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【セム】 国軍中佐。軍の中でも主に警備・儀礼式典などの統率管理をまかされている。 その仕事上前線に出ることはほとんどないが、戦略戦術に長けており、特に人を使っての戦術論理は上層部にも一目置かれているほど。 体術に置いてはやや力は足りないものの、銃器などでそれをカバーできるだけのセンスを持つ。 両親は14年前に他界しているが歳の離れた妹が一人いる。その妹とは現在は離れて暮らしている。 妹の事を命よりも大切に思っており、その妹から月に一度送られてくる手紙だけを楽しみにしている。 過去に国軍が管理する全寮制の学校でトップクラスの成績を残しており、それを認められ軍上層部のある男に拾い上げられ現在にいたる。 感情の起伏はほとんどなく、自身の全てを押し殺し軍のために動く。 部下を思いやる一面をもつ反面、失態には容赦ない冷徹な顔も。 |
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【ニクス】 反乱軍の切り込み隊長。またはテロの首謀・扇動を主とする。 武器弾薬の扱いから戦略にいたるまで、ありとあらゆる戦術に長けている。戦闘のエキスパート。 また本人の身体能力も極めて高く、常人をはるかに越える反射神経・動体視力を持つ。 YUZが反乱軍のリーダーとして台頭してきた頃、どこからかふらりと反乱軍に入ってくる。過去の経歴は一切不明。 ただ、YUZや識とは面識があるよう。 風の噂では、過去に国軍の管理する学校に在籍していたという話もあるが、真相はさだかではない。 皮肉屋で人の揚げ足を取るような話し方・世の中を斜に見る傾向のある性格ではあるが、時折熱い内面も見せる。 |
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【YUZ】 反乱軍の現リーダー。 もともとは父親が反乱軍リーダーであったが、ある時期に亡くなりその意思を次いで、現在反乱軍を率いる。 時に非情な判断を下すなど、淡々とリーダーとしての仕事をこなしているが、その実多くの血が流されることへの深い悲しみと後悔を持っている。 しかしそれらの不安材料となる思考は人に見せることはない。唯一、右腕でもある識だけにはそれらを時折こぼすことも。 識の家族の事で、識に負い目を持っている。 射撃の腕は随一で、舞い落ちる木の葉の中心点を一弾で打ち抜いたこともあるとか。 また、情報収集の能力にも秀でており、その筋の知人も何人かもつ。内密に軍の内部を調べている。 何事にもぶつかっていく直情型で、情にもろい。が、冷静に戦場を分析できる洞察力も持ち合わせる。 |
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【識】 反乱軍の参謀にしてYUZの右腕的存在。 YUZが反乱軍のリーダーとなる以前より、YUZの射撃の腕に惚れ『師匠』と呼び敬愛していた。 過去に最愛の妻と幼い一人娘を、国軍の反乱軍鎮圧交戦の際に失う。 最愛の人たちを守れなかったことを深く後悔し、表面には出していないが国軍を酷く憎んでいる。 もう二度と大切なものを失うことのない様に、反乱軍に籍を置く。 YUZを『師匠』と呼ぶことを、YUZがリーダーとなったその日より禁ずる。それは二人の約束で、この争いが終結する日まで消えることはない。 あくまでもリーダーとその右腕として対面している。 すぐに飛び出していくYUZのストッパー役であるが、その内面はYUZよりも深く激しい感情を持っている。 常に一歩引いた視線で全てを見ている。 |
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【ケイナ】 詳細は一切不明の情報屋。 桁外れに知能が高く、彼に盗めない情報はないという。 自ら作成したパソコン(※1)を駆使し、取引先の要望によってどんな強固な防御壁で守られた情報も暴き出す。 相棒の孔雀と共に、各地を転々としているとか。 明るくどこにでもすぐ馴染むような性格ではあるが、電子の情報の中では敵を情け容赦なく殲滅させたりするなど非情な面もあり、二面性を持つ。 金銭面では非情に五月蝿い。世の中金だと豪語することも。 自分の理念にそぐわない仕事はどんなに破格の報酬でも受けない。 孔雀のことを、手のかかる大きな子供と称する。 ※1…この世界でのパソコンは、おおむね現在のパソコンと変りはないが、情報の伝達をケーブル・ないし水や大地などを通じて送る。 |
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【孔雀】 ケイナの相棒で、同じく詳細は不明。 知能はケイナいわく鶏並みとのことだが、妙に感は良い。 大ぐらいで肉が大好き。そして甘いものも大好き。 身体能力はきわめて高く、主に頭脳労働担当のケイナと、肉体労働担当の孔雀というように分類される。 金銭には疎く、食事できればいいと思っている。逆にいえば、食に関しては非常に五月蝿い。 明るく人見知りもせず活発。裏表のない性格である。情にもろい。 ケイナの事を、口うるさい電機オタクと称する。 |
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【上官(仮)】 セムの直属の上司。その過去も経歴も全ては謎。 総統に意見を伝えることが出来ることなどから、上層部でもかなり上に位置すると思われる。 セムを見初め、彼を育て上げた張本人。サディストの傾向があり、酷く気分屋でもある。 異常なほどの執着心をセムに持っている。銃よりも、長く人を弄ることのできる鞭を愛用する。 |