54.戦鬼降臨!





10月4日



今日も今日とてMAHO堂。

最近のBOLTはギルメンの皆に散々に弄ばれているわけだが、BOLTとてそれを快く思っているばかりではない。(ネタにはするがw)
これでも虎視眈々と、逆襲の機会をうかがっているのである。

・・・まあ、この日もいつものごとくDOREMIさんとDaoine Sithさんに『変態変態』と言われていたわけだが。





しかし、チャンスは向こうからやってきた。

Demotoman Killerさん。

彼女がDaoine Sithさんを眺めて「ほう」と熱っぽいため息を一つ。

そして、



百合娘の熱い眼差し!





身近な脅威におののくDaoine Sithさん。



ターゲット変更! 

このときBOLTが、「わーい、タゲはずれたー♪」とひそかに喜んでいたことなど、戦士の誇りにかけて言えはしない。そして、それがちょっぴり寂しかったことなど人のプライドにかけて言えはしない。

そんなBOLTの複雑な思いなど露知らず、Daoine SithさんとDOREMIさんは、Demotoman Killerさんを滅するべく、次のステップに進んでいた。













DOREMIさんの呼びかけに応じ、今、最強の魔獣が姿を現す!!



具現した恐怖、殺戮の帝王とは!?





ニワトリ?

まぎれもなく、それはDOREMIさんの愛ニワトリの一羽、hukasiimoであった。

ニワトリごときで、Demotoman Killerさんを倒すことができるのであろうか?



BOLTの不安をよそに、自信満々のDOREMIさん。

まあよい。ここは、ターゲットがBOLTからよそに移ったことを喜ぶべきであろう。・・・しかしこれを『BOLTの逆襲』と冠するのは少々情けない気がせぬでもないが・・・気にするまい。



さあ戦えhukasiimoよ! Demotoman Killerさんを存分につつき回し、悶絶させるがよい! そして反撃の槍で華々しく散るのだ! 骨は拾ってやろう!(トリガラは良いダシが出ます)



・・・





何で俺が突付かれてるのさ!?



ま、まあよい。テイマーのDOREMIさんによって多少強化されているとはいえ、所詮はニワトリである。貧弱なくちばしでこの黄金聖衣を貫くことなど到底不可能だろうし、その脆弱な体は、たとえこちらが素手であろうともやすやすとバラしてしまえるだろう。

それを承知でぶつけてくるとは、DOREMIさん、あなたのペットへの愛も底が知れましたな!

ニワトリ相手でも容赦はしない! おとなしく今夜のおかずとなるがよい!


覚悟!





BOLT劣勢。



くちばしは容赦なく黄金聖衣を貫き、中の肉をついばんでいく。そしてBOLTの拳はといえば、むなしく空を切るばかり。レスリングのスキルが無いとはいえ、これでは調子に乗られる一方である。

・・・ニワトリ風情にいつまでも甞められてはいられない。ここは、一つ人間様の恐ろしさを分からせてやらねばなるまい。





BOLT一大決心!

その手につかむは、虎の子のVanqウォーハンマー。このハンマーでスペシャルアタックが唸りをあげれば、ニワトリ風情などダース単位で消し飛ぶこと必至! 

hukasiimoよ。私を本気にさせたことを後悔するがよい!

唸るVanqウォーハンマー。そして炸裂するスペシャルアタック1.5倍ダメージ!

一撃でミンチと化すhukasiimo・・・と思われたが。



こんだけしか減ってないの!?



運悪く最低ダメージを出してしまったのかと思ったが、次の一撃もダメージは大差ない。

この瞬間、BOLTは一気にパニックに陥った。今目の前にいる生物はニワトリなぞではなく、その皮をかぶったガンダムなのではないのか!? そのうちビームとか撃ってくるんじゃあるまいか!?







早く言え。



そこまで鍛え上げられているのならば、この打たれ強さも一応納得できる。

しかし、やっと立ち直りかけたBOLTのプライドを、さらに奈落に叩き落す出来事が!





ニワトリ相手にメイス上がる。



これでもGMメイサーなのに・・・GMメイサーなのに・・・(のの字)





この時になってやっと分かった。DOREMIさんが何の躊躇もなく愛ニワトリをぶつけてきたのは愛の無さゆえではなく、逆にhukasiimoに全幅の信頼を置いていたからなのだと。



ああ麗しき主従関係! 涙で前が見えませぬ!



・・・『BOLT程度ならニワトリでも大丈夫』と思われたということか・・・。



涙で前が見えませぬ・・・。







さらに数合の打ち合いの後、DOREMIさんの命によりBOLTから離れるhukasiimo。







助かったふっ、BOLTの強さに恐れをなしたか!(足がくがく)











ニワトリの潜在能力は人さえ超え

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次の地上の覇者は奴らやも知れぬ