TERRA THE GUNSLINGER REPLAY

テラ:ザ・ガンスリンガー リプレイ

「プライドの高い宝物」


目次
ディーラーの前口上

CAST紹介:
レイブン
シヴァ
ルシファード
ユーナ

リプレイ:
Scene1「キザな怪盗 華麗に登場!?」 
Scene2「”お宝”目覚める」
Scene3「貧民街の惨劇」
Scene4「怪盗一味、西へ!」
Scene5「館主の帰還?」
Scene6「きな臭い晩餐会」
Scene7「そして残るは可憐な花一輪」 
Scene8「It’s show time!」
Last Scene 「プライドの高い宝物」 

『悪漢列伝』へ戻る




ディーラーの前口上

2001年9月某日。とあるTRPGコンベンションのマスター紹介において、ディーラー(このゲームのゲームマスター)はこう挨拶しました。
 おはようございます。荒唐無稽なSF西部劇、「テラ:ザ・ガンスリンガー」のディーラーを勤める瓦版屋です。
 アメリカの西部開拓時代に似て異なる世界「テラ」。その広大な西部の大地を、開拓者達の夢と希望を載せてひた走る巨大な大陸横断鉄道。しかし、その乗客が皆「カタギの衆」ばかりとは限りません。
 今日プレイヤーの皆さんに選んで頂くキャラクターは次の4人。
「早撃ち0.3秒のプロフェッショナル」ガンスリンガー、
「人も物もぶった切る、怒らせるとこわーい剣術使い」サムライ、
「敵か味方か謎の美女。天性のトラブルメーカー」サルーンガール、そして
「イカサマ師の泥棒さん」ギャンブラー・・・そう、今日は皆さんに裏社会でも名を知られた怪盗一味を演じて頂きます!
 そんな彼らが、東部の大富豪から首尾良く盗み出したお宝・・・とある謎のカプセルに入っていた”者”のおかげで、西部にあるという伝説の魔人”貴族”の城を目指すことになるギャンブラー達。さあそこで一行を待つものは一体なんでしょうか?。
 プレイヤー人数は3人〜4人。簡単にですがルール説明をしながら話を進めますので、テラ未経験者でも「”アニメ ル○ンV世”のような活劇を楽しみたい」との意欲さえ持ってきてもらえれば対応可です。
 ただ私がGMをする卓は、いつも時間が長引きますので、時間と健康に余裕のある方を歓迎します。
 タイトル「プライドの高い宝物」。今日1日宜しくお願いします。

さて、この口上に引っかかって集まったプレイヤーの面々がワイワイとキャラメイクをした挙句、各CAST(このゲームでのプレイヤーキャラクター)の紹介に入ります。どんなCASTができたかというと・・・CAST紹介へ

鴉羽のガンマン”レイブン”

(本名:セフィル・ゲイリー/性別:男/年齢:20代/白人系/使用キャラクター:ガンスリンガー)
プレイヤーA:
(以下レイブン)
通称”レイブン”、トレードマークは黒マントと2丁拳銃の銃把に刻んだ鴉の羽模様です。口癖は「俺につまらないものを撃たせるんじゃない!」
一同:ご、五右衛門な次元大介!(笑)
ディーラー: 笑・・・それで、貴方のCASTがこの怪盗一味に加わった理由は?
レイブン:こいつは孤児で二人組の ガンマンに育てられたんです。ところが育て親同士が何故か決闘して、片方を撃ち殺してしまいました。そして生き残った方は「いつか仇を討ちに来い」と言って姿を消しました。レイブンに自分の銃を渡して……
ディーラー: をを、育て親を仇と狙い?
プレイヤーB:燃える設定だなぁ。それを聞いていれば共感しまくりだけれど、仲間である筈の私等は何処まで知っていいのかな?。というかリーダー、私等仲間になってどのくらいの期間が経ってます?
プレイヤーC:私がリーダーかい!(笑)。
ディーラー:怪盗一味という設定ですから、「(盗賊系の能力を持つ)ギャンブラー」を選んだ時点でリーダー確定かと(笑)
プレイヤーB:頼むよオヤビン(笑)
プレイヤーC: うう、オヤビン言われてると弱い……既に数年、共に死線を超えた間柄にしましょう。
レイブン:それなら元孤児で、育て親の仇を追っているぐらいは話してるでしょう。ただ、こいつは些細なことからお尋ね者になっていて、賞金稼ぎから逃げるいざこざに皆を巻き込んで知り合ったということにしたいんですが。
ディーラー:揉め事を背負って合流したと(メモ)。ところで些細なことってどんな内容にします?
レイブン:仇=育て親の残した銃が値打ち物ってことで、ただそれは公になってなくて……そう!食い逃げで追われてるってのは?
一同:食い逃げで賞金首!!(爆笑)
レイブン:いや、もちろんそれは建前で、本当に食い逃げしてきた訳じゃなく……(必死に弁明するが、もう誰も聞いていない)。
(プレイヤー:西風殺陣紀嬢。パソコンの某ウイルス対策で寝不足な中、頑張ってくれました。)
本ページのトップへ 



蒼い瞳の剣豪”シヴァ”

(本名:レイリック・シヴァ/性別:男/年齢:23歳位/髪:白銀色/瞳:青色/肌:白人系/使用キャラクター:サムライ)
プレイヤーB:
(以下シヴァ)
別の大陸”天羅”から来た”サムライ”に育てられた白人の孤児です。彼の死後、その”カタナ”と”珠(オウジュ)”を受け継ぎました。”シヴァ”は育て親の「紫羽 征十郎」という名の一部をもらってます。
ディーラー: 青い瞳のお侍〜(笑)
シヴァ:彼が受け継いだもう一つのもの、それは”武士道”です。育て親は彼に言いました、「レイリック、お前の名の”レイ”は礼儀のレイだ!」
一同:うわぁ(笑)
ディーラー: その武士(もののふ)さんが盗賊稼業に精を出す理由は?
シヴァ:育て親の故郷に形見を届けるつもりで放浪しているんですが、やはり元孤児ですから、恵まれない子供達を放っておけなくて……
一同:じ、慈善事業の資金繰りで盗人ぉ〜!!(爆笑)
プレイヤーC:良い人だ、良い人過ぎる〜!(笑)。これでは「良い金儲けの口があるよー」などと誘った私が悪人じゃありませんか!
レイブン:「嘘吐きは泥棒の始まり」……って貴方、最初から泥棒でしょうが(笑)。
シヴァ:なにい、俺をたばかったのかプレイヤーC!(笑)
プレイヤーC:ズンバラリン!って、セッション開始前から成敗してどーすんの!
ディーラー:……始まってからなら、仲間に切られても良いのだろうか?(笑)
(プレイヤー:荒居氏。熱く語れるナイスガイ(笑)、このセッションでも魅せてくれました。)
本ページのトップへ 


貴婦人のハートを狙う怪盗”ルシファード”

(本名:エディアルド/性別:男/年齢:20代/髪:金髪/瞳:紫色/肌:白人系/使用キャラクター:ギャンブラー)

プレイヤーC:
(以下ルシファード)
本名エディアルド、白とブルーのタキシードに一部の隙無く身を包み、普段は上流階級のサルーンで御婦人方相手に華麗なカードマジックを披露する美青年。しかしその正体は……
一同:気障な怪盗!(笑)
ディーラー: 「怪盗ルシファード」、確かに気障な通り名だ(笑)
ルシファード:仲間には愛称のルーシーで呼んでほしいな(笑)。彼にも一応シリアスな過去があって、実は殺された祖父の形見を取り戻すために盗みを続けているのです。前は自分と双子の相方がいたのだけれど、とある事件で生き別れになってしまったので、新たな仲間を募った……という事で。
シヴァ: うむ、そう言う事情なら、仲間になるのにやぶさかではない(笑)。
ルシファード:ちなみにその双子は銀髪なんで、髪や背格好が似ているシヴァには頭が上がらない(笑)。ともあれ、奪われた祖父の「54個の宝物(一同「54個ぉ!」と爆笑)」を求め、ルシファードは華麗に盗人稼業を続けます!。
プレイヤーD:訳ありの美青年かぁ……自分のキャラクターも信頼してしまいますね。
レイブン:ああ、不二子役がルパン役にメロメロ?!(笑)
(プレイヤー:皇透橘耶(ミトウキツヤ)嬢。弁舌巧みな交渉に皆、感心するばかりでした。)
本ページのトップへ 


災厄を呼ぶメイド”ユーナ”

(本名:ユーナ・ホワイト/性別:女/年齢:17歳/髪:黒髪/瞳:青色/肌:白人系/使用キャラクター:サルーンガール)

ディーラー:では、最後のCAST紹介を……って、どうしました?ルールブックを睨んで??
プレイヤーD:うう、自分には不二子役は出来ませんよゥ……(悩)

 実は、プレロールド(あらかじめディーラーが用意したもの)のキャラクター選択時に最も敬遠されたのが「サルーンガール(トラブルメーカーな女性キャラ)」だったのです。公平を期したくじ引きで(不幸にも)当たってしまったプレイヤーDは、今までずっとキャラ構築に没頭していたのでした。それでも、どうにかキャラが固まったらしく……
 
プレイヤーD:
(以下ユーナ)
ユーナ・ホワイト17歳、小柄な女の子です。天羅渡りの祖母の血を継いだのか、小造りな顔立ちと黒髪が珍しいかも。
シヴァ: クォーターって奴だね(笑)。
ユーナ:ええ。結構良家の出身で、どちらかというとお嬢さんっぽい所があります。
ディーラー:ク、クラリスのような峰不二子?!(笑)、そんなお嬢様が、何故この一味に?
ユーナ:行儀見習いで勤めに出たお屋敷にルシファードが忍び込んだというのはどうでしょう?。彼が狙うお宝を、偶然掃除中の彼女がうっかり「パリーン」と……
一同:パリーン!!?(爆笑)。
ルシファード:じ、爺ちゃんのお皿が!(笑)。
ディーラー:で、凍りつく二人を見つけた警備員が誤解して、「そこのメイド!さては賊の内通者だな!」(笑)
ユーナ:うわー違いますっ!これには訳が!(笑)
レイブン: どーゆー訳だァ!(笑)
ルシファード:困っているお嬢さんを放ってはおけないなあ。と彼女を抱えて脱出、そして誤解は確信に……(笑)。
ユーナ:でも彼女は助けてくれたルシファードを信頼してしまうんですね。
シヴァ:見損なったぞルーシー、あんな少女を毒牙にかけるとは!
ルシファード:かけてない!拾い物をしただけだ!!(爆笑)。
レイブン:うう、こんな危なっかしい女の子は守ってやらにゃ……レイブンは、普段はそっけなく彼女をあしらいながら、さりげなくフォローする役どころにしよう。でもこのままだと、カタギの少女を仲間に入れようとはしないでしょうけど、どうします?
ディーラー:そこはそれ、トラブルメーカーですから。次のターゲットと狙って侵入した別の富豪宅に、”偶然”ユーナが就職しているのですよ。そしてまた……
一同:パリーン!!?。
(プレイヤー:荻野氏。キャラ発想の逆転で頑張ってくれました。)
本ページのトップへ 

さあ、この怪盗一味がいかなる事件を巻き起こすのか、この続きはリプレイ本編にて……


『悪漢列伝』へ戻る