ここはラグオル、アルティメットの森・・・・・

アルティメットストーリー 森

・・・・・・・・・・・・第三章危険に陥る者たち中編・・・・・・・・・・・・・・・
〜〜その1〜〜

 ヴァラル:これが!俺の!究極アイテムだ!

 ヴァラルが取り出したアイテム、それは!

   ぽち:・・・・みかんじゃん・・・・
 ヴァラル:ふぇふぇふぇ、これをただのみかんだと思ってはいけません
     これは我々GFハンターの戦友(とも)、るぅ&瑠璃が送ってくれた愛媛のみかんじゃー!!!
   ぽち:で?
 ヴァラル:あがふん! でっ?て、あなたなにもわかっていませんね。
     愛媛と言ったらみかん!みかんと言ったら愛媛!命の水はポンジュ〜〜ス!!
   ぽち:あー、はいはい。私が聞きたいのは、その愛媛みかんは何か特別なの?って聞きたいの。
 ヴァラル:ふっ、こいつをそこら辺の安物と一緒にして頂いては困りますよ、この愛媛みかんは送ってくれた二人の心が詰まっている!
   ぽち:さっきの報酬でも私は愛媛みかんを差し上げると言いましたがそんなに高かった?愛媛みかん
 ヴァラル:ふっふっふっあなたが送るものはたぶん並でしょう。もっとも、私はみかん大好物なので並の愛媛みかんでも頂きますが
   ぽち:なぜ並と言い切れる。
 ヴァラル:あなたは岐阜県人、愛媛で育った事の無いあなたに真の愛媛みかんは探せない。しかしこのみかんは違う!愛媛県人の二人が選んだみかんこそ真の愛媛みかん!その証拠に色、艶、程よい大きさ、絶妙なバランスの取れた酸味と甘味、これを究極と言わずして何と言う。し・か・も!テスの高性能センサーで分析した鑑定書付ですよ。
   ぽち:・・・・・・えっと、一言いわして頂いてよろしいですか?
 ヴァラル:ええ!みかんのことなら何でも聞いてください!
   ぽち:高性能センサーをそんな事に使うな・・・・・
 ヴァラル:ぬぐふん!そんな事って・・・私には大事な事なのに。
   ぽち:大事な事ですか・・・しかし、あなたは間違っていますよ。
 ヴァラル:なんと!?聞き捨てなりませんな。この私の行動の何処が間違っていると?返答しだいでは許しませんよ。
   ぽち:あなたはこのみかんが究極だと言いましたね
 ヴァラル:ええ、言いましたよ、それが?
   ぽち:あなたはそれを分析した。なぜ?
 ヴァラル:何を言い出すかと思えば・・・。ふっ、知りたいからですよ、このみかんがどれほどの物かをね・・・。
   ぽち:そこが間違っている!
 ヴァラル:何が間違っていると言うのだ!
   ぽち:自分が究極だと言いつつも内部を調べる・・・・。それは!貴様がそのみかんを本当に信用していない証拠だ!
 ヴァラル:!!!!!!!!(ピカッ!ゴロゴロ、ドッカ〜〜ン!!←バックに雷)
   ぽち:究極の物をなぜ調べる!知りたいからですと?ふっ、そんなのは言い訳ですよ本当に信用していないからこそそのような行動に出るんですよ。本当に信用していれば、センサーなど使って調べようとはしないはず!
 ヴァラル:・・・・・私が間違っていた・・・究極だと言いつつも心のどこかに疑いがあったのかも知れん。私は・・・私は愛媛みかんに対してなんと言う侮辱を・・・
   ぽち:わかればいいのですよ、わかれば。今回の事は私も忘れましょう。それにそこまで後悔し自らの過ちを認めたならば、このみかんも許してくれるでしょう。
 ヴァラル:ぽち〜!(号泣)
   ぽち:ヴァラル〜!(号泣)

  夕日をバックに抱き合う二人、まさに感動の場面!!!!!(><)

   テス:二人ともバカな事をやっていないで早くあちゃを。

  先程まで無言で何かをしていたテスが口を開いた

  あちゃ:わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!(超大号泣)

  テスの言葉に我に代える二人

   ぽち:いかん!アホな事をやっていて、すっかり忘れていた! ヴァラル!
 ヴァラル:任せろ!

みかんを口に入れるヴァラル

   ぽち:うわぁ・・・丸ごと、しかも皮付きで・・・
 ヴァラル:みふぁんぬぃすふぇるそふぉろなろありまふぇんふぉ(みかんに捨てるところなどありませんよ)
   ぽち:口に物を入れたまましゃべらない。つーか何か間違っているような?

(ピンポーン・注意)
みかんの皮はお風呂に入れるものです。お風呂に入れれば体ぽっかぽかですから、皮ごと食べてはいけないよ。ヴァラルからのや・く・そ・く!

 ヴァラル:おっしゃー!パワー全快!カモ〜〜〜ン、あちゃさん!
  あちゃ:うゎ〜〜〜〜ん(泣)

  泣きながらヴァラルに突進するあちゃ

   テス:危険ですね、あちゃの突進速度が先程よりも上がっています、このままではヴァラルは・・・・
   ぽち:ヴァラルは?・・・・・
   テス:・・・・・・
   ぽち:即死?
   テス:(コク・コク)

  無言でうなずくテス

   ぽち:逃げろー!しーぬーぞー!!
 ヴァラル:大丈夫!任せろー!
  あちゃ:わぁ〜〜〜ん!
   ぽち:いかん!もう間に合わん。

  ガッシャーーーーーン!!!!!
  すごい轟音と共に、砂煙が立ち込める

ぽち&テス:合掌〜。君もまた戦友(とも)だった。
 ヴァラル:勝手に殺すNaaaaaaaaaaaaaaaa!!
   ぽち:おおっ!無事ですか!
   テス:信じられません
 ヴァラル:愛媛みかんの力、なめていただいてはいけません。

  がっちりあちゃをキャッチしているヴァラル

 ヴァラル:ぬぉぉぉぉ〜!しかし、すごい力だ!
  あちゃ:うわぁ〜〜〜〜〜ん!
 ヴァラル:ぽち〜!早く何とかしてくれ〜〜!!あまり持たんぞ〜〜〜!!!
   ぽち:ヴァラル〜!!!
 ヴァラル:なんだ〜〜〜!!!!
   ぽち:止めてからの事、考えてなかった〜〜〜!!!!
 ヴァラル:アホ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

  泣きながらヴァラルを押すあちゃ。その力に次第に押され始めるヴァラル

 ヴァラル:もう限界だ〜!!

  限界に近づいたヴァラル、もはやこれまでと思われた。しかし・・・・

    音:ターーーーン!

   乾いた音が響く。そして。

  あちゃ:わあぁぁ・ぁ・・ぁ・・・・・ぁ・・・・・・・・・。

 その場に倒れ込むあちゃ。そして音のした方には、テスがライフルを構えて立っていた

   ぽち:・・・あ、あ、・・・テ、テス・・・・・。(滝汗

  テスの行動を見て言葉の詰まるぽち。

 ヴァラル:ふぅ、助かった。しかし、なぜ急に?

  汗を拭きながら不思議がるヴァラル。そこに突然ぽちが絶叫

   ぽち:テスがーーーーーーーー!!!(><)(錯乱状態)
 ヴァラル:どーーーーしたーーーー!!!(思わずつられて)
   ぽち:あちゃをーーーーーーー!!!(><)
 ヴァラル:あちゃさんをーーーーーーー???
   ぽち:撃ち殺したーーーーーー!!!(><)
 ヴァラル:そうかーーーーーーーー!!! て、ええっーーーーーーー!!!???
     マジっすかーーーーーー???
   ぽち:マジっすーーーーーーー!!!(><)
 ヴァラル:マジ?

  テスを見るヴァラル

   テス:撃ちました。ですが、殺していません。
   ぽち:嘘だー!私はしっかり見たぞー!現にそこにいるあちゃが
   テス:あちゃが?
   ぽち:あちゃがなによりの・・・・って、あれ?

  よく見るとあちゃは寝息を立てて眠っていた

 ヴァラル:寝てますね
   ぽち:・・・・・寝てますな。なぜ??
   テス:眠らせましたから

  寝息を立てているあちゃのお尻に大きな注射が刺さっていた

   ぽち:麻酔弾?
   テス:精神安定剤も配合してあります。こんな事もあろうかと用意していた物が役に立ちました
   ぽち:・・・さな・・・(はっ、いかん!いかん!どうも最近マイブームになりかけているようだ・・・・。)えっと、一つ聞いて良いですか?
   テス:なんでしょう?
   ぽち:こんな事って、こんな事予想できたのですか?
   テス:いいえ、本当はたまたま持っていたのを使っただけです
   ぽち:なかなか用意周到ですね。麻酔薬と安定剤をブレンドした薬を持っているとは
   テス:馬(ブリンガー)用です。
   ぽち:マジ?
   テス:マジ
   ぽち:人に使って大丈夫なの?
   テス:普通の状態で使ったら多分死んでしまいますが、あの時のあちゃは人を超えていましたから。
   ぽち:・・・・・はぁ。
   テス:脈拍、呼吸とも安定しています。しばらくすれば目も覚めるでしょう
   ぽち:また暴走しない?
 ヴァラル:もう勘弁してください、今度こそヤヴァイです。
   テス:安定剤も入っていますから、おそらく問題ないでしょう
ぽち&ヴァラル:ほっ。(汗
   ぽち:まぁ、あの時のあちゃは奴(ブリンガー)にも負けてないって言うか、超えてましたからね、このくらい強力でないと多分効かなかったでしょうね。
 ヴァラル:みかんの力を借りても危ない所でした
   ぽち:みかん食って力を発揮するあんたもすごいよ。
 ヴァラル:ふぇふぇふぇ、他のみかんでは、あのようにいきませんよ。
   ぽち:・・・・・(汗。 まぁ、とにかくあちゃの目が覚めるまで休憩しますか
   テス:そうですね。でもその前に・・・

  あちゃから注射器を抜き取るテス

   テス:注射は嫌いらしいですから、目が覚めた時、刺さっていたら怒ってまた暴走するかもしれませんので。
   ぽち:そうですね、また暴走されると厄介ですから。
   テス:あちゃが目を覚ましても注射の事はくれぐれも告げないようにして下さいね。私がやったと言う事も。絶対に!
   ぽち:解ってますよ、くどいですね。ヴァラル、そう言う事ですからこのことはくれぐれも喋らないように。
 ヴァラル:ええ、解りましたよ

 テスの異常なまでの忠告に多少の疑問を感じながらも休憩に入るぽちとヴァラル。
 テスはその後、無言で座ったままうつむき、あちゃが目を覚ますまで動こうとはしなかった。
 ・・・2時間後・・・

  あちゃ:ううぅっ・・・ふわぁぁ〜〜〜〜〜。

  大きなあくびをして目を覚ますあちゃ

   ぽち:おっ、目を覚ました。

   テス:(ピクッ!)

  ぽちの言葉にうつむいたまま一瞬反応するテス

 ヴァラル:おはよう、あちゃ。

  あちゃ:おはよう〜。あはははは
   ぽち:(どうやらさっきの事は覚えてないようだ)おはよう
   テス:お、おはよう、あちゃ
  あちゃ:えっと、何でぼくここにいるんだろう???
   ぽち:みんなでここに探索に来たんじゃないか。覚えてない?
  あちゃ:えっと・・・・・あっ!うんっ!そうだった〜。あははははは。
   ぽち:大丈夫?
  あちゃ:うんっ!もうだいじょうぶ!でも、なんかおしりがイタイ・・・・?
   ぽち:ああ、それはさっきテスが・・・・
    ?:(ピタッ。)

 テスがぽちの後ろから手をまわし喉元に刃を立てている

   ぽち:(汗汗汗汗汗・・・・・・
   テス:この刀は十七夜(かなぎ)あなたの髭もよく剃れますが、首まで切れます・・・
     お試しになります? よもや、さっきの事忘れていませんよね?(怒
   ぽち:今は遠慮しておきます。そして以後気を付けます!(滝汗
   テス:解ればいいのですよ。ヴァラルも気を付けてくださいね
 ヴァラル:(コク!コク!コク!コク!コク!)

 テスの言葉に激しくうなずくヴァラル。笑顔で刀を戻すテス

  あちゃ:テス、どうしたの?
   ぽち:ああ、なんでもないんだ。どうやら髭の剃り残しがあったみたいでな、剃ってもらったんだ。あははははは(滝汗
  あちゃ:なんだそっかー。あははは。ぼくてっきりテスがぽちを殺そうとしたかと思った
   ぽち:(大当たりだ、あちゃ)
   テス:ふふっ、仲間ですよ。そんなことするわけないじゃないですか。
 ヴァラル:・・・・・。
  あちゃ:ところでテスがぼくに何かしたの?
   ぽち:あっ、ああ、それね。それは、それは・・・。あ〜そうそう!さっき戦いの時テスがバートル撃った時に砕けた甲羅があちゃに当たったんですよ。覚えてません?
   テス:そうなんですよ!さっきはごめんなさいねあちゃ。後これはその時のお詫び

  あちゃに飴をあげるテス

  あちゃ:こんなことしなくてもいいのにー、でもありがとー
   テス:ごめんなさいね。
  あちゃ:でもどうしてそんなにふるえてるの?

  よく見るとテスはあちゃに話しながらも体が小刻みに震えていた

   テス:さっきの戦闘で駆動系にごみが入ったんですよ。少し埃っぽかったですし。でもすぐに治りますので気にしないでください

  少しはなれた所でぽちがヴァラルに尋ねる

   ぽち:どう思う?
 ヴァラル:どうって言われましても、先ほどの戦闘の後でテスは普通に動いていましたからね。
   ぽち:やはりテスは・・・
 ヴァラル:ええ、明らかにあちゃに対して怯えていますね
   ぽち:先ほどの戦闘ではテスは殆ど戦わずにデータの採取しかやっていませんでしたから。
 ヴァラル:そのせいで私はやられてしまいましたが・・・・
   ぽち:意外と根に持ちますね。
 ヴァラル:簡単には許せませんよ
   ぽち:さっきのみかん1箱では?
 ヴァラル:それはあちゃを止める報酬、それとこれとは話が別です。
   ぽち:ミニラーメン10食
 ヴァラル:30だ
   ぽち:20
 ヴァラル:25だ
   ぽち:解った25で・・・
 ヴァラル:よし!商談成立
   ぽち:さて、お互いのわだかまりがとけた所で話を戻して先ほどの続きを。あちゃが暴走した時にもテスは分析続けてましたから。
 ヴァラル:つまり、何かを見た と?
   ぽち:たぶん・・・そうでなければあちゃにあちゃの大嫌いな注射をさした事を、口を滑らしかけた私の息の根を止めようとしてまで隠そうとはしないはず。
 ヴァラル:喋らない事を執拗に迫ってましたし、多分ばれた時に自分に被害が来るのを相当恐れているのでは。
   ぽち:テスだってかなりのハンターですよ。そのテスが震えるほどあちゃの本当の力(暴走)に怯えている。
 ヴァラル:大体の予想はつきましたね、ただ・・・・
   ぽち:ええ、ただね・・・・
ぽち&ヴァラル:(テス〜!暴走中のあちゃにいったいなにをみたんだ〜!!(><))←(心の叫び)

「その2」へつづく!

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