Quartett!

製作 Littlewitch  ジャンル AVG

 

私と一緒に来てみる気・・・、無いかな?

 

見習い楽器職人フィル・ユンハースは倒れた祖父の代わりにミサで演奏をすることになった。

そしてその初のお披露目となる演奏で彼の運命は大きく変化する。

演奏が終わり妹と共に家路に着こうとしたフィルに話し掛けてきたのは、

有名な音楽院マグノリア音楽院の講師クラリサだった。

そして彼女に連れられて来た音楽院でフィルを待ち受けていたのは、

急遽バイオリン奏者を一人失ってしまった未完成のカルテットだった。

 

 

漫画的な手法でテキストを読ませる独特なゲーム白詰草話でデビューしたLittlewitchの2作目。

今回も前作同様の漫画的手法&独特なタッチの絵でクオリティーの高い作品になってます。

 

ストーリーは個性的なメンバーが揃ったカルテット(四重奏)の一員となって、

後期試験のアンサンブルとその先にあるカルテットコンクールを目指す話になってます。

テキストは後述するこのメーカー独特のシステムのために基本的にセリフのみ、

唯一Hシーンだけはナレーション的なものが入ります。

そのためテキスト量としてはどうしても少なくなってしまうんですが、

1周目でテキストスピードを標準にしている時はさほどテキストの少なさは感じませんでした。

逆に2周目以降スキップ使い始めるとえらく短く感じましたけどね。

内容的には前半はギャグ多め、後半は攻略対象キャラごとの真面目な話になっていきます。

基本的に雰囲気は真面目な感じなので最初は騙されやすいですが、

後述のFFDを絡めたギャグシーンは逸品でした、少なくとも俺は大笑いした。

 

で、その独特なシステムですが前作から続いてFFD(フローティング・フレーム・ディレクター)採用です。

これは動く漫画という表現がピッタリなシステムでキャラクターのセリフは全てフキダシ、

立ち絵というものは存在せずに背景や1つのCGの中にまんがの1コマの様にキャラたちが登場してきます。

このコマ絵の入れ替わりが結構激しくまたこのコマの中でも動いたりするのでかなりテンポいい感じです。

もちろん真面目なシーンでは逆にこのコマの動きがゆったりとしています。

 

ゲームオプションとしてのシステムは至れる尽くせりな感じにだいたい揃ってます。

テキストや演出の速度も最大32倍速まで速くできたりと・・・・・・、

いや早くできるのは非常にありがたいんですけどテキストと演出のスピードは別にして欲しいです。

このゲームのHシーンは数枚の大きなCGをスクロールさせて常に動いてる状態にしてるんですが、

テキストを早くしようとして32倍にするとこのCGの動きまで32倍になります。

しっとりした濡れ場どころか激しく落ち着きの無いHシーンですよこれ。

 

CGはこのメーカー独特のタッチで描かれている絵ですので気に入らない人は気に入らないかも。

ただ要所要所のギャグシーンでのデフォルメされたキャラなど笑いもとれる絵です。

最初からこういう絵だと割り切ってやってる分には非常にゲームに合うなあと感じます。

 

音楽はさすがにプロの弦楽奏者使ってるだけあっていい感じですね。

まあそんな中スタッフロール見てるとギターの所にYURIAの文字が違和感爆発ですが。

とりあえずゲーム中最も重要であるタイトル曲は耳に残りますね。

 

Hシーンは特に語ること無し。

全部で8シーン(主人公以外含めて)ありますがまあ実用性は無いです。

いやまあお約束だけど何の?とか聞かないでね。

 

総評ですが良くできたゲームだと思います。

前作はやってないんですがこのFFDというシステムも上手く使われてますし、

何よりギャグシーンは俺のツボにはまりました。

ただやっぱり2周目以降感じるゲームの短さというのはしょうがないですね。

後半の盛り上がり方なんかは非常に良いと思うのでこれで尺が長ければなあと思うと残念デス。

 

 

戯言

ツンデレいいよね〜、でもメガネッ娘も捨てがたいよね〜。

いやこんな感じでした、シャルとスーファLOVEな感じでプレイしてました。

いやでもきっとネタ的にはジゼルも捨てがたい、と言うか彼女が一番だ。

まあ付き合い続けるには凄く体力要りそうだけどw

 

 

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