4月 10日
最近友人から、今話題のゲーム機「ニンテンドーDS」を借りたので、
そのニンテンドーDS用ソフトの「押忍!闘え!応援団」というゲームをプレイしたんですよね。
まあこのゲームがどんな内容かといえば、主人公の応援団がいろんな困っている人を助けるためにいろんな場所で熱い応援を行う。
……という名目の、ただの音ゲーだったりするんですけど、なかなかこれ評判がいいらいいですね。
でー、こういうゲームをやりながらも、ついついどうでもいいことを考えてしまうのが俺の性分なんですが、そういうわけで今回も、このゲームをやりながらこれにおいて主役として使われている「応援団」という存在について、ふと疑問に思ったんだけどさー……、
そう、「応援団」と言えば一般的に、「根性があって、気合いの入っている、男気溢れる硬派な人たち」みたいなイメージがあるわけじゃないですか。
そう、学ランを着て、重い団旗を持って、気合いの入った大声援を送っているみたいな、そんな「根性」とか「気合い」の象徴みたいなイメージが応援団にはあるわけじゃないですか。
でも思うんだけどさー……、あの応援団というヤツがそんなに「根性」だとか「気合い」だとかを持っているって言うならさー……、
他人の応援なんかしてないで、自分で何かやれよ!
って、思ってしまいますよね。
そう、「応援団」なんて、しょせんやることはただの「応援」ですからね。
自分では何もやらないんですからね。
それじゃあ、お前の「根性」も「気合い」も全く役に立ってねえだろ!って思ってしまうわけですよ。
それだってーのに、あの応援団というヤツは、「俺たち、気合いと根性で超本気にやってるぜ!」的なオーラを発しているわけじゃないですか。
何かを成し遂げた顔をしているわけじゃないですか。
「いや、それはどーだろ?」って思ってしまうんですけどね。
実際やったのは応援されてる方の人たちであって、応援団じゃないだろっての。
……って、あっ、そーだ。
そういえば今気づいたんだけどさー……、今日最初に話したニンテンドーDSのその応援団ゲームのタイトルというのも確か「押忍!闘え!応援団」でしたからね。
そう、「闘え!応援団」とか言ってましたからね。
オイ! お前、いつのまに闘う側のつもりになってんだよ!
お前は闘ってなんかいないっての! ただ他人を応援しているだけだっての!
それだってーのに、そのタイトルが「闘え!応援団」だなんて、なんでメインのつもりになってんだよ!
なんで応援団の分際で「闘うのは俺らだ!」的な発言してんだよ!
しかもこのゲーム。その内容を思い出してみると、
応援団に応援された人が見事目的を達成できたときには、
「応援大成功!」とかメッセージが表示されちゃうんですよね。
おいおい! それ、お前の手柄じゃねーだろっ!
応援していただけのクセに成功もクソもあるかよ!
あくまで「大成功」だったのはそのガンバった本人であって、アンタら応援団が成功したわけじゃないってのよ!
ホントもう、あの応援団というヤツの精神構造は理解できませんよねー……。
……つーか、よくよく考えてみればさー。
そもそもこの日本全体が一般的に「精神主義」みたいなものが強いためか、
どうも応援する側が妙に力が入っていたりすることがありますからね。
なんかもう、何かを実行する本人よりも、応援する側の方が気合い入っている、みたいな。
そう、たとえば「お百度参り」なんて、その最たるものでしょ。
つーか、ちょっと恐いって、この意気込み。
だって実行する本人じゃない人が、本人も見ていないところで、神社や寺を百回お参りするなんて、もう100%気合い空回りじゃないですか。
全然応援の意味とかないじゃないですか。
もうこれだとほとんど応援というより「お呪い」のレベルになってますよね。
……って、今の「お呪い」を「おまじない」ではなく「おのろい」と読んでしまっても、
多分それで間違ってない気がします。もうそれぐらいに超ヤバイ。
つーわけで、その応援団に代表されるような、日本の「応援重視主義」って言うの?は、変なところがありますよねえ……。
……しかしその一方で、ですね。
外国版の応援団とも言える存在である「チアリーダー」何かを見てみると、あれもあれで変なもので、なんか本来はただの応援であるはずの「チアリーディング」が、なんかもうその技術が高度になりすぎちゃって、今ではもう全国大会とか行われちゃってるわけじゃないですか。
そしてそんな全国大会なんかでは、チアリーディングチームが観客席とかから、
「○○チアリーディングチームがんばれ〜」とか応援されちゃって、
オイ!お前らが応援されてどうすんだよ!みたいな。
なんかもう、本来応援する側であるはずのチアリーダーが、応援される対象になっちゃってたりする。
これはこれで変なことだよなあ……。と思ってしまうわけなんですよね〜。
……つーわけで、ですね。
ただ応援しているだけなのに、妙に成し遂げた感を持っている「応援団」と、
ただの応援では飽き足らず、応援から競技になってしまった「チアリーダー」。
やはり世の中、応援団にしろチアリーダーにしろ、「応援」という行為は、
なかなかどうも、応援だけに留まるようにはならないものなんですねえ……。
4月 17日
今更な話で恐縮だけど、昨年末ぐらいに「ザ・コア」というハリウッド映画がテレビで放送されていて、それを録画しておいたヤツを今更になってようやく見たわけなんですよね。
でー、その映画の内容を非常に簡単に言うならば、まさに「地底版アルマゲドン」といった感じで、まあつまり何やら地球がドキドキするほどの大ピンチになっちゃって、この地球の危機を救うには地球の中心「コア」に行くしかない、よし行こう、って感じで主人公たちが地底探検船に乗って地底へ向かうというお話なのです。
まあ舞台が地底であるだけに、アルマゲドンに比べて画面がひたすら地味という難点がありますが、なかなか楽しめる映画ではありましたね。
……つーわけで、それなりに楽しめる映画ではあったんですけどもね。
ただその映画の中で俺、スゲー気になったシーンがありましてねえ……。
で、その気になったシーンというが物語の割と終盤の方なんですが、そこで主人公たちが乗っていた地底探検船に故障が発生してしまったわけなんですよね。
でー、その修理作業を行わなければならなくなったんですが、その修理作業を行う場所というのが、それより前に発生したトラブルにより、とても立ち入れないくらいに温度が上昇しちゃってるって状況だったんですよね。
そしてそんなシーンでかわされる会話というのが、以下のものなんですよ。
「これはもう、あそこに行って修理を行うしかないな……」
「バカな! あの場所の温度は、もう5000度にもなっているんだぞ!」
「耐熱服は何度まで耐えられる?」
「2500度までです……」
気温5000度に対して、耐熱服は2500度まで。
「う〜ん、こりゃ無理だよなあ……」と俺も思いつつ見ていたわけなんですが、
そんなところに出た次のセリフというのがさー……、これなんですよね。
「2500度までか……。じゃあ、行ったら帰ってこれないな」
……って、ちょっと待て! その計算おかしいだろっ!
「行ったら帰ってこれない」って、どう考えても行くことすら無理だろ!
5000度の気温に対して2500度しか耐えられないんだぞ!
どー考えたって、行くことすら不可能じゃん!
それだってーのに、何?
つまり5000度ってのは「行き2500度+帰り2500度=5000度」って、そんな計算なわけ?
そんな「ベアークロー2刀流で100万パワー+100万パワーで200万パワー!」みたいな、そんなウォーズマンばりの雑な計算をしちゃうわけなのですかー!
もうね……、こんな雑な計算を見せつけられたなら俺としても、
「それなら耐熱服を重ね着すればいいじゃねーの?」とか思ってしまいましたね。
うわっ、俺メチャメチャ頭いいじゃん。
4月 21日
そういえば、この4月からテレビでウルトラマンシリーズの最新作、
「ウルトラマンメビウス」がやっているということで、なんとなく見てしまいました。
……って、何故「なんとなく」かって言うと、まあいわゆる「平成ウルトラマン」シリーズはほとんど見てなかったし前作の「ウルトラマンマックス」も全く見てなかったんで、「最近のウルトラマンはどんな感じなのかな?」ぐらいの気持ちで見てみたわけなんだけども、そしたらいきなりですねえ……、
番組の冒頭からウルトラの父が登場していて驚かされましたよ。
そう、どうも今作は、初代「ウルトラマン」から「ウルトラマンレオ」ぐらいまでの話と繋がりを持つ世界らしくて、今作の主役であるウルトラマンメビウスも「M78星雲 光の国」から来たウルトラ戦士ってことらしいんですよね。
つまり「ガンダム」に例えて言うならば、今更になって「宇宙世紀」を舞台にしたのガンダムの新作アニメが作られちゃったみたいな感じなんですよー。
……って、なんか例えを用いた割に理解できる人種が広がってない気もしますけど。
でー、まあそんなわけで、この「ウルトラマンメビウス」の世界では、「かつてウルトラマンと怪獣が熱いバトルを繰り広げていたこの日本に、約三十年ぶりにウルトラマンが帰ってきた」という展開で始まるわけですよ。
……って、これでもし怪獣の方が出てこなかったとしたならば、
「完全に場違いで迷惑なウルトラマンが失意のまま宇宙に帰る」という、
「劇画・オバQ」みたいな寂しい展開になっちゃうわけですが、もちろんそんなことはありません。
怪獣もそれに併せて約三十年ぶりに復活してきます(ご都合主義)。
そしてその復活した怪獣に対して出撃する、防衛チーム「GUYS」の戦闘機たち。
……って、えっ?
約三十年間怪獣が出なかったのに防衛チームが存続してたの!?
とか思ってしまうわけなんですが、そんなシチュエーションを見て俺もついつい、
「おそらくGUYSって、野党から相当叩かれてたんだろうなあ……」
とか考えてしまうのは、大人の寂しさってヤツでしょうかね。
そしてGUYSの熱血漢が「人類の手で地球を守るんだ!」とか言っちゃって、
「うわー、防衛チームの人間がまた出来もしないことをー!」とか思ってたら案の定、
あっという間に、GUYS全滅!円盤は生物だった!
怪獣出現のこの日のために約三十年間存続していた組織が初出撃で全滅という、
成虫になったと同時に捕食されるセミのようなやるせなさ。
そしてそんなウルトラシリーズ史上、最も頼りない防衛チームのかわりに怪獣と闘うのが、我らの「ウルトラマンメビウス」。
怪獣の攻撃を、町のビルを盾にして回避し、そして最後はスペシウム光線(もどき)で見事怪獣を撃破ですよ。さすがウルトラマン、強いぜ!
……とか、思ってたらですよ。
その無惨にやられた防衛チームの生き残りの熱血クルーが、
「怪獣は倒したけど、町は壊されたじゃないかー!」
みたいなことを叫んで、大変ご立腹のご様子。
えーっ!Σ(゚ロ゚|||)
ちょっ、ちょっと待てって! アンタら防衛チームは、
ガンダムの「ジャブローに散る!」の回でシャアズゴにやられたジムのごとく、
初出撃で速攻やられたじゃないですか。
そんな防衛チームが、どのツラ下げてそんなセリフをー!
……なんて思ってしまったわけなんですが、そんな意外な展開もありながら、
なかなか楽しい「ウルトラマンメビウス」。
しかも今作では懐かしのウルトラ怪獣が復活するらしく(前作でもやったらしい)、
第2話では、あの「グドン」が登場。
そう、「グドン」といえば懐かしい「帰ってきたウルトラマン」にて、
人気怪獣「ツインテール」と一緒に登場したことでおなじみの、
……つーか、それだけで有名な、あの「グドン」が登場しましたからね。
今後どんな怪獣が登場するのか、楽しみというものです。
……とか思いつつ、予告を見ていたらなんと第3話では、あの「バードン」が登場!
そうあの怪獣「バードン」と言えば、「ウルトラマンタロウ」の第18話、
「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」の回において、
ゾフィーとタロウを殺したことでおなじみ(つーか、今見返すとスゲェタイトルだ)の、
ウルトラ怪獣中最強の呼び声も高い、あのバードン!
「えっ? もうメビウス死んじゃうの!?」
と、早くもドキドキの展開なんですが、一体どうなるんでしょうか?
とりあえず次回も見なきゃ。