「ファイナルファンタジーXII」は日本に重大な影響を与えるかもしれない

 

 

 

 

 

そういえば、それほど大きな実感もなかったのだけど、ついにと言うか、とうとうと言うべきか、いよいよ今週の3月16日に、あの人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作、「ファイナルファンタジー12」がプレステ2で発売されるじゃないですか。

 

そういえばファイナルファンタジーシリーズって、昔は結構新作がポンポン立て続けに出てた印象があったけど、今回の「ファイナルファンタジー12」は正式な続編としては結構久しぶりになるんじゃないですかね。果たして世間のゲーマーの皆さんの期待度はどんな感じなんでしょうかねえ?

 

でー、やはり俺としてはですね、やっぱり何だかんだで期待していたりするんですよね。

そう、やはり一人のゲーマーとして、この超話題作に大きな期待を寄せていたりするわけですよ。

これがゲームとして一体どんな感じになるのか、やはりゲーマーとして気になるってもんなんですよね〜。

 

 

 

 

しかしですねえ……、

実は、俺が気にしているのはそれだけではなくってですねえ……。

 

 

 

 

そう、俺はこの「ファイナルファンタジー12」のことをゲームとして期待しているのはもちろんのことなんですが、実はそれとは別にもう一つ、そう、この「ファイナルファンタジー12」の内容的な面とは別の面で、俺が非常に注目している要素があったりするんですよね。

 

そう、これのゲーム内容とは全く関係のない部分で、重大な注目ポイントがあると思っていたりするわけなんですよー。

 

そしてそれは俺が思うに、この「ファイナルファンタジー12」は、

日本のゲーム業界全てに対して……、いやいやそれはゲーム業界だけに留まらず、

この日本人全てに影響を与えるような、驚異的な革命的現象

起こす可能性すらあると思っていたりするわけなんですよー!

 

 

……って、こう言うと皆さんは「それは一体どんな要素なんだよ?」と思うでしょうが、

ではちょっとここで皆さんに聞いておこうと思いますけど、俺が今日の日記で何度も言ってきた、この「ファイナルファンタジー12」というこのタイトル。

 

この「ファイナルファンタジー12」というタイトルを皆さんはどのように読んでいるでしょうか?

 

 

 

 

 

さて……、今の話は一時置いておくとして、

さて皆さんは、この日本に「12の壁」というのが存在するのをご存知でしょうか?

 

 

って、まあ今当然のように「12の壁」という単語を使いましたが、これは俺の造語で、

世間一般的に存在する言葉ではなかったりするんですけど、

まあつまり分かりやすく言うとですね、数字の「1」から「11」までの英語読みである、

「ワン」から「イレブン」は既に日本語だけど、「12」の英語読みである、

「トゥエルブ」は日本語ではないという話だったりするのです。

 

 

……と、こう言うと疑問に思う人もいるでしょう。

「『ワン』から『イレブン』も日本語ではないだろう?」と。

 

 

しかしですねえ……、現実的にはこれはもう日本語の一部なんですよ。

まあ「one」や「three」や「eleven」は日本語じゃないかもしれないけど、

「ワン」や「スリー」や「イレブン」はもう既に日本語ですって。

 

だって例えば、「ファイブ」とか「セブン」って言われたらさー、もう即座にその意味が「5」や「7」であることを理解できるじゃないですか。

「え〜っと、『ファイブ』は『5』という意味だから……」とかそんな脳内翻訳をすることなく即座に意味が理解できるわけじゃないですか。

 

例えるなら「フルーツ」とか「シューズ」みたいな言葉と同じような感覚で、元は英語でありながらも日本語の会話で普通に使われる単語として、我々は理解しているわけじゃないですか。

 

そしてこれは「1」から「11」までの「ワン」「ツー」「スリー」「フォー」「ファイブ」「シックス」「セブン」「エイト」「ナイン」「テン」「イレブン」、そして「0」の「ゼロ」については、我々はすでに日本語としてこれを理解しているわけなんですよね。

 

 

だけどこれがさー……、

「12」の「トゥエルブ」については、これが当てはまらないんですよね。

 

そう、これが「12」の「トゥエルブ」になると、日本語として即座に理解できなくなるわけなんです。

「え〜っと、『トゥエルブ』は『12』という意味だから……」とそんな脳内翻訳をして、はじめてその意味を理解しているわけなんですよ。

 

 

そして、そのことを俺は「12の壁」と呼んでいるのです。

 

そう、日本人が「トゥエルブ」という言葉に対峙したときに感じる外国語意識とでも言いましょうか。

「11」の「イレブン」までの数字には感じる親近感をこの「トゥエルブ」には感じることが出来ないという違和感。

それがこの「トゥエルブ」にはあるのです。

 

 

 

……と、こんなことを俺が言うと、

「そんなのお前の妄想だろ。『12の壁』なんてあるわけないじゃん」

とか思う人がいるかもしれませんので、ちょっと実例を出してみることにします。

 

そう、実は今から数年前に、その「12の壁」という問題をまさに体現することとなったゲームソフトが存在していたりするんですよね。

 

そう、それこそは「桃太郎電鉄」シリーズだったりします。

 

実はこのシリーズ、何気にFFシリーズを追い抜いて現在「15」までシリーズが出ていたりするのですが、ではこれの11作目である「桃太郎電鉄11」のパッケージ画像をちょっと見てください。

 

「桃太郎電鉄11」

http://images-jp.amazon.com/images/P/B0001DCG1W.09.LZZZZZZZ.jpg

 

 

 

「ももたろうでんてつ イレブン」

 

とパッケージには見事にふりがなが書いてあるわけなんですが、ではですねえ……、

続きましてこれの12作目である「桃太郎電鉄12」のパッケージ画像をご覧下さい。

 

「桃太郎電鉄12」

http://images-jp.amazon.com/images/P/B0007L8U3G.01.LZZZZZZZ.jpg

 

 

 

 

「ももたろうでんてつ じゅうに」

 

 

 

露骨に「トゥエルブ」を避けたーーっ!

 

そうです! もう見ましたでしょうか皆さん!

「12の壁」に直面した桃太郎電鉄は、戦うことなく敵前逃亡ですよ!

 

そう、それほどまでに「12の壁」は厚いのです。

「トゥエルブ」という単語を使うことに対する圧倒的な違和感が、この日本には存在するわけなのですよー!

 

 

 

 

 

……と、ここまで説明した「12の壁」というものを理解していただいたところで、

話は最初の「ファイナルファンタジー12」に戻ります。

 

 

そう、この「ファイナルファンタジー12」はまさに「ファイナルファンタジー トゥエルブ」と読むわけなんですが、この「12」を「トゥエルブ」と読むことが極めて重要なわけですよ。

 

そう、つまり「桃太郎電鉄」シリーズですら使用を避けた「トゥエルブ」を、日本テレビゲーム業界の重鎮である「ファイナルファンタジー」シリーズがついに使ってきたということなのです。

 

そして、もしここでですねえ……。

そう、もしここで今回発売されるこの「ファイナルファンタジー12」が、

「ファイナルファンタジー トゥエルブ」とか「FFトゥエルブ」とか頻繁に言われて、

「『12』すなわち『トゥエルブ』」であることを強く印象づけることが出来たなら、

これが契機となって日本に長く存在する「12の壁」が破壊されるかもしれないというわけなんですよね。

 

 

 

……と、こんなことを言いますと、

「たかがゲームソフトなんかで日本が変わるかよ?」

と思う人もいるかもしれませんが、変わります!

少なくとも、変わる可能性はあります。

 

 

だって、「11」の英語読みである「イレブン」だって、

昔の日本では割と外国語意識が強かったですから。

そう今でこそ「イレブン」は日本にすっかり溶け込んでいますけど、かつてはそうではなかったですから。

 

 

そしてその状況を変えた存在こそが、1974年に国内一号店が誕生した、

「セブン-イレブン」に他ならなかったわけです。

 

そう、「営業時間が朝7時から夜11時だからセブン-イレブン」という分かりやすさ。

そして1976年に誕生した名コマーシャルソング「セブン-イレブンいい気分♪」というインパクトの強いテーマソングによって「イレブン」の認知度が大きく上昇していき、そしてついには見事に日本に馴染んだというわけなのです。

(そしてついでに言えば、1965年に開始した人気深夜番組「11PM(イレブンピーエム)」の影響もあったかもしれません。)

 

 

そしてこの状況を考えれば、「ファイナルファンタジー12」で「トゥエルブ」の認知度が大きく上昇するというのも、十分あり得る話じゃないですか。

そしてこれをきっかけとして、「トゥエルブ」が日本語化する可能性だって、十分あるわけじゃないですか。

 

そう!

すなわち「ファイナルファンタジー12」は、そんな日本人全てに影響を与えるような、驚異的な革命的現象起こす可能性があるという、非常に重大な局面に立たされているわけなんですよ!

 

さあ、この「12の壁」との戦いの結末は、一体どうなるのでしょうかーーっ!?

 

 

 

 

 

 

 

……な〜んて、ガラにもなく熱く語ってしまいましたけどね。

 

 

しかしまあ、俺も今回こうは言っておきながらも、

「やっぱ無理かな」なんて思っていたりもするんですよね。

 

 

だって俺自身さー……、何だかんだ言って結局のところ、

「ファイナルファンタジー じゅうに」って読んでいたりしますからね。

そう、だってそりゃそうだろー。

日本人なら「トゥエルブ」なんていちいち言ってられるかっての!

 

 

だいたい「トゥエルヴ」なんて、外人みたいに正確に「ヴ」と発音しようとして、

毎回毎回下唇噛みながら「ヴ」って言ってたらさー、

下唇の皮がベロベロにむけちゃうだろ!

アメリカ人は一体何考えて、こんな変な発音にしてんだよっ! おかしいだろ!

 

 

 

 

……つーわけで、俺はバリバリの「FFじゅうに」派なんですが、

今回最初の方で「皆さんはどのように読んでいるでしょうか?」と聞きましたけど、

一体「FFトゥエルブ」派はどれぐらいいるもんなんでしょうかねえ?

 

 

そしてその「FFトゥエルブ」派の割合如何によっては、

今回俺が主張した「12の壁」の破壊も実際起こりえると思うんですけど、

どうなんでしょうかねえ?

 

まあ結果は、いずれ分かるんじゃないかと思います……。

 

 

 

 

 

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