51.邂逅!





9月19日



UOサイトに限らず、自分のサイトをもっている人間にとって、最も気になるのがお客さんの反応である。

楽しんでいてくれるのだろうか? それとも、『二度と来るかボケがああああっっッ!!』とそっぽを向かれているのだろうか?

数万〜数十万ヒットを稼ぎ出していれば自信も生まれようが、当サイトは今だ弱小の域を出ないちっぽけな代物である。極端な話、UO知人以外のお客さんがいないかもしれないのだ。(それが悪いとは思っていないが、それ以外の人々にも広く見てもらいたいと言うのもまた本音。)

そんな小さな不安を抱いていたBOLTのもとに、にわかには信じがたい情報が舞い込んできた。

『MAHO堂に、BOLTのファンが訪ねてきた』というのだ。


その話を聞いた時、BOLTは思った。





嘘だ。(おい)

その言葉を信じてMAHO堂に出向こうものならば、そこで待ち構えているのは変装したハナちゃんであり、高笑いとともにFSをぶち込まれて火刑に処されてしまうに違いない。

そんな見え透いた策略にあっさりと引っかかるほど、BOLTは愚かではないのだ。

馬鹿にするでない!





・・・





ファン・・・か・・・。





今日も今日とてMAHO堂。さあてファンのお方はどこかなあっ!?(笑わば笑え)





と、そこにいたのは一人の見慣れぬ女性。名前をFalmieuさん。 周囲にハナちゃんの姿は無い。

・・・まさか、不安的中? と怯えたものの、今日は本当にハナちゃんがいないらしい。



・・・ということは・・・



本物だ!(失礼な言い方もあったものだが)

しかし、日記を見て気に入ってくれたというのは作者として非常に嬉しい事であるが、そこに綴られているのは大抵BOLTの痴態である。
それを気に入ったということは・・・falmieuさんはMAHO堂ギルメンに勝るとも劣らぬSである可能性が・・・げふげふ。

そんな言い知れぬ不安を抱えつつ、Falmieuさんに相対するBOLTであったが、





という一言を聞いた瞬間、不安は緊張の波に押し流されてしまった。なんと言っても、ファンとの始めての邂逅である。



接触から10分の間、撮ったSSがこの一枚だけということからも、その緊張ッぷりが伺えよう。



Falmieuさんも少々緊張していたのか、しばし続く、双方のぎこちない会話。



そんな二人の初々しさ(?)は、ギャラリーの妄想を無用にかき立てたらしい。



相当誤解しているDemotoman Killerさん。



根本的なところが間違っているDemotoman Killerさん。



しばらく話してみたところ、Falmieuさんは心配したSさんなぞではなく、至極まっとうな淑女さんであった。いつも『個性的』なMAHO堂ギルメンと接しているせいか、それだけのことがものすごく貴重なことに思えてくる。







Falmieuさんと話しているうちに、どうやら互いの緊張も解けてきた。和やかに会話を弾ませる二人。

そんないい雰囲気を見て、ギャラリーも気を使ってくれたらしい。



DOREMIさんが仕掛けた演出とは!?



放火。



わざわざ訊ねて来て頂いたお客様に向かってこの狼藉! Falmieuさんもさすがに機嫌を損ねてしまうのでは・・・?

動ぜず。

この人、意外なツワモノやも知れぬ・・・。







そんなFalmieuさんが『お近づきのしるしに』と手渡してくれたのが、



黄金聖衣一式。当時BOLTは黄金聖衣の予備を持っていなかったため、非常にありがたい贈り物であった。



本物・・・?



今までは何だと思ってたんだ・・・?







Falmieuさんとの会見が順調に進むうち、なにやらギャラリーの視線がお見合いを見守る世話好きおばさんのようになってきた。

感無量の面持ちでとんでもないことをぬかすギャラリー。

果ては、BOLTとFalmieuさんの結婚話まで無責任に持ち出す始末。

しかしBOLTには、



すでに想い人が!



早すぎるレス。(約3秒)



木陰でfalmieuさんに慰めてもらうBOLT。この時点ですでに立場が逆転しているような気もする。



そしてまたも妄想が炸裂しているDemotoman Killerさん。



こんなギャラリーの悪ふざけとも言える反応に、Falmieuさんもさすがに機嫌を損ねてしまうのでは・・・?



微塵も動ぜず。

このひと、我々が思った以上の大人物やも知れぬ・・・。





と、そこにkotoraさんが合流。事の次第を説明したところ、Falmieuさんに一言言いたいとのこと。



そりゃねえよ。













忌むべき過去

日記TOPへ

輝ける未来!