西日本へっぽこ旅行記
四
日目 山陰へろへろ旅行の巻・前編 その3・城崎−浜坂
−鳥取
城崎駅から浜坂駅までの電車に乗り込む。ここまでは一応予定通り。
自分の前に座ったカップルがこのあたりに造詣が深いらしくて、会話を聞いているだけでずいぶんと勉強になった。
山と海は交互に現れる。荒れる日本海(ただ曇ってるだけなのかもしれないが)もなかなか乙なものだ。
そしてついにやってきた。山陰本線の光景のハイライト、餘部(あまるべ)鉄橋!
鉄橋の存在は知っていたけど、位置を知らなかったので
シャッターチャンスを逃してしまう。ちょっと残念。
浜坂駅を下車。温泉町には間違いないが、そんなに時間もないし、駅舎から温泉街はずいぶん離れている。
コンビニにて漫画雑誌を立ち読み。
鳥取行き電車に乗車する。浜坂から鳥取までの車窓の光景はそれほど心に残るものでもなかったように思う。
鳥取駅到着。駅舎も街も結構大きい。
ここから鳥取砂丘に行ってもよかったんだけど、こんな曇り空だからなぁ・・・と思い、駅舎からは出ずじまい。
駅のコンコースで試食したり、特産品眺めたり。
どこかで聞いたことのあるような名前の「梨福」なんてのも食ってみる。なかなか美味だけど家までは持たないだろうからパス。
鳥取から快速に乗る。
次はどこに行こうか・・・と、実はまだこの辺りの予定は決めてなかったのである。
倉吉停車のアナウンスがあり、ついつい降車してしまった。「どうせまたすぐ電車来るでしょ・・・」という、自分なりの
楽観視だった。
しかしこれがかなりの誤算!普通列車も含めて松江方面へは2時間弱も電車が無いんだってさ!(汗)
まぁこれもある意味チャンスだ。そう思ってガイドを確認しようとする。
と、ここでまたまた誤算。山陰のガイドリュックに入れてなかった!駅周辺にコンビニも無いから、ガイドブックも売っていない。
キオスクにも無い。結構不親切な駅だ。
案内看板を見て、白壁土蔵の町並みと赤瓦の町並みにでも行こうと思い、バス乗り場へ。
駅からちょっと距離があるなぁ。電車大丈夫だろうか。
うーん・・・・・・
悪くは無いんだけどなぁ・・・
なんていうか、期待はずれって言うかなぁ・・・
倉敷のような美観地区をイメージしていたのが悪かったのか、それとも私の見た地域が一部に過ぎないのかなぁ?
時間がちょっぴりたりなかったせいもあって、あまり心に残らなかった。もっと時間を取ってくるべき町なんだろう。
思いつきで来るような男には、この町は素顔を見せてくれないんだろう。
何気にやましい考えを胸に抱きつつ、倉吉を後にした。
四日目その4・松江へ