鉄線
放課後の教室
壁に押し付けられた君の
苦痛に歪んだアノ表情
瞼にこびりついた其れは
いつか消えてくれるのだろうか
聞こえていたのは
たしか
グラウンドのざわめきと
遠雷
蝉の声
咲き誇る花
そして
君の唇と
俺の瞼に溢れる雫
2003.02.17
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