- 377 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/11 13:17 ID:buRNB+SD
――――――――――――――――――――――――――――
「セックス、オナニーは4週間後でお願いします」
「えぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!!!!」
激しい頭痛と悶えに襲われ俺はベットから跳ね起きた。
「またこの夢か……」
いや……正確に言うと夢ではなくプレイバックと言った方がいいだろう。
でもこんな苦しみも今日までなんだ! と思うと、心が晴れてくるのが
自分でも分かる。
そもそも4週間なんてきっちり守る必要はないのかもしれない。
でも俺は、昔から細かい事を気にする奴なのだ。A型は几帳面な
人が多いとも聞くし、うんうん。もし約束を破って体に異変が起きたら
非常に困る。いや困るどころじゃない!
「ハァハァ……やっぱ俺ストレス溜まってるな」
そういえば今何時だろうか?俺はとっさに部屋の掛時計を見上げる。
昨日は金曜日だったので、徹夜でゲームをして、眠ったのは太陽が
登る頃だったはずだ。
「あらら、もう17:00じゃねーか。寝すぎたな……」
とにかく居間に行って、小腹でも空いたから母さんに食い物でも
恵んでもらおう。そう思うと俺は自分の部屋をダルそうに抜け出し、
一階の居間へと向かうのであった。
奈津美「あれ? 兄さん家にいたの?」
居間に行くと次女の奈津美がのんきにテレビの前で俺の方を
振り返った。
兄「あーちょっと昨日徹夜したから寝てたんだよ」
奈津美「ふ〜ん……体大切にしなきゃダメだよ! 最近なんか
元気がないし。なんか普通すぎるっていうか……」
兄「はは 大丈夫だよ お兄ちゃんはいつも元気さ!」
やっぱり少し感づかれてるのかもしれない。しかしここは
冷静だ。 冷静にいくんだ!
- 378 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/11 13:18 ID:buRNB+SD
奈津美は、まだソファーの上で俺の方を訝しげに見てくる。
しかし今の俺には、なぜかそれが悩ましげに見えてしょうがなかった。
奈津美「兄さん、悩み事があるならいつでも相談に乗るから
遠慮しないでね。私達家族なんだから……ね?」
お前はアコムのお姉さんですか? なんて可愛い奴なんだYO!
っていかーーーーーーーん! あぶなかった……俺のうまい棒が
一瞬45°まで、きちまったじゃねーかよ。
奈津美「兄さん? どうしたのボーッとして」
兄「え…… いやーなんでもないよ。ありがとう奈津美」
奈津美はちょっと首を捻って困ったような顔を一瞬したが
すぐにテレビに集中を切り替えたようだ。
でも奈津美本当に可愛い! うんうん。優しいし、顔は百面相みたいに
豊富で一緒にいると楽しいし。美人で近寄りがたいって感じじゃなくて、
可愛くて守ってやりたくなるタイプだよな〜。それに黒髪ってとこが
また純粋ぽっくてイイ! って……なんで俺は起きて早々妹を分析
してるのよ! あかーん! やっぱ確実に体も心も俺を蝕んでいる……
兄「母さんは?」
奈津美「え? 母さんと父さんは温泉行くって言ってたでしょ?」
兄「え? そうだったけ……飯はどうなんの?」
奈津美「私達は各自適当にって言われてるよ? ちなみに私は作りません
からね!」
こいつ先週俺がまずいって言った事、根に持ってやがるな……
――でもなんか無理して怒ってる所がまた可愛いよな――
――萌えたいんだろ?萌えればいいじゃない。何も気にする事はないさ――
――自分に正直になろうよ。自分の本能を開放する事の何が悪いんだ――
やめろ! 俺の頭の中で勝手にしゃべるな! 俺は別に妹の事なんか…
――今すぐに押し倒したいんだろう? ははははははは!!!――
――早く妹のバウムクーヘンにうまい棒入れてやれよ――
う うわぁぁぁああああああああああああああああああああああ
- 379 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/11 13:20 ID:buRNB+SD
奈津美「兄さん! 兄さぁん! どうしたの!」
兄「あれ……」
俺、いつのまに床に倒れこんだんだ? なんか頭の
中が地球儀みたいにクルクル回転してるみたいだ……
兄「なんでもないよ。ちょっと立ち眩みしただけだ」
下半身だけ立ち眩みだけどな。
奈津美「急に倒れたからビックリしたんだよ〜! やっぱり
兄さんおかしいよ!」
兄「あんまり近づくなよ。欲情しちゃうだろ?」
奈津美が急にハッとなってあわてて俺から離れる。
奈津美「私の純潔は誰にも渡さないんだから!」
こいつ本当に心配してるのか?でもお兄ちゃんは分かってるよ。
俺を遠回りに元気づけてるんだよな。本当にお前は可愛……
だからこのパターンはいかーん! 危なかった。。。
兄「ありがとな」
奈津美「え……」
奈津美は俺の顔をまじまじと見て、ふふっ♪とほくそ笑んだ。
―――――――しばらくお待ち下さい―――――――
ふふっ♪って!ふふっ♪って!!あーよかった昨日ギャルゲー借りて
こなくて。やっぱ生が一番! 一番搾りだね♪まあ俺は、今搾れない
訳なんだが。 あひゃひゃひゃひゃひゃ
兄「所で他の奴は?いっしょに温泉に行ったのか?」
まさか今俺がオナニーできなくて苦しんでるとはこいつは思ってもないだろうな。
奈津美「春香お姉ちゃんはサークル、亜紀は部活で、麻冬は……
遊びに行ったのかな?」
兄「そっかそっかみんな家にいるんだ」
なんか暇だなー。こいつも受験生だからあんま邪魔しちゃいかんだろうし……
と言うか今日は妹とあんまり触れ合うとマズイな。やけにおちんちょんが反応
しちまうしな……
兄「俺なんだかワクワク! じゃなくてモヤモヤするから風呂入ってさっぱりしてくるわ」
あーそうですよ!! 本当はムラムラですよ奈津美たん!
- 380 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/11 13:21 ID:buRNB+SD
奈津美「あっ ついさっきお風呂入れ終わった所だから
すぐに入れるよ! また倒れたりしないでよ?」
兄「大丈夫だよ。もうへーきなの」
奈津美「大丈夫みたいですね……」
背中に冷たい視線を感じつつ、たぶん蹴りたい背中ってこういう
のだろうなと思い、風呂場へと向かった。
それにしてもさっきの頭の中の声はいったいなんだったんだ?
エヴァとシンクロしすぎたか? ミサトさん怒ってるかな……
って違うっての! あーもう考えるのめんどくせぇ。全部俺の
てぃんてぃんが悪いんだ。
風呂場に着いた俺は脱いだ衣類を洗濯物の上に乗せ
鏡の前で「元気があれば何でもできる!」とポーズをとってから
風呂場に入った。体をとりあえず適当に洗い、俺は湯船に漬かる。
「いっい湯だな〜 アハハン」
あーなんか元気でてきたかも。今日の23:59まで辛抱。辛抱。
ガチャ
「!!」
亜紀「あれぇ〜? お兄ちゃんお風呂入ってたんだ」
突然アダルトな展開が俺を強襲する!! まずいって!まずいって!
兄「と とにかく前を隠せ! 亜紀!」
湯気でハッキリと見えなかったが、こいつ全裸だ。いやお風呂入るのは
全裸なんだが……ってそうじゃなくて えーと……
亜紀「僕入っていいかな? 部活で汗ビッタンコだから入りたいんだけど」
兄「ダメだ!ダメだ!」
亜紀「お姉ちゃんにお風呂入れといってって言ったの僕だよ〜?
お兄ちゃんが勝手に先取りしたんじゃん!」
だからあんなにタイミングよく風呂入ってたのか…… 奈津美の奴ちゃんと
この事言っとけよな……
兄「ってお前なにげに入ってきてんじゃねーか!」
亜紀「大丈夫♪家族だから気にする事ないよ♪ちゃんとタオルで隠してるしね」
俺は自制を保っている事がこの後できるのであろうか……
- 387 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/12 15:46 ID:vbwblur0
- >>377-380の続き
――――――――――――――――――――――――
俺は、亜紀が体を洗い始めたので、その姿を見ないように風呂の
中で亜紀に背中を向けた。本当は少し見たかったが。
いやかなり見たいんだが。でも刺激が強いのはまずぃ。
亜紀「お兄ちゃんと、お風呂に入るなんて久しぶりだよね〜」
兄「お おう」
好奇心に負けて首を少し捻り、視線を亜紀へとそそぐ。
が、予想とは違い亜紀も背中を向けていた。俺は彼女の背中に
滴る水滴が、妙に艶めかしく見えて、ちょっとドキリとし……
てない!断じてしてない!ハァハァ
もしかして興奮したのかもしれない、妹なのに……
だからしてないっつーの!ハァハァ
俺は欲望を抑える事ができず彼女に飛びかかっ……
てない!ハァハァ いかん!視線を外そう……
亜紀「ねぇ……なんで背中向けてるの?そんなに僕と一緒やだ?」
兄「ちげーよ!お前の裸見たら、いかんだろーが」
亜紀「もしかして〜僕にドキドキしてるの〜?」
やめろ!そのさ○らみたいな喋り方!興奮しちまうじゃないかYO!
兄「する訳ないだろ!妹なのに!」
亜紀「な〜んだ。つまんないの〜」
見た目短髪で女の子らしくない奴なのに、ハスキーな声としゃべり方
でギャップがあって、かなりイイかもしんない…… あーちんぽ90°だ。
亜紀「僕洗い終わったからお風呂入るよ〜?」
兄「わ 分かった。目瞑ってるから。」
亜紀「うん♪」
俺出ればよかったんじゃないのか?と思ったが、速攻で脳裏から消えた。
今まで実感してなかったけど。末期的なシスコンだ。うは
彼女の背中と俺の背中が引っつく。どこかで見たようなシチュエーションだ。
引っついたり、離れたり。まるで背中が恋愛ドラマを演じているみたいに思えた。
亜紀はさっきから何も喋らない。俺は、この無言の時が危ない方向に
行ってしまうのではないかと錯覚し、口を開く。
- 388 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/12 15:47 ID:vbwblur0
兄「ジャパネット高田の顧客情報がさぁ」
亜紀「ジャパネット?」
俺何言ってんだよ!!!もっと普通でいいんだよ!普通で!
兄「ごめん……やっぱ何でもない」
亜紀「あの……なんか最近お兄ちゃん変じゃない?」
兄「えーと……」
奈津美といっしょの事言ってるな……なんか隠してるのも疲れるし、
こいつにだけは、あの事を言ってしまおうか。うん。言っちゃえ!
兄「お兄ちゃんは人間じゃないんだ」
亜紀「それかっこいい〜♪」
兄「……今のは冗談で、実はお兄ちゃんは手術したんだよ」
亜紀「え〜お兄ちゃん入院とかしてないじゃん?」
兄「違うんだ!普通の病気じゃないんだよ!お兄ちゃんは!」
亜紀「それかっこいい〜♪」
あれ?なんかうまくいかねーぞ?これでいいのか?
兄「亜紀。まじめに聞いてくれ」
亜紀「聞いてるよ〜?」
兄「お兄ちゃんは…… お○んちんを手術したんだよ!!」
亜紀「!!」
言っちまった……やっぱ引くよなー キモイよなー あはは
亜紀「おちん○ん取っちゃたんだ……」
兄「そそ おち○ちん取って ラグビー部のみんなでホモビデオ
撮って…… 違う!!! 取ってない!!」
亜紀「それなら僕に証拠見せてよ!僕にはその権利がある!」
え?権利って何よ!っていうかなんでいきなり威圧的なのよ!!!!
ドンッ ドンッ その時風呂場のドアを叩く音がした
麻冬「あきおねぇーちゃん!まふゆもおふろはいっていい〜?」
亜紀「いいよ〜入っておいで〜」
兄「ちょ……ちょっと待ったーーーーーー!!」
- 389 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/12 15:51 ID:vbwblur0
亜紀「お兄ちゃんどうしたの〜?」
麻冬が裸で勢いよくお風呂場に入ってくる。
麻冬「あ〜おにぃも、はいってたんだ〜 わ〜い♪」
兄「……いや何でもない」
わ〜い♪なんて言われたら、今更ダメなんて言えませんよ。
それによく考えてみれば、温泉とかにも混浴とかあるし、それに
俺達家族だし、妹だし、俺シスコンだし。なんか最後がおかしい
気もするが、別に問題はないはずだ。
麻冬「ね〜おにぃ。まふゆゴシゴシしてほしいなぁ〜」
亜紀「お兄ちゃん洗ってあげなよ!麻冬あんなに嬉しそうだし。ね?」
兄「いやそれはマズイだろ……いちおう女の子なんだしさぁ」
亜紀「それなら僕に証拠見せてよ!僕にはその権利が……」
兄「はい!分かりました!精魂込めて洗わさしてもらいますです!」
亜紀「分かればよろしいのじゃよ。おほほほほほ。」
大事な所まじまじと見られるよりはマシだろ。そう思うと俺は、
お風呂の中から出て麻冬を座らせ、麻冬の後ろにまわって体を
洗い始める。そういえば麻冬の体なんか洗うの何年ぶりだろうか?
小さかったあの頃に比べて麻冬も多少だけど成長したんだな〜
としみじみと俺は感じた。
麻冬「ふぁ〜 あっ あ」
亜紀「お兄ちゃん!」
亜紀が風呂のふちに顔を乗っけてジーっと見てくる。
兄「何?どうした?」
麻冬「あぁ…… はぁはぁ」
亜紀「お兄ちゃんのエッチ〜」
兄「え?」
エッチ?なんか俺したか?そういえばさっきから麻冬が変な声
出してるけど…… なんかちょっとピクピクしてる気がしないでもない。
麻冬「お おにぃ おむねが ふぁ…… なんか なんかせつないの」
あ…… あぁぁあああ!!俺無意識に胸ばっかり洗ってたのか!!
麻冬「お おにぃ〜」
麻冬が俺の方を向いて泣きそうな顔になってる。
- 390 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/12 15:53 ID:vbwblur0
幼い顔してちっこいくせに、エッチなんだな麻冬って……
俺は勝手に自動解釈して納得してしまっていた。しかも下半身が
結構反応している。でも登場人物は18歳以上らしいから問題はないはずだ。
兄「ご……ごめんな。わざとじゃないんだぞ」
麻冬「うん……。わかってゆ」
亜紀「お兄ちゃんってロリコンなの?」
兄「違います!ノーマルです」
麻冬「まふゆのこときらいなんだ……」
兄「違うよ!麻冬の事大好きに決まってるだろ!」
亜紀「それってロリコンでしょ〜?」
兄「あぁあああああああもう!お前ら犯すぞ!!!」
亜紀・麻冬「!!」
しまった!ついイライラが溜まって……なんちゅう事を俺は
言っちまったんだ……でも登場人物は18歳以上だから問題はないはずだ。
亜紀「お兄ちゃん」
兄「ごめん悪かった……」
麻冬「ね〜ね〜おかすってなぁに?」
亜紀「○ちんちんないのにどうやって犯すの?」
兄「……」
麻冬「ね〜ってばぁ!」
俺は立ちあがって、亜紀の顔の前で腰のタオルを解き放つ。
亜紀「……」
麻冬「おにぃおちんち○ないの〜?」
亜紀「すごく……おっきいです……」
兄「分かればいいんだよ分かれば……ははは!」
元真性包茎だがなー
麻冬「まふゆもおち○ちんないよ〜♪」
兄「それじゃー俺はもう出るから!後はよろしく!」
何がよろしくなんだか自分でも意味不明だが、呆然とする亜紀と
一人ではしゃいでいる麻冬を残して、俺は風呂場を出た。
この後自分の部屋に戻る兄に襲いかかる恐怖とは!?
- 406 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 06:36 ID:i29bclnn
>>387-390の続き
―――――――――――――――――――――――――――――
風呂場から抜け出した俺は、濡れた体を拭いて、新しいタオルを
腰に巻き、自分の部屋へと戻る。
部屋の前に着くと、ドアに設置してある機器に暗証番号を入力し、
扉を開け、中へと入った。
奈津美「おじゃましてまーす」
俺の視界に、テレビの前でゲームをしている奈津美が飛び込んできた。
兄「また勝手に人の部屋入って……」
奈津美「えへへ……ごめんね」
兄「ちょっと服着るから、こっち見るなよ」
奈津美「うん!ずっと見てるね♪」
奈津美の言葉を無視して、俺は衣類を着ながらテレビの画面を見る。
兄「いつも『ぷよぷよ』やってないか?」
奈津美「えー、だって楽しいじゃん!兄さんもやろうよ」
兄「……どうせならお前の胸ぷよぷよしないか?」
奈津美「体は奪われても、私の心までは決して奪われないんだから!」
この女の子……ちょっと電波ってるかもしれない。
奈津美「ねぇ……兄さん?冗談だよ?」
兄「お……おう」
衣類を着終わった俺は自分のベッドに横になって、顔をテレビの方に向ける。
奈津美「お風呂入ってリラックスできた?」
兄「亜紀とか麻冬が来たから……あんまりかな」
奈津美「!」
奈津美は、突然体を捻って俺の方をジーッと見つめる。
兄「べ……別に何もしてないぞ!」
胸集中して攻めたり、ちん○見せたりしたけど、気のせいだろう。それに
この物語はフィクションだから問題はないはずだ。
奈津美「兄さん……ちゃんと説明してもらいましょうか」
兄「つーかお前が亜紀の事言わなk」
奈津美「問答無用!」
- 407 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 06:38 ID:i29bclnn
奈津美が、寝ている俺の上に乗っかって来た。正確に言うと
押さえつけられたと言った方がいいのかもしれない。
奈津美「黙秘権は認めませんよ!」
兄「いや、意味わかんねーっての」
奈津美「私に抵抗するんですね……それでは刑を執行します!」
兄「ほっぺた引っ張るなって!」
奈津美は怒ってる割には、なんだか顔が嬉しそうだ。俺は、
そんな奈津美を見て、自分の心が癒されるのを実感する。
奈津美「楽しいお風呂で、さぞ満足だったんでしょうね!」
兄「デコピンすんなっての!」
でも顔は奴に攻撃されてて、ちょっとむかついていた。
兄「いいかげんに……」
俺は攻撃してくる奈津美の両腕を自分の手で押さえこむ。
奈津美「兄さん……」
兄「奈津美……」
メロドラマのような展開に俺の体は一瞬硬直する。
奈津美「隠し事してるでしょ〜?」
兄「だから俺は何もやってないって!」
奈津美「違います〜!お風呂の事じゃなくて、最近なんか変だから」
奈津美の顔は、さっきとは違って真剣そのものだ。たぶん居間で
倒れた事をまだ気にしているのだろう。
兄「俺は別に……」
奈津美の顔が真剣すぎて、俺は手術の事を逆に恥ずかしくなって
言えそうにもなかった。
奈津美「私分かるんだから!毎日兄さんの事見てるから」
俺の手を振りほどいて、奈津美は手で俺の肩を何回も揺らしてくる。
同時に彼女の髪も、その短いスカートも一緒に揺らめく。
兄「お前には関係ない事だよ」
奈津美「そういう問題じゃないでしょ!」
麻冬「ふたりでなにやってるの〜?」
兄・奈津美「!」
- 408 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 06:39 ID:i29bclnn
麻冬の声がした方向を俺はとっさに見る。廊下と部屋を繋ぐ
ドアの隙間から麻冬と亜紀がこちらをジーッと見ていた。
亜紀「麻冬ダメだよ〜。お兄ちゃん達の邪魔したら」
奈津美「私たちは別に……ねぇ兄さん」
兄「実は俺たち……」
俺は奈津美に平手で頬を、叩かれる。
兄「これって、遠回り的な愛の形だよね」
今度は奈津美に往復でビンタされる。
兄「お兄ちゃん幸せだな」
奈津美「……」
麻冬「まふゆもやりたいな〜♪」
亜紀「ね〜本当は何やってたの?」
俺の上から奈津美は降りて、ベッドの上で正座する。
奈津美「兄さんが最近おかしいから、隠し事がないか聞いてた
だけです」
亜紀「あ、それ僕知ってるよ〜」
兄「ちょ……ちょっと待ったぁー!」
奈津美「亜紀!知ってるの?」
麻冬「まふゆもしってるよ〜?」
奈津美「ちょっと二人とも部屋入ってこっち来なさい」
俺の発言はスルーされて、3人は部屋の隅っこで輪になって
屈みながらヒソヒソ話をしている。俺が呼びかけても奈津美は
兄さんは黙ってて、と言って取り付く島もない。
兄「もういいよ。俺から話すから」
この状態に嫌気がさした俺はそう言って、彼女達の方を見つめる。
奈津美と亜紀は俺の方を真剣な目で見ていた。麻冬はニコニコ
笑っていたが。
兄「俺、包茎の手術したんだ。それでずっと一人エッチができなくて
いろいろ辛かったんだ……でもそれも明日までだからお前達が
心配する事は何もないんだよ」
- 409 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 06:42 ID:i29bclnn
話を言い終わると奈津美は急に立ちあがって、俺を
右手の人差し指でビシッと指差す。
奈津美「そんな嘘で私を誤魔化せると思っているとは心外です!」
なんか頭痛くなってきた。
麻冬「ね〜ね〜ほーけぇってなぁに?」
まじで頭痛くなってきた。
亜紀「それなら僕に証拠を見せてよ!僕にはその権利がある!」
あー頭が痛い。頭が痛い。
奈津美「本当の事を言ったらどうですか?御両親は泣いていますよ」
麻冬「ね〜ってばぁ!」
兄「神に誓って私は嘘はついていません」
奈津美は今の言葉を聞いて、かなり動揺している様だった。
そして、急にしんみりとなった口調で俺に話し掛ける。
奈津美「兄さん……本当なの?でもそれって居間で倒れるぐらい
辛い物なの?」
兄「ま……まあな」
妹に欲情してたなんて言えん。
亜紀「それって……欲情しても解消できないって事だよね〜?」
奈津美「解消できない=24時間欲情って事ですよね……」
麻冬「にゃはははは」
兄「いや……なんか違うんじゃ」
亜紀「あ〜そう言えば麻冬の胸揉み揉みしてた〜!」
兄「揉んでねーよ!」
麻冬「おにぃのえっち!」
奈津美「……兄さんは妹に欲情するんですか?」
奈津美の顔がかなり引きつっている。
兄「しない!しない!断じてしない!」
奈津美がまた亜紀と麻冬を呼んで3人でコソコソ
しゃべり始めた。正直もう勘弁してくれと思ったが、話はすぐに終わり
そうにはなかった。
多少の時間が経過して話声が聞こえなくなると、突然3人は
立ちあがって、俺の寝ているベッドの空いているスペースに座りだす。
- 410 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 06:59 ID:i29bclnn
兄「な……なんだよ」
内心かなり俺はビクビクしていた。別に俺は悪い事
はしていないはずなんだが……
奈津美「いえ……兄さんは気になさらずに。ねー亜紀」
亜紀「う……うん」
兄「?」
麻冬「おにぃ〜だっこして〜♪」
麻冬が俺の上に乗っかって、肩を小さい手で揺らしてくる。
ツインテールの髪が一緒に揺れて、ちょっと可愛い。
麻冬「おきてよ〜」
兄「う……うん分かった」
奈津美と亜紀が俺の方を注視してるのが気になったが、
可愛い妹の為だからしょうがない。
兄「ほら、これでいいかい?」
俺はあぐらをかいて麻冬をその上に乗せて、だっこしてやる。
麻冬「わ〜い♪おにぃだ〜いすき♪」
そう言いながら、麻冬は俺の背中に手を回して抱きついてくる。
シャンプーの匂いがほんのりして、俺のちん○が微妙に反応する。
奈津美「亜紀、今反応しなかった?」
亜紀「うぅ……僕よく分かんなかったよ〜」
兄「おまえら……」
奈津美「兄さんは妹に欲情しないんですよね?」
兄「あ……あたり前じゃないか!ははは!」
麻冬「おにぃ〜♪」
麻冬が俺の胸元を顔でグリグリしてくる。耐えるんだ。耐えるんだ!
奈津美「あぁぁぁ!!……耳のピアス落としちゃった!!!」
演技のかかった声で奈津美は床を調べ始める。が、明らかに調べ方が
おかしかった。無理矢理女豹のようなポーズになって、俺のいる方向に
スカートの中が見えるように探している。
兄「う」
奈津美の白いパンツがチラチラするたびに俺はやばいと思ったが
目が離せない……
- 411 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 07:00 ID:i29bclnn
麻冬「なんか……おしりのしたにあたってるよ〜?」
俺はすかさず抱きついてる麻冬を手元から放した。
亜紀「お兄ちゃん……」
亜紀が軽蔑したような眼差しで俺を見てくる。
兄「いや違うんだよ……」
麻冬「なんで、だっこやめちゃうの〜!」
ピアスを探していた奈津美がクルッと振り返って俺の方を
亜紀と同じような眼差しで見てくる。
奈津美「本性を現しましたね……」
兄「ちょっと待て、これは自然現象で別にお前らを見たから
なった訳じゃないんだ!」
とりあえず苦しい言い訳をしてみる。
奈津美「……な……なんかこの部屋暑いわね〜」
奈津美がそんな事を言いながら亜紀に目配せをしている。
兄「はん!そんなこと言ってお前らが薄着になっても俺は……」
急に亜紀がズボンを脱ぎ出した――その下にブルマを奴が穿いて
いたので、俺はつい言葉を最後まで言う前にそれを見る事に集中していた。
亜紀「お兄ちゃん……僕のブルマ好きなんだ……」
亜紀が恥ずかしそうに顔を俯きながら上目遣いで俺の顔を見てくるので、
その顔で俺の下半身が膨張してしまう。
麻冬「あついよ〜あついよ〜」
麻冬も真似してズボンを脱ぎ始める。ワンポイントのパンツが俺の視界に……
これはこれでまた……やばいかなり興奮してきてる。
奈津美「本当に暑いね〜」
奈津美はスカートを上下にパタパタ動かして俺をやっぱり挑発してくる。
こうして3人の妹のおかげで俺の肉棒はかなり臨界点近くまで迫っていた。
兄「も……もう許してくれ。俺が悪かった」
亜紀「お……おねえちゃん。僕も、もう可哀想だと思うんだけど……」
奈津美「そ……そうね。私達もちょっとふざけすぎだっだみたいだしね」
麻冬「えぇ〜もっとしようよ〜」
こうして俺のオナ禁生活の最後の日は終わったかに見えたが……
- 412 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:04/03/15 07:04 ID:i29bclnn
妹達に誘惑された、あの時から時間は経過して、ついに
待望の次の日の0:00を少し過ぎた時間になっていた。つまり
今は深夜と言う事になる。春香はまだ家に帰ってなく、奈津美
は22:00からコンビニにバイトに行ってるらしい。亜紀と麻冬は同じ
部屋でたぶん熟睡している事だろう。
俺はと言うと、さっきから布団の中で眠ろうとはしているのだが、
目がさえていてまったく眠れる気配がなかった。
その原因は分かっていた。妹達の事をずっと考えているのだ。妹達
の今日の光景が目に焼き付いていて興奮しているのだ。それを
オカズにしてオナニーでもすれば、スッキリと眠れるのかもしれないが、
なぜかそんな気分には、なれなかった。なぜなら……俺はオナニーなんか
では満足できずに、妹達を犯したいという衝動に駆られている。
そんな自分の煩悩を俺は振り払いたかった。頭を冷やしたかった。
昨日起きたことが、たまたま刺激的だっただけで、俺はそんな風に思っては
いないと自分に言い聞かせなければならなかった。
「コンビニでも行こう……」
ふとそう思い、俺は布団の中から抜け出る。この密室にいると、いろんな
事を考えてしまって、頭が痛くなっていたので外に出たかった。
でも心の片隅には、『奈津美に会いたい』という気持ちもあった訳だが……
玄関から外に俺は出る。奈津美のバイトしているコンビニは、家から走れば
1分以内のかなり近いお店だ。別にコンビニで何か欲しい物がある訳でも
ないが、立ち読みでもしようかなと思う。それに奈津美の顔も見たい。
そう思うと俺は小走りでコンビニへと向かうのであった。
コンビニへは予想通りに早く到着した。自動ドアの前に立ち、ドアが開いて
中に入ると、入り口の近くの左手にカウンターがあり、奈津美が俺の顔を見て
ちょっと驚いていた。が、何かがおかしかった。驚いた事がおかしいのではなく、
何か顔の表情がいつもと違うのだ。そのカウンターの中にいる奈津美の隣には、
40ぐらいのハゲたおじさんがいて、なぜかニヤニヤ俺の顔を見ていた。
俺は少しその光景に疑問を抱いたが、奈津美に軽く会釈をしてコンビニの
窓側にある雑誌の本棚へと向かうのであった……
<そして俺は予想もしなかった運命へと導かれていく……>