微妙なサッカー用語解説

サッカー日記などで使う、微妙な用語。
まずはポジション。 断っておくが、私は、 ポジションに囚われない選手主体の考え続けるサッカーを理想としているので 表記すること自体が便利である、ということ以外に、この効用は見出していない。 8人で攻めて、10人で守れるチーム (市原・オシム監督がジュビロ磐田を評して言った言葉) でも構わないのだが。 4−2−2−2と表記する場合、 (DF)−(DH&SH)−(OH)−(FW) である。 GK=ゴールキーパー ゴールを守る人。説明不要。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ DF=ディフェンダー 守備的な役割を負う。 DFが4人居れば4バック、3人なら3バックとなる。 DFの種別。 CB=センターバック 主にゴール前での競り合いを担当。 背の高い選手も多いので、相手ゴール前での競り合いにも参加する。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 CBの役割種別。少し古い戦術でのポジション表記に用いられた。3バックでしか存在しないポジションでもある。 LIB=リベロ 3バックの中央で、攻撃に積極的に参加するセンターバック。 昔の西ドイツ代表・マテウスやベッケンバウアーあたりが有名。 SW=スイーパー 3バックの中央で、少し引いたポジションを取り、 前のDF2人を抜いてきた相手選手を止める役割。 昔の日本代表で言えば、井原あたりが該当する。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 SB=サイドバック 4バックの時のサイドの選手。 4バックであれば、中央にセンターバックが2人、サイドにサイドバックが1人ずつ、計4人。 役割としては、機会をうかがいつつ、前へ出て、 中盤のボール回しに参加したり、ゴール付近まで出てセンタリングを行う。 つまり、DF=CB+SB ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ MF=ミッドフィールダー 中盤の選手。守備に戻り、攻撃に参加すること、双方を求められる。 MFの種別。 DH=守備的ハーフ 守備の比重の大きい中盤の選手。中央を基本ポジションとする。 ボール奪取力、奪った後の展開パス、攻守の切り替えの早さ、運動量などが必要。 代表で言えば、稲本がこれに当たる。 ボランチとも言う。(元はポルトガル語 サッカーのポジションは英語表記が多いため、英語オリジンのDHを私は使う。 ダブルボランチ(2DHのこと)とか言うの勘弁。 それ言うならドイスボランチでよろしく…。 或いは、ダブルディフェンシヴハーフで…お願いします。 SH=サイドハーフ サイドを基本ポジションとする中盤の選手。 役割としては、サイドを突破してセンタリングを上げる事、サイドのスペースを有効に利用すること。 1対1で相手を抜き去れるような、個人技に優れる選手が求められる。 基本的に、3バックの場合にしか存在しないと考えてもらっても構わない。 4バックでの例外は、DHを1人として、その両サイドに1人ずつのSHを置く 4−3−1−2あたりだろうか。 OH=攻撃的ハーフ 中央の前を基本ポジションとする中盤の選手。 フォワードへのパスだけでなく、フォワードを追い越し、ゴールを狙う役割も期待される。 代表で言えば、中村俊輔あたりが該当する。 トップ(最前線・FW)の下に位置することから、トップ下とも言う。 CH=セントラルハーフ 中盤の中央の選手。 OHともDHとも判断のつかない場合に用いられる。 つまりは、守備も結構するけど、DHほどではないし 攻撃も結構するけど、OHほどではない、という選手に使うとそれっぽい。 イギリスでは割と多い。 つまり、MF=DH+SH+CH+OH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ FW=フォワード 最前線の選手。基本的には、得点に繋がるプレイが求められる。 現代サッカーでは、このポジションの選手も、より積極的に守備に参加する必要がある。 FWの種別 CF=センターフォワード 中央のフォワード。得点に繋がるプレイを求められる。 ポストプレイ、サイドに開いて中盤の選手が上がりやすくする、などの役割も重要。 WG=ウィンガー(ウィング) 最前線でサイドを基本ポジションとする。 現在のオランダの4−3−3システムなどで見られる。 SHよりもより攻撃的なサイドの選手、と言えば分かりやすいだろうか。 役割としては、サイドからのセンタリング、サイドからドリブルで中央へ斬り込んできてのシュート、などであろう。 ドリブルの上手い選手(ドリブラー)で、しかも快足じゃなければ務まらないポジションである。 オランダ代表のオーフェルマルスが当に代表例。 余談だが、報道で、フランスワールドカップ前後の時期、SHがウィングバックと呼ばれたが これは、ウィングの選手の後ろに居るからウィングバックなのであって 前にウィングの選手の居ない場合は、用語として適切でないと思われる。 つまり、3−4−3の場合に、【3】のウィングの選手の後ろにいる中盤の選手に関して、 ウィングバック、というポジション表記が可能なのだ。 つまり、FW=CF+WG