サバイバルゲームとは?
 昔遊んだ「戦争ごっこ」の発展形だと思ってください。現在の主流は電動ガンによる撃ち合いです。フィールドと呼ばれる人里離れた森の中(!)や廃虚など、なるべく民間人(通りがかりの人等)に迷惑が懸からない場所で行われるのが常です。2組に分かれてお互いの陣地の旗を取り合ったり、人質を救出したり、最後の一人になるまで戦ったりします。現在日本全国に果たしてどれくらい愛好者がいるのか分かりませんが、チームによってレギュレーションが違ったりしますので、ゲームに参加される場合はその都度主催者に確認したほうがよいと思います。それというのも電動ガンというのは、誤った使い方をするとケガをする強力な破壊力を持っているからなのです。やみくもに破壊力を追及しているガンなどは、それこそケガの元です。スチール缶が至近距離から貫通するくらいの威力があったら、それが人に当たったらどういうことになるかちょっと想像してみてください。恐くて一緒に遊べませんよね?まあ最近は主催者が弾速計でレギュレーションチェックとかしてくれますので、安心ですけどね。ノーマル(お店で買ったままの状態)から1ジュール(初速が秒速100メートル以内)くらいがごく一般的なようです。でも至近距離での撃ち合いはなるべく避けたいです。



何が必要?
1電動ガン(メインウエポン)

 最近はこれが主流です。バッテリー内臓型で充電して使いま]す。モーターの回転にによってBB弾を飛ばします。以前はエアコッキングが主体で、ポンプを背負ったりしてやってたみたいです。BB弾は0.2gから0.25gくらいのものを使います。最近はやはりいろんなチームが自然に優しい『バイオBB弾』をレギュレーションで採用してたりします。これは、とうもろこしや石灰などが原料で、ちゃんと土に帰るスグレ物です。銃の好みは人それぞれですので、マシンガン(M60・ミニミ等)、アサルトライフル(M16・SIG552等)、サブマシンガン(MP5・P90等)などから自分がこれだ!と思う物をじっくり選んでください。スナイパーを目指す人はスナイピングライフル(PSG1等)という手もあります。
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2ハンドガン(サブウエポン)

 長物に比べて飛距離はあまり有りませんので、接近戦などで使います。屋内戦などでも取り回しの良さから威力を発揮します。こちらはガスガンがメインです。電動ガンもありますが、そちらはどちらかというとお子様向けなので、遠慮しときます。ガスガンと電動ガンの大きな違いは撃ったときの反動でしょうか?もちろんガスガンの方が反動が大きく『撃っている』感はめちゃめちゃあります。そんなわけで、両手でしっかりとホールドして撃たないと至近距離でも的を外しちゃいますよ。そうそう、サブウエポンとしては、ショットガンという選択肢もあります。連射は出来ませんが、一度に複数のBB弾を発射できます。主催者によってはメインゲームの合間をみて『ハンドガン戦』などもやってくれます。



3ゴーグル

 服装のことよりもこっちが先に書いてあるということは、こっちの方が重要だからです。強化プラスチックのレンズを使用したものと、金属性の網を使用したものがありますが、ここは迷わず強化プラスチックのものを選んでください。金属性のものは網の眼からBB弾の破片が飛び込んでくる恐れがあり危険です。いわゆるサングラスタイプの耳に掛けるものから、フルフェイスタイプまでいろいろ揃っています。ちょっと値が張りますが、お勧めなのはフルフェイスです。ゴーグルだけだと口をポカンと開けてる時BB弾が運悪く命中すると、歯が欠けちゃったりしますからね。夏は暑くてちょっと厳しいかもしれませんが、バンダナで顔を覆うとか工夫してみてください。究極はレンズ用の曇り止めファンという手もあります。

サングラスタイプ

ゴーグルタイプ

フルフェイスタイプ



4汚れてもいい格好

 町の洋品店のワゴンで見掛けた980円の迷彩ズボンから、アメ横の超有名な中田商店の本物放出品(ウン万円)まで、こだわりと財布の中身とのせめぎ合いでこれも悩んで決めてください。銃もそうですが、こちらもいろんな本とかを参考にして自分なりのスタイルを作り上げていくところの楽しみがあります。夜戦や屋内戦などTPOに合わせて選んでください。もちろん迷彩服でなくても全然オッケーです。ただ、町中では目立つ迷彩服も森の中だと本当に目立たなくなるのは事実です。逆をいえば、あまり普通の格好だとすごく目立ってしまい、的になります。頭に黒のタオルを巻いていただけで狙われたケースもあります。しかもその後迷彩のバンダナに換えたら撃たれなくなった、という嘘のようなホントの話もあります。迷彩恐るべし!そんなわけで、とりあえずダークグリーンなど出来るだけ目立たなさそうな格好を心掛けてください。ただ、始めのうちはそうでもやっぱり迷彩が欲しくなっちゃいますよ、そのうちきっと。



5その他

グローブ

手首まですっぽり隠れるタイプのものがオススメです。敏感肌の人は木の芽時にはかぶれたりします。指先も弾が当たると泣きそうなくらい痛いので、操作性優先でたまにカットしたものを着けている方を見かけますが、指先はついている方がいいと思います。

ヘッドギア(帽子)
ブッシュハットと呼ばれる、米軍御用達のもの、ベレー帽、ヘルメットなどなど、色々ありますが、夏場は日よけに是非。弾も頭皮に当たるとめっちゃ痛いですが、迷彩を施したキャップは何も被らないよりフィールドの中で目立たないので、弾除けにもなります。両面から何かしら被っていた方がいいです。

ブーツ
ゲームを行なうのは人里離れた山や河原といった場所ですので、石もゴロゴロしていればぬかるみもあります。靴底の厚い、足首までしっかりと隠れるタイプのものが理想です。ばきゅーんでは防水のトレッキングシューズ利用者が多いです。




サバゲー用語
ゲームなので、レギュレーションやルールと共にそれなりに用語があるのです。フィールドで迷わないよう基本的な言葉を覚えておきましょう!



フィールド

ゲームを行う場所です。たいてい山の中とか、河川敷とか、廃墟とか、あまり一般の人が入ってこない場所ですね。電動ガンは危険を伴いますので・・・。

死体置場(セーフティー)
ゲーム中に撃たれた人はここへ直行。安全地帯です。ここで着替えたりとか、電動ガンの調整したりとか、食事をしたりとか、いわばベースキャンプですね。

フラッグ
お互いの陣地に取り付ける旗(目印)のことです。これにタッチすることで勝敗が決まります。ゲーム中に敵陣にたどり着き、フラッグにタッチできたら思い切り大きな声で「ゲットォ〜!」と叫びましょう。

スナイパー
一発必中!ライフルタイプの銃を使い、物陰に隠れてじっと敵が射程に入るのを待つ。我慢強い人じゃないと務まらないでしょう。

アタッカー
スナイパーと対照的にイケイケタイプの人じゃないと務まりません。とにかく先頭に立ってゲームを展開し、バッタバッタと敵をなぎ倒す。逆にゲーム開始直後に倒される危険性も多い。

ゾンビ
撃たれても自己申告しないでそのままゲームを続けてしまう人。気付かないって場合もありますけど、確信犯が多いと非常にシラケます。

ジュール(初速)
BB弾の威力のことです。100m/s(秒速100メートル)を1J(ジュール)と呼びます。当然この数値が大きければ大きいほど破壊力が大きく、よく飛びます。したがって、一番優劣がつきやすいレギュレーションですね。改造してやたらめったら上げる人が居ますが、至近距離で撃たれでもしたらケガの元ですので、上げ過ぎには気をつけましょう。

兆弾(ちょうだん)
BB弾が木や地面などで跳ね返って飛んでくること。基本的にはこれに当たっても戦死です。兆弾を計算して撃ってくる猛者も中にはいます。(別名:サイコガン なんちゃって・・・)

マガジン
BB弾を入れて、銃本体に差し込んで使います。付属品のノーマルだと30発くらいしか入りませんが、オプションで200〜600発、多いものでは1000発以上入るものもあります。電動ガンの場合、普通は中にゼンマイが入っていて、お尻の方をカリカリして弾を給弾します。弾数が多いものは電動で給弾するタイプのものもあり、ゲーム中にマガジンを交換する手間を惜しむ人には便利。

マーキングテープ
これを腕に巻いて敵味方の区別をつけます。赤と黄色のテープやゴムを使用することが多い。夜戦の場合、サイリュウムを使ってボーッと光らせたりします。

ブッシュ
草むらです。林の中に忽然とあったりすると、いい隠れ場所になります。