過去の日記

 

 

 

 

 

5月 1日

 

前回「ウルトラマンメビウス」をネタにして日記を書いたところ、

それから一週間のアクセス数がガタ減りしてしまって、ショックを受けてしまった宮川リョウタです、どうもこんばんは。

 

 

 

……って、ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!

もう「ウルトラマンメビウス」ネタはやりませんから許してくれって!もうホント!

 

……って、やっぱもうダメ?

やっぱウルトラマンとかもうダメですか?

う〜ん、やっぱそりゃそうだよなあ……。

だって今更ウルトラマンとか全然存在感ねーもんなー。

 

 

 

……つーか、やっぱり、「ハルヒ」をネタにしなかったからダメなのか!?

そう、やっぱ今は「ハルヒ」なわけ?

やっぱ今は「涼宮ハルヒの憂鬱」をネタにしておくのがいいことなわけですかー!?

 

 

 

……って、知らない人のために簡単に解説しておくけど、その「涼宮ハルヒの憂鬱」というのは最近放送が開始されて話題になっているライトノベルを原作にしたアニメのことなんですけど、これがもうね。

もうとにかくこれが、ネット界隈で超人気なんですよ。

もう今「ハルヒ」は、メチャメチャすげー人気なんですよ。

 

もうネットを見て「ハルヒ」の話題を見ない日はないってぐらいに、どこもかしこも「ハルヒ」「ハルヒ」って、「そこまでハルヒは人気なのか?」って感じですよ。

「連邦のハルヒは化け物か?」って感じですよ。

 

そしてこの流行に俺はもうハッキリ言ってさー、超ムカついてますね

 

 

って、いや何がムカつくって、

だってウチの地方じゃハルヒ放送してないんだもん!

そう、ウチの地方じゃハルヒ見れないんだもんよ!

ウチみたいなアニメ過疎地じゃ、ハルヒなんてやってないんだってのよ!

 

 

それだってーのに、何?

みんなこぞってハルヒハルヒ言いやがって!

 

もう「ハルヒを見れずは人にあらず」みたいな。

「おごれるハルヒは久しからず」みたいな。

もうそんな状況になってるじゃん。超ムカつくわー!

 

 

 

……って、まあ俺もね。

 

そりゃ俺もハルヒが話題になり始めたその当初に「TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話が凄い理由」とかがネットでネタになってたその頃は「へえ〜、こんな変わったアニメがあるんだ〜」なんて感じで、楽しくその話題を見ていましたよ。

そりゃウチじゃ見れないアニメだったけど、そんなのはよくあることなんで、気にもせず純粋にその話題を楽しんでいましたっての。

 

 

でもそのハルヒ人気がさー……、今やもうスゴイ勢いで広がっちゃって、

ちょっとネットを見てみてもハルヒの話題はと言えば、

 

 

ハルヒEDダンス解析

 

ハルヒEDをガンダムで再現 (動画)

 

ハルヒEDを一人で完全再現する外人 (動画)

 

「涼宮ハルヒの憂鬱」時系列

 

「涼宮ハルヒの憂鬱」のワケのわからなさ。

 

ハルヒの憂鬱 最新刊と黒歴史になったコミック版との違いはテンポの差にある

 

二次創作ソースとしての『涼宮ハルヒ』には「欠落」が欠落している

 

「涼宮ハルヒの必然」──二次創作に向かないのは作者の都合という話

 

 

って、感じで出てくるわ出てくるわ、ハルヒハルヒハルヒハルヒ……。

って、もういくらなんでも話題になりすぎだっての!

 

 

そしてその挙句の果てに、

 

「涼宮ハルヒの憂鬱」テレビ番組検索率ナンバーワンに!

 

だなんてことになっちゃって、もうお前ら、そんなにハルヒが好きかっ!

そこまでお前らハルヒが好きかっての!

 

もうお前ら、俺が見れないアニメでそこまで盛り上がってんじゃねーよ!

メチャメチャ悔しいだろっ!

もうこのハルヒのせいで、俺の方こそ憂鬱だっての!

 

 

それにだいたいお前らさー……、

そう、お前らは「涼宮ハルヒの憂鬱」をさんざん話題にしているけどもさー、

どうせお前ら、「憂鬱」なんて漢字で書けないくせにねっ!

 

そう、パソコン使って一発変換だからって、いい気になって書けない漢字使いやがって!

俺が思うに、ハルヒの作者だって憂鬱は漢字で書けないと思うね。

もう間違いないって!

 

 

それだってーのに今日、本屋に行ったら涼宮ハルヒシリーズの最新刊が売っていて、

しかもそのタイトルが「涼宮ハルヒの憤慨」とか言うらしいんですよ。

 

まーったく、「憤慨」だなんて、小難しい漢字使えばいいと思ってやがるんだよ、この作者は!

もう、いい加減にしろっ!

 

 

もう、おそらくね。

そう、もうおそらく、今後ハルヒシリーズに使われそうな漢字とか、もう分かるっての。

そう例えば、

 

「涼宮ハルヒの逆鱗(げきりん)」

 

とかね。

うわー、メチャメチャありそうじゃね? ホントにありそうじゃねーの、これ?

そしてさらにありそうなのは、

 

「涼宮ハルヒの脱獄(だつごく)」

 

とかね。

おいおいハルヒ、ムショから脱獄かよ、穏やかじゃねーなー。

そしてさらにもっとありそうなのは、

 

「涼宮ハルヒの灼眼(しゃくがん)」

 

とかね。「灼眼のハルヒ」とかね。

そう、これ「いとうのいぢ」繋がりですから。

ノベルのイラストが両方とも「いとうのいぢ」繋がりですから。

 

そしてその「涼宮ハルヒの灼眼」の内容はと言えば、涼宮ハルヒがメロンパンを食べながら、「うるさいうるさいうるさーい」とか言うの。

そして二つの作品のキャラが、クロスオーバーして登場とかしちゃうの。

うわ〜、同人誌なんかでメチャメチャありそ〜。

 

 

 

つーか、だいたいさー……、

この「涼宮ハルヒ」といい「灼眼のシャナ」といい、最近ライトノベルが話題になりすぎだっての!

もう、ライトノベルはアニメ化しすぎだよ!

俺はライトノベルなんて読まないんだよ! あんな字の多い本読まないんだっての!

 

 

だいたい「ライトノベル」ってワケわかんないんだけど、

そもそも「ノベル」の日本語訳である「小説」の時点で既に「小」なのに、

それにさらに「ライト(軽)」を付けちゃうのな。

もう、どこまで「軽薄短小」路線なんだよ!

 

そしてそんな「軽薄短小」路線なのが「ライトノベル」であるにもかかわらず、

ライトノベルファンは「あかほりさとる」とかバカにしちゃうのな。

もう、ワケわかんねーよ!

 

 

もう例えて言うならさー……、

おばさんやおっさんがニンテンドーDSで「脳トレ」とかを必死にやってるその一方で、

「ゲームをやるとゲーム脳になるぞ!」とか言っちゃうような、ワケのわからなさ。

もうその発想にはついていけませんって……。

 

 

 

 

……って、まあそんなわけで、俺には見れない人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」がネットでは超話題になってるみたいなので、この大旋風が過ぎ去るまで俺はじっと耐えることにいたします。

まあ今ネットでは、

 

涼宮ハルヒの憂鬱のEDソング『ハレ晴レユカイ』をオリコン1位にするまとめ

 

な〜んて企画もやってるけどもね。

俺にとっては「ハレ晴レ」でもないですし「ユカイ」でもありません。

 

 

つーかだいたいさー……、「涼宮ハルヒの憂鬱」とか言っておいて、

エンディングでもう「ハレ晴レユカイ」になってるなよ!

心境の変化早すぎだろっ!

 

あーもー、とにかく納得いかんわーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

5月 10日

 

さて、ゴールデンウィークもとうとう終わってしまったわけですが、

皆さんは今回のゴールデンウィークをいかがお過ごしだったでしょうか?

 

まあ、俺の場合はね。

まあ俺がやったことと言えば、ちょっとアキバまで買い物に行ったくらいで、

あとそれ以外と言えば、5月5日にテレビ東京で放送された、

「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ」を見たくらいでしょうかね。

 

 

うん!ありゃスゴかったわ〜。

あの映画は前にDVDレンタルして既に見てたんだけど、それでもまた見て十分楽しめた。

ホントスゴイって、あれは。

 

 

そう、あの映画と言えばどうしてもこの動画でも紹介されている、

「手塚ゾーン」隕石が落ちてきて恐竜が絶滅しちゃう演出ばかりが有名だけど、その後に行われる主人公の越前リョーマとそのライバルの最終決戦も、そりゃスゴイわけですよ。

 

 

何せ、主人公とライバルがラリーを続けているうちにだんだんとその球速が速くなり、

ついにはライバルの打ち返した球が音速の壁を打ち破ってしまって、

衝撃波を発生させながらリョーマに向かって飛んでいくわけですよ。

そしてそれを打ち返そうとするリョーマの体からは、巨大な炎の竜巻が発生してしまうわけです。

 

 

そしてそれを見たライバルは一言、「そう来なくっちゃ!」

 

 

……って、「そう来ないだろ、普通は!」とか突っ込む間もなく、

二人が試合をしている豪華客船に作られたテニスコートが、津波に飲まれて水没し、

しかもなおそのまま水中でラリーを続けるリョーマとライバルの二人

 

かと思えばその直後、

上空へ飛んだ球を追って二人は雲の上までスーパージャンプを開始し、

そしてその途中でついていけなくなったライバルが地上へ墜落。

その後リョーマが球に追いつき、地上へ向けて強烈なスマッシュで見事勝利!

 

 

 

 

……って感じで、いや〜もうね。

 

さすが「だてにあの世は見てねえぜ!」って言うだけのことはありますよね。

(そりゃ「幽遊白書」だ)

 

 

そう、越前リョーマの口癖と言えば「まだまだだね」だったけど、

うん、確かに「まだまだ」だったわ

何せリョーマは本気を出せばここまで出来ちゃうんだもんな。

 

 

そう、越前リョーマはやれば出来る子

「ここまで出来るのは、人としてどうよ?」ってところまで出来ちゃうんだもん。

そりゃ確かに、今までは「まだまだ」だったわ。超納得。

 

 

 

……つーわけで、ホントにもう、この映画、

ハッキリ言って、おもしろカッコ良かったです

録画しておいたんで、また忘れた頃に見てみようかな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月 16日

 

あー、「オフ会」とか行きてー。

 

 

 

な〜んてことをいきなり唐突に言ってしまったわけだけど、これにはまあ理由がありましてですね。

そう、つい最近のことなんだけど、ネットでテキストサイトの「LOGIC&MATRIX」を見ていたら、そこでオフ会レポートが日記に書かれていたので、それを読んでしまったからだったりするのですよ〜。

 

そう、あのオフ会レポート読んでみたらさー、なんか超大手サイトを運営する管理人たちが多数集まって、もう楽しげにオフ会とかをやってるわけじゃないですか。

 

あ〜俺も、こんなネット界のビッグな有名先生たちが集まるような、

そう、こんなネット界のビッグマグナム張本先生たちが集まるようなオフ会とかに参加してみてーなー。

 

 

 

……って、しかしそれにしてもさー。

そのオフ会の企画者である「LOGIC&MATRIX」の遊星氏も、

ここまでビッグなサイト管理人になるとは、思ってもいなかったよなー。

 

 

……って、こう言うと「お前は遊星氏を昔から知ってるのかよ?」とか思うかもしれないけども、いやいや実は、俺とこの遊星氏との間には、なかなか深い因縁がありましてねえ……。

 

そう……、と言うのも実は、俺とこの遊星氏はかつて、2002年に行われた、

「第四回クソゲー竜王戦」というクソゲーレビュー大会において、

優勝を賭けて争い合ったライバル関係にあってですねえ、

そしてその戦いの結果はと言えば、遊星氏が優勝で、俺が3位

という結果に終わったわけだったりするんですよね。

 

 

そしてそのクソゲー竜王戦から2年後。

その2004年に新たなゲームレビューイベントとして行われたのが、

「なるほど・ザ・バカゲーの祭典」というものなんですが、それに当初は、

この遊星氏も大会参加予定者としてエントリーされていていたんですよね。

 

そんなわけで俺も、「よし! 今度こそはリベンジしてやるぜー!」と、

闘志を燃やしていたところだったんですが、これがしかし直前になって、

その遊星氏が出場を辞退してしまったんですよ。

 

そしてその宿命のライバル不在の「なるほど・ザ・バカゲーの祭典」では、

俺が優勝という結果になったわけなんですよね。

 

 

そう……、と言うことはつまり遊星氏は、

俺との勝負を避けて敵前逃亡したということではないですか!

臆病者とはまさにこのこと! 「ロジマト」の遊星、恐るるに足らず!

ウワーッハッハッハッハーーーッ!

 

 

 

 

 

……って、ゴメン。書いてて虚しくなったわ

敵前逃亡? んなわけあるかっ!

 

 

 

 

 

……つーわけで、まあそんな余談はともかくとして、「オフ会とか行きたいなあ」って話なんだけどもね。

 

でもこう言うと皆さんの中には「それなら自分で企画すればいいじゃねーかよ?」とか思う人もいるかもしれないけども、いやいや違うんだって。

やっぱこういうのはさー、お呼ばれしたいわけじゃん。

そう、やっぱ誰かから「宮川さんもどうですか?」とかお呼ばれしたいわけじゃんよー。

 

 

って、だいたいそれ以前に、俺が企画したところで人なんか集まらないだろっての。

つーか、この「ゲームマニア大吟醸」主催のオフ会というのは何年か前に一度やったことがあるんだけども、その時も人が集まらなくて苦労したしね。

 

 

 

 

……って、ゆーかさー。

 

そう、これ今でも俺は「屈辱」として忘れられないんだけども、

そう、俺が以前にオフ会を企画して参加者を募集しているときにですよ?

そしてそれでも人があまり集まらなくて苦労しているってときにですよ?

 

そう、そんなときに掲示板に閲覧者から書かれたコメントというものがさー、

こんな内容だったりしたんですよね……。

 

 

 

 

オフ会ですか?

「ニュースの森」に出てくる「A」と「B」が来るなら、参加してみたいですね。

 

 

 

 

……って、オイオイちょっと待ってくれっての!

 

そう、ちょっと待てって! それ一体どういうことだっての!

だってさー……、あの「ニュースの森」を書いてるのは俺なわけでさー、

ということはつまりその中に出てくる「A」と「B」は、俺も同然なんだよ!

 

それなのに、俺には別に会いたくないけど「A」と「B」には会いたいってどういうことだよ、コラーッ!

 

 

 

……もう、つまり何?

 

つまりこれって、「シャーロック・ホームズ」には会いたいけど、

作者の「コナン・ドイル」には会いたくないとかそういうこと?

 

もしくは、「まもって守護月天!」の「シャオリン」には会いたいけれど、

作者の「桜野みねね」にはシャオリンのイメージが壊れそうなので会いたくありませんとかそういうこと?

 

もしくは、本物のキバヤシには会いたくないけど、

「MMR」に出てくるキバヤシには会いたいとか、そういう話なわけですかー!

 

 

 

……って、おかしいだろ、それっ!

あの「ニュースの森」に出てくる「A」と「B」なんてのは、俺が操作しているんですからね。

ヤツらは俺の操り人形なんですからね。

 

 

そう、言うなれば俺は「パペットマペット」ですから。

そして俺が操る「A」と「B」なんてのは、ウシ君カエル君みたいなものですから。

 

それだってーのに、そのパペットマペットである俺に会いたくないなんて、一体どういうことだよ、コラーッ!

 

 

 

 

……って、よく考えてみたら、ウシ君とカエル君のいないパペットマペットなんて、

「あんまり会いたくないかな?」って気もしてきた。

 

つーか、ウシ君とカエル君のいないパペットマペットなんてのは、

「パペット」もなけりゃ「マペット」もないわけで、

そんなのよく考えてみりゃ、ただの袋かぶったオッサンですからね。

 

それってつまりビジュアル的には、「ドラクエ」に出てくる「あらくれ」ですからね。

うわっ、それホントに会いたくない気がしてきた。

 

 

 

 

……つーわけで、ただの「あらくれ」であるこの俺は、オフ会の参加予定なんてのは、

今後もまるでなかったりするのです。

 

 

ふう……、でもまあいいさ。

オフ会なんか行けなくたって、俺にはリアルの友人がちゃんといるんだ。

 

そう、俺は親友のトリ君と一緒にアキバとかに行って楽しく過ごせれば、

それで十分満足なのさ〜。

 

 

 

……とか思ってたら、

先週その親友のトリ君に、一緒にアキバに行く約束を思いっきりすっぽかされた

もう、当日時間になって現地から電話かけたら、

「あれ? 今日何かありましたっけ?」とか俺言われてんの。

約束したこと自体を100%忘れられてるの。

 

 

うおおおーっ! あらくれてやるーーっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

5月 25日

 

最近なんですが、PS2の「ファイナルファンタジー12」をプレイしているんですけど、これがなかなか面白いですね。

 

 

 

……って、FF12と言えば、ネット各所の評判としては、「期待はずれのクソゲー」としか言われてなかったりするんですが、俺のマック(マクド)を美味いと思える貧相な感性が幸いしたのか、結構楽しめていたりします。

 

 

つーわけで、適当に他のゲームもやりつつプレイ中だったりするのですが(集中しろよ)、まあ今回のFFの特徴としてはですね、これは「FFらしくなく」って言ったら失礼なのかもしれないですけど、今作は現在のシナリオ進行に全く関係のないエリアにまでズンズン進めちゃったりするのが面白いんですよね。

そう、もう今の段階では行く意味の無いような場所にまで、バンバン行けちゃったりするんですよ。

 

……って、まあさすがに、シナリオの進行に支障をきたすようなところにまでは行けなかったりするんですが、それでもそうじゃない限りは本来今のレベルでは行けないようなところまで行けちゃったりするわけなんですよね。

 

 

で、この前なんかもさー……、

「○○の集落へ行け」とかNPCに言われてフィールドをトコトコ歩いていたらさー、

突然「ゴルモア大森林」とかいう、今まで話にすら出てきてないような、

謎のエリアに入っちゃって、しかもそこには「モルボル・グレート」とか言う、

なんかいかにもヤバげな名前のモンスターが多数徘徊していたりして、

ホント俺驚きましたもんね。

 

そして、そんなところに行ったのなら当然敵が強すぎて、一瞬で全滅しかけたりするようなこともあるんですが、それでもとにかく行けてしまうのですよ。

その辺の懐の深さには、結構感心していたりしたんですよね。

 

 

……つーわけで、最近よくやる遊びとしてはですね、

そういう風な、本来行くべきではないところにわざと行ってみたりするというのが楽しかったりするのですよ。

そう、そんな危険な場所にわざと行ってみて、ギリギリのスリルを味わったりとか、腕試しをしたりするのが楽しかったりするんですよね。

 

 

 

でー、この前もそんな感じで、あえて危険エリアに進攻して遊んだわけなんですよね。

すると我がパーティーは、危険エリアであるにもかかわらず、結構がんばって戦ってたりしたんですよ。

もう、明らかに格上の敵であるにもかかわらず、結構普通に敵を倒せてたりしたんですよね。スゴイぜ、俺のパーティー!

 

ただその時、ガンビット(オート戦闘)の設定を「強い敵が多数出たときには攻撃魔法を使いまくる」みたいな感じの行動方針にしてたため、割と早くマジックポイントが切れちゃったんで、「それじゃあ、そろそろ戻るか」ってことで安全な場所まで戻ろうとしたわけなんですよ。

 

 

 

そしたらさー……、

なんか来たときより帰りの時の方が、あきらかに敵が多いんですよね。

 

 

 

そう、行きは少数の敵と戦うだけでスイスイ進めたんだけど、帰りはあきらかに違うの。

なんか敵が増えてて、連戦に連戦を重ねなければ出口までたどり着けない状況になってしまってるの。

 

しかもマジックポイントは切れてるしね!

えっ?何コレ? もしかして千手ピンチ?(古い)

 

 

……しかしだが待て。

落ち着け、うろたえるな。そう、ドイツ軍人はうろたえない。

 

 

そうだ。その多数の敵を全て無視して出口まで「逃走モード」で走り去れば、抜けられるはずさ。

そうだよ。幸いヒットポイントは割とたくさんあるんだから、1・2発殴られるかもしれんし、下手をすれば1人や2人の人死にが出るかもしれないが、それでもなんとか出口までは走り抜けられるはずなのさー。

 

 

……とか思って、「逃走モード」でひたすら走ってたらさー、

なんか敵の攻撃でパーティーメンバー全員が「ストップ」とか言う状態異常になってるんですよね。

そう、「ストップ」とかいって、全然動かなくなってしまったんですよ。

 

 

……って、オイ、ちょっと待てよ!

お前ら、俺がさっきまで普通に戦ってたときはさー、

そんな「ストップ」なんて能力、全然使わなかったじゃねーかよ!

 

そう、さっきまでは、アイツらそんなの全然使ってこなかったわけよ。

つーか、俺はこの「FF12」をかれこれもう数十時間もプレイしてるけど、

こんな技は初めて使われたしね

 

 

しかもこの「ストップ」ってさー……、それが初めて使われたものであるにかかわらず、

効果が丸分かりなのがさらにムカつくわけですよ。

そう、今まで俺がFF12やってて使われた「スリップ」とか「ドンムブ」みたいな、

「えっ?それってどんな効果なの?」とか思っちゃうような情緒ある効果じゃないの。

もう、その名前を見た瞬間、ストレートに効果が全部分かっちゃうの。

何せ「ストップ」ですからね。「ストップひばりくん」ですからね。

 

 

そしてその「ストップ」の効果により全く動けなくなったパーティーメンバーが、

どんどん殺されてゆくわけですよ。

もうね。メンバーが殺されて、その代わりの新しいキャラを出すそばから殺されてゆくの。

もう、大食い選手権のわんこそば状態で、次から次へと入れ食いされてゆくわけなんですよ。

 

そしてついに残った最後の一人のパーティーメンバーが「パンネロ」だったんですよね。

 

 

……その「パンネロ」というのは、主人公である「ヴァン」の幼なじみの女の子、

って感じのキャラなんですが、ってまあそんなキャラ設定はともかくとして、

ウチのパーティーメンバーにおける「パンネロ」のポジションというのがですね、

これがいわゆる「マスコット的ポジション」だったわけなんですよ。

 

そう、普段ほとんど使ってなかったから、レベルも低けりゃ装備も貧弱って感じで、

とてもまともに使える状態のキャラではなかったわけですよ。

 

 

そしてそんな「パンネロ」が、パーティー最後の戦闘要員……。

 

という状況的には限りなく最悪だったんですが、それでも俺はまだ諦めなかったわけです。

そうだ、俺はまだ諦めない! 走れ!パンネロ!

 

 

……つーか、それまでに経験値やらアイテムなんかを結構手に入れてたんで、

「諦めきれなかった」と言うのが正解だったと思うのだけども、とにかくね。

そう、ともかくそうやって最後まで諦めなかった俺は、その弱小パンネロたった一人での逃走劇を行い、そして見事に安全なところまで脱出することに成功したのですよ。

やったー! 偉いぞ、パンネロ!

 

 

もうねー。俺はこの、今までマスコットキャラだったパンネロが頑張ったというこのエピソードには、超感動したわけですよ。

 

だってもう例えて言うならば、アニメ「ふしぎの海のナディア」の第13話の、

「走れ!マリー」ばりに役立たずのマスコットキャラが活躍したわけですからね。

いやー、もう感動したよ!

 

 

 

……とまあ、こんなことがFF12をやってるときにあったわけなんですが、ただこのとき俺はですね。

そう、このとき俺はさー、「しかし、敵もえげつないよな〜」と思ったわけですよ。

 

 

だって俺はさー、逃げようとしてるんですよ?

そう、戦意なんてすっかり喪失していて、ただひたすら逃走モードになっていたんですよ?

 

それだというのに敵の方はさー、超本気モードなんだもんね。

そう、ヤツらはメチャメチャ本気なのよ。

何せ、さっきまで全く使ってこなかった「ストップ」なんて技を使ってまで、こっちを狩ろうとしてくるんだもんね。

 

これにはもう、「オイ!ちょっと待てよ!」って感じなわけですよ。

そう、「俺は逃げようとしてるんだから、素直に逃がしてくれよ!」ってふうに思ったわけなんですよね。

 

 

 

 

 

そしてこの時俺はさー……、そう、この時俺は初めて、

スパロボの「撤退するボス」の気持ちがわかりましたよ。

 

 

 

……って、そう、皆さん解ります?

そう、あの「スパロボ」こと「スーパーロボット大戦」シリーズにはいつも、「撤退するボス」ってのがいるじゃないですか。

 

そう、なんかシナリオ上の重要な悪役なんかがヒットポイントのメチャメチャ多い戦艦なんかに乗ってやってきて、そしてその戦艦をプレイヤーが攻撃することも出来るんだけど、その戦艦は「ヒットポイントが30%以下になったら撤退」みたいな条件になってて、上手く攻撃すれば倒すことも可能なんだけどそうじゃないと逃げられちゃう、みたいなそんな感じの敵キャラが結構よく出てくるじゃないですか。

「撤退するボス」ってのは、アレのことですよアレ。

 

 

そして「スパロボ」のプレイヤーというのはさー……、

そういう「撤退するボス」を倒すのに、とにかく全力を注ぐんですよね。

そう、そのときにスパロボプレイヤーというのは、超本気になるわけですよ。

 

それまで適当に敵と戦っていたプレイヤーも「撤退するボス」にだけは超本気で、

もう「熱血」とか「魂」なんかの強力な精神コマンドもバンバン使っちゃって、

さらに1マップで1回しか使えないような強力な必殺技もバンバン使っちゃって、

とにかく全力でその「撤退するボス」を倒そうとするわけなんですよね。

スパロボプレイヤーというのは、普通にこういうプレイをしてくるわけなんですよね。

 

 

でさー、俺は今までそのことに対し何の疑問も沸かなかったんだけど、

でもこれを「撤退するボス」の側に立って考えてみるとね、

コレってとんでもないことだと思ったわけなんですよ。

 

 

だってさー、撤退するつもりなのよ?こっちは。

最後までやり合おうなんて気はさらさらないのよ?こっちは。

 

それだってーのに、プレイヤーの方は、ここぞとばかりに超本気

「オイ! その強力な必殺技は、本来の敵のために取っておけよ!」って思うわけじゃないですか。

 

しかもそんなスパロボプレイヤーというのは、「撤退するボス」を逃がしたときには、

「クソッ! 逃げられたか……」とか思ったりするものだけども、

冗談じゃないっての!!

 

 

キサマらはなあ……、俺が最後の「パンネロ」一人で逃げ切れたときの安堵感とか、考えたことあんのかよ!

そう、あのときの安堵感。

あのときはホント、心底ホッとしたものなのさ。

 

それなのにそんな俺に対して掛ける言葉が、「クソッ!逃げられたか……」だなんて、

「キミらには、人の痛みというのが解らんのかっ!」って思いますっての!

 

 

 

 

 

……つーわけでね。

今回のことは、ホント勉強になりましたよ。

 

そう、「人は立場の違う人間の気持ちが分からない」とはよく言われていたものだけど、今回はそのことをホント痛感しましたね。

これからはいろんな人の立場になって、ものを考えられる人間になりたいものです。

 

 

 

 

……とか言いつつ、俺がスパロボをやったなら「撤退するボス」は、

意地でも狩りますけどね

もう絶対狩るって! リセット押してでもマジ狩るって!