25.麗しき師弟愛





9月26日



ついにBOLTにも弟子ができました!

その名も「kotaroh(こたろー)」くんであります。

彼もこのブリタニアの地に降り立ち、数々の冒険を、夢を、そして死体の山を築いていくのだろう。

新たな勇士の誕生に立会い、導くことができるのは、この上ない名誉である。

さあkotarohくん! ヘイブンのムーンゲートを抜け、私がいるこのブリテインへ飛び込むのだ!





おーじゃまおーじゃま・・・(←私の携帯音)





kotarohくん「ブリテインってどこ?」



どうやら、早速迷ってしまったらしい。まあ、初心者ならば致し方あるまい。ムーンゲートを抜ける時点でブリ以外の場所に飛んでしまったという可能性もあるし。

一応、場所を確認しておく。



私「えーと、周りはどんな感じ?」





kotarohくん「なんか、池がある。」








ごめん、わからん。





結局、通りすがりの人を捕まえて、ブリ1銀まで送ってもらうように伝える。

BOLTは銀行前で待機である。



そこで出くわしたのがOnpuちゃん。第二回BOLT狩りに向けてハルバード片手に気合十分であった。



Onpuちゃん「BOLTくんの首欲しいなー」





みなぎってますね。





そうしているうちに、

「BOLTさんですね?」

と話し掛けてくる人が。



一瞬、「HP見てます」って読者さまか!? なぞと妄想したもののまったく違い、この方がkotaroh君を連れてきてくれたのであった。丁重に御礼を言う。(名前を確認するのを忘れてしまった。残念)





サインねだられたらどうしよう、なんて考えもしませんでしたよ! しませんでしたとも!(涙)







そして登場のkotarohくん。

青シャツに緑パンツ、そしてカタナ持ちという「いかにも初期装備」な姿が実に初々しい。

互いに挨拶を交わした後、Onpuちゃんと別れてブリ北側の宿屋へ移動。レクチャー開始である。







一通り、宿でのログアウトの仕方などを解説していた時、我々は、とんでもないものを目撃したのだった。



街角一発芸さん。



BOLTはこういう人が大好きである。

彼の側でもこっちに目をつけたらしく、共にkotaroh君にレクチャーをすることになった。







とりあえず、基本どおりウサギ狩りから。

いかに生まれたてのキャラとはいえ、曲がりなりにもkotarohくんはソード戦士の生まれである。ウサギごときに遅れを取るとは思えない。





びしびしびし





まさか包帯を巻くはめになるとは思わなかった。






回線速度が32Kな上にTDでやってるらしい(今は2D)ので動きが遅いのは覚悟していたが、ここまで振りが遅いのでは、なかなか深刻な問題である。

仕方ないので、この場は経験者が動物をタゲし、それを後ろから叩いてもらうことにする。

さて、となれば少々大きめの動物でも・・・と思ったら



いきなり馬から振り落とされるBOLT。





そういえば、AREKUさんにテイムしてもらってから一度もエサをやっていなかった。しかも、馬の名前は「BOLT」のまんまである。





こ、こたろーくん、師匠をそんな目で見るなあっ!







これ幸いとばかりに、嬉々として師匠の馬を刻んでいくkotarohくん。





反逆の兆しと見ても構いませんか?







結局、馬のBOLTはおいしく調理され、kotarohくんのお腹に収まってしまったのでした。



なんだか深く心が傷ついた気がするので、その日の訓練はそれまで。







悲しくなんかないやい・・・。











翌日。

今日もkotaroh君のレクチャーである。

相変わらず青シャツに緑パンツといういでたちの彼のためにBOLTお古の装備でもプレゼントしてやろうと銀行の金庫をあさっていると、偶然Bradさんに出くわした。

事情を話し、一緒にレクチャーに加わってもらうことにする。





Bradさんをまじえて森に繰り出す。kotarohくんも2Dに変えて動きが素早くなっており、もはやウサギごときは相手ではなくなっていた。

ここでBOLTは、kotarohくんの次の相手として、かつて自分自身が越えるべき最初の壁となったマウンテンゴートをぶつけることにした。

これに勝てるようならば、kotarohくんを真の戦士と認めてもいいだろう。

さあ、生まれたばかりの若者よ! マウンテンゴートの洗礼を受けるのだ!!



めー。



猛然と襲い掛かるマウンテンゴート。



耐えるのだkotarohくん。たとえ死にかけても、師は優しく包帯を巻いてやろうぞ!





ざくざくざくざく

めぇぇぇぇ(断末魔)






瞬殺。





師匠立場なし。







狩りを続けていくうちに分かったのだが、すでにkotarohくんは牛(COW)とタイマンして互角なところまで成長していたのだ。

たった一日でこの成長ぶり!

ああ、ねたましい今後が楽しみな逸材である。



そんな将来有望なkotarohくんに、師匠としては、さらに試練を与えるべきであろう。

←いや、それメアだし







kotarohくん「馬って強いの?」(純真)





自分がいかに汚れてしまったか、思い知らされた瞬間であった。









その後、三人もいて牛ばかり狩るのも芸がないということで、狩場を側の墓場に移してみた。

と、そこに沸いたのがグリズリーベア。
わざわざ墓場にわかんでも、と思ったが、ちょうどいいのでこれを殴ってもらうことにした。



何も知らずに殴りかかるkotarohくん。怒り狂うグリズリーベア。

豆腐のようにさくさくと削られていくkotarohくんのHP。

初体験のダメージ量に驚愕しうろたえる弟子に包帯を巻きつつ、BOLTが密かにほくそえんでいたのは秘密である。





ところで、一緒にいたBradさんはといえば、

ウサギに襲われていました。



最初は意に介していなかったBradさん。しかし、いつのまにかウサギにHPを8も削られていたのに気づき、





静かに怒り炸裂!





南無。









それからも、そこらに沸いたスケルトンや動物などを狩っていたのだが、

急にkotaroh君の動きが鈍くなった。と言うか、その場からまったく動かなくなってしまったのだ。

会話はしているのでコネロスというわけではない。

どうしたんだkotarohくん!?





kotarohくん「マウスの調子がよくないです・・・」




むむ、マウスに異常とのこと。ボールの転がりが悪くなったのだろうか!?





kotarohくん「ボールが取れました」





それは壊れたと言います。





残念ながらそんな状態ではこれ以上狩りは続けられない。時間も時間だったので、そこで狩りを切り上げることにした。

Bradさんにお礼を言い、そこで別れる。

その後は壊れたマウスをだましだまし使いながらのkotarohくんを宿の前まで案内し、簡単にルーンブックの使い方などをレクチャーした後、寝ることにした。





別れ際の一言。



中毒者誕生か!?







よきかなよきかな(←いいのか?)





彼に振り返る過去などなく

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