確か、コミックトムというわりとマイナーな雑誌に連載されていて、連載そのものはもう終了している本作品。どうしてコミックを連載中に出さなかったんだろう。フシギである。封神演義を元にしている物語です。しかし辺に知識があると物語の言葉、特に人物を表す称号が気になりますな。チュウ王の幼名が寿王なんだから、お父さんの後を継いだときは帝号を唱えないといけないような気がしたり、北伯侯と書いてあると伯も侯も爵位なのだから重ねるってどういうこった?と思ったり、なんかよくわからなくなります。まあ、封神演義自体がトンデモ物語なので、仙術の描写を楽しむべきなんでしょうな。
どうも「首切り門人帳」に比べるとコミカルな感じがするな。お姫様のせいで。もう少しまじめな風にして欲しいな。