東風荘コーナー上級者編


東風荘コーナー上級者編




 さて、東風荘においておもしろくなってくるのはここからです。つまり超上級者卓で打つようになってからがおもしろいのです。超卓の人達は皆、一通りの牌効率もマスターしてますし、押し引きも心得てます。ここからが、真の麻雀と言えるのではないでしょうか。私も超に来てから、知り合いもたくさんできましたし、麻雀も今まで以上におもしろくなりました。が、一つ問題を言うと、あまりに楽しすぎて世間から「引きこもり」と言われてしまう可能性もあります(笑

 ここから今まで超で打ってきて、感じた事や思ったことをずらずらとお話したいと思います。戦術はあまり話しません。上級者卓を乗り越えてきたあなたなら、きっと超でも十分やっていけるはずだからです。これは私が保証します。上級卓で真面目に打って来た人は、麻雀に対する向上心があるので、超に入った後もどんどん雀力がアップします。しばらくすると、超でも勝ち組みに回っている自分がいる事に気が付くでしょう。

 それでも、最初の頃の私がそうであったように、何回も超と上級卓を行き来するかもしれません。私も5回ぐらいは行き来したんじゃないかなと思ってます。その時重要な事は、何回超から落ちようと決して熱くならずに冷静に考える事です。私は、超から落ちてその後適当に打ちつづけているが故に、上級卓に残ってしまった人を何人も見てきました。ここで熱くなって適当に打ってしまう事の無いように気をつけて下さい。

 R1900台になると、もう超落ちの心配はしないでもいいと思います。1800台の時は、超落ちの危険が常にあるので、麻雀の打ち方もそのような、超落ちしないような打ち方になってしまいがちです。これはしょうがありません。1900台になってから、自分の麻雀をすればいいのです。自分の麻雀とは何か?これは超でしばらく打つうちに自分でも分かってくると思います。つまり自分のスタイルです。これを確立している雀士は例外なく強いです。
 あなたは超に来る前に超卓の観戦を何回もしたと思います。この時、この人はなんでこんな打ち方をしてしまうのだろう、等と思ったことはありませんか?そう、自分のスタイルを確立していない人の打ち筋を観戦すると、一体何を狙って打っているのかわからない時があるのです。これは誰でも最初はそうなので、しょうがない事です。私も、たまに昔の頃の牌譜を見返すのですが、これがほんとに自分なのかと思いたくなる時もあります。はっきり言って、昔の私はど下手でした。まあ、だからと言って今の私は上手いのかと言うと、それも疑問ではあるのですが(笑

 超卓の観戦の話をしました。ご存知の通り、ランキング卓はデフォルトでは手牌がクローズされています。対戦者が自分でオープンの指示を出さないと、観戦者に手牌を見せる事は出来ません。また、悲しい事ではあるのですが、多重接続を行って東風荘に繋ぎ、麻雀を打つ人も存在します。これは悲しい事ながら確かな事です。このため、打ち手と観戦者に多重接続を分けると、牌オープンしている人の手牌は丸見えとなってしまいます。これは、オープンしている人のみならず、クローズしている人に対しても不利を招く事になってしまいます。故に、最近の風潮では、手牌クローズが主流になりつつあります。オープン者だけではなく、他のクローズ者に対しても迷惑がかかってしまうからです。
 しかしながら、私はこれには反対します。私はいつも手牌をオープンにしています。それはなぜか?なぜならば、私が上級卓で打っていた頃から良く超卓の観戦をさせてもらって、勉強させて頂いていたからです。超では打てないが、麻雀が上手くなりたい。いつの日か、超卓で打ってみたい。そう思っている人はたくさんいるはずです。私がそうであったように。さらには、そこまで人を疑ってしまうのも個人的には良くない事であると思っています。牌クローズ者に対して迷惑がかかってしまうのは承知の上でこういう事を言っています。私は多重問題よりも、今現在麻雀が強くなりたいと努力している人に対して、私なりに出来る限りの事を教えてあげたいと考えています。
 良く私の観戦に来てくれる人がいます。最初の頃は上級卓で打っていたのですが、この間超卓の面子確認をしていたら、その人の名前があるじゃありませんか。私はうれしかったです。もちろん、私が超に行かせたなどとは思っていません。超に行ったのは、紛れも無くその人本人の努力の賜物です。ですが、どうにも他人には思えなくて、素直に喜んでしまいました。

 話が少しきな臭い方向に進んでしまいました。断っておきたいのは、多重接続者などほんの一部に過ぎないという事です。
 さて、あなたが超でしばらく打っていると、自然と知り合いが増えてくるはずです。お知り合いとはたくさん付き合って下さい。麻雀の話をするのも良いでしょう。他人の麻雀観を聞くと、すごく勉強になります。麻雀は一人一人の個性が出るゲームです。当然一人一人打ち方も違えば麻雀観も違います。今まで当たり前の事、と思っていた事が実はそうでなかった、という事もたくさんあるでしょう。それらをすべて吸収するのです。そして、自分の麻雀スタイルの糧にして下さい。
 また、ある知り合いから、団体への加入のお誘いがあるかもしれません。是非入って下さい。団体には、強い人がたくさんいます。私も二つほど団体に入っておりますが、皆強い人ばかりです。あの人達に追いつけるのは何年先になるやら分かりません。もしかしたら一生追いつけないかもしれません。それでもいいでしょう。大事な事は目標を見定める事です。そして、目標に向かってただひたすら頑張るのみです。結果、目標に到達出来なくてもいいじゃないですか。ここまで没頭して頑張ったのですから。

 だんだん話が宗教じみて来ましたが、最後に一つだけ。麻雀はほんとにおもしろいゲームです。しかし、残念ながら現在の日本においては、囲碁・将棋と比べると格段に格下の扱われ方です。それは、社会的地位が低いために優秀な頭脳が囲碁・将棋へと流れてしまい、結果として、社会的地位がさらに低くなるという悪循環に陥っているからです。
 また、優秀な頭脳による研究が未だ発展途上にあるため、ある種のオカルトがはびこっている現状も無視出来ません。良く、俺は配牌が悪いとか、裏ドラが乗らないとか言う人がいますが、ほんとにそれを信じているのであれば、麻雀を辞めるべきです。あなたは麻雀をやってはいけない人なのです。負けるのが楽しいというのならば話は別ですが。麻雀プロでさえもこういう事を言う人がいます。プロならば、何故私は配牌が悪いのか、何故裏ドラが乗らないのかという事を研究すべきです。
 私のHPにお越しいただいて、このページをご覧になられた方の中から、未来の麻雀界を代表する人が現れる事を願ってやみません。



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