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伏見 - 岡山 - 姫路・投手

 フットボールとベースボール両方で最も成功した一人、世界最高の左サイドバック、168cmには見えない筋骨隆々の肉体、DX伏見を勝利というゴールに導く男、ロベルト・カルロスを形容する言葉はたくさんある。しかしこのブラジル人をイメージするときにフットボールファンはフリーキック、ベースボールファンは決め球のカーブを真っ先に思い浮かべるだろう。この2つに共通するのは一度放たれると誰にも触れられずに目的地へ達することだった。

 MAX155kmの速球と通称バナナカーブを引っさげて、第2期にマドリードから京都へやってきた「ロベカル」は1年目から最高の結果を出していた。既にリーグを代表する抑え投手になっていた青葉・稲垣、宇治・小島を向こうに回し、38SP防御率1.97でいきなり最優秀救援投手・ベストメンバーを獲得した。その後も初のW杯・ベス草両タイトル制覇を目指し大車輪の活躍で、第5期には自身2度目の最優秀救援・ベストメンバーを獲得、その期の41SPは当時の最高SPタイ記録で現在でもシーズン2位の記録である(第12期終了時点)。

 しかし京都との蜜月は突然終わりを告げた。第9期終了後、岡山の名投手・藤崎が伏見へやって来る見返りとしてロベカルが岡山移籍選手に指名されたのだ。しかし真のプロである彼は「ドコデヤロウガ、ゼンリョクデPLAYスルノガ、ワタシノシメイダ」と移籍を決意、リーグ屈指の岡山投手陣の中で見事中継ぎとして優勝に貢献、初のW杯・ベス草両タイトル保持者となった。さらなる挑戦を求めて第11期に姫路へ移籍、豊富な経験を生かし弱体中継ぎ陣を引っぱった。しかし第12期、伏見の在籍期間8年で年平均4本しか打たれていなかったホームランを僅か1シーズンで14発も浴びた彼は、静かにマウンドを下りる決意をする。

 「ロベルト・カルロス」・・・日本でブラジル人といえばペレでもなく、ロナウドでもなく、はたまたカルロス・トシキでもなく、彼なのである。(文章・N城)

所属 防御 試合 S SP 投球回数 被安 被本 四死 奪三 自責 勝率 奪振率
2 伏見 1.97 45 0 3 1 35 38 64 0/3 38 3 30 65 14 .750 9.14
3 伏見 2.85 37 0 2 2 24 26 47 2/3 32 2 25 56 15 .500 10.65
4 伏見 2.03 39 0 3 1 31 34 53 1/3 33 3 22 60 12 .750 10.13
5 伏見 2.79 54 0 6 5 35 41 71 0/3 34 4 39 60 22 .545 7.61
6 伏見 3.65 42 0 5 3 28 33 61 2/3 48 7 35 57 25 .625 8.32
7 伏見 3.30 36 0 2 5 24 26 46 1/3 40 5 21 52 17 .286 10.10
8 伏見 2.09 57 0 3 3 0 3 82 0/3 55 2 33 70 19 .500 7.68
9 伏見 3.12 49 0 4 2 1 5 69 1/3 59 6 23 55 24 .667 7.14
10 岡山 3.24 49 0 5 1 0 5 41 2/3 30 4 11 39 15 .833 8.42
11 姫路 5.72 55 0 4 2 1 5 61 1/3 84 8 33 48 39 .667 7.04
12 姫路 4.46 51 0 3 5 0 3 68 2/3 81 14 30 58 34 .375 7.60
通算 11期 3.19 500 0 40 30 179 219 666 2/3 534 58 302 620 236 .571 8.37
左投げ・左打ち
最優秀救援(第2期、第5期)・ベストメンバー(第2期、第5期)
ベス草史上初のタイトル獲得外国人投手。