「そして壊れてく」



 「ネタがねぇ」
 
 散歩にでもいくか・・・・・。

 まぁ、とりあえず・・・・・

 「公園だな」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。

 「・・・・・いい天気だ」

  
 「マイ同志和樹!!」

 「・・・・何だよ」

 
 「このたわけが!!」

 「行、とりすぎなんだよ」
 
 「マンガを描くのだ!魂の双子よ!!」
 
 「はいはい」


 「マイあさひ」

 「ああ!?」

 〜ちょっと後

 「千堂かずきのやまごもり」
  
  「何だよそれ・・・・・・」 

 「タイトルだ」

 「勝手に決めんなぁ!!!」
 
 「嘆かわしいぞ!!マイブラザー!!」

 「ああ!?」

 「はぁ・・・、いいだろう。次にくる
  ジャンルは・・・・・・」


  「おっ!!」
           
  
 「やおい(愛があふれだし、でも、それで
  いてダークでサスペリアス。
  ほんわかムードでランチを喰らえ!!
  お兄ちゃんにはまけないぞ、はあと。
  妹は冷血サイボーグだった ・・・・
  光が疲れ目にしみる・・・・。
  そして今夜も濁り酒、
  枕カバーは涙でぬれる・・・・。
  嗚呼・・・人情、轟け、母情!!)
  だ!!」



   「たいしー」

   「かずきー」

  「死ね!!」
 
  「案ずるな、心の友よ。ネームは
   考えてやる」


  「んなもん描かねえよ!!」

  「マンガを描くのだ!!マイ同志!!」

  どーん!!

  「魂や!!キャラに魂こめるんや!!」

  どーん!!

  「やおいよ!!私のポリシーは
   やおいよ!!」


  どーん!
  
  「こおんにちはぁー!! 桜井あさひでぇーす」
  
  どーん

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  「俺!!描くよ!!
   俺の・・・・・俺の作品を!!」

  
  「・・・・マイ同志」
  
  「・・・・大志!そして、その他!!」

  「ふみゅううううん!!」
  
  「詠美のばーか」
 
  ふみゅうううううううううん!!


  ・・・・・・・・・・。

タイトル
   「千堂かずきの山ごもり」

  フルカラー

  90P

  350円

     よろしいですか?
   
                  はい



   



          完売
  
   
   
   こうして千堂かずきは同人界のトップに立ち
   「故ミックZ」の売れっ子作家になりましたとさ。
  
     めでたしめでたし。 

                                      終


    あとがき
      
  さて、皆さんはこのシュールな世界についてこられましたか?
  べつに、わかんなくても大丈夫です。正常です。
  僕が壊れてるんです。
  いや、普通のも描けますよ。・・・・・多分。
  ああ・・・これが僕のネットデビュー作か・・・・・・
  なんかやだ・・・・。