ジュウコー親方の操兵工房 −1−

ゴンドア大陸の操兵名鑑

 工業都市ライバの操兵工房。「操兵鍛冶師の神様」と称されるジュウコー親方の怒声が、操兵技師(見習い)の少女ミオに向けられる。
ジュウコー「くぉらミオ!」
ミオ「ななな何ですか親方ぁ!」
ジュウコー「修理の仕上げが甘いぞ!寝ぼけてんじゃねぇ!」
ミオ「(小声で)徹夜で目録作ってんだから仕方ないじゃ・・・」
ジュウコー「(無言でねめつける)」
ミオ「あうー、やり直しますぅ!(泣)」

操兵整備目録 −1−

アム・イード
アルキュイル
アルシュバリエ
イドゥラ
ギルダーム
グンダーニ
ヴァルパス・ヒラニプラ(イリューディア)
ファルメス・グラーテ
ファルメス・グラーテ改
ファルメス・エルグラーテ
ファルメス・エルブレイブ
ファルメス・エンペラーゼ

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アム・イ−ド

型式:MR−ST−A08−B
種別:量産型汎用機
建造:アム・ライアス杜
機齢:−
所属:−
操手:−
頭頂高:1.83リート(7.32m)
待機重量:6.90グロー(8.28t)
機動重量:6.55グロー(7.86t)
装備:武器類各種
その他
機体ランク:I
仮面ランク:I
機体耐久度:30
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 5
POW値: 4
ARM値: 4
BAL値: 3
キャンペーン初期値
 各工房都市に支店をもつアル・ライアス社がメタモ・レイド操兵工房の「アルキュイル」に対抗して、量産を前提に設書、製造した操兵。安定した性能のアルキュイルに対してこちらは高い機動性を目指した機体であった。
 が、その機動性の追及のための軽量化がたたり、装甲、耐久性に問題が生し、そこで(視界を犠牲にして)頭部にフ−ド状の装甲や各関節部にも装甲を追加することによって補おうとしたものの、今度はそれによって折角の機動性が低下、結局、凡百な性能の操兵に仕上がってしまった。
 それでも、やはり保全や改造が容易で、その価格の安さも合間って汎用機としての評価は高く、旧式となった現在においてもどこかで見ることがある。


アルキュイル

型式:MRR−ST−M05−C
種別:量産型汎用磯
建造:メタモ・レイド操兵工房
機齢:−
所属:−
操手:−
頭頂高:1.75リート(7.00m)
待機重量:6.88グロー(8.26t)
機動重量:6.53グロー(7.84t)
装備:武器類各種
その他
機体ランク:I
仮面ランク:I
機体耐久度:31
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 4
POW値: 4
ARM値: 5
BAL値: 3
キャンペーン初期値
 現在、この都市国家郡において多く見られる操兵。性能的には取り立てて際立ったものは見られないが、その分、機体構造が簡単であり、さらに他機種との互換性も高いことから、整備、修理などの保全が容易で、また、その機体構造の余裕を活かして、様々な改造にも適した機体となっている。
 それゆえに、初号機ロ−ルアウトから100年以上経過しているにもかかわらず、アルキュイルの評価は高く、三回目の改修が行われた現代においても各国でこの機体を何かしらの形で使用しており、「アルシュバリエ」などの派生機も製造されている。
 また、この機体は今までかなりの数が生産されていることで、その分の中古機や再生機がかなり出回っており、国家ばかりでなく小さな町や村の自治体、その他民間団体、渡世人などに使用され、様々な改造バリエ−ションも数多く存在する。


アルシュバリエ

型式:MRR−ST−M05−CM
種別:量産型汎用磯(特別仕様)
建造:メタモ・レイド操兵工房
機齢:−
所属:王朝結社(旧メ−ラ王国)他
操手:リナ−ル・ハイン・工一メリッヒU世他
頭頂高:1.88リ−ト(7.52m)
待機重量:6.91クロ−(8.29t)
起動重量:6.56グロ−(7.87t)
装備:長剣 重面甲 望遠装置 高性能感応石
専用装備:12連装2リットロケット砲(中型盾内蔵型)
機体ランク:I
仮面ランク:I
機体耐久度:31
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 4
POW値: 4
ARM値: 5
BAL値: 3
キャンペーン初期値
 メタモ・レイド操兵工房製汎用機「アルキュイル」を元に改造された派生機で、かつて旧メ−ラ王国で使用されていた機体。
 性能こそ殆ど変わらないものの、その外観は伝統を重んじるメ−ラ王国に合わせた、いわゆるクメ−ラ風の優美な機体として仕上げられている。しかし、だからといって実用性が疎かになっている訳ではなく、専用装備の中型盾に連射仕様の大型ロケット砲を内蔵することによりその戦闘能力は決して侮れないものとなっている。
 この操兵はメ−ラ王国の革命運動の最中に何機かが国から持ち出された。その内1機がライバ軍による「ライバ開放作戦」の際に王朝結社軍師リナ−ルによって使用されたが、アリスの駆る「ユニホ−ン・カムナU」に倒されている。
 また、現在においてこの機体はごく稀に中古機として見られ、個人の操兵乗りによって使用されていることもある。さらに、懐古主義の国家や貴族などの注文により特注で再生産される場合もある。


イドゥラ

型式:MRR−ST−06
種別:汎用製量産機(初期型)
建造:メタモ・レイド操兵工房
機齢:−(現在、その殆どが再生機)
所属:メ−クル自治会他
操手:−
頭頂高:1.66リ−ト(6.64m)
待機重量:6.20グロ−(7.44t)
起動重量:5.89グロ−(7.06t)
装備:各種武器類、作業用装備他
その他
機体ランク:I
仮面ランク:J
機体耐久度:26
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 3
POW値: 3
ARM値: 3
BAL値: 2
キャンペーン初期値
 操兵の初期開発時期に「工房都市組合」から提示された設計書を元に、メタモ・レイド操兵工房が開発に成功した本格的な汎用操兵。初期操兵としては非常に安定した性能で、この機体の完成によって基礎研究が終了したと云われている。
 その性能は現在においても評価され、さすがに60年前に生産が終了してからは主力機として使用している国はないものの、今でも後方支援や教練用として使用されている。
 また、この機体はかなりの数が製造されたために現在でも中古機や再生機なども多く出回り、辺境の自治体や民聞団体、渡世人などによって作業用や旅の足として使用されている。


ギルダーム

型式:MRR−RT−LK09
種別:戦闘用再生機
建造:クリスヤマ操兵製作所
機齢:−
所属:−
操手:−
頭頂高:1.87リート(7.48m)
待機重量:7.14グロー(8.57t)
機動重量:6.78グロー(8.14t)
装備:武器類(主に刀剣類)
機体ランク:J
仮面ランク:K
機体耐久度:25
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 2
POW値: 1
ARM値: 2
BAL値: 1
キャンペーン初期値
 レストアールの本格生産に成功したクリスヤマ製作所が、続いて制作した本格戦闘用操兵。やはりレストアール同様再生部品と代用部品で組み立てられており、非常に安価かつ簡素な構造になっている。
 だが、レストアールよりも(若干ながら)質の良い部品、そしてそれなりの設計に基づいて製作されたにも拘わらず、この機体の性能はレストアールと大差なく、一応刀剣類を使用できるように高級な手首を装備しているものの、実際の戦闘能力は無きに等しい。
 それでも一応人型をしていることもあり、増加装甲などで偽装を施せばそのコケオドシ効果によってさも強そうに見せることも出来る。
 上記の事情からこの操兵を購入している国、団体は少なく、購入してもせいぜい教練用か、あるいは正式な操兵を購入できない小さな団体ぐらいである。が、価格が非常に安価という魅力もあり、渡世人などの個人の操兵乗りなどが、当面の間の[繋ぎ]として使用している場合もある。
 上図は増加装甲で偽装した一例である。


グンダーニ

型式:MRR−CT−N17
種別:砲撃用操兵
建造:旧ニュ−クラ−ド操兵工房
機齢:−(最低でも15年)
所属:王朝結社(ライバ軍から鹵獲)
操手:−
頭頂高:1.44リート(5.76m)
待機重量:7.21グロ−(8.65t)
機動重量:6.85グロ−(8.22t)
装備:武器類各種、重面甲
專用装備:3リット後装カノン砲2門 砲撃用補助脚
(カノン砲は操手自身では射撃不可、さらに専用の櫓が必要)
機体ランク:J
仮面ランク:I
機体耐久度:29
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 3
POW値: 3
ARM値: 4
BAL値: 3
キャンペーン初期値
 都市国家群の間で大砲が本楮的に普及し始めたころ、工房都市クラ−バの操兵工房の一つであったニュ−クラ−ド漫兵工房(現存せず)がそれに目を付け、「操兵に大砲を装備すれば最強の兵器になる」という発想の元で造り上げた変わり種操兵。
 そのコンセプト通り両肩に1門ずつ当時最新鋭の3リット後装カノン砲を搭載しているが、後装式がまた出回ったぱかりのころだけに口径の割に威力がなく、又、駐退機がまだ発明されていない上に機体の重心が上半身よりに片寄っているため、射撃時の反動に耐えられない。ー応収納式の補助脚が装備されているものの、機体を専用の櫓に固定し、専用の砲手に頼らなければまともに砲を撃つことも出来ないのだ。さらに、砲撃のみに重点を置いていたため操兵としても凡百以下の代物になってしまった。
 近年、「王朝結社の乱」においてライバを−時期占領した王朝結社が城内の倉庫から同機を発見し、ライバ軍を迎撃するために戦列に加えたが、「あの」−騎打ちの影響もあってか結局、何の戦果も上げられなかったようだ。


ヴァルパス・ヒラニプラ(イリューディア)

型式:XRR−HBT−V0X
種別:重戦闘用新造古操兵
建造:不明(改装は王朝結社?)
機齢:不明(一説では4千年以上)
所属:−(一時期は王朝結社に所属)
操手:デューク・フリーディオ(紅蓮の狩人)
頭頂高:2.05リート(8.20m)
待機重量:8.34グロー(10t)
機動重量:7.92グロー(9.5t)
専用装備:蒸気式三連爆砕槌、動力式副腕2基、
セラミック製中型盾×2、動力式鉄斬爪、
六連ロケット砲2門、煙幕弾発射筒4基、
対操兵ガトリングガン2基、ウィンチ他
機体ランク:G+
仮面ランク:G
機体耐久度:50
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値:10
POW値: 6
ARM値: 8
BAL値: 7
キャンペーン初期値
 [紅蓮の狩人]デュークの乗機。かつてはラザの村の守護操兵であったが、村が謎の流行り病(実は奇面衆の毒物)で壊滅したときにデュークが持ち出し、その後王朝結社の手によって改修を受けた。
 本来の装備である両肩部のセラミック盾に鉄斬爪と三連爆砕槌を搭載した、副腕に加え、、胴左右の対操兵ガトリングガン、両腿部の六連ロケット砲など様々な武装、そして徹底的にチューニングされた性能、耐久力を持つこの操兵は、操手であるデュークによってその力を最大限に引き出され、[王朝結社の乱]後にクサナギヒコの駆る[新造古操兵ファルメス・エルグラーテ]との一騎打ちで敗れるまでは無敗を誇る最強の操兵として都市国家郡に名を轟かせていた。
 この操兵はラザおよび王朝結社においては[イリューディア]という名称で呼称されていたが、伝説の操兵技師アローア・イランド博士の調査により、この機体そのものが伝説の[ファルメス]と対極をなす[ヴァルパス]に属する古操兵[ヒラニプラ]であることが判明した。


ファルメス・グラーテ

型式:ERR−ST−X108
種別:戦闘用古操兵
建造:古代プレ・クメーラ文明
機齢:推定約四千年(休眠期間含む)
所属:旧グラーテ王国
操手:クサナギヒコ・ディス・グラーテ
頭頂高:1.87リート(7.50m)
待機重量:6.90グロー(8.28t)
機動重量:6.55グロー(7.86t)
専用装備:蒸気式回転爆砕槍(小型盾内蔵型)
機体ランク:H
仮面ランク:I
機体耐久度:35
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 5
POW値: 5
ARM値: 5
BAL値: 5
キャンペーン初期値
 都市国家郡の西に位置する辺境の国[グラーテ王国]に、いにしえより伝わる守護操兵。クメーラ王朝以前のプレ・クメーラ文明において製造されたと思われ、その機齢、面齢ともに4千年はくだらないといわれている。
 だが、それゆえに機体の消耗は激しく、工房都市リラームにおいて改修されたもののかつての性能は失われ、現在では標準機並みの性能にまで落ち込んでしまっている。
 ただし、攻撃力そのものは左腕部に追加された[蒸気式回転爆砕槍]によって強化されており、運用次第によっては同クラスの操兵と比較してかなり高い戦闘力を発揮できる。
 この操兵はグラーテ王国が王朝結社の襲撃で滅びた際に敵に奪われてしまうが、唯一生き残ったこの王国の王子クサナギヒコ・ディス・グラーテの手によって無事に奪回された。
 その後この操兵は様々な改修を受けながらクサナギヒコとともに王朝結社と戦い、最強の操兵としてこの都市国家郡の歴史に名を残すことになっていく。


ファルメス・グラーテ改

型式:ERR−ST−X108C
種別:戦闘用古操兵
建造:古代プレ・クメーラ文明(素体)
ミオ=ポルカ=ホルベイテ(改修)
機齢:推定約四千年(休眠期間含む)
所属:旧グラーテ王国
操手:クサナギヒコ・ディス・グラーテ
頭頂高:1.87リート(7.50m)
待機重量:7.50グロー(9.00t)
機動重量:7.12グロー(8.55t)
専用装備:蒸気式回転爆砕槍(小型盾内蔵型)
機体ランク:H+
仮面ランク:H
機体耐久度:40
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 7
POW値: 5
ARM値: 6
BAL値: 5

 度重なる戦闘によって修復が困難になったファルメス・グラーテを旅の操兵技師見習い)ミオが伝説の操兵技師アーロア・イランドの協力を得て強化改造を施した機体。
 遺跡から発掘された部品を用いて改造されたこの機体は、全体の装甲や耐久度を強化したにもかかわらず、脚部に追加された補助動力などによって機動力に全く負担をかけない優れたものになっている。
 さらにその後、ライバにおいて入手した赤外線視覚装置などの追加装備や蒸気式爆砕槍の(限度はあるものの)連続使用機構など、更なる強化が施され…また数々の戦闘を経て経験を積んだ仮面が成長し、以前のグラーテよりも格段に高い性能を発揮することが出来る。
 また、このグラーテの仮面には現在、ノウラの戦いにおいて古操兵ファルメス・エルブレイブから受け継いだ[フィールミウムの石]が装着されており、それによって仮面に[意志]のようなものが芽生え、その神秘の力によってクサナギは様々な危機から救われることとなる。


ファルメス・エルグラーテ

型式:XRR−HT−MFX
種別:重戦闘用新造古操兵
建造:古代プレ・クメーラ文明(仮面)
機齢:約半年
所属:−
操手:クサナギヒコ・ディス・グラーテ
頭頂高:2.00リート(8.00m)
待機重量:8.20グロー(9.84t)
機動重量:7.79グロー(9.35t)
専用装備:蒸気式回転爆砕槍(セラミック中型盾内蔵型)、
フィールミウムの石、96式輪回機関銃2基、
飛行用ロケットモーター2基
機体ランク:G+
仮面ランク:G
機体耐久度:50
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 8
POW値: 7
ARM値: 8
BAL値: 6
キャンペーン24話
以降のデータです
 セレム山における「王家の操兵ファルメス・エンペラーゼ」との決闘の際、卑劣な罠に嵌り破壊された「グラーテ改」を母体に、操兵技師(見習い)ミオの手によって製作された新造古操兵。
 残されたグラーテ改の骨格をベースに、「重操兵ブルガイン」の部品を流用して大型化を図り、更なる重装甲と膂力の強化を実現した。また装備面も、御仁姫モ・エギから「御仁ノ太刀」、トランバキア第4皇女ルシャーナから「96式輪回機関銃」、工房都市の公証人ゼノアからは「ロケットモーター」、そして古操兵エルブレイブから受け継いだ「セラミック製中盾」などにより大幅に強化されている。
 中でも最大の特徴は背中に装備されたロケットモーターで、これによって都市国家郡初の(ごく短時間ながら)飛行能力を備えた操兵となった。
 この操兵はクサナギヒコによって「ファルメス・エルグラーテ」と命名され、ファルメス・エンペラーゼ等の様々な強敵を倒し、現在も戦いつづけている。


ファルメス・エルブレイブ

型式:−(不稼動機の為登録無し)
種別:戦闘用古操兵
建造:古代プレ・クメーラ文明
機齢:推定約四千年(六百年前に稼動停止)
所属:−
操手:−
頭頂高:1.86リート(7.44m)
待機重量:7.23グロー(8.64t)
機動重量:6.86グロー(8.23t)
装備:面当て、手甲、セラミック製中型
専用装備:
「聖剣」(名称不明、死操兵との戦闘で全壊)、
フィールミウムの石
(盾と宝玉は後にエルグラーテに譲渡された)
機体ランク:?
仮面ランク:?
機体耐久度:?
疑似精神耐久度:?
気闘法修正値:?
SPE値: ?
POW値: ?
ARM値: ?
BAL値: ?
(記録不在の為
 詳細は不明)
 クメーラ王朝時代末期、ノウラを襲撃した「魔道士」率いる「魔獣と死人の軍団」を退けたと言われる伝説の操兵。この操兵の仮面には宝玉「フィールミウムの石」がはめ込まれており、この機体が古代プレ・クメーラ文明において製造された伝説の「ファルメス」であることの証となっている。
 前時代末期からこの地に留まり守り続けたこの操兵も、操手が不在となって以来稼動せず、その後いかなる整備、点検を受けても不稼動のままであった。
 しかし現代において、「魔獣と死人の軍団」が復活して再びノウラに攻め寄せた際に、六百年ぶりに(しかも無人で)起動し、クサナギヒコの操兵「ファルメス・グラーテ」に宝玉を譲り渡して、自身は死操兵と相討ちとなった。
 その後、この機体は領主の命によって組み直され、ノウラ記念公園の祠に安置されている。


ファルメス・エンペラーゼ

型式:ERR−ST−X117RS
種別:戦闘用古操兵王族仕様機
建造:古代プレ・クメーラ文明
機齢:推定約四千年(休眠期間含む)
所属:新生クメーラ帝国
操手:レオンナール・クメーラ・ロクセーア14世
頭頂高:1.98リート(7.92m)
待機重量:7.60グロー(9.12t)
機動重量:7.22グロー(8.66t)
装備:手甲、面当て、セラミック装甲外套、他
専用装備:聖剣ファーラス、内蔵型三連蛇腹剣
機体ランク:F?
仮面ランク:G
機体耐久度:60
疑似精神耐久度:−
気闘法修正値:−
SPE値: 9
POW値: 7
ARM値: 7
BAL値: 6
 かって初代クメーラ王が王朝樹立の際に使用したと云われ、通称「王家の操兵」と呼ばれる古操兵。その活躍は伝説となっており、その名はゴンドア大陸中に広まっているものの、今までその行方は不明のままであった。
 だが、最近王朝結社の手によってウィンの谷の墳墓から発掘され、複製機であった[ファルメス・ロードレイ]の部品を流用して修復された。そして、「新生クメーラ帝国」の象徴として蘇り、皇帝レオンナール専用機として使用された。
 復活を果たしたこの機体はプレ・クメーラ文明の機体にしては珍しく高い性能を維持しており、特に機動性と耐久力は製造当時に及ばないまでも、他の一般操兵の追随を許さないものとなっている。
 しかし、それでもクサナギヒコの「ファルメス・グラーテ改」との戦闘に破れ、挙旬に右腕ごと聖剣ファーラスを奪われた。そして続く「王朝結社の乱」最後の激戦「ライバ開放作戦」においては「あの伝説の操兵技師」イランド博士の改修を受けたにも拘らず、「新造古操兵ファルメス・エルグラーテ]との一騎打ちに破れ去ってしまった。


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