シナリオ1終了につきPC別リアクションを公開します。
(各ターンの結果全体情報は『NOON』参照)
「どういう事なんだ?この四百年、帝国は戦争なんざした事は無い。常設艦隊を新設するなんて。」
「だからさ、人材が余り過ぎてるんだ。そして淀み過ぎた。各艦隊からめぼしい人材を艦ごと引き抜きガス抜きを狙ったのだろう。」
中央直轄の三個艦隊司令官以外の八方面軍管区艦隊司令官ポストにはそれぞれ八大公家の息のかかった人物が就任する非公式な慣例がある事は確かだった。
「あらたなパイが投げこまれただけになるのか?」
「他に何がある?」
「有力貴族の私兵艦隊増強も多いと聞く、手薄な所を故意に作って膿を出させる事になればかえって良いのだが、悪化して致命傷になる危険だって無い訳じゃ無いだろう。」
それでも停滞し切った退屈な日々より良いと思う。箱からなにがでるか知らぬが希望だけは詰まっているようだ。
式は滞りなく進み、皇帝の手で指揮丈が第十二艦隊初代司令官ウッド提督へと手渡された。既に内々で人選された司令部要員のもと、正式に第十二艦隊が発足した瞬間であった。
「ファン大公派は巧くやったな。」
「いや、副司令官はヒル大公派のヤード中将だし参謀長はアイス大公派のザビ中将だ、艦隊を機能させるのは至難の業だよ。」
「門閥貴族はやりたい放題さ。バッハ大公の次男殿は第十二艦隊に異動に際し33歳の若さで少将様に出世して分艦隊司令だ。ま、腕は良くても出世出来そうに無い奴らもこの機会に昇進異動をはたしたりもしてる。悪い事ばかりじゃ無いか。」
「ああ、既存艦隊の予算も減るだろう。誰かの懐に消えちまう金も減る訳だしな。」
この日各地の艦隊に所属している軍人達の所にも辞令が発送されて行った。
アラン皇家の分家であり現皇帝の叔父にあたるアラン,マーク候の所領ゼボイム星系は悪徳頽廃の街として非公式に有名なところであった。宇宙海賊との癒着も含め知らぬ者とてないのであるが、手出しの出来ぬ所であり、それが帝国400年の平和の真実の姿である。
第十二艦隊の最初の任務は、皇帝自らウッド大将にのみ下された勅命「マーク候とゼボイム星系を討て」であった。
ともかく演習の名目で予算と艦隊を動かす理由をつけ作戦はひそかに発動したのであった。もとより今の帝国に情報漏れのない訳がないのだが。そして第十二艦隊所属艦艇は未だ各地に散っており、現地集合になりつつあった。
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ウッド提督のスタート地点はタジホト星系です。
少将は100P(ポイント)分の指揮艦艇を選択してください。次回シナリオへ残しても構いませんし、横領(「経済」能力アップ)も出来ます(捕まる危険はあります)。
| 艦種分類 | 攻撃 | 防御 | 対地 | 消費P |
|---|---|---|---|---|
| 戦艦 | 12 | 12 | 2 | 50 |
| 巡洋艦 | 5 | 5 | 0 | 15 |
| 駆逐艦 | 2 | 2 | 0 | 5 |
| 空母 | 4 | 4 | 1 | 50 |
| 戦闘機隊 | (+1) | (+1) | (+1) | (10) |
| 揚陸艦 | 0 | 4 | 10 | 10 |
| 補給艦 | 0 | 2 | 0 | 10 |
空母には3戦闘機隊搭載されています。戦闘機隊はそれぞれ選択した項目(「攻撃」「防御」「対地」)一つに支援として加えられます。
補給艦は100P分の艦艇に補給を与える事ができます。基地に戻らず連戦するなら補給は必要です。工作艦では無い為修理はできません。
A:ウッド提督に合流
B:同じ派閥の中将の艦隊に合流(名目の筈の演習をさせられるかも。)
C:単独行
政治力(と所属派閥)が影響します。
上手く行けば、先任艦長(大佐)指揮の駆逐艦戦隊(4隻前後)や補給艦を付けてもらえたりするかもしれません。
ともかく第十二艦隊の一割でも投入されれば持ちこたえられる領地など存在しないでしょう。であるならば敵の行動は…。