とりあえず遊ぶ為の囲碁ルール(囲い方)
ここでは、碁石をどうやって置いていくのが良いのかを紹介をします。
囲碁と言うゲームは、ルールに違反しなければ、盤面の上であれば何処に打つのも自由です。
ならば、先においしそうな所から、いただいて行った方が有利に決まってます。
では、いったい何処からどんなふうに打つのが良いのか。。。
●盤面の何処が地所になりやすいのか。

図1のように碁盤には、隅、辺、中央の3種類の場所があります。
各々の場所で、同じ面積である16目の地所を確保しようとした場合、図1のように、隅のAならば9個の石、辺のBならば14個の石、中央のCならば20個の石が必要になります。
囲碁は黒白交互に打つゲームなので、必ず自分が打った後に相手も何処かに石を置くため何処かの地所を確保するのに石を多く必要とすればするほど、不利になります。
言いかえれば、隅は地所になりやすく、中央は地所になりにくい。と言う事です。
●隅に地所を確保した例。
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図2は実際に隅に地所を確保した例です。
しかし、序盤の段階で16目の地所を確保するのに9手も掛けたのでは効率が良いとは言えません。
●隅に大まかに地所を確保した例。
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図3は図2で必要とした9手を少し効率よく使ってみた例です。
隅のA部分が黒の地所らしくなってきました。
これで、Aの部分がまるまる黒の地所になれば、9手で81目確保した事になります。
まぁ、先に、大雑把に囲って、このあたりは俺が貰うから、と宣言するようなものです。
●敵襲。
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しかし、大まかに囲った範囲が広すぎたり、壁が薄かったりすると、敵襲にあう事があります。
図4のように、黒が大雑把に囲った所が広すぎると、1〜9のように中で生きられてしまう事もあります。
こうなると、Aの部分は白の地所となり、黒の地所はBの部分と目減りしてしまいます。
実践では、このように打ちこみされないように、地所の中にも自分の石を置き、有事の際に備えます。
●壁の役割。
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自分の地所を囲うとき、手数を少なくしようと思うと、石と石の間隔が広くなっていきます。所謂、薄い壁になるのです。
碁石を、牧場の策の杭に例えると、杭の間隔が広ければ広いほど、広い範囲を囲えますが策自体の強度が落ちて牛に逃げられやすくなります。
かといって、杭の間隔を狭くすると小さな範囲しか囲めません。
つまり、そのへんの匙加減が、ゲームのポイントになるのです。
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