B「そして『コックリさん、コックリさん、来てください』と言うとですねえ……、
何とその10円玉が勝手に動き出すのです!」
A「そんな、バカバカしい!」
B「ほら、俺力入れてないって! オレが動かしてんじゃないっての! それなのに10円玉が勝手に動くんだぜ! スゲー不思議!」
A「不思議なわけねーだろ! 画面の中の10円玉ならそりゃ動くっての!」
B「こうして、どこでも手軽にコックリさんを楽しめるという、その名も『THE.コックリさん』。これなんてどうでしょうかね?」
A「そんなのダメに決まってんじゃねーかよ! もっとマシな、ゲームらしいゲームを考えてみろっての!」
B「えっ? 気に入りませんでしたか?
ではもっとゲームらしいゲームと言うならば、『トントン相撲』なんてどうでしょうね?」
A「えっ、トントン相撲? それって紙を折って作るアレのこと?」
B「そうです。まずお互いに紙の力士を作ったら、二人でタッチパネルの両端をトントンと叩いて勝負するというわけです。……あ、息を吹きかけて倒そうとしたら反則ですからね」
A「言われなくてもやらねーよ!」
B「これでいつでもどこでもトントン相撲が楽しめるという、超ハイテク遊技!」
A「どこがだっ! めちゃめちゃショボイじゃねーかよ!」
B「その名も『THE.トントン相撲』。これなんてどうでしょうかね?」
A「だからダメに決まってるっての! それにだいたいその『THE.○○』ってタイトルやめろよ! それだとプレステのシンプル2000シリーズみたいだからさあ」
B「では『マリオ・トントン相撲』」
A「何でもマリオを付ければいいってもんじゃねーっての! そんなのよりもっとマシなアイディアを一つでも出してみろっての!」
B「では、タッチペンを2本使って遊ぶアイディアゲームがあるんですが、それなんてどうでしょうね」
A「へー、そんなのもあるんだ。それはちょっと面白そうだな」
B「ではそれの遊び方ですけど、まず2本のタッチペンを用意して、その2本をお箸のように持ちます」
A「箸みたいに持つのか。変わってるな」
B「そしてタッチパネルとなる画面に、お皿が表示されますから、そこまで箸を持っていってください」
A「うんうん」
B「するとその皿の上にスライスしたお肉が乗っているので、それを箸でつかむのです」
A「えっ? に、肉をつかむ?」
B「そして今度は、そのお肉を鉄板の上まで持っていって……」
A「えっと、これってもしかして……」
B「肉を鉄板の上に乗せてジューと焼きます」
A「オイ、これって焼肉かよ!」
B「そのとおりですよ。……あ、適当なタイミングで肉をひっくり返してくださいね」
A「分かったっての! ……で、焼けたら食べればいいのかよ」
B「そうです。……あ、食べる前には、マイクにフーって息を吹きかけて下さいね。でないとヤケドしますから」
A「つまんない部分にこだわるなよ、まったく!」
B「このように焼肉の興奮をニンテンドーDSで完全再現!
その名も『ヨッシーの焼肉』!」
A「って何か、ヨッシーの肉を食べてるみたいになってるし!」
B「2人同時プレイもなかなか楽しいですよ〜。『お前、オレが育てた肉を勝手に食うんじゃねーよ!』とか言いあったりして」
A「いや、むなしいだろ、それ!」
B「しかもゲームで箸の使い方が学べるので、子供の教育用としても大評判。どうです? この『ヨッシーの焼肉』。もう大ヒット間違いないですよね」
A「間違いありすぎだっての! こんな変なゲーム、ヒットするわけねーだろ!」
B「え〜〜、いいと思ったんですけどねえ……」
A「まったく……、お前なんかのアイディアに期待した俺がバカだったよ」
B「では、マイクを最大限に活用した新ゲーム、その名も『マリオ・カバディ』なんでどうでしょうね。競技中はずっと『カバディ、カバディ、……』としゃべり続けなければならないという競技のルールを完全再現し……」
A「だから、お前のアイディアはもういいんだっつーの!」