BIN★ラディンの不器用な生活 〜第二回〜 「ルガーP08とタイトルについて」

・・・どうも。BIN★ラディンです。
はじめに、何故、どうして、WHY、こんなタイトルになってしまったんでしょうか?・・・このコーナー。



そもそも、事の発端は管理人の聞き違いにあるのです。管理人と私が帰りに、このコーナーのタイトルについて話し合っていて、私が、「BIN★ラディンの武器庫」にしよう!と言ったのを、何を間違えたのか、「BIN★ラディンの不器用な生活?」と返してきやがりなさったので「FUCK!NO!武器庫!ぶきこ!B・U・K・I・K・O!」
と否定・訂正したのに、不器用的生活、之決定也!」などとのたまひやがりなさったのです。
・・・でも銃のハナシばっかでは、何時かネタ切れするのは目に見えているので、銃に限定されないという点ではこれで良かったのかもね。


本題

なんかヘタッピーな絵がありますが気にしないように(笑)某B●N★ラディン氏(仮名)が描いたらしいです。

有名な拳銃ですね。そのデザインからか、現在でもなお衰えぬ人気を誇っており、たまにゲームなんかで見かけます。(「バイオハザード〜コード・ベロニカ〜」でも登場。ちなみに、このゲームでは「ゴールドルガー」なる、黄金のルガーP08となっていますが、実はこの銃は実在し、『ヘルマン・ゲーリング・スペシャル』というモデルがありました。)
実銃は1908年、ドイツ軍により制式採用され(1908年に採用された、PistoleだからP08の名があります)、第一次・第二次世界大戦を通して使用された拳銃です。この拳銃は、1893年ごろ開発された「ボルクハルト・ピストーレ」(ボーチャードやボルヒャルトなど諸説あります)という自動拳銃が元になっています。P08は、その”尺取虫”とあだ名される、独特の装填・排莢機構が特徴であり、魅力ですが、その機構を初めて組み込んだ拳銃にして、世界初の自動拳銃とされているのが、「ボルクハルト・ピストーレ」なのです。しかしながらこの拳銃、欠点が多く、重い・重心が後ろにあり銃口がハネ上がる・ストック(銃床)を装着しないと命中精度が悪い・・・etc などあって、非常に使いづらいシロモノでして・・・。
しかしながら、その拳銃の可能性を見抜いた一人の男がいました。男の名は『ゲオルグ・ルガーGeorge Luger』
当時のDWM社(ドイツの造兵局)の技師であった彼は、早速この拳銃の改良に取り掛かります。
彼は、バランスの悪さの元となっていた、後ろに突き出た部分(メインスプリングのある場所)をグリップ後部に移動させ、そのグリップも、垂直になっていたものを、角度をつけるようにして、撃ちやすくなるようにしました。そして、小型化、バランスの向上を果たします。
「パラベラム・ピストーレ」と名付けられたこの銃は、型番M1900、M1906などを与えられ、世界各国の軍に採用されてゆきます。アメリカ軍でのトライアルでは、M1911(コルト・ガバメント)とも争いましたが、1次選考で落ちてしまいます・・・。

紆余曲折を経て、1908年にドイツ軍制式ピストルとなっているけども、1904年、すでにドイツ海軍(クリークスマリーネ)はすでにパラベラム・ピストルを採用・支給しており、遅れること4年、1908年にやっとこさドイツ陸軍(ヴェアマハト)が制式化するのです。

軍用としては、陸軍に10cmの銃身つきのものが、海軍には15cmの”マリーネ・モデル”が、それぞれ採用されていますが、中には20cmの”ランゲ・ラウフ・モデル”として製造されたものもありました。

・・・しかしながら1939年、「ワルサーP38」が制式採用されると、軍用としての需要は低下していきます。部品点数が多く、構造が複雑なP08は過酷な戦場に、あまり向いていなかった、というのも理由でしょう。しかし優秀な拳銃であることに変わりは無く、第二次世界大戦でも使用されていました。
海外への輸出などをし、生産は1945年まで続けられました。

 

この銃には、輸出バリエーションや刻印の違いが多いこと、そしてなによりその美しさから、熱狂的なコレクターが大勢います。(中にはP08だけ集める人も・・・)「パラベラム・ピストル」だけで一冊の本が出るほどなのです。
(余談ですが、第二次世界大戦当時、連合軍兵士達の戦利品で人気No,1なのがこのP08だったそうです。倒したドイツ軍将校から奪っては、嬉々としていたとか・・・。)


ちなみに、この拳銃の使用弾薬である「9×19弾」は、「9ミリパラベラム」、「9ミリルガー」と呼ばれ、現在の世界標準の拳銃・SMG弾です。ゲーム等でその名を耳にすることも多いのでは?(バイオハザードのハンドガンの弾を調べてみよう!)100年近くも前の弾薬が、現在バリバリ現役で使われているのはなかなか凄いと思いませんか?P08には先見の明があったように思えますね。


私はこの銃のモデルガンを所持していますが、なかなか握りやすくていい銃だとおもいます。分解も容易ですし。さすがもと軍用拳銃。





Sieg Heil!!!

 

オマケ 管理人(否ヲタク)のコメント
特に語る事はないですね。
ルガーは好きです。細いカンジがセクシーじゃあありませぬか。
不器用な生活。最高のタイトルです。もうこれ以外考えられません。