2月 7日
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2月 15日
さ〜て、そんなわけで、俺が前々から楽しみにしていた待望のオンラインゲーム、
「ときめきメモリアル
ONLINE」が先週の2月9日から、いよいよβ2テスト開始となったわけですが、いや〜これもうね。
ヤバイくらいに面白いわ。
もう、めっちゃハマってますよ。もう連日、ときメモ三昧。
まあもちろん、オンラインゲームによくある「スタートダッシュ効果」による面白さの増大なんてこともあるかと思うけど、何よりとにかく現時点では超楽しいですよ。
もうこれほどとは思わなかったわ。
まあ、実を言うとね。正直のところ、やる前はそれほど大きな期待もしてなかったんですよ。
「まあ取りあえずやっておけば、話のネタぐらいにはなるかな?」ぐらいなもんで。
「『学園オンラインゲーム』なんてので、面白く出来るのかよ?」とも思ってたしね。
ところがこれがやってみたらさー、「そう来たかーっ!」と言いたくなるような、
まさに「学園オンラインRPG」になっていた。
これにはホント驚きましたね。
……って、まあね。
ぶっちゃけ簡単にこのゲームの内容を説明するならば、基本はただの「オンラインクイズゲーム」なんですよね。
そう、最近の例で言うなら「クイズマジックアカデミー」みたいな?
あえて言うなら「クイズときめきアカデミー」みたいなそんな感じのゲームなんですよ。
このゲームでは学校の「授業」がいわゆる「クイズゲーム」になっていて、「国語」「数学」「理科」「社会」「外国語」「美術」「家庭科」「体育」のそれぞれの授業で、その科目にあったクイズが出されるという形式になっているわけです。
そしてその「授業」が15分に1回。約5分の「授業(クイズ)」に約10分の「休み時間」。
このサイクルが教室にいる限りずっと続くというシステムになっているんですよ。
で、これがもうねー、もう不思議なくらいに「学校で授業を受けてる感」を演出しているのよ。
そう、この授業と休み時間の繰り返しが、見事なほどに「学校での生活」っぽさを出しているんですよね。
例えば授業の間の休み時間の会話で、
「次の授業なんだっけ?」
「たしか数学」
「うげー、数学かよー。最悪ー」
「……で、さっき言ってた○○だけど、これからやる?」
「今からだと中途半端になりそうだから、授業の後にするか」
みたいな会話が繰り広げられたりするわけですよ。
この辺がもうホントに学校っぽいの。
しかもさっき「数学最悪」とか言ってたのに、そう言っておきながら、
その後まじめに数学の授業を受けちゃってたりするのが笑える。
まあもちろん自分の教室から出ちゃえば授業を受けないことも出来るんだけど、授業の後にはアイテムが手に入ることもたまにあるから、つい嫌いな授業でも受けちゃったりする。
この辺がもう楽しいのよ。
で、さっき「自分の教室」って言ったけど、このゲーム独特のシステムが、
「クラス分けシステム」。これがもう驚きましたね。
そう、実はこのゲームで新しくキャラを作ると、強制的にどこかのクラスに入れられてしまいます。
もう選択の余地とか無いの。「このキャラはA組」とか「そのキャラはE組」とかゲームの方で勝手に決められてしまうのです。
でもね。この「クラス」という「ゆるい連帯感」がまた楽しい。
そう、普通の他のネットゲームならば、仲のいい人と同じ「ギルド」なんかに入ったりして「強い連帯感」を持つか、あるはその逆で戦闘に行くときのみパーティー組むだけみたいな「連帯感ほとんど無し」みたいな両極端しかなかったわけだけど、この「クラスメート」というゆるい繋がりが常にあるのが楽しいわけですよ。
まず何より、「仲間が出来るきっかけになる」というのがある。
ほら、普通のネットRPGとかって、ゲーム始めると広大な世界に一人でぽつーんと放り出されちゃうじゃないですか。あれはやっぱね、寂しいし仲間が作りづらいのよ。
だけどこれでは、同じクラスってことで同じ教室に通って授業受けていれば、ちょっとは話したりもするじゃん。
そしてそこから友達になれたりもするわけじゃん。
この辺がねー、ホントに楽しいんですよ。
つーわけで、現在メチャメチャハマリ中だったりします。
まだ俺はやってないけど、この授業の他にも「部活」と「ドラマイベント」という要素もあるので、まだまだ楽しめそうですよ。
いや〜、ホントにこれ楽しいわ〜。
……と言いつつも、だけどこのゲーム。
見事なまでに「学校での生活」っぽさを出しているが故に、人によっては、
現実の学校生活と同じような問題が発生してしまうというのも、
また事実なわけでしてー。
つまりクラスの輪に入れなかったり仲のいい友達が出来なかったりすると、
とたんに孤独な学園生活がスタートしてしまうわけなんですよ。
そう、あたかも現実の学校生活でもありがちな、「クラスになじめない孤独な存在」になってしまうということがゲームの中でもあるわけなんですよね。
実際2ちゃんねるでも「ときめきメモリアルONLINE孤独死スレ」なんてのが既に出来てるし。
まあもっとも、「オンラインゲームでの孤独」というのは他のゲームでもよく見られる現象ではあるんだけど、なまじ本物の学園っぽいだけに、そしてまたクラスというシステムがあるだけに、その孤独がより強調されてしまうというわけなんですよ。
そう、例えば他のオンラインゲーなら「一人で狩りに精を出す」という風に遊んでいれば孤独をそれほど感じることなく時間をつぶせるわけだけど、しかしこのゲームの授業は15分に1回だけですからね。
授業の後には10分の休み時間が必ずあるわけですからね。
そんなシステムのゲームで「クラスに馴染めない孤独な存在」になろうものならば、
その10分の休み時間を他のクラスメートが楽しそうに会話をする中、
一人教室でぽつーんと過ごさなければならないと言う、この孤独感!
そしてしかたがないから、そんな暇な時間をなんとかつぶすために、
(リアルで)少年ジャンプとか読み始めてしまうと、
「あれっ? 何この既視感(デジャヴ)は?」とかなってしまう危険性があるわけなんですよ。
まあコミュニケーションが必要となるネットゲームである以上、こういう問題は避けられないものなのかもしれないのですが。
つーわけで、そんな問題がありながらも、今のところはとても楽しくプレイ中だったりするのですが、しかしどうも最近ですねえ……。
そう、どうも今週の平日になってからというもの、俺が最初の頃に友達なった人たちが、
どんどん我が教室から姿を消しておりまして、
このままだと俺もいつその孤独の暗黒面に取り込まれてしまうのか全く分からない状態だったりするのです。
まあでも、なんとかこの状況を乗り切って、ベータ期間を楽しく過ごせるように挑戦してみることにいたしますよー。
ホント教室は地獄だぜ!
2月 22日
さて、そんなわけで前回の日記にも書いたとおり、現在俺は、
「ときめきメモリアル ONLINE」を鋭意プレイ中だったりするわけなんですが、
え〜っとまあ、俺もいろいろと思うところがありながらもね、
結局俺も、あーゆーキャラを作ってしまいましたよ。
……って、「あーゆーキャラ」ってのは、まあいわゆる「女キャラ」?
そう、プレイヤーが男であるにもかかわらず女キャラを作ってしまうという、
まあ有り体に言えば「ネカマ」ってヤツ?
いわゆるネカマプレイってヤツ?
つまり俺もせっかくなので、そんなネカマキャラを作ってみたわけなんですよ〜。
……って、ネットゲームのネカマについていろいろ思うところがある人もいると思うけど、
でもまあぶっちゃけて言うならね、この「ときメモオンライン」の女キャラなんて、
基本的にネカマですよ。
そう、このゲームでリアル女なんて、(ゼロではないにしても)そうそういるもんじゃありませんって。
だからねえ……、これは世界が必要としているんだって!
そう、この「ときメモオンライン」という世界には、なくてはならないものなんだって!
だって、プレイヤーの男女比そのままで「ときメモオンライン」を作っちゃったらさー、
もう超男だらけじゃん。
そんな「男だらけの水泳大会」みたいな世界になっちゃうじゃん。
そして、そんなんじゃまずときめかないし、
そんなの嫌な方のメモリアルの世界じゃないですか。
「ああそういえば、俺の学生時代も周りは男ばっかりだったよな……」みたいな、
そんなネガティブな懐かしさを感じる世界になっちゃうわけじゃないですか。
だからこのゲームにネカマは必要っ! 必要なんだよ!
このゲームが「ときめきメモリアル」の世界であるためには、絶対に必要な存在なんだよ!
そして、そんな世界に必要な存在を無料奉仕でやってあげちゃうなんて、
俺らはいわゆる「ネカマボランティア」って感じですよね。
うわ〜、メチャメチャいい人たちじゃないですか〜。
……つーわけで、以上のとおり十分な大義名分(言い訳とも言う)を確保したところで、
早速この「ときメモオンライン」で女キャラを作ってみることにしたわけなんですが、
では皆さん。
ではもし男性の皆さんが、この「ときメモオンライン」で女性キャラを作るとしたならば、
一体どのような外見(髪型)のキャラにするでしょうか?
やっぱり基本の「黒髪ロングストレート」?
それとも男の憧れ「ポニーテール」?
ダメだ、ダメだ、ダメだーーーっ!!
もうダメ!全然なっちゃいねえ! そんなの選ぶようじゃ話にならねえですよ。
そんなネカマヘアー選ぶようじゃ、ホントお話になりませんぜーー!
……って、そうやっぱね、やっぱネカマだって、やるからには本気でやらなきゃ!
そう、やるからには男だとバレない完璧なネカマを目指す。
そう、やっぱ「一級ネカマ師」を目指さなきゃ。
そしてそう言う視点で作る女キャラを考えた場合、
それは外見(髪型)を決める段階から戦いは始まっているのですよ。
そう、油断するんじゃあない。
では、そのような「一級ネカマ師」的な視点で作るキャラを考えた場合、やはり最大に考慮すべきは「リアル女性ならどのような女キャラを作るだろうか?」という点になるわけだ。
そしてそのような場合、いかにも一般的に男が好みそうな、
「黒髪ロングストレート」や「ポニーテール」なんてのを選ぶようでは、もうアウトだ!
そんないかにもネカマが使いそうな髪型、いわゆる「ネカマヘアー」なんてのを使ってちゃダメだっての!
そう、女性というのは「黒髪ロングストレート」なんてのを嫌いがちなものである。
だいたい男からすれば、女性の髪型なんてのはストレートロングで何も問題ない、というかむしろ歓迎されるべきものなのに、女性の方は何故かロングの場合はストレートを嫌い、ウェーブとかをかけたがる。
男からすると全く理解できないのだが、そういうふうにしたがるものなのだ。
さらにその上、これまた男からすると全く理解出来ないのだが、女性は「黒のロングは重たそう」とか言って、もっと薄い茶髪系の色にしたがる。
だいたい男からすれば、女性の髪の色なんてのは純然たる黒髪で(以下略)なのだが、女性はともかくそうなのだからしかたがない。
だから「黒髪ロングストレート」を女性はあまり選ばないのだ。
つまり逆に言えば、これを選ぶのはネカマとしてのカモフラージュ率が下がる髪型であり、すなわちネカマヘアーであると言えるわけだ。
そしてさらにもう一つの例の「ポニーテール」も、「黒髪ロングストレート」と同様に、
男性が好む割にリアルの女性があまりやりたがらない髪型の一つである。
だからこれもネカマヘアーと言えるだろう。
そんなわけで「一級ネカマ師」を目指すならば、これらの髪型は避けるべきなのである。
そしてさらにこの辺は言うまでもないことであるが、
「青髪ロングストレート」とか「金髪ツインテール」なんかは、
それらをも上回る完璧なネカマヘアーなので、絶対に避けるべきだろう。
……さて、そんなわけで、以上の点を考慮に入れた上で俺の作る「ネカマ用女キャラ」、
いわゆる「マイ・オトメ」の髪型を決めなければならないわけなんだけど、
まあもちろんこれは言うまでもないことなんだけど、いくら俺がさっき言ったような、
ネカマヘアーを避けるのが大事だからといっても、だからといってですね、
男の俺から見て萌えられないキャラでは何の意味もないわけですよ。
そう、ネカマとしてのリアリティーに腐心するあまり、
男から見て萌えられないのでは本末転倒なわけです。
例えて言うならば、リアリティーを追求したがために、
女子の体操着がブルマーじゃないギャルゲー並に本末転倒なわけじゃないですか。
あっ、今俺がいいこと言った!(言ってねえ)
つーわけで、そんなふうに俺がキャラ作成画面でいろいろ頭を悩ませながらも、
ついにその「マイ・オトメ」の髪型なんとか決定したわけですが、
その最終的に俺が選択したものこそ、ウェーブのロングヘア。
そして髪の色はブラウン。
そう、これだよ、これっ!
これなら男の俺から見ても結構萌えられつつも、あまりネカマっぽくないという理想のヘアスタイル!
これぞまさに、「一級ネカマ師」のためにあるような髪型と言えるのではないでしょうか(嫌な髪型だな)。
よーし!これで完璧!
この完璧なる偽装工作で、俺も「一級ネカマ師」の仲間入りですぜー!
それじゃあ早速、自分のクラスにでも行ってみるかな〜。
教室に入ってまずはクラスメートにご挨拶。
そしてそれからネカマとして適当に雑談ですよ。
まず会話では、一人称を「私」にすることだけに気を付けて、後は無理に女っぽくしすぎない。これポイント。
そう、無理に女っぽい言葉遣いにするのは、逆にネカマっぽくなるわけで。
ポイントは「自然に、丁寧に」。
これだけをモットーに、後は極力普通、普通。
フフフ……、結構やれば出来るじゃーん。
そしてネカマとしてクラスに溶け込みつつ、そのまま授業のクイズゲームに挑戦ですよ。
よーし、今のところ極めて順調だぜー。
……あ、ちなみにその「授業モード」では、問題の合間に他のキャラとチャットしたり、問題の後には他のキャラがその問題に正解したかどうかも見ることが出来るんですよね(説明的なセリフ)。
つーわけで、早速授業開始―。
え〜っと、まずは「家庭科」の授業か〜。
よーし、がんばるぞー。
問題:
イタリアのサルバトーレ・フェラガモが第二次世界大戦中に作ったのが始まりの、
靴底がくさび形をしたデザインの女性用の靴をなんと言うでしょう?
1:パンプス
2:ローファー
3:ウェッジソール
4:ピンヒール
ちょっ!!! 待っ!!!!
おい! ちょっと待てよーーーっ!
おい!一体なんだよ、その問題は! そんなの俺に解るわけないだろーーっ!
だいたい俺なんて、男のファッションのことすら、ろくに解らねーんだぞ!
それなのに女の靴のことなんか解ってたまるかーーっ!
そしていろいろ考えてみるも、もちろん解るわけもなく、結局不正解になってしまう俺……。
(ちなみに正解は「ウェッジソール」。ちぃ覚えた)
くそぅ、さすがは「ときメモ」。
こんなネカマチェッカーがあるとは、油断ならねえぜ……。
……とか思いつつ、クラスの他の人の解答を見てみると、
俺と同じように不正解になっている、大量の女キャラたち。
そしてそんな中、何故か普通に正解している男キャラ。
…………
「ときメモオンライン」の舞台裏が見えた気がしました。