HOW TO BUILD TANKER ROCKET

タンカーロケットの作り方

非常に簡単ではありますがピンポン球を使った

タンカーロケットの作り方を解説したいと思います。

ピンポン球は、安い・入手しやすい・軟らかいと三拍子揃ったなかなかの

好素材ですので一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

必要な工具

ノギス
地軸(自転軸)出しに必要なのはもちろんのこと、
直径等を計るためにも絶対必要。
サークルカッター
ピンポン球の本体への加工やピンポン球を固定する
「輪っか状パーツ」の切り出しにも不可欠かと。
治具
その場その場で必要なものを作りましょう(笑)。

 

 

加工方法

1.地軸出し

ピンポン球の上下にワッシャーをかませ、ノギスで挟みます。
その状態のままピンポン球をゆっくり回転させる。

ブレがなくなった時点ですばやくピンポン球とワッシャーを瞬間接着剤で固定。

ワッシャー内側の穴を基準にピンポン球に穴を開けましょう。

無謀な方法のようですが意外とうまくいきました。

軸を通してピンポン球を回転させてブレが無いのを確認します。

許容範囲は±0.5ミリくらいでしょうか。

ワッシャーの内径が4.5ミリだったので軸棒は4ミリアルミパイプを使いました。

   

2.赤道出し

地軸を基準に正確に赤道を出します。

この場合赤道の1点がわかれば良いのですが、治具の軸棒の垂直の確認と赤道の正確な高さの把握を忘れずに。

写真ではワッシャーは付いてませんが完成後の撮影の為です。しばらくはワッシャー付きのままで作業をします。

   
3.離着陸エンジン取付部の加工

赤道上の任意の点を中心にして、離着陸用のエンジンを取り付ける穴をサークルカッターで開けます。

以後は地軸とこの穴のあいた底面を基準に
作業を進めることになります。

   
4.連結パイプ用の穴の開口。

治具を使いセンターのピンポン球に4本の連結パイプの通る穴(計8箇所)を開けます。

本当は白玉なのですが、
わかりやすいようにオレンジ玉で撮影しています。

右側が底面です。
   
5.連結パイプ穴の拡張

少しずつ穴を拡げて

地軸棒と連結パイプが平行かつ

等間隔になるようにします。

ピンポン球両端のパーツはワッシャーの外径に合わせてサークルカッターで切り出したプラ板から作製しました。

   
6.前後のタンクとの接合

前後のピンポン球の連結穴は中央のピンポン球の連結パイプの位置に合わせて穴を開けます。

必ず平面の上で切り欠いた底面を密着させながら作業を進めます。

前後のピンポン球にも治具であたりをつけておき、
その位置から上下左右に修正するとグッドです。

   

後側のタンクのがズレているように見えますが錯覚ですよ、錯覚(汗)
7.出来あがり

こんな感じになります。

工程ごとに精度を確認をし、

問題があればその都度修正をするよう

に心がければそれほど難しい作業では

ないと思います。

失敗してもピンポン球は単価が安いので安心です。

以上、タンカーロケットの作り方でしたm(__)m