ZELDAを日本語化

はじめに
 セルダの伝説 時のオカリナの英語表示(GoodN64でリネームすると「Legend of Zelda, The - Ocarina of Time (U) (V1.0) [!]」になるもの)を日本語にする方法を紹介します。大きく分けて二種類の方法があります。一つはエミュレータのチート機能を使用すること、もう一つはバイナリエディタでロムイメージに修正を加えることによって日本語表示が可能になります。

Nemu64 ver.0.7aでチートを使う
 INIファイル(Nemu64.ini)を開いて、チート欄の[THE Legend of Zelda.Cheats]項目に
 11B9D9=B,Language,c:Japanese=0
を書き加えます。それから、Nemu64を起動してゼルダをロードし、「Cheating」→「Apply cheats...」で「Apply cheats」ダイアログボックスが表示されます。ボックスから「Language」を選択して、「Constants」からJapanese=0を選択し、「Change value」をクリックします。ダイアログボックスを閉じます。これで実行しているゼルダが日本語になります。

Project64 ver.1.3でチートを使う
 まず、Project64を起動してゼルダをロードします。「Options」→「Cheats (Gameshark Codes)」で「Manage Gameshark codes」ダイアログボックスが表示されます。「Add New」項目の「Comment」にLanguage、「Code」の左に8011b9d9、右に0と入力して、「Add Code」をクリックします。「Stored」項目中の「Language」を選択して、「Activate Cheat」をクリックします。ダイアログボックスを閉じます。これで実行しているゼルダが日本語になります。

Project64 ver.1.4でチートを使う
 まず、Project64を起動してゼルダをロードします。「Options」→「Gameshark Codes (Cheats)」で「Cheats」ダイアログボックスが表示されます。「New」タブを選択して、「Name」にLanguage、「Code」の左に8011b9d9、右に0と入力し、「Insert」をクリックすると、すぐ下のウインドウにコードが書き込まれます。「Add to DB」を選択して、このチートコードを追加します。次に、「Cheat List」タブを選択して、「Language」のチェックボックスにチェックを入れ、ダイアログボックスを閉じます。これで実行しているゼルダが日本語になります。

UltraHLE/SupraHLEでチートを使う
 INIファイル(Ultra.ini/supra.ini)を開いて、[Legend of Zelda]の項目中にある
patch= -1, 8011b9d9, byte 1 // 0=Japanese, 1=English を
 patch= 0, 8011b9d9, byte 1 // 0=Japanese, 1=English
に書き換えます。これでUltraHLEを起動してゼルダを実行すると日本語になっています。

バイナリエディタで修正する
 Nemu64やProject64では起動するたびにチート機能を使わなければいけません。それが面倒なら、バイナリエディタでロムイメージを開いてカントリーコードを書き換えましょう。フォーマットによってカントリーコードのアドレスは異なります。
 v64フォーマットは64バイト目(アドレスは000030 0F)
 z64フォーマットは63バイト目(アドレスは000030 0E)
 n64フォーマットは62バイト目(アドレスは000030 0D)

上記のアドレスの45を4Aに書き換えます。これでロムイメージが日本版になります。
変更前(z64フォーマットの場合)
変更後(z64フォーマットの場合)


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