ORIGINAL CIRCLE CUTTER

自作サークルカッター


左手前から反時計まわりに2.0、3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.8、7.4ミリ用

 

オルファのサークルカッターの改造のページ

直径8ミリまでの円形パーツを切り出す裏技を紹介しましたが

ここではさらに小さい円形パーツを切り出すために開発した

自作のサークルカッターを紹介したいと思います。

 

まずはサークルカッターの構造を分析してみる

オルファのサークルカッターには半径調整用のスライドレールや

替刃機能、替刃入れ等々、いろいろな機能が付属していますが、

基本的な構造といたしましては…

「刃が針を中心に回転しながら対象物を切る」だけだったりします。

つまり、刃と針があってその2点をしっかり固定できれば

良いだけなのです。

 

それではサクッと作ってみましょう(笑)

材料

針は裁縫用木綿針(100円)

刃はサークルカッターの刃

クズプラ

瞬間接着剤

注)使用するカッターの刃は基本的になんでもオッケーですが
価格と耐久性を考慮すると小型刃(45度)がベストかと思います。


カッターの刃には錆止めの油が塗ってありますので
シンナー等でしっかり脱脂しましょう(したことないけど・笑)。
カッターの刃に

1ミリプラ板(シム)を貼り付けます。


針先がほんの少し出るようにします。
刃の先端と針先がズレないように

針を接着します。

クズプラを数枚貼り付けて

刃と針がとれないように

ガッチリ補強すれば完成です。


ものが非常にスリムなので極小プラ板からでもパーツの切り出しが可能。

試しにピンバイスに装着して

0.3ミリプラ板を切ってみます。


使用する刃の厚さと針の太さで切り出すパーツの直径が
変化しますので適宜対応してくださいな。

ノギスで計測したところ

直径約3ミリのプラ板が切り出せました。

このデータをもとにシムの厚さを変えた物を

作れば任意のサイズのパーツの切り出しが

可能になります。

 

まとめ

刃の交換が出来なかったり、切り出したパーツの直径の調整が

出来ないなどの短所もありますが(折れない程度に針を曲げての微調整は可)

そんな時は安価で簡単に作れるという長所を活用して

新しいサイズの物をドンドン作れば良いのではないかと思います。

それとポンチでは歪んでしまって使用できない

切り出したパーツの外側部分も使えたりしますので

頭の隅っこに置いておくと良いんじゃないかなと思います。

 

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