ここはラグオル、アルティメットの森・・・・・

アルティメットストーリー 森

・・・・・・・・・・・・第三章危険に陥る者たち前編・・・・・・・・・・・・・・・

ここはラグオル、アルティメットの森の中。
ソラが残した大変メーワクなお土産(トラップ)を回避したGFハンター御一行は次のフロアーへ向かっていた

ヴァラル:ゲートが2つありますね、どっちにいきます?

目の前にはスイッチ式のゲートが2つあった

  ぽち:どっちも同じようだけどなんかちがうのかな?テス、何かわかりますか?
  テス:正面のゲートの向こうはフロアーになってます、生体反応あり、おそらくエネミーでしょう。右のゲートはそのまま通路になって、その先がフロアーだと思われます
  ぽち:思う?って、その先はわからないのですか?
  テス:搭載されてるソナーは1ブロック先の探知しか行えません、ですから今の状態ですと正面がフロアー、右が通路までしかわからないのです。
  ぽち:そうなんですか。でも、1ブロック先だけなら壁の向こうの状況は探知できるんですね?
  テス:はい。壁の厚さにもよりますが、おそらく問題ないでしょう。
  ぽち:了解しました。それではみなさんどちらにいきましょう?
ヴァラル:腹が減る前に戦っておきたいですね
 あちゃ:ぼく、どっちでもいいよ〜♪
  テス:正面のフロアーにいるエネミーのサーチは完了してますから、すぐにでも行動に移せます
  ぽち:そうですね、どうせ戦わにゃならんのなら、腹の減る前に敵の力量を確かめておきましょうかね。と、いうことでいきましょう。ごーごー!
 あちゃ:それそれ、ごーごー!

いっせいに正面のフロアーに突撃していくGF一行
ゲートを抜けるとエネミー登場!

  ぽち:・・・・亀?
  テス:バートルです
  ぽち:ほぅ
  テス:はい
  ぽち:・・・亀だな・・・
  テス:ええ

ぼんやりと敵を見ながら語る二人。そこに割って入るようにヴァラルが

ヴァラル:敵影キャッチ!俺から行かせてもらうぜぃ!Naaaaaaaaaaaa!!

絶叫しつつ二人の横を抜け、エネミーに切りかかっていく

  ぽち:考えるよりも体が動くタイプなんですな
  テス:そうですね
  ぽち:あっ、なぐられた・・・

バートルに殴られ吹っ飛ばされるヴァラル

ヴァラル:ぐはぁ!
  ぽち:痛そうだ
  テス:ヴァラル60のダメージ
  ぽち:あっ、逃げた
  テス:ヴァラルは逃げ出した
  ぽち:あっ、むこうにも亀だ
  テス:しかし回り込まれてしまった
  ぽち:ヴァラル!ピーンチ!
ヴァラル:そこ!二人〜!!
  ぽち:なに?
ヴァラル:説明&解説はいいから援護しろー!!
  ぽち:・・・・・・・・・・・・・・・・
  ぽち:そうそう、あちゃは?
ヴァラル:こっちの話を聞けー!!
  テス:あちらでバートルと戯れてます

フロアーの端っこで、あちゃが元気に走り回っていた

 あちゃ:あはははっ。それ、それ〜

巧みに敵をかく乱し、後ろに回りこんでピックで攻撃する。攻撃ポイントは硬い胴体でなく、首を狙って一撃でしとめていく

  ぽち:おお〜すげ〜!!
  テス:攻撃ポイントのズレはみとめられません。
  ぽち:う〜む、しかしえぐいな・・・

あちゃの周りにはバートルの首と胴が2つに分かれて無数に転がっていた。

 あちゃ:ふぅ〜、つかれた〜。

倒れたバートルに腰掛けて休憩するあちゃ

  ぽち:お〜い、あちゃ〜。
 あちゃ:なぁに?

こちらを向いたあちゃの顔は沢山の返り血を浴びていた。

  ぽち:うぉ!
 あちゃ:???、どうしたの?
  ぽち:あっ、いや、大丈夫かな〜っと思って。
 あちゃ:うん!だいじょうぶ〜。あはははっ。

朱に染まったあちゃの顔が笑う

  ぽち:恐っ!
 あちゃ:???なんで〜?
  ぽち:すまん、すまん、とりあえず顔は拭いたら?よごれてるよ。
 あちゃ:わかった〜

タオルで顔をゴシゴシ拭くあちゃ

 あちゃ:わぁ、真っ赤っか〜。あはははっ〜
ヴァラル:あちゃさんは強いですねぇ〜。
  ぽち:おっ、無事でしたか。・・・はて?心なしか少し半透明???
  テス:このヴァラルに生体反応はゼロです
ヴァラル:ふぇふぇふぇ、そりゃそうでしょう、だって・・・・あなた方が助けてくれないから、とっくに私はやられてますよ!!!
  ぽち:なんと!

よく見ると、向こうでヴァラルが倒れて魂が浮いていた。そして倒れているヴァラルの屍に5匹のバートルが蹴りを入れ続けていた。

ヴァラル:がふん!それ以上私の遺体を傷つけないでぇ〜!!復活した時辛いから・・・
  ぽち:しかしあなたのその姿、すでに人間業ではありませんな。
  テス:すでに死人です

冷静につっこむテス

ヴァラル:がふん!とりあえず助けてください。遺体がそろそろ限界です(泣
  ぽち:了解、ご希望どうり復活させるね。(ニヤリ
ヴァラル:・・・・・復活後の回復もお願いね
  ぽち:ちっ、気づきやがったか・・・
ヴァラル:・・・・・・・・・・(汗

復活するヴァラル、武器をギターに替え叫びつつバートルを一掃、スッキリしたのか弾けもしないのにギターを構え、一人で弾くまねをしつつ、なりきりモードでシャウトし続け、すでに単独ライブと成り果てていた。

  ぽち:・・・・・・・(汗
  テス:彼の脳に傷などの物理的な異常は見受けられませんが、脳波が振り切れています。不思議な事にこれだけひどい脳波にもかかわらず、α波出まくりです
  ぽち:つまり、傍から見ると彼は逝ってしまっているが、彼自身はすごいリラックス状態ということですね?
  テス:信じられない事ですが、そのようです。

その後ヴァラルはいい汗をかいたのか、さわやかな顔で

ヴァラル:やるかい?(さわやかスマイルで)

と、二人の前にギターを差し出す

ぽち&テス:やらん!
ヴァラル:がふん!(いつもの顔に戻る)
  ぽち:さて、敵も片付いたし次に行こうかね、お〜い!あちゃ〜いくぞ〜!
 あちゃ:・・・・・・・
  ぽち:あちゃ?

ブーマに座ったままタオルを見つめ、無言のまま硬直している。その顔はいつもの元気な顔ではなく、少し青ざめていたが、みるみるうちに真っ青のなり、そしてポツリと呟いた

 あちゃ:・・・怒られる・・・・。
  ぽち:はい?
 あちゃ:おねえちゃんに怒られるよ〜〜〜〜〜!!!!!!どーしよー!!どーしよー!!

泣きながら手にもったタオルを振り回し突然走り出すあちゃ。すでに錯乱状態に陥っている。

ヴァラル:どうしたんです、あちゃさん!

あちゃを止めようと前に立つヴァラル。しかし・・・・・

ドゴォ!←(効果音)

ヴァラル:あがふん!

ものの見事にはねられるヴァラル、若干失速したものの再び加速するあちゃ

  ぽち:えっと、大丈夫・・・?(汗
ヴァラル:・・・・・なんとか・・・
  ぽち:今は危険だね・・・・。
  テス:今のあちゃを止める事は誰にも出来ませんね、危険です。
 あちゃ:わぁ〜〜〜ん(号泣

何事も無かったように泣きながら走り続けるあちゃ

 ぽち:しかしこのままではらちがあかないね、何とかして止めないと。タックルしますか?
 テス:レンジャーの体力では自殺行為です
 ぽち:そうだね

二人の視線がヴァラルに向く

ヴァラル:あがふん!私ですか?(汗
  ぽち:あなたしかいません、頼みます。
ヴァラル:さっきはねられましたが・・・。
  ぽち:生きてるし、大丈夫ですよ
ヴァラル:理由になってませんよ(汗
  ぽち:死ぬ気で・・・・
ヴァラル:勘弁してください
  ぽち:屍は拾います、「死して屍拾ってください」この言葉あなたに捧げます
ヴァラル:要らんから勘弁
  ぽち:愛媛みかん1箱・・・・
ヴァラル:俺に任せろ・・・・
  テス:・・・・・・(カチャ、カチャ)←何かしている

愛媛みかん1箱の条件にあっさりと承諾するヴァラル、不敵な笑みを浮かべつつ腰に結び付けていた袋に手を伸ばす

ヴァラル:ふぇふぇふぇ、私にこれを使わせるとは・・・
  ぽち:ほぅほぅ、どんなもので?
ヴァラル:私がこれを使うからには、洒落ではすみませんよ。
  ぽち:ほぅほぅ、どんなもので?
ヴァラル:私の本気はこれを使う事により倍加する
  ぽち:だから、なんなの?
ヴァラル:しかし、もうこれを使う事になるとは・・・すいません、あちゃさん。
  ぽち:なんなの?
ヴァラル:しかし、いまこれを・・・(ゴンッ!)ぬぐふん!!
  ぽち:もったいぶらんでさっさとだせ・・・・
ヴァラル:がふん!もうちょっと喋らせて
  ぽち:却下。あなた喋りだすと止まらんし・・・・
  テス:・・・・(カチャカチャ、カシャン!)
 あちゃ:わぁ〜〜〜〜〜〜ん(大号泣)
ぽちとヴァラルがやり合っている中、一人何かしているテス。あちゃは相変わらず泣きながら「どーしよー!」と叫んで走り回っている。
あちゃの泣いている理由、ヴァラルの秘密アイテム、テスの謎の行動。以後中編←???を待て!

「中編その1」へ!

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