待っていました。
私はこれを待っていました。
寡黙な巨漢美形が、「イイィーヤッッッ!!」という雄叫びと共にタックルをかまして敵の兄ちゃんたちをバタバタなぎ倒していく「兄貴の熱い抱擁」ぶりには、喜び悶えております。
もうとにかく、プレイステーションで見ていたムービーをそのまんまゲーム画面に抜き出したようなグラフィックが最高。グラフィックがきれいならそれでいいっす。美麗グラフィックでムキムキぶりをイカンなく発揮する、闘う男の筋肉美を堪能できればそれでいいっす。
ジャンルは格闘RPGです。(パッケージより)
どういうところがRPGなのかというと、襲いかかって来る敵をコントローラの対応するボタンで出る技(パンチや上・中・下段蹴り、押しつづけるとまた違う技に変化)で倒し、止めを刺した人数分のボーナスポイントがもらえ、それをパラメータに振り分けることによって強さが増したり新たな技を覚えたりして進んでいくのです。
プレーヤーキャラは3人。恋人を事故で失って以来、心を閉ざし気味の美少年。寡黙で巨漢のムキムキ美形。ロンゲのヘラヘラ美形。この3人がバウンサー(用心棒)をしている酒場で、彼らのマスコット的存在になっている陽気な少女が、オープニングでいきなり誘拐されます。彼らは、少女を誘拐した犯人がある大企業の若い社長であることを知り、その本部まで彼女を助けに行くのですが…。
毎回、戦闘画面に入る前に必ず3人のうち1人を選択し、選んだキャラを操作して闘い、そのキャラに戦闘後ポイントが振り込まれます。1人をずーっと強化していくもよし、3人を均等に強くするのもよし。バランスはかなりやさしめで、ボタン連打するだけのプレイでもほぼ詰まることなく進めます。
3人それぞれに裏設定があり、選んだキャラごとに流れるムービーが違ったり、ロード時に裏設定の一部がセリフで表示されたり、ある戦闘ポイントであるキャラを選ぶと少し展開が変わったりと、繰り返しプレイを飽きさせないように配慮されています。
しかし、かなりあっけなく終わります。慣れれば、最初から最後まで一時間くらいで終わります。(ムービーを飛ばせば、もっと早いでしょう)
3人それぞれののルートの展開を全部見たくて夢中でやったところ、3周目のプレイのボス前で4時間26分。
いや、いいんですけどね、私はグラフィック目当てで買ったんだから大満足なんですけど。
アクション下手なくせにアクション大好きだから、ボタン連打だけで割とかっこよく闘えて、楽に進めるこの難易度は最高ですし。
ムービー見るの大好きだから、贅を尽くしたムービーをぼーっと見てる時間がほとんどなのは大歓迎。
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定価は高すぎるんじゃないかと…。
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