西日本へっぽこ旅行記

一 日目 山陽路(&高松)ちんたら旅行の巻 その2・広島−倉敷
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とりあえず、当面は退屈だ。西条・三原・尾道・福山・笠岡なんかを飛ばすわけだから、相当な時間になる。
「嵐山〜」の続きを読み始める。これはそこそこ長い。倉敷まで時間が持つだろう。

広島から西条までの間は、いわゆるベッドタウンの様相を示している。山のふもとに家々が立ち並んで……いや、へばりついている。
海を眺めるほうが好きなので、本当は海沿いである呉線に乗りたかったのだけど、時間的に山陽本線の快速を選択してしまっている。おかげで、三原あたりまで 海とはお別れ。しばらくは山道。別に芸備線や可部線に乗ったわけじゃないのに、こんな山道とは。本当に山、山、山、山。「山陽本線」なのに。山村や川のせ せらぎ心地よいんだけど、イメージじゃないなぁ。「嵐山〜」も半分ぐらい読んでしまった。

やっと三原駅だ。広島ほどじゃないけど、三原もそこそこ大きな町だ。遠くには工場群も見える。呉線と合流し、尾道・福山を走るわけだけど、もうしばらくは 山道。早く海が見たいなぁ。というより、瀬戸大橋を渡りたいなぁ。

12:00を過ぎたので、腹が減ってくる。もみじまんじゅう芋餡味という奴に口をつけてみる。むしゃむしゃ…うん。美味いな。2種類のあんこ味も食ってみ る。こしあんと粒あんなら、自分はこしあんなんだけど、粒あんもいける味。

まもなく尾道〜というアナウンスとともに、海が見えてきた。海、そして「しまなみ」。橋が見える。突然のことなのでちょっとビックリしてしまう。尾道の駅 周辺はそれほど栄えていないが、古い町並みと造船所のクレーンは、映画を思わせる趣があった。大林監督の映画はあまり見たことがないんだけど。

「しまなみ」の島々が見えなくなると、またまた山道に入る。尾道の隣はすぐ福山なんだけど、結構山道だ。学生の出入りが激しくなってくる。とはいえ山道は すぐにすぐ抜けて、福山市街へ。尾道よりは大きな街だ。福山通運と青山商事の二企業があるからなぁ。駅の規模も大きいな。新幹線駅でもあるからなぁ。

福山を越えると、それほど大きな町はない。笠岡ぐらいかな。それにしてもこの辺の沿線のトラックには福山通運が多いなぁと感じる。ヤマトや西濃はこの辺で は幅を利かせていないのだろう。企業城下町の力かな。
企業城下町といえば、「鋼管町」という看板も見かけた。さすがは金属工業都市、福山だ。

笠岡・鴨方・金光。このあたりで少々仮眠したので、あまり記憶にない。「新倉敷」のアナウンスにビックリして跳ね起きた。倉敷駅はこの駅の一個先と聞い て、ほっとしたもんだ。それでも降りる準備はせねば。


倉敷駅に到着。とにかく時間がない。駅舎に降りて、駅の北口にあるチボリ公園の写真をパチリ。あまり人の入りは良くないみたい。観覧車は回っている。何を 当たり前のことを……とおっしゃるかもしれないけど、私の実家の近くに「めったに回らぬ観覧車」ってのがあるのだ。どことは言わないけど。
 
んで、ダッシュで美観地区へ。美観地区までは近いと思っていたが、意外と遠い。次の電車に間に合うか?なんて思いながら。(結果としては随分早かったんだ けど)必死に走ってしまい、汗だくになる。

やっと到着。目的地の一つ「むらすゞめの橘香堂」は、美観地区の入り口近くにあった。
むらすゞめとコーヒーのセット、460円を注文。ちと高い気もしたが、コーヒーが意外と美味だった。自分の隣の席の方々は海外からの方のようだ。結構いろ んなところから観光客が来るもんだ。流石国際観光都市。
土産用に真空パック入りの5個セット525円を購入。土産第一号だ。

 

その後、美観地区を散策。マリンライナーの時刻にあわせて……のもあったので、結構あせったりもしたが、ここではのんびり過ごせた。川のせせらぎ、古い土 蔵。綺麗に整備されている。
 

さて、次はぶっかけうどんだ。駅のほうに逆戻り。駅近くにある「ぶっかけ本舗 ふるいち」で、ぶっかけうどん(温)を注文。確かに美味しいが、(温)を注 文したのはちょっと失敗だった。この暑い日に、熱い!
 

ちょっと早く駅についてしまった。予定を早めに切り上げて、14:00発岡山行きの伯備線の電車に乗り込む。岡山にいければ山陽本線でなくともいいのだ。
さぁ、岡山駅。行くぞ!

一日目その3・倉敷−岡山−高松