ここはラグオル、アルティメットの森・・・・・
アルティメットストーリー 森
・・・・・・・・・・・・第三章危険に陥る者たち中編・・・・・・・・・・・・・・・
〜〜その3〜〜
ヴァラル:しょ、消臭効果だったのか・・・
ヴァラル:ふっ、俺もまだまだ、だな、みかん道・・・・・・
一人で納得したかのようにうなずきながら呟くヴァラル
ぽち:ふぅ、しょうがないですね、やはりこういう時にこそ私の出番ですか?
あちゃ:ぽち!なんかいい方法でもあるの?
ぽち:まかせなさい、これを使えばこの程度の汚れ、綺麗さっぱり落とせますよ
あちゃ:おおっ!
ヴァラル:みかんを超えるもの、見せていただきましょう
ぽち:みかんにこだわるな・・・・・ヴァラル・・・・
ヴァラル:言うなれば、私のソウルフードですから
ぽち:・・・・・・
テス:私も気になりますね、なんですか?
ぽち:ふっ、このアイテムはすごいよ、なんと言っても開発したのがあのド○ツですから
一同:ド○ツ!!
ぽち:チャラチャチャチャチャ−!←(効果音)イ○ンマルチ○リーナー!!○iji7でも可
ヴァラル:・・・・・それって(汗
テス:深夜にある通販番組の・・・・・
ぽち:うっ、それは言わないで・・・・
あちゃ:???深夜のTVで出てるの?ボクいつも夜はねてるから知らない・・・・
ヴァラル:期待させといてそれかよ
ぽち:みかんよりマシだ
音:ボコォ
ヴァラル:みかんを愚弄するNaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!
ぽち:ういっす(汗
テス:ともかくそれの効果は、期待できるのですか?
あちゃ:そうだよ〜、そんな怪しいモノ効果あるの????
ぽち:まかせろ、すでにテストはしてある。それに血液などにも効果あるからこの程度の汚れ一撃だろう
あちゃ:おおっ!
(作者より一言:私は実際にこのアイテムを使ったことはありませんw)
ぽち:論より証拠、早速この威力を見せましょう
タオルを受け取ると、川でクリーナーを使って洗い出すぽち。それを心配そうに見守る一同、汚れは見る見る落ちてゆく・・・・そして・・・・
ぽち:どうだ!このとおり真っ白!
一同:おおっ!!!
ヴァラル:これは驚いた
テス:完璧なまでに真っ白ですね
ヴァラル:侮りがたし通信販売ですね
あちゃ:ぽちすごーい
ぽち:ふっ、私にかかればこの程度どうって事・・・・
あちゃ:あははははは・・・・?????
笑っていたあちゃがタオルの異変に気が付いて、ぽちの服を引っ張る
あちゃ:ねぇ、ぽち
ぽち:なんですか、あちゃ
あちゃ:ラッピーは?
ぽち:ラッピー?
綺麗になったタオルにはエネミーの血痕どころかラッピーのプリントすら消えていた。
ぽち:おや〜??綺麗に消えてますな(汗
ヴァラル:確かに消えてるな
テス:何も痕跡は残っていませんね
ぽち:一応説明書には「色柄物は目立たない所で試してから使用してください」と、書いてありましたが、まさか完全に消えてしまうとは、失敗失敗、はっはっは
一同:・・・・・
ぽち:そんな目で見ないで・・・(汗
あちゃ:ぽち・・・
ぽち:はい・・・(汗
あちゃ:ぽちの・・・・バカァ!
音:ボグォォォォォォ!
あちゃのアッパーがぽちに炸裂、キリモミ状態で舞い上がるぽち
ぽち:おげふっ!
あちゃ:どうしてくれるんだよ〜!!
ぽち:「とりあえずレスタ」
どうやら、口の中が全壊状態で何も喋れないらしい・・・・
ヴァラル:はいはい、世話が焼けますね
ぽち:とりあえず消えてしまったものはしょうがないです
あちゃ:そんな無責任な事、言うなー(怒
ぽち:待った!あちゃ!何もしないとは言っていない(汗汗
あちゃ:じゃぁどうするんだよー
ぽち:とりあえずこれを使ってみる
あちゃ:なぁに?その紙
ぽち:この紙にこの特殊ペンで書いたあと、タオルに貼り付けてアイロンをかけると
書いたものがそのまま写るんですよ
テス:要はアイロンプリントですね
ぽち:まぁ、そんなものというか、そのまんまですがw
ヴァラル:なるほど、ではそれにラッピーを描いてタオルに写すと言う事ですな
ぽち:ういっす。では早速・・・
ヴァラル:意外ですな
ぽち:なにが?
ヴァラル:自分から進んで描くとは、よほど絵に自信がお有りのようで
ぽち:まぁ、自分のイメージで絵を描くのは苦手ですが、被写体があればある程度なら何とか。
ヴァラル:ほぅ、しかし何処にその被写体が?
ぽち:あれ
ぽちが指した先には、先ほど倒したと思われる血まみれのラッピーが転がっていた。そしてぽちの描いている絵には、忠実なまでにグロテスクなラッピーが描かれていた
ヴァラル:おげふ!マジっすか?
ぽち:だってしょうがないでしょ、元がないんですし
ヴァラル:しかしこれでは・・・・(汗
あちゃ:ぽち、死にたいの?(怒
ぽち:いや、それだけは勘弁(汗。しかし、他に方法が・・・・・
ヴァラル:よっしゃ!いっちょ私が描きましょう
ぽち:自信有る?
ヴァラル:正直自信は無い、が、あなたよりはるかにマシかと
ぽち:ほっとけ。で、イメージで描くの?
ヴァラル:チャッピ−のもっていたラッピーグッズは、一度見た事がありますから何とかなるでしょう
あちゃ:ヴァラルお願い
ヴァラル:まかせろ!
気合を入れて作業に取り掛かるヴァラル、そして数分後
ヴァラル:完成!どうだこの完璧さ!
ぽち:おお、なかなかですな
テス:これなら何とかなりそうですね
あちゃ:ヴァラルすごーい。この調子でラピール描いてね
ヴァラル:ラピール???これではダメなのですか?
あちゃ:今ヴァラルが描いた絵はラピオスだよ、ほら、ここの触覚部分が少し違うよ
ヴァラル:がふっ!違うのか。つーか、一応名前があるんですね、全部同じに思えましたが
あちゃ:当たり前だよ〜
ヴァラル:当たり前なのか・・・では、修正してこれならば
再び描き直すヴァラル
あちゃ:これはラピメス、ラピオスのこいびとだよ・・・
ヴァラル:Noooooooooooo!!エネミーの分際で恋愛関係かよ!
ヴァラル:こうなったら、思いつく限りとことん描いてやる!
ものすごい勢いでラッピーを描き続けるヴァラル、しかし、ことごとくあちゃのチェックが入る
あちゃ:ラッピルにラピエール、ラピサス、ラピオ、バルッピ。あ、これ貴重かも。後は兄ラッピー、弟ラッピー、ラピネス・・・・全部違うよ。
ヴァラル:もうネタがありません・・・限界です・・・
テス:それでは、私が描きましょうか?
あちゃ:テスも描けるの?
テス:今までのあちゃの言った特徴を元に、パイオニア2のデータベースからラッピーのデータを受信して加工します。ですから、出来るだけ詳しく特徴を教えて下さい。
あちゃ:うん、わかった〜。
ヴァラル:なんか、我々よりすごい事をしますね・・・・・
ぽち:この際、科学の力でもなんでもいいから、何とかしないといけないから、これも有りかと。それにこの紙が最後の一枚、失敗は許されないです。
ヴァラル:そう言えば、ラピールの特徴を一番良く知っているあちゃさんが描かけば良いのでは?
ぽち:それはやめたほうがいいと思ってあえて言わなかったんです。以前あちゃの描いている絵を見たのですが、なんつーか、解りやすく言うとピカソ。
ヴァラル:ピカソ!?
ぽち:いや、ピカソにゴッホをかけてゴーギャンで割ったような・・・公式にすると
ピカソ×ゴッホ÷ゴーギャン=訳解らん になるのです。
ヴァラル:そっちの方が訳解らんわ・・・・
阿呆な話をしている二人の横で、テスに詳しく特徴を教えるあちゃ。
テス:了解しました。それでは作業に入ります。まず、パイオニア2からラッピーのデータを受信・・・・・受信完了。受信したデータに先ほどの特徴をマッピング・・・・マッピング完了。完成されたデータをこれより描き込みます
ヴァラル:いちいち説明が長いですね
ぽち:作者が好きなんだよ、こういう演出。
ヴァラル:趣味かよ・・・・(汗
テス:書き込み完了しました
ぽち:ほう、どれどれ・・・・
ヴァラル:私にも見せてください
あちゃ:ボクにも見せて〜!う〜、ボクだけ背が小さいから見えない〜、もっと下にさげて〜。
テス:いかかでしょうか?特徴を元に完璧に再現されています。
ぽち:確かに特徴はしっかり出ています。しかし・・・・
ヴァラル:たしかにこれは・・・・・
あちゃ:う〜ん、ラピールなんだけど・・・・
テス:何か問題でも?私が確認するからに何も問題は無いようですが。
ぽち:はっきり言って、超リアル。
ヴァラル:実在しそうなくらいリアル。
あちゃ:ラピールに似たラッピー。
テス:いけなかったですか?
ぽち:えーと、とりあえず聞きますがラッピーのデータは実在をもとに?
テス:ええ、それが何か?
ぽち:それ、原因。
テス:?
ぽち:あなたの描いた絵はアニメっぽくないのです。して言えば本物の生写真みたいな。
あちゃ:これじゃダメだよ〜。もう紙は無いの?
ぽち:残念ながら今のが最後です。
テス:お役に立てず申し訳ありません。
あちゃ:ううん、ありがとう。でも、どうしよう。(汗
ヴァラル:こうなればもう代わりの物で何とかするかありません。
あちゃ:でも、でも・・・・
ヴァラル:元々ラッピーはチャッピ−の癒しキャラなんですよね。
ぽち:俺から言わせればトロみたいなものか
ヴァラル:ですから代わりの癒しキャラアイテムでなんとかするしか。
あちゃ:そんな物あるの??
ヴァラル:ええ。
ぽち:トロはやらん。(キッパリ)
ヴァラル:がふっ、別にあなたの物を差し出せとは言いません。
あちゃ:じゃあなに?
ヴァラル:以前パイオニア2で懸賞の応募がありまして、抽選で一名様にJpシップ1発 「ワンエイティエリュシオン」プレゼント、と言うのを応募したんです。
ぽち:・・・・・出す方も出す方だが応募する方もなんだな・・・・
ヴァラル:外野黙れ。
あちゃ:それで?
ヴァラル:外れました。
あちゃ:はぅ。
ヴァラル:その代わり残念賞が当たってタオルが届いたのです。そして、それがこれです
あちゃ:これがそのタオル?パンダが描いてある
ヴァラル:それも癒し系キャラでたれぱんだと言って、すごい人気が有るのです
あちゃ:おおっ!そうなんだ。これ持っていって誤れば、おねえちゃん許してくれるかな?
ヴァラル:全面的にとはいえませんが、無いよりはマシです。それにそのタオルもかなりのレア物で「たれぱんだパイオニア2、ギャラクシーモデル」といいます。
ぽち:えらく壮大な名前だ。
テス:製造枚数も今回の懸賞用の20枚限りですね
ヴァラル:そうなんです。ですからこれを元にわらしべ長者をしようと思っていましたが
あちゃ:そんな大事なもの貰っちゃっていいの?
ヴァラル:ええ、仲間が困っていれば助け合うってもんですよ。
あちゃ:ヴァラルありがと〜
ぽち:何とかこの一件も収まりそうですね
テス:そうですね。
みんなが安堵の表情を浮かべている中、木の上から見守る一人の人物が居た
??:キラーン!(光 レアアイテム発見!!
あちゃ:これでおねえちゃんを喜ばそう
と、あちゃがタオルを振り上げた時、釣り針が飛んできてタオルを絡み取ってゆく
あちゃ:あっ!
??:レアアイテムゲット〜
ぽち:何奴!?
??:ふっふっふ・・・・。私の前にぱんだあり、私の後のぱんだなし、たれぱんだハンターるぅ!
ぽち:ぬぉ!るうさん!
ヴァラル:さすがぱんだハンター、皆の前で見せたのが失敗であったか。
るぅ:そこ!ぱんだではない。た・れ・ぱ・ん・だ。次に間違えたら死
ヴァラル:了解(ラジャー)
あちゃ:るぅ〜そのタオル返して(泣
るぅ:うっ、そんな目で見ても、こ、このタオルだけは渡せないわ。
ぽち:さすがたれぱんだハンター、この仕事に関しては非情だ・・・
ヴァラル:返してやってはいただけませんか?そうしないとあちゃが不幸に
るぅ:う〜ん、たしかに仕事に非情といわれるのは心外ね、いいわ、理由を聞いてあげる。
ぽち:では、私が代表して説明しましょう。
るぅ:ふんふん、なるほど、確かにあちゃも大変ね。よし、ここは私が何とかしてあげる。
あちゃ:何とかなるの?って、さっきまで散々裏切られたからなんか期待できない・・・・
るぅ:ふっ、彼らは復元しようとしたのがいけなかった。それが原因よ。つまり本物があればいいの。
あちゃ:あるの!?
るぅ:はい、これ。
あちゃ:おおっ!ラピールのタオル!おね−ちゃんが持ってた物と同じだ!
るぅ:仕事の時たまに使うから少し汚れているけどいいわよね?
あちゃ:うん!大丈夫だよ!ありがとう!
るぅ:じゃあ今回の事は物々交換と言う事で、ではさらば!
懐からリューカーを取り出すと地面に投げつけ消えてゆくるぅ
ぽち:忍者みたいだな・・・
ヴァラル:でも、このリューカーに乗れば、後が追えますな。
ぽち:あ、消えた
ヴァラル:一方通行のリューカー?
ぽち:落ちたとか
ヴァラル:この世界観でそれは無いだろ・・・・
テス:空想と現実をごっちゃにしないで下さい
あちゃ:あはははは
タオルが戻った事により上機嫌のあちゃ。るぅがリューカーを使用した後には剣が落ちていた。
ぽち:あっ、剣が落ちてる。
ヴァラル:どうやら自分の物を転送させて消しているようですね。って、これは!エリュシオンではないか!
ぽち:スゲ−もんを転送に使っているんだな
落ちていたエリュシオンには一枚の紙が付いていた。「懸賞で当たったけど、私にはうまく使いこなせなかったからあげる」
ぽち:彼女が懸賞当選者のようですな
ヴァラル:多分残念賞狙いだったのでしょう
ぽち:間違いなくそうでしょうな・・・・・。とりあえずこれはあなたがいただいては。
ヴァラル:俺以外にいないでしょうNaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!
平静を保っていたものの、やはり嬉しいのであろう、耐え切れずに絶叫シャウト
テス:そろそろ行きましょうか、かなり時間をロスしてしまいました
ぽち:そうですな、では行きましょうって・・・扉のロックが外れてないね
ヴァラル:ここは全滅させたのになぜ?
テス:どうやら反対側からロックがかけられてますね。その先には次のエリアへのゲ
―トも確認できます。
あちゃ:うんしょ、うんしょ
ヴァラル:何やってるの?あちゃさん。
あちゃ:反対側にロックが有るから登って反対側に行こうかと思ってる〜
ヴァラル:あがふ!それはダメ−!!
あちゃ:なんで?
ヴァラル:なんでも!とにかく降りてきなさい。
あちゃ:ちぇ!せっかくいい作戦だと思ったのに
ヴァラルに捕まえられて、脇に抱えられるあちゃ。戻ろうとした時テスが呼んだ
テス:準備OKです。いつでも指示をどうぞ(グッ!
振り向いた先には、パンツァーファーストと、インフェルノバズーカを抱えたテスが親指を立ててロックされた扉の前で立っていた
ぽち:ぎゃー!破壊はもっとダメ〜
テス:いけませんか?
ぽち:常識的に考えてまずいでしょ・・・
テス:しかしリーダーであるあなたの心の奥をサーチした結果「ここを壊して先に進みたい」と言ってましたが
ぽち:心の中まで読むなー!つーかそん機能は即刻削除!
テス:戦闘は相手の心理を読んだものの勝ちです。
ぽち:・・・・・。とりあえず戦闘以外での使用は禁止。心で思っていても耐える。人それを我慢と言う。そーゆーことで元来た道を戻って別のフロア−に行きましょう。
かなり後半は強引に話をまとめ、元来た道を戻って、次のフロア−へ向かうGFメンバーぽち御一行、果たしてこの先に待つものは・・・次回ぽち達にとんでもない出来事が!
一方そのころ・・・・・
最初の部屋の爆心地に包帯でぐるぐる巻きになりながらも、頭に紙袋をかぶった一人の人物がさまよっていた。
??:・・・し、・・・・うし、・・・・帽子。どこ行っちゃったんだ僕の帽子・・・・。
続く・・・・

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