ロット方法の変更について、解説します。

・現行出席ポイント制度
 今まで出席ポイントはフリーアイテムにロットすることが念頭になかったため、
 優先順位アイテムに対するシステムでした。
 今回提案するルールでは、出席ポイントはLS全体に対するシステムになります。

・現行優先順位指定制度
 いままで優先順位指定は、2種類しか手にすることのできないアイテムを指定し、
 なおかつ入手順位を付けるというシステムでした。

 優先順位指定システムと出席ポイントシステムによって、現行ルールは行われてきました。
 しかし、出席ポイントが実質的に同じ優先順位アイテムを選んだグループ内のメンバーに対してしか作用しない極めて限られたシステムであったため、その公平性もグループ内でのみしか発揮されず、しかも優先順位アイテム取得後はLSに対してはまったく効果のないシステムでした。
 これは短期的な期間の定めのあるグループには有効かもしれませんが、かるてっとのようにLS参加者の優先希望アイテムを全取得するという目標を掲げるグループが、長期的に運営を行っていくうえで、有効なシステムではありません。

今回の改革案はすべての基本をアイテムの取得におき、次のように定義を変更します。

・新出席ポイント制度
 すべての四神ドロップアイテム獲得のためのランダム調整ポイントとなります。
 アイテムのロットにおいて、ロット希望者のなかでもっとも出席ポイントが高い者を基準として、その者との差1ポイントにつきランダム値を-100します。
 四神のドロップアイテムを手に入れた場合、この値は0になります。 

 運用例:ロット希望者のうちで出席ポイントトップと次点のものの差が10ポイントあれば、トップのものが無ロットでアイテムを獲得し、獲得者の出席ポイントは0になります

 特殊ルール

 ・Ex品がフリーである場合は原則として出席ポイントの調整とリセットがありません。
  ただしそのフリーEx品を希望する者が戦闘前に出席ポイントを使う宣言をした場合、そのアイテムは出席ポイントによる調整とリセットが行われます。
解説:このルールはフリー免罪符やフリー四神装備が出席ポイントを惜しむことによって流れることを防止するための措置です。出席ポイントを消費する意思表示のあるものがいない場合は、現状どおり完全にフリーとなります。が、その装備を他者より有利に手に入れたい場合は、出席ポイントの行使の宣言によって、出席ポイントを使いたくない者のロット参加を防げます。これは流れるならもっとくかという人と、欲しいから手に入れたいという人を区別するためのルールです。

 ・優先枠免罪符に対応する素材を手に入れたときはリセットがありません
  また、優先枠免罪符に対応する素材を争うロットは出席ポイントの調整がありません。

 ・上記の条件にかかわらず、優先指定枠でアイテムを獲得した場合は、リセットが行われます。

・新優先順位指定制度
 LSメンバーが四神ドロップアイテムで入手したい二品に対する指定です。
 指定したアイテムの1位・2位優先グループのメンバーになります。
 1位・2位のグループ内でのロットにも出席ポイントの調整が入ります。

 すべてのアイテムは優先1位、優先2位、フリーという3層に分かれます。

 優先1位でそのアイテムを指名している人がいれば、2位、フリーのひとはそのアイテムにロットすることができません。優先1位の人が複数いる場合は、そのグループでロットを行います。
 優先1位のグループがいない場合、優先2位のグループがロットをおこない、優先2位のグループもいない場合は、フリーによるロットが行われます。
1位のグループでロットを行ってアイテムを手に入れた場合でも、フリーのグループでロットを行って手に入れた場合でも、同じように出席ポイントはリセットされます。

 さて、問題になると思われるのは、優先順位指定枠での出席ポイントを維持するために、まだ優先枠のアイテムを取り終えていない者が自由にフリーアイテムにロットができないとする場合です。すでに優先順位指定枠のアイテムをとり終えた者との差が開くのではないかとの懸念です。

 ですが、けんぷはこの問題は許容の範囲内であると考えています。
 優先の品物をすべてとってたとしても、出席ポイントを気にせずにフリーアイテムにロットを乱発するということは、起こらないとおもいます。
 アイテムロットのルールで自分が装備として必要とする素材でなければできないことになっていますし、また本当に自分がほしいアイテムがフリーになったときのために、出席ポイントを貯めるであろうと予測されるからです。

いくつか例をあげます。

光布のグループが次のようになっていると仮定します。( )は出席ポイント
1位  Hijirin(18) Non(8) Richard(6)
2位  Linlin(8) sherah(10)
フリー Kenpu(1) Kalen(0)

ここで1位のHijirinがフリーのアイテムに対してロットを我慢し続ければ、
光布がでたときにはHijirinが獲得することになるでしょう。
それはHijirinがLS内でアイテムを我慢して貯金をしてきた努力によるものです。
さてこの状態で、リチャードがフリーで出たセイレーンの髪がほしくなったとします。
この場合、リチャードがセイレーンの髪を獲得したとしましょう。

1位  Hijirin(18) Non(8) Richard(0)
2位  Linlin(8) sherah(10)
フリー Kenpu(1) Kalen(0)

この状態になっても、リチャードが光布を獲得できる可能性は、
7人中3番目です。フリーでアイテムを手に入れていたとしても、優先順位内での最下位は保証されます。

たとえばこのあとで爪がフリーで出てきたとして、ひじりんが貯め込んだ出席ポイントをもってフリーに乗り込んだとしましょう。
爪がフリーになる状況ですから、ひじりんがロットなしで手に入れるかもしれません。

そうなったとしても、
1位  Non(8) Richard(0) Hijirin(0)
2位  Linlin(8) sherah(10)
フリー Kenpu(1) Kalen(0)

で、光布が出た場合にひじりんが光布を手にする確率はリチャードと同じです。
LS全体を母集団としてみたときに優先2位以下よりは確実に早くアイテムを手に入れることができるのです。これが優先指定の効力ということになります。

 優先ではあってもアイテムを手に入れるということは、LSから利益を得ることになるので、LS全体の公平の点から出席ポイントがリセットされることになります。
 同じ優先グループの中でも、アイテムを1つ手に入れた人とまだ手に入れていない人では、手に入れていない人を優先するべきですから、同グループ内でも出席ポイントのリセットによる順位の変化は妥当だと判断します。

 その人が本当にほしいアイテムを手にするための道具、それが出席ポイントです。
たとえあなたの隣人がアイテムを3個手に入れて、あなたがまだ0個だったとしても、その隣人とあなたの出席ポイントの差は確実に広がっていきます。
 そしてあなたが本当にほしいものがフリーになったときに、あなたの出席ポイントが重要になるのです。アイテムの価値はそのひとによりけりです。自分が価値を見出すものがやってくるまで、ロットは控えるのが賢明です。

もどる