
現在の時点で作品レビューは、上から「月と貴女に花束を」、「守って!守護月天!」、
「はじめの一歩」、「GS美神」、「蒼き神話 マルス」の順に記載!!
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6月16日に更新!!
月と貴女に花束を
これは漫画じゃなくて、小説なんだけどね。小説読まない者は知らないかもしれないが、
少年・少女とか青年向けの小説は、まあまあ絵が付いてるんだよね。
さて、タイトルからは「恋愛系かよっ!?」と思われるかもしれないが、まぁ多少そうゆう要素も
入っているとはいえ、かなりの戦闘(バトル)小説です。たま〜に、腕がちぎれたり、燃え尽きたり
とかいうようなシーンもあります。まぁ、絵じゃなくて文章だから生々しくないが。これなら子供でも
何とか読めるね。ストーリーは、普段は人で戦うときだけ人狼に変身する種族が中心かな。
何かこの小説の世界では、人狼はたくさんいます。主人公も恋人も友人とかもほとんど人狼です。
やっぱりこうゆうツッコミがあったらしいが、「わざわざ戦う時だけ狼に変身する必要ないんじゃ
ないか?」と俺も思う。イラストさんもキャラ描くのが上手いし、人間の姿で戦ってくれた方が
カッコエエかもしれない!!
何といっても、ラストの展開がすごかったですね。できれば、この小説の最後は、これまで主人公も
恋人も戦いなどで心も体も結構、傷ついていたりするので、最後ぐらいは幸せなエンドを期待していた
分、メチャ感動はしませんでしたが、彼ら二人の最後は衝撃でした。まぁ、でも不幸ってワケでもない
んだけどね。一応、死んでもいないし。・・・これ以上はネタバレやりすぎになるので、あえて書かない
が。俺が認めた小説だけあって、世間でも結構人気があったみたいで、生き残った人たちの
その後の展開を描く続編みたいな小説も発売されてます。これはその後の展開パターンの
小説としては珍しく、次の巻も出るみたいです。男キャラのイラストも女キャラのイラストも個人的に
気に入ってるし、これからもがんばって欲しいなぁ。この続編小説は大歓迎だ。かえって、まったく
違う話になると、たぶん読む気をなくすかもしれんしさ。
鷹秋「こいつらは俺の恩人だ!てめえなんかに殺させねえ!!」
まもって!守護月天!
この作品は、以前に「ガンガン」という雑誌で連載していた漫画だ。一応、少年漫画だが、
なぜか単行本が少年漫画らしくない、のが微妙だ!!そんなら、少女漫画なのか!?という
と、そうではない。っていうか、俺は少女漫画はまったくと言っていいほど読んだ事はないから
わからへんけども。まず、漫画のギャグやアクションとかのシーンが少年漫画のノリなのだ!!
しかも、主人公は「太助」という中学生の男だしな。しかし、世間的には太助を主と決めて、
一緒に暮らしている、月の精霊「シャオ」が主人公だ、と思われがちらしい。
まぁ、基本的にその二人が軸となる漫画なのだが、他に、やっぱり太助を主として
不思議な筒から出てきた太陽の精霊「ルーアン」、神社の神主で、神主なのに色男系で
シャオを口説こうとしている「出雲」、万引き未遂などの件でシャオと親友になった
学校をよくサボる不良系?少女の「山野辺」、太助のクラスメートでシャオに惚れてる
何か無駄に熱くうるさい男「たかし」、クラスメートその2で、フザケた性格のルーアンに
惚れてる変わった男「呼一郎」、太助が雨の時に傘を貸した時から、太助を追いかけてる
後輩の少女「愛原」など、がメインの登場人物だ。
何と!この漫画はアニメ化までした!実を言うと、二、三回しか放映は見てないのだが
(俺は、今あんまりアニメは見ないからなぁ。漫画はほとんど持ってます)世間的には、
まあまあ好評で、OVAにもなった。
さて、ここで今まで幾つかのレビューを書いてきたが、物語のあらすじなんか書いても
読者は面白くない!!だろうから、やっぱ疑問や感想をメインで書かなきゃね!
まずは、「ルーアン」なのだが、太助の幸せを与えるのが役目のハズだが、どう考えても
邪魔しているようにしか見えない。そりゃたまに役に立つ時もあるが、明らかに邪魔している
時の方が多い。まぁ、シャオと太助をめぐって敵対関係?(そんなに険悪ではない)なんだから
仕方がない、と言えば仕方がないんだが、いくら何でも主の幸せをぶち壊しすぎだろ!!
謎という程でもないが、「愛原」は、登場時の話ではマトモな女子中学生っぽかったが、
ある頃から、太助を必要以上に追いかけ回しているキャラに変身してしまった!(その方が
漫画的には面白いんだろうけど)ルーアンとたまにケンカしている。
それと、これは疑問ではないのだが、世間的にはあんまり印象にはなさそうだが、「たかし」が
何か個人的に面白い。コイツもやっぱり登場時は、普通の少年っぽかったが、シャオに
会ってから、無駄に熱くうるさい男となった。カラオケがほとんど叫んでいるような感じなのも
笑える。さらにセリフも、シリアスじゃないシーンでも。カッコイイ言葉を使いたがる。
別に何かに負けたわけでもないのに、勝手な空想で「負けたぜ・・・完敗だ・・・」とか、
「俺の熱き魂がズルを許さなかったんだ」など。
シリアスな漫画なら、それなりのセリフなので、あんまり印象に残らないが、どうって事のない
シーンで、こんなようなセリフを吐かれると、何か笑えてしまう。逆にシリアス漫画で
そういうセリフを聞くよりも、個人的には楽しい。
最後の方は、(って言っても何か作者が体調を崩したのか、完全に終わらずに終わって、
また最近、別の雑誌で復活したみたいだけど)太助とシャオが恋人寸前みたいな感じに
なり、ちょい恋愛モノみたいな感じになってしまったが。まぁ、今度こそはしっかりとエピローグ
を描いてもらいたいトコだ。とにかく作者には、がんばって欲しいです。
ルーアン「何ー!?いま何つった、小娘ーっ!!」
はじめの一歩
元は気弱でいじめられっ子だった主人公「幕之内 一歩」がボクシングと出会い、
王者を目指していく巨編。小さい頃から、親の手伝いで釣り船屋をやり、重い荷物なで
をよく扱っていたため、知らないうちにダイナマイトパンチが身についていた。
漫画と現実を一緒にしてはいけないが、普通の人でも一歩のように王者になれるか!?
というと、生半可な努力では無理なので勘違いしないようにしよう!!
ボクサー仲間も実に愉快だ。反則的な強さで、最近はジャイアン的存在に近く
なってる世界J・ミドル&世界ミドル級王者「鷹村」。この男は、最初は一歩を不良から
救ったり、ボクサーとして一人前になるように育てたりしている良い人だったが、どんどん
性格が傲慢になっていき、今ではかなりの理不尽大王となっている。しかし、反則的な
強さは相変わらずで、日本人との試合では、ほとんど苦戦することなく、今まですべて
KO勝ち(世界戦も)しているという正に漫画のような強さを持つ。
鷹村「どうやら俺様の時代が来てしまったようだな!!!」
GS美神・極楽大作戦
またまた少し前のマンガになるが、若くてボディコンの女「美神」がゴーストスイーパー
という、徐霊師や退魔師のような職業で荒稼ぎする、というような感じのシナリオである。
個人的に面白いところは、やっぱりその助手の「横島」だろう。美神の色香に迷って
時給255円という超薄給にもかかわらず、アゴでコキ遣われている凄まじくスケベな
高校生の男である。失敗したり、土壇場でセクハラしようとしたりして、しょっちゅう美神に
殴られたり虐待されたりしているが、めげずにずっと厳しい雑用をしている。
その横島だが、前半はタダのやられキャラかと思われてたが、中盤あたりから何故か霊能力
に目覚め、意外と活躍してきたりする。元々、どんな危機でもギリギリ生き残ってきたから
普通ではないとは思っていたが、まったくの初心者なのにGSの資格を取るための試験に
色々助けがあったとはいえ、マグレや悪運で乗り切り、強敵と相打ちになったりして、
最終的には資格をゲットしている。
他のレギュラーキャラとして、500年ぐらい前に人柱として幽霊になった「おキヌ」や
式神使いで、おとなしいが何かあって精神状態を乱すと、式神たちが暴走して
周りを破壊する「冥子」、バンパイアと人間のハーフである「ピート」、美神の師匠で
実力はありそうだが、はっきり言ってあまり活躍がない「からす神父」、美神に恨みを
持ってライバル的な存在の黒魔術師「エミ」などがいる。さらには、神族や悪魔の
レギュラーキャラ達もいたりする。とにかく、金持ちなのに金の亡者でワガママな
美神がスケベな助手や他の仲間たちと共に悪霊と戦ったりするマンガである。
横島「うわーんっ!!どうせ死ぬなら美神さんに一発やらせてもら・・・・・ブッ!?」
蒼き神話 マルス
タイトルからはそう考えられないが、競馬の漫画です。ギャグではなくシリアスだね。
競走馬・マルスとその騎手・馬守が主役ですね。競馬界で色々困難な障害を乗り越えて
三歳の重賞や日本ダービーを制覇していく。その中、嫌がらせをする敵調教師や
前作「風のシルフィード」の子孫、白の四天王などと戦ったりと、漫画だからありがちなのだが、
いつも大変そうだった。マルスの武器は、闘争本能ってヤツだろう。その割には勝負以外での
気性はそんなに激しくなかったりするが。
そして最終話だが、その前の話でマルスは希少な血統で、子供が出来ても虚弱体質になりやすい
血統なので、その血を絶やさぬために日本ダービーを勝った後すぐに引退し、種牡馬として
頑張ってもらう予定だったが、前作シルフィードの主人公とそのライバルが、もう一つの白の一族
で四天王よりも凄い競走馬をマルスと戦わせたい、とジャパンカップに乗り込んできたので、
それを迎え撃つため、引退したはずなのだが何故かもう一度戦場に戻ることとなる。
そしてジャパンカップ、マルスは最初から超スピードで逃げ、白の一族「エアリアル」は後方から
最後の直線で追い込むという展開になった。
「エアリアル」はとんでもなく凄い馬だったので、マルスは追いつかれそうになったが、序盤から
ハイスピードで走ったにもかかわらず、命を削ってラストスパートをかけた。
結果はマルスが勝った。しかし、勝つために命を削りすぎ、軍神はその戦いで散る事となった。
駿「なんて馬だ・・・・・負けたよ、軍神」