LALのPC自作主義

Step 2 : 基礎知識を身につけよう!!


ここではPCのパーツ等の説明と解説をします。
自作において基本的な知識ですので、簡単にでも覚えておくと良いでしょう。
知識の目安としては、雑誌等に載っているPCスペック表の意味がある程度理解出来るくらいです。

■CPU 【シーピーユー】

CPUは『中央演算装置』の略で一言で言ってしまえば、人間の脳に当たる部分です。
PCの演算処理はここで行われ、その性能は処理速度として現れます。
一般的に有名なのが”Pentium”【ペンティアム】と”Athlon”【アスロン】です。名前くらいは聞いた事があると思います。
他には”Celeron”【セレロン】や”Duron”【デュロン】等があります。
”Celeron”は”Pentium”の”Duron”は”Athron”の廉価版で共に多少の違いがあります。

よく『○○MHz』というのを見ると思いますが、これはクロックと言ってCPUの性能を表しています。
クロックが大きい程性能が高く、処理速度が速くなります。

今では1GHz(1000MHz)を超えるCPUも以前より随分安くなっている為、1GHz以下のCPUは1万円以下で買える物もあります。
現に私のPCのCPUは”Celeron 633MHz”で6000円しませんでした。

■Memory 【メモリ】

メモリは”MEM”と略す場合があります。

メモリは分かり易く言うとメモ帳のような物です。
電話等で簡単なメモを取る事があると思いますが、それと同じです。
取ったメモを机の上に置いておくと、すぐに見る事が出来て便利です。
PCのメモリも同じで、ある程度の情報はメモリに蓄積されています。
そこから情報を得ているので、効率よくかつ素早く処理できるのです。
またメモは用が無くなると捨ててしまうように、メモリ内のデータも電源を落とすとクリアされてしまいます。

メモリの種類は4つあります。
RIMM【リム】,DDR DIMM【ディーディーアール ディム】,DIMM【ディム】,SIMM【シム】の4つです。
また、RIMMは”RD−RAM”【アールディー ラム】,DIMMは”SD−RAM”【エスディー ラム】と表記される事もあります。
SIMMですがこれは昔のPCに使われていたメモリで現在では使用されていないので別に覚える必要はありませんが、記憶の片隅にでも残しておきましょう。
さて、”DDR”についてですが、間違っても某ダンスゲームの略ではないです。(笑)
DDRとは”Double Data Rate”【ダブル・データ・レート】の略で、メモリのアクセスタイムを2倍に高速化する技術です。
この4つ全てはメモリの形状が違うので、流用や併用は出来ないので注意してください。

■Hard Disk 【ハードディスク】

PCの記憶媒体です。”HDD”と略す事も多いです。
Windowsシリーズを始めとするOS【オーエス】やその他アプリケーションが記録されます。
最近のHDDは殆どが10GB【ギガバイト】を越超えているものが殆どで、20GBのHDDなら1万円程度から買えるでしょう。
HDDには転送速度と回転数が表記されています。
今のHDDの転送速度は殆どがATA/100(100MB/S)というのに統一されているので、あまり気にする必要はありません。
むしろ回転数の方を見るようにしましょう。
現在のHDDは、”5400rpm”,”7200rpm”の2つが主です。中には”10000rpm”なんていうのもあります。
当然”7200rpm”の方が回転数が高いのでそこそこ早いですが、その分音が少し大きくなります。
とは言っても、殆ど気になる程ではなく気にする必要は無いと思いますので、”7200rpm”のHDDを買っておけば問題ないでしょう。
ただ、回転数が大きい程HDDの寿命も早くなるので注意が必要です。

目安のHDDは”ATA/100 7200rpm 20GB〜40GB”辺りにすると良いでしょう。

■Graphics Card 【グラフィックス カード】

ディスプレイへ映像出力する為のカードです。
”VGA”【ブイジーエー】と書かれている場合が多いので、『VGA=グラフィックスカード』と思ってしまって構わないでしょう。
VGAには2Dに強いものと3Dに強いものがあります。
私が使っている”Matrox”【マトロックス】社の『G−400 Millenium』【ジー400 ミレニアム】は2Dに強いVGAとして有名です。
3D関係のものをしないと割り切っているなら、”Millenium”シリーズはお勧めです。

■Sound Card 【サウンド カード】

そのままの意味で音の出力する為のカードです。
サウンドカードのチップはMIDI【ミディ】の音質に大きく係わっているので、ゲーム関係に使用する場合は注意しましょう。
サウンドカードは安いものなら1万円でお釣りが来るくらいのものも多く、気軽に変えることの出来る部分だと思います。

■Mother Board 【マザーボード】

PCの大元になる基盤です。”M/B”と略する場合もあります。
上記のものは皆マザーボードに装着します。
マザーボードはCPUとによって選ばなければならないので、特に注意が必要です。
”Pentium4”用が2種類、”PentiumV・Celeron”用が2種類、Athron・Duron”用が1種類ずつあります。
詳しくはStep3で説明しますので、ここでは『PCの大元になる基盤』とだけ理解しておけば良いでしょう。


ここでおさらいをしてみましょう。
と言っても、今はまだ左の項目で何を表しているかが分かればそれで結構です。
ちなみにこれは私のPCのスペックです。

CPU Celeron 633MHz(FCPGA) FSB66MHz
MEM SD-RAM PC-100 CL-2 384MB (128MB x2)
M/B AOpen AX3SP PRO(815EP)
HDD Quantum lct10 20  (20GB) ATA/66
Quantum CX13.0A (13GB) ATA/66
VGA Matrox G-400 Millenium SH (VRAM32MB)
Sound HOONTECH DIGITAL-XG (YMF754)
CD-RW RW7080A (x8 x4 x32)

まだ、分からない個所があると思います。(例:”FSBやPC−100等)
それはStep3で解説します。
 

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